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イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」1/2

イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」


イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:18:04.16 ID:rvHXJE210
イケメン「・・・よし」

イケメン「完璧だ」

イケメン「これなら、大丈夫だ・・・」ピシッ

ガチャ

妹「お兄ちゃん、何やってんのー?」

イケメン「ああ妹か、お兄ちゃんは今からな・・・」

妹「うん」

イケメン「服を・・・買いに行くんだ!」

妹「うん。うん・・・?」

イケメン「・・・なんだその反応は」

妹「いや、たかが服に意気込みすぎ・・・」

イケメン「何だとォ!?」ドガシャッ!

妹「ひい!?」


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:22:17.65 ID:rvHXJE210
イケメン「お前、服を、服を買いに行くことが・・・どれだけの所業かわかって言っているのか!?」

妹「え?え?」

イケメン「オサレなショップに行って、オサレな店員さんにオサレに『何をお探しですかぁ?』とか聞かれるんだぞ!?
その際自分の服をじろじろ見られるのが嫌で、服を買いに行く服がなかったというほどだ!」

妹「意味が分かんないよ!?」

イケメン「ヤフーオークションで良さげな服を落札しつづけて二年・・・ようやく服が買いに行ける」

妹「もうヤフオクでいいじゃん!」

イケメン「いやダメだ!外に出て服を買いに行くことが重要なんだ!」

妹「いや、お兄ちゃんイケメンなんだし、普通に買いに行ったら駄目なの・・・?」

イケメン「はぁ!?俺がイケメン!?冗談キツイわ!」

妹「えっ!?えっ!?」

イケメン「よく考えてみろ!お前には俺がイケメンに見えているかもしれんがそれが世間一般でなかったらどうする!?
道行く人や店員さんは『何あの不細工・・・』とか思ってるかもしれんのだぞ!?」

妹「それは被害妄想がひどすぎだよ!」



 

元スレ
イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:26:13.70 ID:rvHXJE210
イケメン「正直俺は今日服を買いに行くのも乗り気じゃないんだ・・・もしかしたら『何あの不細工、よくあんな格好で外歩けるよねwww』とか
言われてまうかもしれないしな・・・そんなことになったら俺は一週間は立ち直れないだろう・・・」

妹「メンタル弱っ!いや、ないない、そんなことありえないよ!」

イケメン「お前が俺の事を思って言ってくれるのは分かってる!しかし時には優しい嘘より辛い現実の方が大切な時だってあるんだぞ!」

妹「確実にこれは本音だよ!」

イケメン「譲る気はないようだな・・・」

妹「お兄ちゃんがどうかしてるんだよ・・・」

イケメン「そんなことはない・・・俺はいつものようにVIPをしていて、いつものようにお前とのやり取りを書いただけなのに・・・」

妹「・・・うん」

イケメン「そこに書かれたのは『妹うp』『妄想乙』『フツメンwwブサメンの間違いだろwww』とかこんなのばっかりだぞ!」

妹「インターネットの情報を鵜呑みにしちゃダメー!」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:29:29.26 ID:rvHXJE210
イケメン「このことから俺が妄想癖でブサメンで妹をうpできな新参ヒキニートってのは確定しているんだ」

妹「違うじゃん!お兄ちゃんイケメンで高学歴じゃん!主席じゃん!何言ってるかわかんないよ!」

イケメン「そんなじゃんじゃん言う妹に育てた覚えはないぞ!」

妹「そこまでじゃんじゃん言ってないよ!」

イケメン「とにかくわかったか妹よ!?服を買いに行くことがどれだけの苦行か!俺はこの日のためにオナ禁一か月と
断食一週間をこなしたんだぞ!?」

妹「断食の意味が解らないよ!」

イケメン「いやー悟り開けるかなって」

妹「そんな簡単に開こうとしないで!とにかく何か食べなよ!」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:33:47.29 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――

イケメン「ごちそうさま・・・」

妹「お粗末さまでした」

イケメン「本当に妹の作る料理は美味いな。手際もいいし、将来良いお嫁さんになれるんじゃないか?」

妹「やだ、それほどでもないよ~」

イケメン「そう謙遜するな。見た目も申し分ないし、性格も良い、そもそも顔のパーツ一つ一つが綺麗だよな。肌のハリとかツヤも素晴らしいし・・・」

妹「ちょっ、ちょっ・・・」

イケメン「どこに出しても問題ないな、それでいて節約とかにも詳しいし、掃除も丁寧で気が利くしマメで教養も・・・」

妹「あーもういい加減にして!!」

イケメン「なんだ!?怒らせるようなことを言ったか!?」

妹「いや、違うけど・・・違わない!」

イケメン「どっちだ!?」

妹「さっさと服買いに行ったらいいじゃん!このオシャレイケメン!!」

イケメン「そ、そうするよ・・・」タタタ・・・

ガチャン


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:36:54.34 ID:rvHXJE210
妹「もう・・・バカ・・・」

ガチャ

イケメン「妹ー言い忘れていたが俺はオシャレイケメンじゃないぞー」

妹「さっさと行け!」

――――――――――――――――――――
服屋 超有名ブランド品店 UNIKX LO (ユニックスエルオー)

イケメン「ここか・・・」



妹「(気になってついてきちゃったけど・・・あれ普通の服屋じゃ・・・かなりどこにでもある系の・・・)」


イケメン「ごくり・・・い、いざ尋常に参る!」



妹「(武士!?)」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:39:18.49 ID:rvHXJE210
店員「いらっしゃいませー」

イケメン「ひっ!」

店員「・・・はっ?」

イケメン「い、いやぁ別になんでむょ・・・ふ、ふひひ・・・」


女店員A「やだ、あの人かっこいい・・・」ヒソヒソ

女店員B「ホント、すごいイケメン・・・」ヒソヒソ



イケメン「さ、さーて、いつものように俺はオシャレに服を選ぶかなー!ふーんふーん!」


妹「(そんな不自然に服を選ぶ人はいないよ!リラックス!リラックス!)」




 
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:46:49.77 ID:Nv78Soq90
焦ったー無意識にスレ立ててたかと思ったわー焦ったわー


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:47:16.68 ID:rvHXJE210
イケメン「・・・」

イケメン「・・・」

イケメン「(わかんねぇーーー!!何これ!?ち、ちの・・・?え、パンツ?ズボンじゃないの!?
なにこれ、つー、つーたっく・・・?ごめん意味がわからない!!ジーパン、ジーパうわああああああ!!
なにこれすっごい量!?え、どれ?どれ買えばいいのおおおおおおおお!!??)」


妹「(テンパってる!異常なまでにテンパってる!服の知識は事前に仕入れてこなかったの!?
というかヤフオクの私服はサラっと着こなせてるのになんでユニは駄目なの!?)」

妹「(・・・そうか!お兄ちゃんイケメンで高身長でモデル体型だから、何着ても大体似合うんだ!?
あの服よく見たらすっごください!!」


店員「お客さま、何かお探しでしょうか?」

イケメン「はっ、ほばふぇっ?」

店員「(ほばふぇ・・・?)お客様でしたら、こちらのスキニーなどが大変お似合いかと・・・」

イケメン「(スキニー!?何それプリニーの亜種か何か!?)ぇぇっ・・・ぁぁ・・・ぁぃ、ぇぇ・・・」

店員「(あれ何かこの人声小さい・・・)もしくはこちらのタイプなども合わせやすくなっておりまして・・・」

イケメン「ほんばじゅる・・・(へぇそうなんですかぁ)さざんだびばただびだぶ(服とか詳しくなくてよくわからないんですよ~)
じょばだびばばだしんぶるこごぞじばびだだばらぶ(上下オススメの組み合わせとかってあります?)」

妹「(言えてない!!言えてないよぉー!!セリフしっかり考えてきたのに何一つ実行に移せてない感じだよー!!)」






20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:54:58.42 ID:rvHXJE210
店員「(ぼんば・・・え?何て・・・?)あ、あはは、そうですかぁ~、今年は暑いですから、やはりこちらのポロシャツに・・・」

イケメン「ぁ・・・ぅぁ・・・ぅ・・・」

妹「(見てられないー!もう見てられないよー!!)」ガタッ

妹「お兄ちゃーん!」

イケメン「い、妹!?」

妹「あのねぇー私欲しいものがあるのー一緒にいこー?」

イケメン「え、いや、ちょっと、あの・・・」

店員「ははは、可愛い妹さんですね。どうぞ妹さんを優先してあげてください。またのご来店をお待ちしております」

イケメン「はぼぁっ・・・は、へぃ(はい、すみません)」

妹「行こ!」

――――――――――――――――――――カフェ 祟ールコーヒー

妹「エスプレッソのMと、カルツォーネ・ペスカトーレください」

店員「かしこまりました」

イケメン「え?えす・・・?こ、コーヒーください」

店員「えーと・・・アイスでしょうか?ホットでしょうか?」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 03:58:24.82 ID:rvHXJE210
イケメン「ほ、ホットで・・・?」

店員「ブレンドかアメリカンかエスプレッソになりますが・・・」

イケメン「(何それ!?コーヒーに種類なんて存在したの!?)え、えとぉ・・・えす、えすぷれっしょで・・・」

店員「・・・エスプレッソですね?かしこまりました。サイズはどうなされますか?」

イケメン「え、えむで」

店員「かしこまりました。お会計、820円になります」

妹「えーと・・・はっぴゃくだから・・・」

イケメン「・・・」スッ

店員「1000円からのお預かりになります」

妹「あ、ごめんね、あとで払うよ」

イケメン「気にするな。これくらい払わせろ」

妹「(無意識でかっこいいことするなぁ本当・・・)う、うん・・・」




 
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:03:37.91 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――
イケメン「・・・」ずずーっ

妹「・・・お兄ちゃん、その飲み方はどうかと・・・」

イケメン「そ、そうか?き、気を付けるは、ふ、ふひひ」

妹「(カフェですら意識してしまうのか・・・)」

イケメン「そ、それにしても偶然だないい妹よ、どうどうしたんだ?」

妹「なんだかずれてる二重音声みたいになってるよお兄ちゃん・・・正直に言うとね、
心配だからつけてきちゃったの」

イケメン「・・・はっ?誰を?」

妹「いやお兄ちゃん以外にいないでしょ!?なんで選択肢が出るの?」

イケメン「いや、誰かを日常的にストーキングしてるのかと・・・」

妹「そんな妹いやだよ!自分で言うのもなんだけどそれはたいそうキモいよ!」

イケメン「まぁそりゃあそうだよなぁ・・・。ところで、なんで俺を・・・?」

妹「いやだからさっき心配だからって言ったじゃん・・・」

イケメン「は・・・?心配?何が・・・?」

妹「・・・ええええええええええ!?」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:03:56.54 ID:biXIVz1n0
なんだ俺イケメンなのか
明日から頻発に外でよう




 
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:06:04.41 ID:bm5Vv8Ph0
>>25
やめとけ
今なら言える





やめとけ



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:06:56.06 ID:SQtH2LAg0
>>25
お前は家にいたほうが世界の為になる




 
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:11:02.42 ID:rvHXJE210
イケメン「どうしたんだ、急に大きな声をだして。他のお客様に迷惑じゃないか」

妹「急に常識人っぽくならなくていいよ!いや、気づいてなかったの!?」

イケメン「え、何をだ?」

妹「お兄ちゃんが、服屋でまともに買い物できない事だよ!!」

イケメン「はぁうっ・・!?」

妹「いやそこそんなリアクションいる?最初のほうで普通に言ってたよね!?」

イケメン「くっそ・・・克服できたと思ってたのに」

妹「できてないできてない!!あそこで駄目ならもっと高級なブランドの店とかどうなるの!?」

イケメン「え、あれ以上に有名で高級な店とかあるの?」

妹「あるよ!ありまくるよ!ジャケット一着ウン万円とかするとこだよ!」

イケメン「ウン・・・え?ごめん、意味が解らない」

妹「むしろ大学生くらいならそれくらいが一般的なんじゃないかな?」

イケメン「そ、そんなバカな!?嘘だ!上下合わせて3万超えることなんてあるのか!?」

妹「あるよ!私のブーツ2万5千円だよ!?」

イケメン「はっあああああああああああ!!?何!何でそんなに高いの!?ありえない!」




 
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:16:30.32 ID:rvHXJE210
妹「結構あるあるだよ!?高いものは5万も軽く超えるよ!?」

イケメン「ごま・・・ごま!?ごごごごごごおごっ!?」

妹「ちょっ、ごめん、落ち着いて!」

イケメン「だ、だいだいだいだだいたいだなぁ・・・そっ、その金はどこから・・・も、もしかして、
えん、えんじょこうさいなんかやってんじゃないだろうなぁー!?」

妹「声が大きいよー!そしてするわけないじゃん!お兄ちゃんが時々お小遣いくれるじゃん!
あれ貯めてるの!」

イケメン「あっ・・・」

妹「自分で渡しておきながら忘れてるの!?」

イケメン「そういや給料日に毎回妹に2割くらいあげてたっけな・・・」

妹「そんなにくれてたの!?どうりで結構たまるわけだよ!」

イケメン「いやぁそんなに持っててもしょうがないかなって」

妹「その才能をどこか別の事に活かせればいいのに・・・」

イケメン「妹が幸せだったらそれでいいんだよ、俺は」

妹「うっ・・・(やばい!カッコよすぎる!鼻血出そう!」

イケメン「ちょっ、大丈夫か・・・?」



 
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:19:47.07 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――

妹「それにしても、二年もヤフオクで服買ってたのに、どうして急に外に買いに行く気になったの?」

イケメン「ん?あぁ・・・いや、こんな事を妹に相談するのも恥ずかしい話なんだがな・・・」

妹「(お?これは!?プレゼントか!?彼女へのプレゼントか!?)」

イケメン「プレゼントをだな・・・」

妹「きたぁああああああああああ!!」

イケメン「うおっ!?」

妹「あっ、ごめん、続けて、続けて!」

イケメン「おう・・・実は部活の後輩にプレゼントをだな・・・」

妹「なぁんだ・・・」

イケメン「どうしてテンションが急に下がったんだ!?」

妹「いや、いいから続き続き」


 
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:24:51.21 ID:rvHXJE210
イケメン「それで、その後輩が好きそうなものはわかったのだが・・・いかんせん、その、
ファンシーショップ?とかいうところでな・・・一度入ろうと試みたんだが、半泣きになって漏らしかけたから
逃げるように帰ってきてな・・・」

妹「うわぁ・・・」

イケメン「まずはそのファンシーショップに入れるような服を手に入れるのと、場馴れという意味で
服屋に買い物に出かけたのだ」

妹「ふーん・・・(別にお兄ちゃんならジャージ上下でも歓迎されそうだけどなぁ・・・問題はそこじゃないか)」

イケメン「はぁ・・・妹にこんな悩みを相談するなんて、兄失格だな」

妹「シャラップ!」  ビシッ!

イケメン「いてっ!?なんでチョップすんだ!?」

妹「い、いつもお兄ちゃんに助けてもらってるんだから
たまには私が助けてあげたっていいじゃない!」

イケメン「い、妹よ・・・大好きだ!愛してる!」

妹「はっ、はぁ!?ほぇ!?ひ、ふぁい!?ごんざぶばびだがびううがひじばだびみ!(ちょ、何言ってるのよお兄ちゃん!恥ずかしいじゃない!)」

イケメン「妹、何言ってるかわからんぞ!?」

妹「あ、アンタに言われたくないっ!」

イケメン「急にどうした!?」



 
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:30:03.08 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――ファンシーショップ SIN DERU

妹「ここが都内でも有数のファンシーショップだよ」

イケメン「へっ、へぇ~・・・」

妹「ここにないものは全国探してもないって言われてくらいなんだから、絶対見つかるよね!」

イケメン「う、うんうんそうだねぇ~」

妹「お兄ちゃん・・・」

イケメン「は、ぶふぁい?」

妹「・・・ 入 ろ う ? 」

イケメン「い・・・嫌だ!ムリ!ムリ!妹買ってきて!入れない!この雰囲気ムリ!だめ!死んじゃう!
女の子女の子してるんだもの!何これ?人形?無駄に毛が多いし!長いし!何か気持ち悪い!!
なんでタオルとか売ってるの!?100均のでいいじゃん!!駄目だ空気が女の子してる!ここに入ると女の子になっちゃう!
帰る、帰らせて!もう死にたい!!」

妹「あーもう・・・そこまで駄目なの?困ったなぁ・・・重症じゃん・・・」

イケメン「きゃいーん・・・きゃいーん・・・」

妹「わかったよ・・・今日のところは帰るよ・・・」

イケメン「わんわん!!」

妹「うるさい!!」



 
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:35:59.39 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――
妹「(はー・・・なんでこんなにダメなんだろう・・・?もしかして、女の子自体が駄目だったり・・・)ん?」

イケメン「しぬところだった・・・ん?」


女「あ、イケメンくんじゃーん!やっほ!」

イケメン「おお、おす、女。何飲んでんのー」

女「ドクターペッピー。アニメ見て気になって買ってみたんだけど・・・はは、マズいね、これ。
イケメンくん、飲んでくれない?なーんて・・・」

イケメン「どれ」 ヒョイ

女「あ」
妹「え」

ゴッ、ゴッ、ゴッ・・・

イケメン「ぷはーっ、確かにマッズいなこりゃ。あ、悪い、全部飲んじまった。何かおごるわ」

女「え、いいよ、ていうか、あの、えっと・・・」

イケメン「妹は何がいい?胃腸めぐり茶?」

妹「え?あたしも?」

ガシャコン ガシャコン



 
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:40:18.24 ID:rvHXJE210
イケメン「はい、女、つーかこんなトコロで何してんのっと」

女「あ、ありがとう・・・えっと、そっちに、SIN DERU っていう」

イケメン「うわあああああああああああああ!!」

女「えっ!?えっ!?」

妹「やめてあげてください!お兄ちゃんは今ファンシーショップアレルギーなんです!」

女「何それ!?」

――――――――――――――――――――
イケメン「ハァッ・・・ハァッ・・・」

妹「落ち着いた・・・?」

イケメン「う・・・う゛ん・・・」

女「悲惨すぎる・・・何があったの?」

妹「実はかくかくしがけんってことで・・・学校ではどんな感じなんですか?」

女「うーん・・・イケメンくんに関しては本当に難しいかなぁ・・・。
女の子とはふつうに話せるし、むしろモテるほうなんだけど・・・この前ね、」



 
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:44:15.60 ID:rvHXJE210
――――――――――――――――――――回想

後輩A「先輩!好きです!付き合ってください!」

イケメン「・・・」

後輩「・・・あの?」

イケメン「・・・えっ、俺!?」

後輩「先輩以外に今人いないですよね!?」

イケメン「あっとぅ・・・どぉの、どんぶるただらばっつちらつばて・・・(いや、こういうの慣れてなくてどうしたらいいかわからなくて・・・)」

後輩「どんぶる・・!?えっ、どういうことですか!?」

イケメン「あじょ・・・あじ・・・うわあああああああああああ!!」ガンッ!ガンッ!

後輩「いやあああああああああああああああああ!!?」

―――――――――――――――――――― 回想終わり

女「・・・ということがあってね」

妹「どういうことがあったんですか!?なんでお兄ちゃんがひたすら壁に頭をぶつけてるんですか!?」




 
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:48:58.57 ID:rvHXJE210
イケメン「ちょ、その話はやめてくれよ・・・泣くぞ?」

妹「泣くの!?メンタル弱すぎるよ!」

女「たぶんだけど、何かを意識したとたん、急にテンパるんじゃないかなって・・・」

妹「・・・」

イケメン「なんだよ、ジロジロ見るなよ。俺だって好きでこんな顔に生まれてきてんじゃねーよ」

妹「(ほぼ間違いない)」

女「だから、何とかして意識しないようにすればいいんじゃないかな」

妹「・・・え、どうやってですか?」

女「いやそれはちょっと・・・」

妹「ですよね・・・」

女「正直な話、ここまで変な人も珍しいよ」ヒソヒソ

妹「うちのクラスでも大人気なんですよお兄ちゃん」ヒソヒソ

女「あれっ?妹ちゃんって中等部じゃなかったっけ?」ヒソヒソ

妹「授業参観に兄が来まして・・・」ヒソヒソ

女「あぁ・・・。その時はテンパらなかったの?」ヒソヒソ



 
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/16(火) 04:52:31.87 ID:rvHXJE210
妹「そういえば、全く。奥様がたや私のクラスメイトと意気揚々とトークをしてました」ヒソヒソ

女「なんだろ、テンパりが発動するには特定の条件があるのかなぁ・・・?」ヒソヒソ

妹「アウェーじゃない状況だったということでしょうか・・・」ヒソヒソ


イケメン「二人とも、何の話してんだよ」 ズイッ

妹「わっ!(顔近っ!)」
女「ひゃっ!(顔近っ!)」

イケメン「俺を積極的にのけ者にするとはな・・・グスッ・・・」

妹「泣いてる!?ごめんねお兄ちゃんもうのけ者にしないから!」

イケメン「うん・・・ありがとう・・・うん・・・ぐすっ」

女「(なんでこんなのがモテるんだろうか・・・)」


 
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