FC2ブログ

↑アローズ速報↓/SSまとめ

VIPなどのSSまとめInアロ速

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

美少女「教官!今日もよろしくお願いします!!」2/2(未完?)


美少女「教官!今日もよろしくお願いします!!」


美少女「教官!今日もよろしくお願いします!!」



452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 20:02:23.07 ID:I0TFcfs8O
【合格発表 掲示板前】
ニート「……」
ニート「遅いな…」

ニート「この後は学校に戻って合否の連絡か」
ニート「ふわぁ……」ファ

ニート「寝不足が…歳だな」ハァ

タッタッタ

『お待たせしましたーっ』

ニート「おっ、来たか」

美少女『人が多くて中々掲示板の前まで行けなくて……』ハァッ ハァ
ニート「……で、どうだった?」

美少女「……」

ニート「……」

美少女「   」ニッ
ブイッ

ニート「よしっ…て、まあ順当だな」
ニート「どうだ? 今の心境は??」

美少女「そうですね……」
美少女『高校生になってもよろしくお願いしますねっ!』ニコッ



 

元スレ
美少女「教官!今日もよろしくお願いします!!」





458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 20:15:46.52 ID:I0TFcfs8O
ニート「中学校生活もあっという間だったな……」

美少女「それ、私のセリフですよ」クス

ニート「まあな……元生徒の新たな門出だ。感慨深くもなる」

美少女「その"もと"生徒っていう言い方、どうにかしてくれませんか?」

ニート「撤回する気も言い直す気も無い」

美少女「そうですかそうですか…」ハァ
美少女「……でも、4月から高校生です」

ニート「制服が変わるな」

美少女「16歳です」

ニート「酒を飲めるまであと4年か……」

美少女「……」
美少女「お、お酒は飲めなくても…け、結婚……は出来…」テレ

ニート「ああ、俺はそろそろ参議院議員の被選挙権を手に入れる年齢だ」

美少女「そ、そうじゃなくて……」

ニート「ん?」

美少女「ぁ……ぁぅ…」カアァ



 
463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 20:27:19.19 ID:I0TFcfs8O
ニート「そうだ、これから学校に戻るんだろう」

美少女「はいっ、…あっ」

ニート「どうした?」

美少女「あの…戻る前に記念写真を撮りたいなぁ……と」

ニート「おう、いいぞ。ほらカメラ貸せ」

美少女「いやっ、あの……教官も一緒に…」

ニート「俺と?」
ニート「家族でも無いのに、それに記念写真なんだから…」

美少女「記念写真だからですっ!」

ニート「うおっ…なんだよ、びっくりさせるな」アセ

美少女「ダメ……ですか?」ウル

ニート「……構わん」
ニート「ほら…貸せ」

美少女「はいっ!」パアァッ

ニート「俺はこの後少女を迎えに行って……」

美少女「……え?」



 
468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 20:39:15.49 ID:I0TFcfs8O
美少女「少女……ですか?」

ニート「安心しろ、お前を送ってからだ」

美少女「ええと……なにか用が?」

ニート「ああ、賭けで負けてな。1週間送り迎えをしなきゃいかん羽目になった」ハァ

美少女「そうなんですか……大変ですね…」シュン

ニート「ああ、次の車検までに職に付かなければ車も乗れなくなる。少しは大変だ」
ニート「小変だ。の方が正しいか」

美少女「……あの、教官」

ニート「?」

美少女「もしよかったらなんですけど……」

ニート「??」

――…
ブロロロロ…
ガチャッ

少女『……おや』

美少女「お、お邪魔します……」アセ

ニート「言葉の使い方おかしくないか……?」ハァ



 
471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 20:49:59.27 ID:I0TFcfs8O
――…
ブロロロロ…

少女「合格おめでとう美少女さん」ニコ

美少女「ありがとう少女ちゃん」ニコッ

少女「姐さん、呼び捨てで良いって言ってるじゃないですか」

美少女「少女ちゃんだって、私も歳が近いんだしもう少し友達みたいな口調で良いよって言ってるでしょ?」

少女「おししょーさんの教えその3」ビシッ
少女「"目上のヒトへの礼儀を忘れるべからず"」

美少女「それはわかってるけど……」

ニート「おーい、後ろでごちゃごちゃうるさいぞ」
ニート「あと、この後どうするつもりだ?」

少女「あ、ウチ帰るー」

美少女「教官に対しての礼儀は?」

少女「師匠はスペシャルなので特別オッケーなんです」

ニート「それはお前が判断することなのか……」



 
478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:00:35.59 ID:I0TFcfs8O
少女「そういえば、また頭髪検査で引っかかってさ~」

ニート「学校側には地毛だって伝えてあるだろ」

少女「師匠に買ってもらったニーソックスだって"校則違反"だって」

ニート「白色なら良いんじゃなかったか」

少女「おそらくあの女教師は私が嫌いなんだと思いますっ」

ニート「そうか……美少女はそういうの無かったから、こういう時どうすれば良いのか咄嗟に出てこん」

少女「あと、このカーディガンもダメだって」
ビヨーン

ニート「……茶色なら良いんじゃなかっ…」
美少女「随分仲がよろしいんですね」ニコ

少女「? たまに見る、姐さんの身の危険を感じる笑顔……」



 
484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:10:37.68 ID:I0TFcfs8O
少女「それにしても、いくら私立だからって2月末に合格発表って早すぎじゃないですか?」

美少女「入試も2月頭だったしね……」

ニート「散々言った事だが…」
ニート「……俺の母校なんかで良かったのか?」

美少女「……はい」

ニート「全国どこの高校でも選べる成績で……勿体無い」

美少女「……いいんです」ニコ

少女「あ、私も師匠の学校に行きたいです」

ニート「お前まで……理由は?」

少女「師匠との話題になるじゃないですか」ニコッ

ニート「お前……人生ナメるなよ?」ハァ
ニート「……おっ、着いたぞ」
美少女「そういえば私、少女ちゃんの家に来るの初め…」

美少女「……て…」

【ニート宅】

美少女「…………??」ポカーン



 
491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:22:26.67 ID:I0TFcfs8O
美少女「?」
ゴシゴシ

美少女「……」チラ


【ニート宅】
\ドンッ!/

美少女「……」
美少女「あっ、お荷物を取りに来る用事が――」

少女「ただいまーっ」
ガチャリ

美少女「――――……」
美少女「んー?」

ニート「ん? このアパートに引っ越した時に手伝ってくれただろ??」

美少女「ええと……ですね」
美少女「教官の住所が変わっている事に驚いたんじゃない。とは、言っておきます」

美少女「どうして――」

ニート「ああ、アイツと俺。いま一緒に暮らしてるんだ」

美少女「――――……」ピシッ

美少女「……っあ~良い天気ですねっ!」ニコッ



 
499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:32:53.64 ID:I0TFcfs8O
――…

ガチャ…

少女「あれー? アイス切れてるよー」

ニート「ああすまん、昨日食った」

少女「まあ良いです」ニコ
ガチャン

ニート「?」

美少女「……」チュー

ニート「美味いか? そのジュース」

美少女「……あっ、…はい」

少女「家でも靴下履けば良いのに……」
ヒョイ

ニート「家の中ではノー靴下。これ常識だ」

美少女「……?」
ヒョイ

美少女「ブラジャー…」美少女「……っ」

美少女「え、えふかっ…」タラ



 
509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:45:07.94 ID:I0TFcfs8O
美少女「……」

美少女「……ふぅ」

美少女「少女ちゃん」ニコ

美少女「少女ちゃんってウエスト私と同…」

少女「あー最近また1cm痩せたんですよ」

美少女「そうなんだっ」ニコッ

美少女「……」ズーン

ニート「……そうだ」
ニート「そういえばどうして一緒に暮らしてるかを言ってなかったな」

美少女「……え?」

ニート「これも言ってなかったんだが」

美少女「はい……?」

ニート「ついこの前の裁判で、少女の親権を取ったんだ」

美少女「!」
美少女「……」チラ

少女「おとうさ~ん、なんてね」ケラ


 
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 21:57:40.48 ID:I0TFcfs8O


美少女「え……」

ニート「だから、今はこいつの父親ってわけだな。法律上は」

ニート「正直父親なんてごめんだが」

少女「とーぜん」ニッ

ニート「お師匠さんとして色々叩き込むつもりだが…」
ニート「……不満があれば遠慮なく言えよ」

少女「了解で~す」

美少女「……」

ニート「言いそびれていたのはだな……落ち着くまでなんとなくな…」
ニート「……美少女?」

美少女「……ぁっ」
美少女「その、すみません……」

少女「姐さん?」

美少女「……少女ちゃん…」

少女「あ~私なら全然へいきですから」ニィー


 
526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:06:17.79 ID:I0TFcfs8O
少女「あっ」
少女「話は変わるんですけど」

少女「とりあえず長髪金パってのと、ニーソックスとカーディガンをなんとかしないとダメっぽいから買いに行きたいんだけど」

ニート「金パはしょうがないにせよ、服に靴下に……なんだ最初のは、髪も切りたいってことか」
ニート「というか話が変わるというより戻るだなそれは」

美少女「……」

少女「美少女さんも一緒に行きましょうねっ」ニッ

美少女「ぁ……うん」

少女「あっ、それと」

ニート「まだあるのか」

少女「父親な師匠に耳寄りな情報が……」
ペラ

ニート「……?」
ニート「"授業参観"…??」



 
537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:15:37.57 ID:I0TFcfs8O
ニート「……」

少女「…………だめ?」

ニート「授業参観用の服もついでに買いに行くか」

少女「よっし!」グッ

ニート「美少女はあと1ヶ月学校に行くんだろ?」

美少女「は、はい。正確には2週間ほどですが……」

ニート「よし」
ニート「それならソッチも見にいけるな」

美少女「えっ」
美少女「私の教室にも…」

ニート「ああ、久しぶりに指導を受けている姿、見てやろう」ニコ

美少女「わ……わわ」
美少女「少女ちゃん、どこの美容室に行ってるのっ?」

ニート「なぜお前まで切るんだ」



 
542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:27:51.56 ID:I0TFcfs8O
ニート「あとは美少女の合格記念パーティー用の買い出しも……」メモ

美少女「私の……?」

ニート「ああそうか、家族とやるもんだよなそういえば」

美少女「い、いえっ家族には電話するので問題ありませんっ」
美少女「でも……良いんですか?」

ニート「ああ、気にするな」

美少女「貯金も少くなってきたのに…」

ニート「それは……近い内に必ず働く」

美少女「前みたいに一発ガツンとなんて大金は入ってきませんよ……」

ニート「……俺を信じろ」
ニート「今日は記念パーティーをやる。決定だ!」

少女「おぉーテンション上がってきたー!」

美少女「二人とも、ありがとう……」ニコッ



 
547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:40:34.46 ID:I0TFcfs8O
【ショッピングモール】

少女「姐さーんどうですかこれ~」
クルクル

美少女「へーコスプレ…」
美少女「……衣装は普段のままだけど…」

少女「知らないんですか? この超能力アニメ」

美少女「教官が持っていた本でそういうのがあったような……」

少女「貴方の精神(ハート)操っちゃうゾ☆」
バンッ

美少女「……」
美少女「……わぁ」コテン

少女「いや今のは関西人のノリで返す"バンッ"じゃないんですよー」アセ

美少女「ごめん……よくわからなくて」
美少女「それで似てるの?」

少女「うーん……」チラ

カメコ(元・ガキC)『か、可愛い…一枚いいですか!?』パシャパシャ

少女「おそらく似てると」ニコ

美少女「あの…困ります……」



 
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:53:11.77 ID:I0TFcfs8O
少女「おにーさん」

カメコ「はっ……」ハッハッ

少女「何枚か撮ってるみたいだしさっさといなくなってほしいんだけど」ニコ

カメコ「じゃ、じゃあそっちの子をあと数枚……」ハァハァ

少女「……ええとね」
少女「おにーさんのために言ってるんだけどなぁ」チラ

美少女「……だから、ダメだって言ってr…」

少女「姐さん、最近は引っ込んでるみたいだけど…」
少女「……元々気は強い方なんだよね」

カメコ「……び、美少女…」フヒー
パシャパシャ

美少女「……?」
美少女「あれ…もしかして……?」

カメコ「な、なんでしか?」

美少女「どこかでお会いした事ありませんか?」

カメコ「!? いや、無いと…思います……」

美少女「そうですか……」ウーン


557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 22:59:54.05 ID:I0TFcfs8O
美少女「……」
美少女「あっ!」

美少女「小さい頃公園で会ったんだっ」

カメコ「??」フーフーッ

美少女「あの時は出来なかったんですけど…」
美少女「……算数勝負。しますか?」ニコ

カメコ「!」

カメコ「思い出した…」
カメコ「……あの時…あそこで漏らした事をネタに苛められて……」キッ

美少女「?」

カメコ「あの男のせいで……」ブツブツ

少女「美少女さん、危ない臭くなってきましたから、さっさと他に行きましょう」グイ

美少女「……」

少女「姐さんっ」

カメコ「う……うぅ」ポロ

美少女「……あの」

カメコ「っ?」


 
562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:10:48.71 ID:I0TFcfs8O

――…
ニート「なるほど」

美少女「憶えてますか?」
ニート「いや」

少女「まあ何年も前の事なら仕方ないとは思うけど」

ニート「しかし……イジメか」
少女「どうかした?」

ニート「お前ら、イジメを受けた事はあるか?」

美少女「……いや、ありませんね」

少女「同じく」
少女「いや、私の場合ゎ苛められてても気づいてないだけかも」ウーン

ニート「……自己分析が出来てるようだな」
ニート「……まあ、いい」

少女「……」

ニート「悪かったな変な事聞いて」
ツカツカ

美少女「……教官…」


 
568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:19:35.37 ID:I0TFcfs8O
――…
【夜・ニート宅】


ニート「久しぶりに美少女が作った飯を食った。美味いなやっぱり」

美少女「そ、そうですか?」

ニート「ああ、良い嫁さんになれる」パクリ

美少女「き、恐縮です……」テレ

美少女「……でも」

ゴトンッ

少女「はいお待たせ~プチ満漢全席ー」

ジャーンッ

ニート「どこの宮廷料理人だお前は」ハァ

少女「お祝いなんだし、パァーッといかないと」ニッ

美少女「料理上手なんですね……少女ちゃん」

ニート「おかげで栄養過多だ」モグ

美少女「なるほど……栄養を取ればああなれるんですね」フム



 
572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:27:42.78 ID:I0TFcfs8O
ニート「身長の話か?」

美少女「えっ、ええと……」カアァ

ニート「そういえば、思ったほど伸びなかったな」
ポン

美少女「そうですか? 低くはないと思うんですけど……」

ニート「いやな、お前ならモデル並に伸びるのかと…」
ニート「……こっちは伸びすぎだがな」チラ

少女「たしかに……ここ数年で成長したなぁ」パク

ニート「4年の時は美少女よりもこんなに背が低かったのになあ」

少女「でも美少女さんと同じくらいですよ? 身長」

ニート「そうか?」

美少女「少女ちゃんの方がひとつ下な分、やはり背が高いと思いますけど」

ニート「美少女は(顔が)小さいからな…少女もだが、美少女は特に……スラッとして華奢な分小さく見えたのかもな」

美少女「し、少女ちゃんと比べて小さい……」ピキッ


 
574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:36:02.01 ID:I0TFcfs8O
美少女「……」チラ

少女「?」タユン

美少女「……」チラ
美少女「……」シーン

美少女「は、走ればなんとか……」

少女「姐さんの方が華奢って…私も同じくらい痩せてるんだけど」

ニート「それはそうだが…なら、その無駄にデカい胸のせいだ」

少女「勝手に大きくなるんだもん……」

美少女「マッサージしてもどうにも…」
美少女「……」チラ

少女「?」

美少女「……メロン」

ニート「よし、メロン食うか」

美少女「えっ??」

ニート「買ってきておいたんだ。食うか?」

美少女「は、はいっいただきます……」ハハ



 
576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:45:37.01 ID:I0TFcfs8O
――…ジャー…
美少女「……」

少女「美少女さん」

美少女「……教官は?」
少女「洗い物してます」
美少女「そっか……」

少女「……」ペタン
少女「一度聞いて見たかったんですけど…」

少女「……美少女さんって、どうして師匠の指導を受けるの辞めたんですか?」

美少女「え……」
美少女「…聞いてないの?」

少女「はい。教えてくれなくて……」
少女「なにか不満があったとか」

美少女「……ううん、不満なんてなにも無かった」
美少女「本当はこれまでに何回も、また教えて欲しいってお願いしてきたんだ」

美少女「教官が言ったんだ。私はもう卒業だって」

少女「えっ!?」
少女「……それはいつ頃…?」

美少女「んー、小学5年生かな」
少女「私は今でも"卒業なんてまだ先"って言われてるのに……」


 
583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/07(火) 23:58:48.99 ID:I0TFcfs8O
美少女「教官の手を離れても、立派に成長出来ると判断した……って」

少女「小学5年生で今の私より上ってこと?」ガーン

美少女「教官の真意はわからないけど…」
美少女「本当は……悲しかったのと同時に、認められたことも嬉しかったの」
美少女「なんか……教官との6年間が急に頭に流れてきてね」

美少女「あれからもう4年かぁ……」

『最後に言う。お前は立派になった、教官の俺が言うんだから間違いない』

美少女「……そうかな」

美少女「私はまだ、こんなに子供で…こんなにも教官に頼って生きているのに……」

少女「……」
スッ
少女「すみません、少し後片付けの方に行ってきますね…」ニコ

美少女「……」コク
グスッ

美少女「ありがとう……」グス



 
586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 00:09:18.61 ID:gy8wVK/7O
カポーン…

美少女「……」ポチャン

少女「湯加減どうですか?」

美少女「丁度いいよ」ニコ
美少女「大きい湯船に…浴室自体広いみたいだね」

少女「お風呂だけは立派なんです」ニコ
少女「あ、入りますね」

チャプ…

美少女「ゎっ……びっくりした」

少女「湯の中に視線を向けてるから驚くんですよ」
少女「前を見ないと先へは進めない。ってね」

美少女「前を見たら……」

タユーン

美少女「……なんか下を向いたまま進みたくなってきた」ブクブク…

少女「もう、姐さん元気出しましょうよ」

美少女「うん……」

少女「タオル風船なんてやってる場合ですか」ハァ


 
589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 00:18:01.27 ID:gy8wVK/7O
少女「美少女と師匠って、小学校に上がる前からの付き合いでしたよね?」

美少女「うん……今で10年目かな…」

少女「ということは指導6年目で卒業…」
少女「私は4年生からだから……」

少女「高校1年くらいで卒業なのかな……?」
少女「……いやだな」

美少女「……少女ちゃんでもそんなに悲しそうな表情をするんだ」ポカン

少女「しますよー心の中では常に泣いてますよ」
少女「卒業…どうでした?」

美少女「号泣した」ハハ…

少女「そうかぁ……私も泣けるかな」

美少女「普段は泣けないの?」

少女「産まれた以来ですね」
美少女「それは……泣けるか難しいところだね」アセ



 
593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 00:31:42.73 ID:gy8wVK/7O
美少女「私からも一つ聞いていいかな?」

少女「どうぞ」

美少女「どうして教官の事を"師匠"って呼ぶようになったの?」

少女「逆にどうして"教官"なんですか?」
美少女「教官が"教官と呼べ"って言ったから……」

少女「……なるほど」

美少女「少女ちゃんは?」

少女「……内緒です」

美少女「えぇーずるいよ」

少女「私のはレアケースだと思うので…近々教えますから」ニコ

美少女「うーん…今は教える気がないということか~」

少女「そうとも言えますね……」

美少女「なにか考えがあってだと思うから追求はしないけど…」
美少女「……レアケースかぁ…気になるな~」

少女「姐さんと師匠は相性が良すぎたんですよ。……だから最高に楽しい6年間を過ごせたんです…」


 
595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 00:43:13.65 ID:gy8wVK/7O
――…

ニート「電気消すぞ」

少女「真っ暗にしてね~」

美少女「……」

ニート「どうした?」

美少女「い、いえ……異常無しです」

ニート「微妙に異常ありそうな言葉遣いだな…」
ニート「……川の字で寝るのも良いか、たまにわ」フワァ…

少女「私のパジャマはどうですか?」

美少女「うん、少し上が大きいかなってくらい」

少女「すみません……胸に合わせると少し大きめのを買わないといけなくて」

美少女「……泣きたい」

ニート「俺が真ん中で良いのか? 寝相悪くてぶつかるかもしれんぞ」

少女「私はもう馴れたけど……姐さんは気をつけてくださいね」
少女「朝起きたら巻き込まれてすごい体勢で寝てたりしますから」

美少女「り、了解しました……」ゴク




 
667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 20:29:00.66 ID:gy8wVK/7O
――…
少女「……」

シーン…

少女「……」チラ

ニート「……」スー

美少女「……」スヤスヤ

少女「……寝付きいいなー二人とも」

少女「……ふわぁ…」ウト
少女「師匠と呼ぶようになった理由…か」チラ

ニート「……」スー

少女「そういえば初めの出会いってなんだったっけ…」
少女「……一番初めが思い出せない…」ムゥ

少女「たしか師匠と仲良くなる前は……」

――…
―…
少女『……あっ』

ニート『……』キィ…キィ…

少女(幼)「……大人がブランコに乗ってる…」


668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 20:37:14.77 ID:gy8wVK/7O
少女「……」

ニート「……?」
ニート「……どうした」

少女「いや、用は無いんだけど……」

ニート「用が無いなら向こうに行け」シッシ

少女「いつも一緒にいるお姉ちゃんは?」

ニート「あ?」

少女「ほら、いつもここで遊んでた」

ニート「……ああ」
ニート「あれは遊んでいたんじゃない。指導だ」

少女「指導。へー」

ニート「……どこかで見たことあるなお前」

少女「今日はお姉ちゃん来ないの? 指導は休み??」

ニート「……あいつはもう来ない」
ニート「指導も昨日付けで終わり。晴れて卒業と相成ったわけだ」

少女「もう来ないんだ……」

ニート「……ああ、もう来ない…」



 
671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 20:46:54.12 ID:gy8wVK/7O
ニート「というかいつも見てたのか」

少女「楽しそうだなー…って」

キィ…キィ…

ニート「……思いきり泣かせてしまったんだ。だから嫌われたかもな」

少女「仲直りしないの?」

ニート「そうだな…あいつもようやく友達と遊びに行けて嬉しいんじゃないか?」

少女「おにーさんは友達なの?」

ニート「教官だ。元な」

少女「へー」

ニート「わかってるのかお前…名札には4年と書いてあるが、小学校に上がる前の美少女と話している気分だ」

ニート「それに…」
ニート「ワンピース一枚で寒くないのか? もう夏も終わりだぞ」

少女「服はこれしかないんだ」ピラ

ニート「………………お前」

少女「?」

ニート「下着はどうした?」タラ




 
673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 20:58:22.28 ID:gy8wVK/7O
少女「あっ」
少女「……忘れてた」

少女「まあいいか」

ニート「良くない。それとたくしあげたスソを下ろせ。俺が捕まる」

少女「どうして?」

ニート「真面目に聞いてるならお前はとんだ無知っ子だな」
ニート「……じゃあ問題を出してやる」

ニート「歳の離れた男と、下着未着用でワンピースのスソをたくしあげる少女がいました。さて、どうなるでしょうか?」

少女「少女が風邪をひく?」

ニート「正確は男がしょっぴかれるでした。よし下ろせ」

少女「なるほど、風邪を"ひく"としょっ"ぴかれる"で"引く"がかかってるんだ。うまい」

ニート「かけてないし上手くない。じゃあ力づくで下ろしてやる」ワキワキ
ガシッ

少女「ゃ、離してっ」

ニート「良いだろう減るもんじゃあるまいしっ」グググ…

『おまわりさんこっちです!』



 
677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 21:14:27.70 ID:gy8wVK/7O
ニート「えっ」

『若い男が少女の服を脱がそうと……!』

ニート「おい洒落にならん」
ニート「仕方がない…」

ニート「お前、名前は?」

少女「少女だけど……」

ニート「俺は今から退散するが、お前はもう人前でワンピースをたくしあげるのはやめるんだぞ」
ニート「いいな!?」
ダダッ

少女「……」
少女「よく聞き取れなかった」キョトン

『大丈夫か君!?』

少女「……? 大丈夫です」

『なにをされたんだ?』
少女「なにをされたというか、するなと言われたというか」

『……どういうことだ?』
少女「……どういうことなんだろう」フム
少女「(『俺以外の前でワンピースをたくしあげるな』)」

少女「……うん、どういうことだろう」



 
680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 21:27:48.32 ID:gy8wVK/7O
――…【少女宅】
TV『いま子供たちに大人気の……』
少女「……」

TV『内容は、親子愛を描いた……』
少女「……」アム

母『ご飯食べたらお風呂入りなさい』
少女「はい……」パク
ガチャ…
父『ふぅ~呑んだ呑んだ』ヒック
父「おっ」

少女「……」

父「おうおう」
父「どこの異人さんかと思ったら他人のガキじゃねえか」
母「また酔って……」

父「俺のガキならそんな髪の色してるわけねえしな……」ゴク
父「金色に目は赤色ときたもんだ。どこでつけられた種なのかしらんが……」
少女「……」

母「もう……」ハァ
母「少女も、お父さんに謝りなさい」

少女「……」
少女「………………なさい」

父「ったく……」ゴクッ…ゴク



 
686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 21:41:35.00 ID:gy8wVK/7O
母「もう散髪に行かないとダメかしらね」
スル…
少女「ん……」

父「床屋行く金があったら酒でも買ってこい」ヒック
母「でも…腰より下になったら洗うのも大変じゃない」

父「じゃあ俺が切ってやるよ」
父「おい、ハサミはどこだ?」
ガサゴソ

少女「っ」
少女「や、やだ」

父「あぁん、なに言ってんだ今短くしてやるからな……」
ガサゴソ…

少女「……っ」チラ
母「?」

少女「お母さ…」

母「少女…」
母「……お父さんああなったら止められないの、知ってるでしょ?」

少女「っ!」
少女「……」チラ

父「おっ…」
父「……あったあった、これが大きくて良いんだ…」チャキ


 
690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 21:52:00.20 ID:gy8wVK/7O
少女「っ」
父「よぅし……じっとしてろよ…」ジリ…

少女「……っ」
少女「やだっ!」
ダッ

父「おい!」
母「少女!」

ガチャッ
少女「なんで…」ハァッハァ
タッタッタ

『おい戻ってこい!!』
少女「っ」ビクッ
少女「~~っ」ブンブン

少女「戻ったら……もっと怒られる…」ハァッ…ハァ
――…
【公園】

少女「……」ハァッハァ
少女「……今日、どこで寝よう…」

――…
―…チュンチュン
『おい、起きろ』

少女「………………?」ウト…



 
 
694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:01:02.42 ID:gy8wVK/7O
『大丈夫か?』

少女「……」
少女「……ぁ」
キョロキョロ

少女「……」ホッ

ニート「いくら休日だからって、こんな時間に来ても友達も誰もいないぞ」
少女「……昨日の…」

ニート「……おい」
ニート「なにかあったのか?」
少女「」ビクッ

ニート「あったんだな…」
ニート「裸足に…何回か転んだのか、擦り傷も何ヵ所かある」

ニート「住所は? 今すぐ親御さんに連絡を入れ…」
少女「やだっ」
ニート「っ」

少女「家には、知らせないで」

ニート「……そうか」
ニート「よし、俺でよかったら話をしてみろ」ヨッコイショ

少女「……」パチクリ

ニート「なに、困った時は大人を頼れ」フワァ



 
699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:08:08.13 ID:gy8wVK/7O
ニート「ほら」

少女「?」

ニート「コーヒー、飲むか?」

少女「……いいの?」

ニート「ああ、働かずに飲む早朝のコーヒーはやけに苦くてな…誰か代わりに飲んでくれないかと思っていたところだ」

少女「……ありがとう」

――…
ニート「しかし……一張羅が汚れてしまったな」

少女「……?」

ニート「それ一着しかないんだろう。家にも戻れないならどうするつもりだ?」

少女「……」

ニート「今日明日、これからの飯は?」

少女「……」シュン

ニート「……」ハァ
ニート「当面の金はなんとか出来るんだが…母さんに土下座をすればな」フゥ…


 
701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:10:11.52 ID:Ug9zxXq20
>ニート「ああ、働かずに飲む早朝のコーヒーはやけに苦くてな…誰か代わりに飲んでくれないかと思っていたところだ」

>ニート「当面の金はなんとか出来るんだが…母さんに土下座をすればな」フゥ…

やだ、このニートかっこいい///




 
706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:14:55.12 ID:gy8wVK/7O
――…

ニート「……」

少女「……」ゴクッゴク

ニート「……」

少女「……ぷはぁ」

ニート「暖まったならさっさと経緯を話せ」

少女「……」

ニート「そのコーヒーは前払いだ。お前は俺に事の顛末を話す義務がある」

少女「……ずるい」

ニート「昨日は俺の話も聞いてもらった形になったからな。今日は俺が聞いてやる」

ニート「……それとな」

少女「?」

ニート「家に戻ったら下着くらい履いてこい」ハァ

少女「……あぁ」
少女「まあ、いい ニート「よくない」


707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:27:17.25 ID:gy8wVK/7O
――…

ニート「……なるほど」

少女「……」

ニート「法律には詳しくないが、児童保護相談所あたりにいって…被虐待児は当然対象だろうから」
ニート「後に親権喪失宣言。児童養護施設…ってのがセオリーだ」

少女「……やっぱり、家には帰る」

ニート「……まあ。話を聞く限り、酔ってない状態の親父はそれなりに普通らしいからな」

少女「二人とも、心配してるかも」

ニート「……俺は適当な事を言うつもりは無いが」
ニート「警察が動いていないところをみると、捜索願いは出してないみたいだ」

少女「……どういうこと?」

ニート「まあいい。またなにかあればこの公園に来ると良い」

少女「……わかった」ニッ


 
711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:33:51.36 ID:gy8wVK/7O
――…【翌日】

少女「……」キョロキョロ

少女「あっ」

ニート「……おう、来たか」

少女「いますごく早い時間だよ?」

ニート「夜中にお前が来たら困るだろ…」フワァ
ニート「……大丈夫だったみたいだな」

少女「……うん」
少女「"やりすぎた"って。謝ってくれたから」ニコ

ニート「そうか、まあ何事も無く良かった」
ニート「ここの滑り台の下で寝るから、静かにしてろよ」

少女「……はーい」

――…

ニート「……ん」
ニート「もう昼か…ガキ供も集まってきて……」

ニート「って」
ニート「どういうことだ…………」


 
716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:43:14.75 ID:gy8wVK/7O
ガキ1『おーい、少女の靴どこに隠したー?』
ガキ2『しらねー』

少女『よーし、探すか~』ノビ

ニート「おい待て」

少女「あれ、起きたんだ」

ニート「おかげで快眠だ。だが起き抜けにとんでもない光景が目に入ったからな」

少女「とんでもない光景ってどこ?」

ニート「お前だお前」

少女「私?」

ニート「なんだ今の靴を隠した隠されたってのは。」

少女「ああ、逃げる人は鬼役の靴を隠して……」

ニート「お前が今の鬼役ってわけか」

少女「ううん、鬼役はいつも私だよ」ニコ

ニート「……得心がいかん」アセ



 
718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 22:55:31.69 ID:gy8wVK/7O
ニート「お前が靴を探している間、他のやつらはなにをしている?」

少女「? 他の遊びをしてる」

ニート「……」タラ

ニート「……もう一授業つけてやる」
少女「また?」

ニート「友達とはそうイジメまがいな事をするヤツの事を言わない」
少女「みんな遊んでくれるけど……」

ニート「……よし」
ニート「なら俺からのアドバイスだ」
少女「?」

――…
ガキ1『おーい、鬼がガキ2になったぞ~!』
ガキ3『ほら捕まるぞ、少女も逃げろ!』

少女『う、うん!』
少女「……」チラ

ニート「……」グッ

少女「っ」
少女「 あ り が と う (口パク)」ニコッ
ブンブン

ニート「……まあ、ガキには菓子なり与えれば仲間に入れるもんだ」フリ


 
721 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 23:07:43.36 ID:gy8wVK/7O
――…
【少女宅】

TV『先日お伝えしたこどもに大人気アニメの……名セリフを…』

少女「……」ジー

TV『「師匠とは時に優しく、時に厳しく…時には父親で、時には理解ある親友で……」』

少女「……」

TV『「俺と師匠は家族よりも……で、家族より……な…」』

少女「……家族よりも固い…関係…」
少女「家族より…家族以上に自分を思ってくれる…」

TV『「痛っ、お師匠さん!緊箍児(きんこじ)が頭に絞ま…」』

少女「……」クス

『帰ったぞ~』ヒック

少女「っ」ビク




 
726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 23:20:19.40 ID:gy8wVK/7O
――…【公園】
少女「……」ジンジン

ワイワイ キャッキャ

少女「……痛っ」ズキン
少女「……」

ガキ1『おーい次はこっちのボールだぞー!』
少女「あの……」

ガキ1『……』
少女「私も一緒に遊…」

ガキ2『どうしたー?』

ガキ1「いやなんでもー」
ガキ2「ほっといていこーぜー」
タッタッタ…

少女「……」

――…カァー…カァー
少女「……」

ニート『カラスが鳴いたら帰る時間だぞ』
少女「……ぁ」

ニート「またこんなところで座り込んで…なにかあったのか」
少女「……」ポロ



 
730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 23:28:45.38 ID:gy8wVK/7O
ニート「また親父に酷いこと言われたのか?」

少女「……」コク

ニート「また、友達が仲良くしてくれなくなったのか」

少女「…………」コク

ニート「悲しいか」

少女「……」ヒック

ニート「……悔しいか?」

少女「………………」コク…コク…

ニート「みんなを見返し、認めてもらうには今のお前では無理だ」

少女「……?」

ニート「お前に必要なのは知識と、それを実行する体力だ」

少女「……」

ニート「俺が指導してやる」
ニート「まあ……勿論お前次第だが…」ポリポリ

少女「……」コクッ

ニート「……よし、その決断が一番始めの成長だ」ニッ



 
739 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/08(水) 23:44:22.18 ID:gy8wVK/7O
ニート「そうだ、俺の事は今度から……」

『師匠』

ニート「ん?」
少女「……師匠」

(TV『家族より…家族以上に自分を思ってくれる…』)

ニート「いや、師匠じゃなくきょうか…」
少女「」ジ…

ニート「っ……」
ニート「……わかった。師匠でいい」ハァ

少女「っ」
ニート「今度から俺の事は"師匠"と呼べ、それと礼儀を重んじてだな…」
ニート「……これからビシバシ鍛えていくからそのつもりでな!」ニッ

(TV『……家族よりも固い…関係…』)

少女「……」ポロッ…
グスッ

少女「……はいっ!師匠!!」ニコ

ニート「こら、これから新たな門出という時に泣いてどうする」

少女「嬉しいけど…涙が出るんです…」ニコッ
ポロポロ…



 
750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 00:05:35.17 ID:Oo/nvJCHO
【翌日】
ニート「だから、そこはこうで……」

少女「なるほどこうですねっ」

ニート「全然ちがうっ」
ニート「ふざけて適当な事を言う度にアイアンクローをおみまいするからな」ガシッ

グッ…

少女「~っ」

ニート「力加減は絶妙なはずだ。程よく痛みが…」
ニート「おい」

少女「TVでやってたきんこじ…いっしょだ」エヘ

ニート「罰を受けてなお笑うとは……計り知れんやつだ…」

少女「師匠…私、頑張りますっ!」ニッ

――…
―…


少女「……あの後も裁判に、色々あったけど…」チラ

ニート「……」スー

少女「……ありがとうね、師匠…」ニコッ



 
752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 00:17:32.69 ID:Oo/nvJCHO
チュン…チュンチュン……

ニート「……ん」パチ
ニート「……」ボー

ムニッ

ニート「……"むに"?」

少女「……」スー…

ニート「こいつ…俺の黄金の右腕を抱き枕替わりとは……」
ニート「それに」

少女「……」スー
タユン

ニート「そういえばこいつ、ガキの頃から下着付け忘れるんだった」
ニート「パジャマの上着が若干はだけて…下手に動かすと脱げるぞ」

ニート「……こっちは」チラ

美少女「……」スゥ

ニート「寝相まで良いのか。……逆に腹が立ってきた」


 
759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 00:33:39.39 ID:Oo/nvJCHO
ニート「右半身が動かせないこの状況…」
ニート「……今日の予定を思い出してみるか」

ニート「休日を利用しての買い物。あとは散髪に…」
タユン

ニート「……授業参観に着ていく服は買う必要ないかもしれんが」
たゆん

ニート「匂いが…甘ったるい」
ニート「4年であの痩せっぽちのチビが随分成長したもんだ…」

ニート「……じゃなく」
ニート「その後の予定は……」

たゆんたゆん

ニート「」イラッ
ニート「……あと5秒してどかなければ突き飛ばす」

フニン

ニート「?」クルッ

美少女「……」スゥ
ダキ

ふにん

ニート「……左腕まで抑えられただと」



 
850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 20:06:21.85 ID:Oo/nvJCHO
美少女「……ぅ…ん」スー…
ギュッ

ニート「さて…どうするか……」
ニート「起こすのが手っ取り早い。そうしよう」

ニート「おい、お前ら起きろ」
美少女「……」スゥ
ふにん
少女「……」クゥ…
たゆん

ニート「起きる気配は無いか…」
ニート「……大声を出すしかない」

ニート「……」スゥッ…

美少女『ぁ…おはようございます』ニコ

ニート「……っっと…」
ニート「起きたか。起きたなら良い」ハァ

美少女「……?」
美少女「っ!」

ニート「気づいたなら早く離せ」
美少女「わ、わわっ」カアァ
ギュ~

ニート「痛っ! なぜ逆に力を上げる!?」



 
855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 20:23:08.01 ID:Oo/nvJCHO
美少女「すっ、すみません」アタフタ
パッ

ニート「……ふう、これで幾分かは楽になった」

美少女「寝ていたとはいえ教官に抱きつくなんて……」モジ

ニート「次は…こいつか」

少女「すぅ……」
ギュッ…

ニート「気づかないうちに両足で俺の黄金の右足をホールドしてやがる」

ニート「しかし左腕が生き返ったんだ。これで叩き起こせる」スッ

美少女「……叩くんですか?」

ニート「そうだな…じゃあこっちだ」

ガシッ
ギューッ

少女『わっ……い、痛っ』
少女「おー久しぶりのきんこ…じ……痛っ」エヘ

ニート「アイアンクローで喜ぶという意味不明さは健在か……」



 
857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 20:35:43.57 ID:Oo/nvJCHO
――…
少女「……おはよー」ニヘ

ニート「さっさと着替えろ。朝飯食ったら指導ののちに外出だ」

少女「外出? ショッピング&ヘアーカット!?」ズイッ

ニート「散髪は服の値段しだいだな……」
少女「うーん、まあ髪はもう少し伸ばしてもいいか……」

ニート「ついでに寝間着も買ったらどうだ? 普段はTシャツに短パンで身体も冷えるだろ」

美少女「短パンっ? まだ冬だよ少女ちゃん……」

少女「ほら、馬鹿は風邪を引かないっていうし」

ニート「ちなみにコイツの学力は今の美少女より上だからな」

美少女「そ、そうなんですか……」



 
862 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 20:53:06.38 ID:Oo/nvJCHO
少女「やっぱり師匠の指導の賜だね」ニコ

美少女「指導方法は私の頃と一緒ですか……?」

ニート「いや、もちろん改良を重ねている」

美少女「じゃあ……国語は?」

少女「ええと、例えば現代文の文章作成能力の鍛錬だったら」
少女「乗り物に乗っている間は外の風景を可能な限り、頭の中で文章化する。とか」

美少女「頭の中で……?」

少女「隣の車は若者に人気のある排気量1300ccの黒色乗用車。中央分離帯には信号を億劫に感じたのだろう、年季の入った灰色の中折れ帽を被った初老の…」

美少女「ちょっと、待って」
美少女「それを…乗り物に乗る度に?」

少女「はい、初めは面倒ですけど慣れれば考えなくてもスラスラ出てきます」

ニート「俺は歩いている最中に、現状の説明を脳内でしながら歩行しろと言ったんだが…」
ニート「……自転車でもどこでもやるようになってからはよくスピードに脳内説明が付いていくもんだと関心する」

美少女「そ、それは……難易度以上に持続させるのが大変そうですね…」タラ


865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 21:06:57.95 ID:Oo/nvJCHO
少女「そういえば…」
少女「……保健体育だけ教えてもらってないような」

ニート「保健体育なんて人生において対して重要じゃないだろう」

美少女「科学や歴史よりは生きる上で役立つと思いますけど」

ニート「そうか、言われてみればそうだった」
ニート「気が向いたら教えてやる」

少女「おー初めて教わる教科!楽しみだな~っ」ニコニコ

美少女「……」
美少女「私は教わってません」

ニート「?」

美少女「私のときも、保健体育は指導科目に入ってなかったので、私も教えてもらってませんっ」

ニート「教科書でもめくってろ。以上だ」

美少女「……ずるいーずるいなー」

ニート「こどもみたいな態度とるな……」ハァ



 
869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 21:17:52.58 ID:Oo/nvJCHO
――…
【ショッピングモール 駐車場】

ニート「……」

ガチャ

少女「ただいま~」
ドサ

ニート「おう。気に入ったものは買えたか?」

少女「うん、カーディガンに、ニーソックスに…」
ニート「他にも買ったのか。まあ予算内なら良いが」

美少女「あの……私の分までお金を出していただいて…」

ニート「良い良い、ついでだ。俺からのプレゼントだと思え」

美少女「教官……からのプレゼント…これで3つ目ですね」ニコ

ニート「……」
ニート「前にプレゼントなんてしたことあったか…?」

美少女「初めてのアレは……?」
美少女「二回目ならインパクトもあったので忘れてませんよね?」

ニート「……」

ニート「…………なにを言ってるんだこの女は。」


870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 21:26:35.29 ID:Oo/nvJCHO
美少女「……まさかとは思いますけど」
美少女「本当に忘れたんですか?」

ニート「捏造だ。記憶に無い」

美少女「私は今でも大事に飾ってあるのに……」

少女「なにを貰ったんですか?」

美少女「1回目が下着で…あっ、勿論こっちは飾ってないよ。小学生の頃だったから履いて使ったし」
美少女「二回目が……」

ブルゥウウゥウウ

ニート「ほら、もう遅い時間だし行くぞ」

美少女「話はまだ途中ですよ~」

ニート「今度聞く今度」
ニート「美少女はここから家が近いから歩いて帰るんだろう?」

美少女「はい…あの、二回目は…」

ニート「また明日な」
ガチャン
ブロロロロロロロロ…

美少女「……」
美少女「……私はすごく嬉しかったんだけどなあ…」シュン




 
873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 21:35:57.24 ID:Oo/nvJCHO
――…【ニート宅】

ニート「先に風呂入れよ」
ガサゴソ…

少女「はいっこれ」スッ

ニート「ん……なんだこれは?」

少女「服と靴下以外にも買ったものがあるって言ったでしょ」
少女「これ、師匠へのプレゼント」ニィ

ニート「……」

少女「自分で働いて稼いだお金じゃないけど…」
少女「……いつか働いて、お給料が貰えたら今までのお返し、たくさんするから…」

ニート「……」
ニート「ばか、俺がしたくてした事だ。それに対するお返しなんていらん」

ニート「……だが恩返しならありがたくもらう」

少女「……うんっ」ニコッ

――…
ニート「yes/no枕……」タラ



 
876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 21:51:37.26 ID:Oo/nvJCHO
――…

ニート「授業参観は何時限目からだった?」

少女「3時間目でーす…っと」
ヌギ

ニート「美少女が4時限目だから…先に少女の方か」

少女「ん……っと」
ハキハキ

ニート「着替えが済んだら朝のストレッチ。その後に…」

――…
少女「それじゃあ、いってきます!」

ニート「いってこい」

ガチャン…

ニート「……」
ニート「枕は両方"NO"にして寝たはずなんだが…」

ニート「……朝起きたらどっちも"YES"に変わっていたとかどんな寝相だ」



 
878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 22:05:16.84 ID:Oo/nvJCHO
【学校 クラスルーム(少女)】

クラスメイト♂『少女さんは今日も綺麗だな……』ヒソ

少女『……』

クラスメイト♀『それはそうよ』ボソ
クラスメイト♀「非公式のミスコン企画で500票中、100票も入れられたくらいなんだから」

クラスメイト♂「1位は先輩のあの人だろ?」
クラスメイト♂「2年だけでみれば、美少女さんより少女さんの方が票数は上だったみたいだけどな」

クラスメイト♀「なんでかわかる?」
クラスメイト♀「1年と3年生に配ったミスコン対象者の写真は顔写真だけど、2年生に配ったのは全身を映した写真だったの」

クラスメイト♂「それがなんの違…」
クラスメイト♂「……ああ、そうか」

クラスメイト♀「2年の男子票はほぼ全部入ったみたい……」ハァ

クラスメイト♂「……でも、少女さんはクールだからそういう事には興味無さそうだよな」
クラスメイト♀「本当そうよね…今もきっと深い事を考えているのよ」キュン

――…

少女「(師匠が授業参観にくるっ師匠が授業参観にくるっ♪)」ニコニコ



 
884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 22:14:47.50 ID:Oo/nvJCHO
キーンコーンカーンコーン…

スタスタ
教師『席につけー』

ザワザワ…
教師「この時間は保護者の皆さんが見ている中での授業だ」
教師「恥ずかしがらずに手をあげるんだぞ」ハハ

ザワザワ…

少女「……」チラ

教師「どうした少女。保護者の列が気になるのか~」ハッハッハ

少女「……」チラ
少女「……来てない」

教師「少女は一番前の席で皆が見える位置なんだから、きちんと授業を受けるんだぞ」ハッハ

ガラッ

『すみません遅れました…』ボソ

教師「お気になさらずにどうぞ」ハッハッハ

少女「!」ピコンッ
少女「~~」パアァッ

ニート「(少女のやつ……なにが嬉しいのかアホ毛が立ってるぞ)」



 
893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 22:27:30.76 ID:Oo/nvJCHO
――…カツ…カツ
教師「よって解は……」カツカツ

少女「……」ソワソワ
少女「……」チラ

ニート「(落ち着かんやつだ)」

少女「……」チラ

ニート「(おっ、目があった)」

少女「」ニコ

少女「……」チラ
少女「……」フリフリ

ニート「(手首を振ってる…)」フリ…

少女「~~っ」ニコニコ
少女「……」(ワーキャー)

ニート「(机につっぷしてなにやら悶絶している…)」
ニート「(……こうして授業参観に保護者が来るのは初めてなのかもしれん)」

ニート「(だが…)」
ニート「(……他のクラスメイトが変に思わないのだろうか)」


クラスメイト一同『(いつもはクールな少女さんが可愛すぎて生きるのが辛い)』



 
905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 22:44:39.41 ID:Oo/nvJCHO
キーンコーンカーンコーン…
教師「保護者の皆さん本日は忙しい中……」
――…
ザワザワ

少女「……」スッ
ツカツカ…

クラスメイト♀『少女さんが保護者の列へ…!』ヒソ
クラスメイト♂『きっと"こないでって言ったでしょ(キリッ)"ってクールに言うんだっ』ヒソッ

ツカツカ…

少女「……」

ニート「……」

少女「……」ジ…
ニート「……」

少女「……どう、だった?」モジ


クラスメイト一同『(少女さんが可愛すぎて鼻血がヤバい)』

ニート「ああ……頑張ったな」ナデ

少女「…………やったっ」テレテレ

クラスメイト一同『少女さんの照れ顔が見れてもう気兼ね無く逝ける』




 
909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 23:00:03.55 ID:Oo/nvJCHO
ニート「たしかに……こうして見ると大人になったなって感じる」ナデ

少女「……そう?」ニコ

ニート「4年前とは外見だけじゃなく精神も確実に大人になっている」

少女「綺麗になった? なんて。」ニコ

ニート「そうだな……確かに美人になったな」

少女「ぇ……」

ニート「……綺麗になった」

少女「……」
少女「……」ボンッ

少女「……きゅう」プシュ~

ニート「どうかしたか?」

少女「ぇ……ぁ…」カアァ
少女「な、なんでもないっなんでもないっ!」ブンブン

ニート「そうか…それじゃあ俺は美少女の方に顔を出してくる」
スタスタ…

少女「い、いってらっしゃい……」フリフリ


910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 23:03:20.61 ID:zkdgphev0
>きゅう

かっわっ・・・うぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ


 
912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 23:12:47.33 ID:Oo/nvJCHO
【体育館】
ピッピー

ニート「体育の授業参観とは斬新だな……」

ニート「美少女は……」キョロ

美少女『ほらっクラスメイト♀ちゃんもこっちに』ニコ

クラスメイト♀『えーいいよ~バスケよりバレーが良いー』

ニート「一緒にいる子は…いつも美少女と遊んでいたあの子か」

美少女「――あっ」チラ
ニート「おっ」フリ

美少女「教官っ!」
タッタッタ

美少女「見に来てくれたんですねっ」ニコッ

ニート「当たり前だが体操着はジャージなんだな」
美少女「教官の指導ならスパッツに履き替えるんですけどね」クス

ニート「保護者じゃないが見学していいのか?」
美少女「今日は両親が二人とも来れないみたいなので、教官が保護者って事にしておきますっ!」

ニート「おっ……テンション高いな。指導し始めの頃みたいだ」

美少女「久しぶりに教官が見てくれると思ったらつい……」ハハ



 
915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/06/09(木) 23:27:02.76 ID:Oo/nvJCHO
ニート「……にしても」
ニート「足が長いな…」

美少女「そうですか?」

ニート「短パンから伸びる白い脚が眩しい…」
ニート「……髪の毛以外に毛なんて生えてないんじゃないか? ってくらいツルッツルだ」

美少女「髪の毛以外には生えませんね…女子だからかな」

ニート「毛穴の存在すら感じとれん」
ニート「腹もくびれて華奢で…本当に内蔵が全部あるのか? 2、3個入ってないだろ」ポンポン

美少女「くすぐったいですよ」クス

クラスメイト♀『あの……美少女』

美少女「?」

クラスメイト♀『もう授業始まってるんだけど……』

ザワザワ…

美少女「ぇ……あっ」カアァ
アタフタ



922 名前:◆0f/9jKtPus []投稿日:2011/06/09(木) 23:49:38.39 ID:Oo/nvJCHO
帰宅してから深夜1時までしか時間がとれない自分に非がありますが、
実は
>>1000までに丁度いい区切りをしようと思っていたのですが、若干足りません。

続きはSS制作で。という案があるので、現在SS制作で書いているSSが終わり次第、同タイトルで立てたいと思います。

三部より先も書く可能性がありますのでご了承を。
埋まるまでもう少しありますが、今はここまでにしたいと思います。

保守・支援・その他レスをくださった方々、ありがとうございました。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

関連記事
[ 2012/01/22 19:46 ] 少女「」 | TB(0) | CM(1)
このスレ確か完結してたよな速報で
まとめます
[ 2013/09/22 20:06 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
http://yajirusiss.blog.fc2.com/tb.php/56-f4ca3f71

プロフィール

LACK

Author:LACK
うーっす
当ブログはノンアフィリエイトです
何か(不満、ご希望、相互リンク・RSS、記事削除、まとめ依頼)等はコメント及びメールフォームまでオナシャス!
SSよみたいかきたい!!!1
不定期更新で申し訳ない

カテゴリ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
アクセスランキング ブログパーツ