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神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王です!」2/2

神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王です!」


神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王です!」



112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:16:10.36 ID:tE9fk83Y0
それから数日後

魔王「……むう、おかしいのう」

勇者「何が?」

側近「もう敵国の領地に入り込んでいるのに何も出てきませんね」

騎士「砦や町すら無いわね、このまま城まで着いちゃうんじゃないかしら」

博識勇者『よく来たな、魔王達よ』 ヴン

戦士「うおっ!なんだありゃ急に出たぞオイ!!」

竜魔王「なんすかwwwwwwwwwアレなんすかwwwwwwwwwwwww」

魔王「落ち着け、幻術か何かだろう、余だってアレぐらいできるわ」

騎士(あっ、なんか少し対抗意識持ってる)

博識勇者『一つ、貴方達に聞きますが……進撃を止める気は無いのですか?』

勇者「無いわね」

魔王「無いのう、ここまで来て帰るのもアレじゃし」



元スレ
神「おめでとうございます!あなたで一億人目の魔王です!」




114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:21:18.72 ID:tE9fk83Y0
博識勇者『そうですか……平和的に帰っていただけないのなら仕方ありません……』

博識勇者『核だ!!核を撃てーー!!!!』 バッ

魔王「は」

戦士「うおっ!おい見ろ魔王!あっちの方の空に超速い感じで飛んでくるもんが……」

魔王「爆弾か何かか……むんっ!転移呪文!」 ヴンッ

魔王は空間転移呪文を唱えた!

騎士「何したんですか?」

魔王「危なそうじゃったからあーっちの超遠くに転移させといた、全くどんな武器なのk」


カッ


116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:25:31.67 ID:tE9fk83Y0
側近「……」

騎士「……」

戦士「……なあおい、俺疲れてんのかな、山が吹き飛んだように見えるんだけど」

竜魔王「やっべぇwwwwwwwwなにあれwwwwwwwwww超ヤバスwwwwwwwwww」

勇者「黙ってて」

竜魔王「はい」

魔王「ふん、余でも山の一つや二つを消滅させるぐらい……」

勇者「はっ!それぐらいなら私だってできるし!!できるし!!」

騎士「だからそういうところで張り合わないでください!!」

戦士「じゃあ俺もできそうな気がする!!」

騎士「あなたは無理ですよ!いい加減にしてください!!」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:37:19.46 ID:tE9fk83Y0
騎士「ど、どうします魔王様、あんなのがあるんじゃ引き返した方が……」

魔王「んー、今更引き返すのもな」

勇者「それに相手だって城の近くじゃ今のは使えないでしょ、むしろさっさと進んじゃった方が良いよ」

騎士「は、はあ……」

側近「しかし今ので兵士達が怯えていますよ、果たして足が動くかどうか……」

魔王「やれやれ、仕方あるまい」 ゴソゴソ

勇者「なに?」

魔王「おい貴様ら!!今なら敵陣に着いた順で先着1000名までに勇者とキス券をくれてやるぞ!!」

勇者「はい!!?」

魔王「運悪くあぶれても先着5000名までは勇者のおっぱい触り放題券を余が」

勇者「ちょちょちょ、あんた何やっ」

魔王「しかも今なら勇者も堕ちる即効性のお香と使用後の勇者の様子を写したものもついて」

勇者「ちょっ、ばっ、やめろ!!!!」


120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:44:03.04 ID:tE9fk83Y0
< ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

< オッパイウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

< ウッヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!

魔王「見るがいい、素晴らしい効果だ」

勇者「あんた今すぐちょっと殺してほしいのね、そうなのね!?」 ジャキン

魔王「ふふふ、良いのかな?ここで余を殺してしまっては今の爆弾で全滅するぞ」

勇者「あ……あんたって人はーーーーー!!」

魔王「フハハハハ!急げよビッチ娘め!早くせんと兵に先を越されるぞ!!」

勇者「あっ、くそっ!急ぐよみんな!早く……」

< ナンダヨ ユウシャサマノ カヨ……

< オレ ドウセ エロイコトスルナラ センシサマガヨカッタヨ……

< ナイワー ユウシャハナイワー

騎士「勇者様のかぁ……」 ハァー……

勇者「みんな死んじゃえばいいのに!!!」ダッ

側近「あっ!勇者様ー!!」


121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:44:47.77 ID:1AgzBogm0
幼女魔王と添い寝券は無いの?


122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:52:23.86 ID:x5GqqhqnO
幼女魔王は天使なので一緒にご飯券までです


123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:53:06.88 ID:tE9fk83Y0
敵兵「……」 ズラッ

勇者「城か町かよく分からないとこの近くまで来てやっと人に会えたわね」

戦士「人っつっても敵兵だけどな、ま、数ならこっちのが上だぜ!」

側近「そうですね、それに戦場は特に何も無い荒野ですから、単純に数で勝るこちらが有利です」

騎士「魔王様……」

魔王「うむ、突貫ーーー!!!」

竜魔王「待ってましたーwwwwwwwwwwwwww」

< ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

勇者「私たちはまだ後方で様子を見よう、場合によっては撤退の合図を」

戦士「この状況で撤退する展開とかあるかね?」

勇者「分かんないけど……なんか今までの敵とは違う気がするし……」

敵兵「……」


124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 05:57:02.05 ID:tE9fk83Y0
敵将「ってー!!」

敵兵「……」 パンッ パンッ

敵兵「……」 パンッ パンッ

騎士「きゃっ……魔王様!何か飛んできました!魔法かもしれません!」

魔王「うむ、どうやら敵は遠距離用の武器を持っておるな!結界は張ってやるから接近して戦うがいい!!」

< ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

竜魔王「どっせーいwwwwwwwwwwww」 ベキッ

敵兵「 」

騎士「はぁっ!!」 ズバンッ

敵兵「 」

魔王「くらえぇい!!」 ゴゥッ

魔王は灼熱の息を吐き出した!辺りが灼熱の炎に覆われる!!


125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:02:09.59 ID:tE9fk83Y0
戦士「なんだよ!あいつら弱いじゃねーか!」

勇者「……」

敵将「ええい!いけ!いけ!虫ケラどもをブチ殺せ!!」

騎士「ねえ、大将首だ!大将首でしょう!?あなた!!」

騎士「首を貰っていきますよ、おとなしく首置いてけーっ!!」 ズバンッ

敵将「ぬぐああああああーーーーっ!!!!」

騎士「へへ、やりました!敵将討ち取ったりー!!」

ッターン

騎士「……がっ…?」ドサッ

敵将「ふふふ、違うな、とったんじゃない、とられたんだ」


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:09:03.49 ID:tE9fk83Y0
竜魔王「ちょwwwwwwwwww騎士さんwwwwwwwww」

戦士「ちょっ、どういうことだおい!今あの敵将は首を狩られた筈だぜ!!」

騎士「ぐっ……あっ……」 ドクドク

魔王「貴様っ!」 ゴシュッ

魔王の攻撃!敵将を倒した!

敵将「ぐわああああああああああ!!!」

敵兵「将軍がやられました、新しい将軍を起動させます」 プシュー

敵将「ったく前の俺は情けないな!ついでだ!兵隊再起動!」

敵兵「了解、行動不能の兵の数だけ新しい兵を起動させます」 プシュー

敵兵「……」 パーン パーン

敵兵「……」 パーン パーン

竜魔王「ちょっwwwwwwwwテラリレイz……ぐわああああああーーーー!!!」

戦士「おっさーーーーん!!!」


128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:13:38.42 ID:tE9fk83Y0
勇者「側近!撤退の合図を!」

側近「はい、ドラを鳴らせー!」

ジャーン ジャーン ジャーン

兵士B「げぇっ!撤退!」

兵士C「撤退だー!急げー!」

兵士A「うーーーい」ォライッ ォライッ

魔王「撤退だと!?ぐぬぬ……」

戦士「モタモタすんな魔王ー!さっさと戻ってこいやー!!」

魔王「くっ……ふふふ、よくぞこの余を退けたな……」

魔王「だが例え余を退けたところで第二・第三の余が貴様を狙いに来るだろう!覚悟しておけ!!」

魔王「ふぁーっはっはっは……」

勇者「うわあ、めっちゃ魔王っぽい捨て台詞言いながらこっち来る」


129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/03/23(金) 06:19:03.76 ID:G63ltMIb0
(さっきのカクとやらを待って街のど真ん中に転移させてやるのは)いかんのか?

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:20:45.76 ID:tE9fk83Y0
勇者「感想は?」

魔王「強くないのに強かった」

勇者「矛盾してるけど言いたいことは分かるわ」

側近「どうやってかは知りませんが恐らく彼らは際限なく再生することが可能なのでしょうね」

魔王「うむ、確かに灰も残らんようにロストした敵まで出てきおったわ」

戦士「そりゃ今までの軍が全員勝てねーわけだな、ちなみに騎士と竜魔王は?」

勇者「死んだわ」

騎士「生きてます、あてて」

戦士「無理すんなよ、腹に何か貫通したんだろ」

竜魔王「俺の事も心配してくれませんかねwwwwwwwwwwww」

戦士「黙れ」

竜魔王「黙ります」


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:26:44.82 ID:tE9fk83Y0
勇者「私が思うに」

魔王「余が思うにあの町というか城と言うかの中に何か手がかりがあると思われる」

勇者「ちょっと!それ私が思いついたのに!!」

魔王「いや余の方が早く思いついた」

側近「そういうのいいですから、で、とにかく町の中に何かあるかもしれないと」

魔王「気がするだけだがな」

勇者「っていうわけだから側近、少しの間だけ軍を頼むね」

側近「待ってください」

勇者「?」

側近「『え?何か?』みたいな顔やめてください、何でよりによって貴方が行くんですか」

勇者「だってこの中で一番強くて何があっても平気そうなのって私と魔王ぐらいだし」

魔王「心配せんでも余は変身魔法も使えるのでな、問題はあるまい」

側近「あんたも行く気かい」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:39:06.65 ID:tE9fk83Y0
勇者「オカマじゃねーし!女の子だし!」

魔王「急にどうした」

勇者「いやなんか急に脳内に何か声が、なんだろ」

魔王「しかし……うむ、人が全くおらんのう、ここは」

勇者「いないわけじゃないけどね、何かビンみたいなのの中で水に漬かってるね」

魔王「何をしておるのか分からんな、料理にでも使うつもりか」

勇者「あんたら人間の料理する時こうするんだ」

魔王「たまに醬油漬けにしたりはする」

勇者「やっぱ相容れないなー、私魔王って大嫌いだわ」

魔王「余の方も貴様らは大嫌いだわな」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:44:35.87 ID:tE9fk83Y0
勇者「なんでよ」

魔王「在り来たりだが親を人間に殺されたわ、両方とも、貴様は?」

勇者「在り来たりだけど両親が魔物に襲われて食べられたり苗床にされたりしてたわ」

魔王「まあ許せよ、人間と違い魔物が人間を襲うのは本能というものだ」

勇者「人間だって好きで魔物を襲ってるわけじゃないけどね」

魔王「チッ」

勇者「チッ」

勇者「……あ、魔王」

魔王「なんぞ」

勇者「そこ多分なんか罠っぽいのが」

魔王「ぐわああああーーーっ!!!」 ドシュゥゥッ

勇者「ほらみたことか」

魔王「貴様わざと余が引っかかるまで待ってたろう……くそっ、回復っと」


138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:49:06.79 ID:tE9fk83Y0
勇者「でも罠がある道は正解の道って言うわよね!ほら!ほら!」 グイグイ

魔王「おいこら押すな貴様!回復できるにしても痛いんだぞアレ!!」

勇者「大丈夫だって!やればできるって!!頑張れ!!」 グイグイ

魔王「頑張れって貴様……ぐはぁぁ!矢がぁぁぁ!!」 ズドドドッ

勇者「オッケー!この調子でいこう!!」

魔王「きっさまああああああ!!!」

勇者「魔王のちょっといいとこ見てみたいー♪っと、ほら早く……きゃああああ!!!」 ッパーン

魔王「ざまあみろ」

勇者「うぐう……う、後ろからの攻撃は卑怯だわよ……回復できるけど」

魔王「仕方あるまい、結界でも張っておくか」

勇者「最初からそうしろや」


140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 06:59:58.93 ID:wx6WqQzE0
追い付いた

> 勇者「なによー、使えねーわね、クソが」
> 勇者「読んでねーわよ、あと馬鹿じゃないしクソ野郎、ちょい待ち、えーっと」

人はこれをオカマ言葉という


142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/03/23(金) 07:01:57.48 ID:VGRzO6IA0
>>140
いや、言わねーから


141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:00:01.20 ID:tE9fk83Y0
博識勇者「ようこそ、よくここまで辿りつけたね」

魔王「トラップを仕掛ける側の余からアドバイスさせてもらうと魔法を封じるのは反則だ」

勇者「個人的にはモンスターハウスもどうかと思うわ」

博識勇者「ははは、ごめんごめん、でもここまで辿り着いた君達なら真実を知る資格がありそうだ」

魔王「もったいぶらんで話があるなら早く話せ、その後で死ね」

博識博士「まあまあ、とりあえずは彼らの話を聞いてくれよ」

勇者「彼ら?」

神「おめでとうございます!とうとう最後のダンジョンまで辿り着きましたね!」 パンパカパーン

魔神「いよいよ明かされる最後の謎!その答えの先にあるものとは……」

神「大興奮の答えはCMの後!」

魔王「黙れ」






143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:08:43.66 ID:tE9fk83Y0
神「やれやれ、せっかちなお爺さんだね、それじゃ正解に行こうか魔神」

魔神「正解はねー、ここでは勇者と魔王を作ってるんだよ」

勇者「ちょっと何言ってるか分からないわね」

博識勇者「そうだよ神様、オカマにも分かるように説明してあげて」

勇者「オカマオカマうっさいわね、斬り殺すぞ」

神「つまりね、この工場プラントでは君達勇者と魔王の体と魂を作り出しているんだ」

魔神「その君達の製作過程にあるのがそこかしこのビン詰めの人間さ」

魔神「ちなみに君達がプラントの外で戦った兵士達も同じだよ、まあ勇者としてカウントはされないけど」

勇者「ふーん、つっても私はこんなところじゃなくて生まれはハッキリしてるけどね」

神「その君の記憶が作られたものだとしたら?」

勇者「?」

神「生まれ育って魔王を倒して封印される、そこまでが僕らが作った偽者の記憶だとしたら?」

魔神「君はそれを把握できない、心から自分の記憶が自分のものだと確信できるかな?」


144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:15:17.08 ID:tE9fk83Y0
勇者「そ、それは……」

魔王「仮にそうだとしてだ、貴様らは何故そんなことをするのだ、それが解せんな」

神「だって僕らは折角の人間を作り出す技術を作り出したんだよ」

魔神「これで優れた人間達を作り出して戦わせる、楽しいじゃないか!」

神「僕が魔王・魔神が勇者を作り出して、どっちが勝つか競ってたんだけど、今回は決着がつかなさそうだね」

勇者「どういうことよ」

魔神「つまり、君達も僕らと同じく世界を統べる存在になって世界を支配しようって誘いだよ」

神「君達にはその資格があるんだ、素晴らしいよ!僕らみたいな神になれば世界はどうにでもできるんだ!」

魔王「なるほどなるほど、つまり、貴様らの仲間になれば神レベルの存在になり世界を支配できると」

神「そうさ、世界征服を目指していた君たちからすれば素晴らしい提案だろう?」

魔王「だが断る」

魔神「マジ?」


146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:21:02.81 ID:tE9fk83Y0
魔王「世界に王はただ一人、この余のみで十分よ!」

魔王「第一だな、余はそれこそ本物の神を知っておるのだ、貴様らごときヒヨっ子なんぞ話にならんわ」

神「分かってないなあ、その神様の記憶も……」

魔王「偽者だという証拠がどこかにあるのか」

神「……無いけどさ」

魔王「余は余自らの記憶を信じるのみよ、貴様らが何だろうが知っ」

勇者「知ったことか!!!」

魔王「き……貴様……とてつもなく格好いい余のセリフを……」

勇者「てへぺろ☆」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:25:30.69 ID:tE9fk83Y0
神「やれやれ仕方ない、できれば仲間に迎え入れたかったけど無理なら仕方ないね……」

魔王「ふん、やる気ならばどこからでも……」

神「よいしょ!」 ドゴッ

魔王「ごほああああっ!!」

神の攻撃!魔王は倒れた!

勇者「げっ、ま、魔王!」

魔神「よいしょー」 ガギッ

勇者「がっ……首っ……キツ……ぁっ……」ガクン

魔神の攻撃!勇者は倒れた!

博識勇者「お見事」

神「ふふん、この二人はここらに保管しといてよ、後で記憶を書き換えるから」

魔神「このまま捨てちゃうのも勿体無いしね」

博識勇者「ラジャーでーす」


149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:30:53.52 ID:tE9fk83Y0
戦士「おっせえええええええ!!!!」

騎士「もう二日も帰ってきませんねー」

側近「兵士を誤魔化すのもそろそろ限界ですよ」

竜魔王「マジかwwwwwwwwwwそろそろ給料日なのにwwwwwwwwww」

兵士「俺も乗り込みたいとこだけどなー、俺らが普通に言ったら町の周りの兵に返り討ちだよなあ」

騎士「そうですよねー、魔王様みたいに姿を隠して近付く以外の方法としては……」

側近「飛んで近付く……とか……」

戦士「飛ぶったってお前、鳥じゃあるまいし」

騎士「それは流石に無理がありすぎですよねー」

竜魔王「あwwwwwww俺飛べますよwwwwwwwwwwwwww」バサッ

戦士「そうそう、ドラゴンでもなきゃ……」

竜魔王「そーらーをじゆうにwwwwwwwとーびたーいなーwwwwwwwww」 バッサバッサ

戦士「マジかよこいつ」


151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:37:05.77 ID:tE9fk83Y0
戦士「これで町に侵入できるな!やったぜ!」

騎士「でもコレで普通に飛んでったら速攻でバレるわよ?」

側近「じゃあ貴方達が突入するまでの間は私達が軍を出して目を引きますよ」

騎士「うーん、でも旗印の二人がいなくて大丈夫かしら……」

幼女「モーマンタイだよ!!」

騎士「あっ!幼女様!!」

幼女「えへへ、あのね、みんな私の言う事だったら聞いてくれるんだ!」

幼女「だから私がみんなを率いてみようと思うの!」

騎士「ええ!?そんな!危ないですよ幼女様!!」

幼女「だいじょーぶだよ!これでも私は一国一城の主だったんだもん!」

騎士「幼女様ぁぁぁ!!」

戦士「俺も一国一城の主だったんだけどな」


152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:43:35.16 ID:tE9fk83Y0
側近「ではこれより10分だけ突撃をかけます、それを過ぎたら速攻でここを離れましょう!」

「突撃かけんのかよ……」 ざわざわ

「勇者様と魔王様無しで大丈夫かよ……」 ざわざわ

「側近うぜぇ」 ざわざわ

側近(くっ……やはり私では皆の士気が……)

ジャーン ジャーン

幼女「あっ、合図のドラだよ!みんなー!とつげきー!」 トテトテ

側近「あっ!こら幼女様待っ……」

「オラァァァァ!!!野郎共突撃じゃオラァァァァ!!!!」

「敵兵がなんぼのもんじゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」

「幼女様に近付けさせんなあああああああああああああ!!!!!!」

「全員まとめて地獄に送ってやらあああああああああああ!!!!!!!!!」

幼女「よーし!みんなー!ガンガンいこうぜ!」  ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

側近「解せぬ」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 07:57:48.82 ID:tE9fk83Y0
戦士「うっし!今だ竜魔王!そらをとぶ!」

竜魔王「ういーっすwwwwwwwwwwwww」 ギューン

騎士「魔王様たちはどこらへんにいると思いますか?」

戦士「うーん、結構広いからな……竜魔王どのへんだと思うよ」

竜魔王「俺っすかwwwwwwまあ馬鹿は高いトコに登るって言いますよねwwwwwwwww」

騎士「そういえば一際高い建物がいくつかありますよね」

戦士「確かにあのバカ二人なら高いもんがあったら絶対登るよな!」

騎士「絶対に登りますね!」

竜魔王「了解っすwwwwwwwwwwそんじゃwwwwwwwwwww」 バサッ


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:08:57.11 ID:tE9fk83Y0
博識勇者「ううむ、朝はマックスコーヒーに限る」

博識勇者「おや?ふむ、また軍が勇者兵と戦っているのか、無駄な事を」

幼女『いっけー!』

博識勇者「……ふむ」 カチカチ

幼女『そこだー!いけっ!やったやった!よーし!』

博識勇者「……一発ヌいとくか……やっぱり幼女型はいいなあ、フフ……」

ズゴッシャアアアアアアアアアアアアン

博識勇者「!!?」ビクッ

竜魔王「すいませーんwwwwwww魔王さんいま」

戦士「うおっ」

騎士「あ、小さ……」

竜魔王「あwwwwwwお邪魔しちゃってサーセンwwwwwwwwwwwww」

博識勇者「う……うおおおおおおおおおおお!!!!!!」


161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:14:13.01 ID:tE9fk83Y0
戦士「あっ、つーかこいつラスボスじゃねえか!かかるぞ!」

騎士「えっ、だっておちんちん……えっ」

博識勇者「き、貴様ら絶対に許さんぞ!じわじわと……あっ、ちょっ、待っ」 ピョンピョン

戦士「くらええっ!!」 ドカッ

博識勇者「ふごあっ!」

戦士「オラオラオラ!!」 ドカドカドカ

博識勇者「ちょっ、まっ、せ、せめてパンツはかせ……ぐへっ!」

博識勇者「ぐっ……き、貴様ら……」 ズズ……

騎士「こ、こっち来ないでください!!」 ゴガンッ

博識勇者「ごふぁぁっ!!」 プチュン

騎士「あ、す、すいません、大丈夫で……」

博識勇者「 」

騎士「死んでる……」


……博識勇者を倒した!


163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:19:52.59 ID:tE9fk83Y0
勇者(う……)

勇者(ああ……なんだろ……息が出来ない……これって……)

勇者(私は死んだのか……?結局何もしないままで……)

勇者(あんな神様なんかにいいように操られて……私は……)

勇者(……ていうかあれ、なにこれマジで苦しいんだけど、なにこれ息できない息!!)

勇者「んー!んーんー!!」 バタバタ

勇者(あっ!なにこれ顔になんか乗ってる!えっ、なにこれ、これは……)

勇者「っぶはぁ!!」ガバァッ

戦士「いよっ、おはよう」

勇者「ぬ……濡れタオル……」 ベシャァ

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:44:02.67 ID:tE9fk83Y0
戦士「ちょっとしたイタズラじゃねぇか……げほっ」

騎士「やりすぎなんですよ」

勇者「死ぬかと思ったわ、なんか変な汗かいたし」

魔王「イタズラで済む事と済まない事があるんだぞ」

戦士「ごめん……」

勇者(うわあ、マジで反省してる)

騎士「で、これからどうするんですか?」

魔王「ひとまず奴らにリベンジしたいな、問題は奴らがどこにいるかだが……」

騎士「勇者さん達を生かして捕らえてたならそのうち様子見に来るんじゃないですか?」

勇者「……言われてみればその通りね」

魔王「騎士は賢いな、どこぞのバカとは大違いだ」

戦士「お前らにバカって言われると通常の三倍ぐらい腹立つな何か」


168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:50:28.20 ID:tE9fk83Y0
竜魔王「蒼い稲妻がwwwwwwww僕を攻めるwwwwwwwww炎www体wwwwww焼き尽くすwwwww」

竜魔王「ゲッチュwwwwwwwwwwwwwwww」

竜魔王「うっはwwwwwwwwやっべぇwwwwwwwwwwクッソ暇だわwwwwwwwww」

竜魔王「俺なんか小さい部屋とか入れねーからなーwwwwwwwどうすっかなーwwwwwwww」

竜魔王「そうだwwwwwそういやここの変なの気になってたんよwwwwwwwwwwスイッチみたいなwwwww」

竜魔王「でもなーwwwww大抵の話だとこういうの押すと大変なことんなるんよねwwwwwwwwww」

竜魔王「いいやwwwwwwwww限界だッwwwwww押すねwwwwwww」 カチッ

[核ミサイル発射準備が完了しました、10分後に発射されます]

竜魔王「クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 08:56:21.80 ID:tE9fk83Y0
魔神「いやだから旅団はまだ実力隠してるだけで本気出せば護衛軍とも戦えるから」

神「妄想乙、旅団とか師団長クラスに苦戦する雑魚だろ」

魔神「よっと、そんでこいつらどうするの?」

神「うーん、記憶だけ書き換えて駒にするかデータを元に新キャラ作るかで悩むなー」

魔王「いっそこのまま見逃すというのはどうかね」

神「ははっ、ワロス、それは無いわー……あれ?」

魔王「ふんっ!!」 ベゴンッ

神「ごばはぁっ!!」

魔王の攻撃!神にダメージ!

魔神「か、神ーーーー!!!」

勇者「せいやっ!!」 ガゴンッ

魔神「ごふぁっ!」

勇者の攻撃!魔神にダメージ!



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:03:00.40 ID:tE9fk83Y0
魔王「ふん、散々調子に乗りおって……覚悟はできとるだろうな」

神「げふっ、な、なんで君達が……」

勇者「不可能を可能にするのが勇者だからよ!」

魔神「あっ、今のセリフちょっとかっこいい」

勇者「でしょ?」

神「ふふん、笑わせてくれる……二日前は僕らに手も足も出なかった人が!!」

魔王「言い訳じゃないが、あの時は連戦だったしトラップで体力も魔力も磨り減ってたからな」

勇者「ベストコンディションなら、あんたらなんて!!」 ガンッ

魔神「あだぁっ!」

神「ま、魔神ーーっ!!」


174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:13:35.95 ID:tE9fk83Y0
神(ちぃっ!魔神を見捨てるわけにはいかない……ここは勇者を集中攻撃だ!)ダッ

魔神(くそっ、もう許さないぞ!その可愛い顔を吹き飛ばしてやる!)

神と魔神がターゲットを勇者に絞り、魔力を放出する

神「ふふん!聖と魔両方の魔法を食らえ!メドローアみたいな感じで!!」

魔神「そうだ!メドローアみたいな感じで!!」

勇者「そりゃ悪手だろ、アリンコ」 キュンッ

勇者は雷撃呪文を唱えた!凄まじい稲妻がほとばしる!!

そのまま稲妻が神の放った神聖魔法を打ち破り、神へと激突する!

神「あばばばばばばば!!」 バリバリバリ

魔神「か、神!だが俺の暗黒魔法はまだ死んじゃいないぜ!くらえ!!」

勇者「魔王!」

魔王「あ、痛っ……くないわー、魔王だから暗黒魔法全然痛くないわー」 バチン

魔神「こ、こいつ……勇者の盾に……!」

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:22:06.18 ID:tE9fk83Y0
勇者「どうせならそのまま魔法で死ねば良かったのに」

魔王「せっかく庇ってやったのにその言い草か、貴様が死ね」

神「くそっ……何でだあいつら……僕らより圧倒的に仲が悪く見えるのに……」

勇者「ま、仲が良いだけじゃ上手くいかないこともあるってことよね」

魔王「ドヤ顔してるけどソレ別に良いセリフでもないぞ」

勇者「マジか」

神「ふふん、余裕じゃないか!隙有りだ!」 ダッ

勇者「おっと」 サッ

神「避け……げふぅっ!!」 ボゴッ

勇者「ふふん、これが我が家に代々伝わる必殺技!勇者キックよ!!」

魔王「サッカーボールキックに見えたんだが」


178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:26:42.87 ID:tE9fk83Y0
神「はぁ……く、くそっ、僕らは神なんだぞ……その僕らが……うおおお!!」

魔神「くそっ!!これでもくらえーーっ!!」

勇者「ていやっ!」 パリィ

魔神「うわっ!ぐっ!」 ドタッ

魔王「ふんっ!」 ガキッ

神「うぎゃっ!」

勇者「思い知るがいいわ!これが勇者家に代々伝わる伝統のテキサスクローバーホールドよ!!」 ギリギリ

魔神「あだだだだだだだだ!!!あ、足がああああ!!!」 ギリギリギリギリ

魔王「そしてこれが魔王家に代々伝わる伝家の宝刀!!アルゼンチンバックブリーカーだーーっ!!!」 ベキベキ

神「うぎゃああああああああ!!!」 ベギベギ

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:31:07.19 ID:tE9fk83Y0
勇者「……」 ギリギリ

魔神「 」

魔王「……」 ギリギリ

神「 」

戦士「……もう離してやっても良いんじゃねーの?」 ヒョコッ

勇者「そうね、よいしょっと」 パッ

騎士「なんとも地味なフィニッシュでしたね」

勇者「関節技だからなー、でもこれ本当に家の先祖代々の技なんだよ」

魔王「こっちもそうだぞ、これで勇者にトドメをさせとよく教わったものだ」

騎士「もっと勇者的な技使いましょうよ」

勇者「だよねー、ジャーマンスープレックスとかの方がまだ見栄えが」

騎士「プロレスから離れろ」



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:36:09.79 ID:tE9fk83Y0
神「ふ、ふふ……調子に乗っていられるのも今のうちだぞ……」

魔王「なんだ、生きてたのか」

神「ふふふ、今この核ミサイルの発射スイッチを入れた」

魔神「これでもう10分後には、世界は核の炎に包まれる!!」

戦士「な、なんだと!?」

神「はっは!今更後悔したってもう遅」

竜魔王「サーセンwwwwwwwwwちょっといいすかwwwwwwwwwwwww」

戦士「どうした?」

竜魔王「いやwwwww核発射キャンセルしようと思ってイジったんすよwwwwwwwww」

竜魔王「そしたらwwwwwwwwそしたらwwwwwwwwwwwwwwwwww」

[自爆装置が作動しました、爆発まであと2分です]

竜魔王「だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

戦士「お前マジかよ」



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:41:47.03 ID:tE9fk83Y0
竜魔王「やべーっしょコレwwwwwwwwwwwwクッソワロ」

勇者「あんたちょっと黙れ」

竜魔王「黙ります」」

魔王「とりあえず二分以内に速攻で離脱せんとな、いけるか竜魔王」

竜魔王「タブンネ」

勇者「今度ふざけたら殺す」

魔王「というか側近や兵共は大丈夫なのか?」

戦士「今頃は大分後方まで避難してる筈なんで多分大丈夫だ!ほら飛べ!」

竜魔王「あっ、重っ!コレ思ってたより重いわー!あたたたた!重ーっ!!」

勇者「殺すと言った」 チャキ

竜魔王「全速でこの中域より離脱します!!」 バサッ


187 名前:忍法帖【Lv=40,xxxPT】[]投稿日:2012/03/23(金) 09:43:56.45 ID:0MZP8wLh0
竜魔王は世渡り上手だな


188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:52:07.10 ID:tE9fk83Y0
戦士「というわけで、世界が統一された今、お前らには刺身にたんぽぽを乗せる作業をしてもらう」

神「なんでだよ!僕は神だぞ!ゴッドだぞー!」

魔神「僕はえーっと……魔神だぞー!デビルだぞー!!」

戦士「働かないなら宿も貸さないし食事もやらないだけだから別に良いんだが」

神「ごめんなさい働きます」

竜魔王「そうそうwwwwwwwwww働かざるもの食うべからずだぜwwwwwww」

魔神「戦士さーん、働きもせず寝そべってるトカゲが何か言ってるよー」

戦士「仕方ないんだ、あの野郎は伝記出版したおかげで印税ウハウハだから仕方ないんだ!」

竜魔王「冨樫仕事しろwwwwwwwwwっとwwwwwwwwwwww」カチャカチャ ッターン!


189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:55:39.90 ID:YOVs46rP0
よし俺は元幼女魔王を膝の上に乗せて絵本を読む仕事をしてやろう


190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 09:57:07.03 ID:tE9fk83Y0
幼女「はい、らっしゃいらっしゃい!幼女写真売り場だよー!」

騎士「よよよ、幼女様!何をしてるんですか!」

幼女「えへへ、ドラゴンさんが私の写真売れば大儲けできるっていうから売り始めてみたのー」

騎士「分かりました、ちょっとあのトカゲ狩ってきますね」

側近「幼女様、これ一枚」

幼女「まいどー!」

騎士「側近さん……?」 ゴゴゴゴゴ……

側近「かわいいものはかわいい、それで良いじゃないですか」

側近「むしろ……あなたは買わないのですか?」

騎士「……こっちの幼女様水浴び写真30枚ください」

幼女「わーい!騎士ありがとー!」 だきっ

騎士「うっひゃあああい!!こちらこそありがとうございます!!ありがとうございますうう!!!」

側近「うわあ」


191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:00:19.25 ID:tE9fk83Y0
勇者「ごめーん、待ったー?」

魔王「なあに、こちらも今来たところよ」

勇者「そう?だったら良かったー」

魔王「なんだ、新しいキャミソール買ったのか?」

勇者「うん、どうかな似合う?」

魔王「似合う似合う」

勇者「ふふっ、良かった、じゃあ出掛けましょっか!」 ギュッ

魔王「おいおい、腕にからみつくなよ」

勇者「へへへ、良いじゃない少しぐらいー」

魔王「ははは、こいつー」

勇者「ははは、こやつめ、はははー」



193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:04:31.15 ID:tE9fk83Y0
戦士「あ、そういやよ」

神「なに?」

戦士「なんか勇者と魔王は全部お前が作った存在だって聞いたけど本当か?」

魔神「んー、数千年前からはね、でもそれよりも前から勇者と魔王は存在してたみたいだから」

戦士「ふーん……やっぱり俺も幼女も魔王も勇者もお前らに作られたのかね」

神「君や幼女ちゃんや竜はそうだと思うよ、でも……」

戦士「ん?」

神「あんなこと言っておいて何だけど勇者と魔王に関しては完全にイレギュラーだったんだ」

魔神「うん、だから彼らはそういう設定ってわけじゃなくて多分、本当に数万年前からやってきたんだよ」

戦士「へー……そりゃまた気が遠くなるぐらいの昔の話だなぁ」

神「ははっ、僕らもそう思う」


196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:09:15.93 ID:tE9fk83Y0
荒野

勇者「はい恋人ごっこ終了ー」

魔王「ったくどいつもこいつも関係勘繰りやがって」

勇者「元から仲良いわけでもないのに罵り合ったぐらいで破局報道しないでほしいわよね」

魔王「全くだ、ああそうだ、テメェその服全っ然似合ってねぇぞ」

勇者「あんたこそそのTシャツ超ダサイわ、正直引くレベル」

魔王「はっはっは、オシャレを分かってない女は困るわー、マジで」

勇者「TシャツにGパン履いてりゃナウイと思ってる爺さんに言われたくないわ」

魔王「ナウイ(笑)今更誰も使わんわそんな言葉」

勇者「ふふっ、ごめんね、爺さん世代に合わせようと気遣ってあげちゃって」

魔王「ククク……」 ビキビキ

勇者「うふふ……」 ビキビキ

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:19:14.98 ID:tE9fk83Y0
かつで世界がバラバラだった時、それを纏めた二人の英雄がいました。

片方は魔物の王となり、片方は人の王となり、世界を一つにしました。

数々の冒険を経て、いつしか二人の間には愛が芽生え、そして深く愛し合いました。

そして冒険が終わった今、二人は誰にも邪魔されることなく愛を語り合うのでしょう。

そう、一千年、一万年、一億年経っても、永遠に……

                 民明書房刊:「世界征服のススメ」著:竜魔王  より



勇者「今度こそ本ッ気でくったばれやクソジジィィィ!!!」

魔王「やっかましいわ!!このまま首をへしおって体を魚の餌にしてくれる!!!」

勇者「させてたまっか!!地獄に落としてやる!!クソ野郎!!!」

魔王「地獄に落ちるのは貴様じゃああ!!こんのド腐れビッチがあああああ!!!!!」



happy end


202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:20:14.18 ID:nXcVZ1Hm0

オチにふさわしい服装をしろwwwww


203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:21:31.29 ID:2RABo8c5O

竜魔王wwwww


204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:21:33.02 ID:UBn1HQZqO
俺が知ってるハッピーエンドと違う


205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:22:04.37 ID:Ry58hRCCO



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:22:58.12 ID:YOVs46rP0
乙!
肉体言語で騙る愛だな


207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/03/23(金) 10:29:16.71 ID:NiI47lzK0
もちろん後日談があるんでしょう?


208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/23(金) 10:32:30.42 ID:18K8xVGG0

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