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男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」5/7


男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」



207 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/28(月) 23:41:54.34 ID:Rqzg4huA0
学校

男「おい男友!!」

男友「な、なんだよ!?って、何お前幼馴染ちゃんと手握ってんだよ!?」

男「そんなことどうだっていい!!女さんはいるかっ!?」

男友「女さん?ああ今日も学校来てないな」

男「つっ!!」ダッ

大人妹「はぁ、はぁ・・・・・・えぇ!?」ダッ




元スレ
男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]


続き
1男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」1/5
2 男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」1/3




208 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/28(月) 23:42:26.07 ID:Rqzg4huA0

男「担任!!」

担任「お前、職員室に入るなり呼び捨ては無いだろ・・・・・・何だお前ら。イチャイチャアピールか?ああ?」

男「んなこたぁどうだっていいんだよ!!それより女さんの住所教えてくれ!!」

担任「人にものを頼む態度じゃねえな」

男「こっちは急を要してんだ!!いいから!!」

担任「!!な、なんだよ。こっちだって先生としての威厳とかあんのによー」ブツブツ

大人妹「さ、さっきから何なんでしょうか・・・・・・手を握られて振り回されて」ゼェゼェ

担任「ほらよ。ここだ」

男「サンキュ!!」バシッ ダッ

大人妹「え、また!?」ダッ

担任「ったく。イチャイチャアピールしやがって。その上、女もか。俺だって彼女の1人や2人くらい・・・・・・」

校長「それは二股と言うのですぞ」



209 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/28(月) 23:43:35.94 ID:Rqzg4huA0

大人妹「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・お、男くんストップ!」ゼェゼェ

男「どうした?」

大人妹「今日、変ですよ?手を握って急に走り出したかと思うと、女さんの家に行くなど」

男「すまない。状況を説明する暇が無いんだ」

大人妹「・・・・・・それは信じていいんですか?」

男「え?」

大人妹「男くんは私を裏切らないと信じてもよろしいんですか?」

男「ああ。信じてくれていい。だから・・・・・・お前もこの手を離さないでくれ」

大人妹「・・・・・・!!」///

男「走るのが辛かったらおんぶするか?」

大人妹「いえ、雨の中をそれはきついですし、男くんが頑張っているのなら私も頑張れます!」

男「そうか。恩に着る!」

大人妹「もう少しなので頑張りましょう」ダッ

男「・・・・・・ああ!」ダッ



220 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:10:34.28 ID:/zY4bxcO0


マンションの前

男「ここだ」

サン「やあ待っていたよ」

男「やっぱりいたか。無駄イケメン」

サン「だいたい状況の整理はついたみたいだね」

男「中に女さんはいるんだろ?」

サン「入るといい」

ガチャ

男「お邪魔します」

大人妹「お邪魔しますわ・・・・・・」

女「よく来たね。さ、座るといい」

男「その前に、1つ言いたい事があります」

女「なんだい?」

男「俺なんかのために落としてくれたチャンスを無駄にして、すいませんでした!!」

女「構わないよ。その一言が聞けて私のほうも踏ん切りがつける事が出来た」



221 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:11:20.47 ID:/zY4bxcO0
大人妹「あの、男くんは女さんに何か悪いことでもなさったのですか?」

男「ああ。最悪なことをしてしまった」

女「それに関してはもういい。話をスムーズにするために大人妹をこちらに渡してくれないか?」

男「どうするんですか?」

女「なに記憶を戻すだけだ。今この子は、消えそうな君の願いの一部を幼馴染という形をもって維持している。いわば彼女が君の願いの生命線だ」

大人妹「あ、あの・・・・・・」

男「大丈夫だ。信じていい」

大人妹「はい・・・・・・」

女「いくよ」

スッ

大人妹「・・・・・・」

女「気分はどうだい?」

大人妹「お兄様のお役に立てず、まことに残念ですわ・・・・・・」

女「そうかい。健康な精神の証だよ」



222 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:12:34.69 ID:/zY4bxcO0
男「今『消えそうな君の願い』という言葉でわかったことがあります」

女「君の思っている通りだよ」

男「やっぱり、こいつは俺の願いなんですね。ということは・・・・・・」

女「君の両親の願いはもう、ない」

男「くっ・・・・・・」

大人妹「どういうことなのでしょうか・・・・・・?」

女「詳しく説明しようか。君たちの両親の願いは『生まれてこなかった子供たちが生まれた世界が欲しい』だ。そして男くんの願いは『妹がいる世界が欲しい』だ」

大人妹「その願いから言うと、私は宙ぶらりんな存在なのでは?」

女「そう。君はどちらの世界でも生まれはしている。ただ、妹になれたかどうか、だ」

大人妹「つまり、私を除く4人は両親の願い、私はお兄様の願いということですか?」

女「君は男くんに直々に願われたんだよ」



223 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:14:07.08 ID:/zY4bxcO0
男「そういえばサンはどうなるんですか?とっくに消えてるはずじゃ」

サン「おや?僕が消えるだって?」

男「ぬおお!?いつの間に俺の後ろに!?」

サン「君は言ったよね?『妹がいる世界が欲しい』と」

男「あ、ああ言ったが」

サン「ということは、強欲ながら両親の願いにも足を引っ掛けている存在になるんだよ。だから君の願いが消えない限り僕も消えない」

大人妹「複雑に絡み合ってるんですね」

サン「しかしながら僕にはもう願いを見届ける力は残っていない。だから君と女くんに託したよ」

男「あと2日、その意味がようやくわかりました。実妹が消えるまでに3日、義妹が消えるのに1日、そして女さんとサンが消えるのに1日。そういう意味ですよね」

女「その通りさ。・・・・・・そこまでわかっているなら解決策はもう見つかっているのだろう?」

男「・・・・・・ダメなんです」



224 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:15:07.42 ID:/zY4bxcO0
女「ダメ?」

男「あと1つピースが見つからないんです。それさえ見つかれば何とかなるはずなのに、それが見つからない」

大人妹「及ばずながら私も分かる気がします。解決法は星に願うことじゃないと思うんですの」

サン「まあピースが見つからないのも仕方ないと思うな」

男「何だと・・・・・・!?」

サン「そう気を張るな。悪い意味で言っているわけじゃない」

大人妹「と言いますと?」

女「最後のピースはやはり最後の日に見つかるという事だ」

男「ということは明日?」



225 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:16:48.72 ID:/zY4bxcO0
女「最後に私とサンから、本気になった君へ酔狂なプレゼントだ。消える順番を、逆にしてあげるよ」

男「大人妹を最後に?でも、それじゃあ女さんたちが・・・・・・!」

女「それは最後のピースが見つかってから考えればいい。私は、君を、君たちを信じている」

サン「僕の願われた本質は君の母親だ。母親を悲しませないようにしてくれよ?」

男「絶対に、見つけてみせます・・・・・・!」

女「さあ行くんだ。時は迫るよ?」

大人妹「あの」

女「ん?」

大人妹「ありがとうございました」

女「構わないさ。それが運命だとすれば」ニコッ





226 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:17:33.97 ID:/zY4bxcO0




男「ついに最後の日か」

大人妹「女さんたちは消えてしまいました」

男「知ってる」

大人妹「こうやってお兄様の肩を借りてまどろむのもいつ以来でしょう」

男「お前と俺が近くにいるときはいつでも雨だったな。晴れてたのはあの橋の時くらいだ」

大人妹「お兄様は雨男なのですね」

男「お前が雨女なんだろ?」

大人妹「・・・・・・」

男「・・・・・・」



227 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:18:15.05 ID:/zY4bxcO0
大人妹「くすっ。お兄様が雨男でも、私の心では晴れ男ですわ」

男「クサいぞ」

大人妹「お兄様はロマンがありませんわね」

男「俺は現実主義者なんだ」

大人妹「星に妹を願うのに?」

男「・・・・・・」

大人妹「・・・・・・最後のピースは見つかりましたか?」

男「ああ、見つかった」

大人妹「私に教えてくださいませんか?」

男「最後のピースはお前だ」

大人妹「私が、ですか?」



229 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:19:13.77 ID:/zY4bxcO0
男「そう。俺はさ、『妹たちがいない世界』で4本妹ゲーを持ってたんだ」

大人妹「本当にこんな場面でもロマンチストでないのですね」

男「ははっ。その通りだな」

大人妹「4本の妹ゲーム・・・・・・まさか」

男「無垢な妹がいるゲーム、ボーイッシュな妹がいるゲーム、ツンデレな妹がいるゲーム、敬語を使う妹がいるゲーム」

大人妹「・・・・・・」

男「母さんが流産したとか、妊娠失敗したとか聞いてからかな。そういうゲームを集め始めたのは。・・・・・・兄妹への醜い嫉妬だな」

大人妹「いえ醜くなどは・・・・・・」

男「これがさ、姉が欲しかったとか、兄や弟が欲しかったとは思わなかったんだ。俺が兄貴、そんで妹。絶対に俺の中で決まってた」

大人妹「どうしてですか?」



230 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:20:18.50 ID:/zY4bxcO0
男「向こうの世界で、1つ年下の大好きだった女の子を守ってあげられなかったからだ」

大人妹「その、女の子もお兄様の事が好きだったと思います」

男「ああ。そうであればいいな」

大人妹「きっとそうですわ」

男「この世界はさ、俺の『守れなかった女の子を生き返らせた世界』なんだよ。それを『妹が欲しい』なんていう仮面を被せた思いに乗せてしまったから、ほころびが生じたんだろうな」

大人妹「しかしお兄様は確かに妹が欲しかったはずです」

男「欲しかったさ。生まれてきて欲しかった。だから女の子はその思いも汲んで義妹になったんだろう」

男「それに、綺麗に成長した姿だったから記憶もらうまでは元幼馴染だって気付かなかったしな」

大人妹「ふふ。ありがとうございます」



231 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:20:58.76 ID:/zY4bxcO0
男「これが、この世界の全てだ」

大人妹「・・・・・・これで謎解きは終わりですわね」

男「あとはピースをはめるだけだな」

大人妹「ピースをはめれば、この世界はどうなると思いますか?」

男「元に戻るよ、絶対に」

大人妹「信じています。お兄様」

男「それじゃあピースをはめて、正しい選択を行いますか」

大人妹「・・・・・・どうぞ」

男「大人妹」

大人妹「はい」

男「・・・・・・ずっと好きだった。これからも一緒にいてくれるか?」

大人妹「もちろんです。男くん・・・・・・」

―――――――
―――――
―――






233 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:21:53.70 ID:/zY4bxcO0


















234 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:23:31.02 ID:/zY4bxcO0



ジリリリリリリリリ

「兄さん起きてください!!」

「あと、5万年・・・・・・」

「そのまま化石になればいいのよ」

「どっちかというと石油?」

「お兄ちゃんのベッドに、ダーイブ!」

「ンゲフッ!?」

「あらあら、エキサイティングですわね」

「内臓が飛び出るかと思ったわ!!」


――人生とは選択なのかもしれない



235 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:24:26.15 ID:/zY4bxcO0

「おはよっす!」

「んぁ。おはよさん」

「低血圧は辛そうだなー」

「お前の血圧分けてくれ」

「出来るならそうしてみろ」

「おや、寝不足かい?」

「あ、ああ。すんませんが目覚ましティーもらえますか?」

「今日はミルクティーだ」

「うげ、苦手なヤツだ」

「大丈夫さ。コスモ的なパワーできっとおいしく感じるよ」

「じゃ、じゃあ俺がもらいます!!」

「生憎だが、このマグカップは専用品なのでね」

「そ、そんなー・・・・・・」


――ひとつ選択すれば、ひとつ失うことになる



236 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:25:38.16 ID:/zY4bxcO0

「だーかーらー、ゴム送ってくんなつってんだろうが!!」

『バカか!親心くらい汲み取れ!!』

「どこに息子と娘を連結させようとする親がいる!!」

『ここだ!!』

「おま・・・・・・はあ。まあいろいろすまなかったな」

『え?何急に素直になってんの?』

「子供心くらい汲み取れ」

『ムキー!!何か腹立つーー!!』


――だが、その選択が正しかったかどうかを判断するのは



237 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:26:53.09 ID:/zY4bxcO0


「お兄様、今日は雨のようですわ」

「あそっか。じゃあ傘はいらないな」

「どうしてですか?」

「お前の傘に入れてもらうから」

「まあ。それでは私の進む方向にお兄様も進むことになりますわ」

「それも一興だな」

「間違った方向へ進むかもしれませんわ」

「間違ってる正しいとか判断するのは―――」







男「まだまだ、先の話―――だろ?」









To Be Continued...?




238 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:29:21.41 ID:/zY4bxcO0
1です。
これで完結です。お付き合いくださりありがとうございました。
またどこかで会いましょう!



239 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(兵庫県)[sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:35:46.73 ID:REYEwZ7Wo
ふむ、いい意味で期待はずれだった
乙!
後日談あるなら読みたいな


240 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:42:34.25 ID:/zY4bxcO0
後日談
『男、怒涛のデート編』
近日投下


241 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県)[]投稿日:2011/11/29(火) 22:46:57.24 ID:BjdAODQxo
泣いた。いい話だった。後日談期待

ところで女さんはどうなったの?



242 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/29(火) 22:56:41.07 ID:/zY4bxcO0
>>241それも含めて後日談で


243 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県)[]投稿日:2011/11/29(火) 22:58:43.02 ID:BjdAODQxo
>>242
それじゃあ後日談を正座して待ってます!


244 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋)[sage]投稿日:2011/11/29(火) 23:06:58.49 ID:aywysrhCo
寒いが待ってるぜ


245 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(京都府)[sage]投稿日:2011/11/29(火) 23:25:11.77 ID:U9uh8d5ho
乙!
すごく良かった。
これエロゲギャルゲだと長女ルートENDって感じになるのかなww

後日談もあるようで楽しみにしてます!


246 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[sage]投稿日:2011/11/30(水) 00:17:28.79 ID:LtqX2OLTo
激しく乙であった
妹スレは文化であり精神である


247 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方)[sage]投稿日:2011/11/30(水) 00:33:43.87 ID:e8H4O5Gl0




252 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:01:02.31 ID:yZMWRrN70
正直番外編まで続いてくれるとは思いませんでした。
支援してくださった方々に感謝して、感謝の投下1万回を始めます。




253 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:01:38.10 ID:yZMWRrN70





――男、怒涛のデート編――








254 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:02:21.79 ID:yZMWRrN70

男「デート?」

大人妹「あれからはれて私とお兄様は結ばれたというのに、あまり恋人らしいことをしてないじゃないですか」

男「ん、まあそうだな・・・・・・」

大人妹「ですので私とお兄様が付き合っているという証拠を見せてくださいな」

男「でも、他の妹たちがいる手前なあ」

大人妹「お願いします。共有物としてのお兄様ではなく!」

男「俺はパソコンのフォルダか何かか?」

大人妹「ちなみにお兄様のパソコンのパスワードは・・・・・・」

男「何で知ってんの!?」

大人妹「それはお兄様を愛しているからですわ」

男「愛しててもやっていいことと悪いことがあるよね!?」

大人妹「しっ!」

男「おう!?」

ドンドン

<兄貴たちうるさい!

大人妹「これ以上家にいたら反感を買いそうなので、早急にまいりましょうか」

男「あ、ああ同意するわ」



255 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:03:03.77 ID:yZMWRrN70
大人妹「うんしょうんしょ」ヌギヌギ

男「って何脱いでんだよ!?」

大人妹「デート用の服に着替えるからに決まっていますでしょう?あ、お兄様はそこにいてください。じっくりたっぷりストリップを見せてあげますわ」

男「に、2時に駅前集合なーーーー!!」ピュー

大人妹「作戦成功ですわ。出てきてもいいわよ」

敬語妹「ぷはっ!!クローゼットに隠れるのは3人隠れるのはキツイですよ」

ガチャ

ツン妹「で、うまくいったの?」

大人妹「バッチリですわ」

ボー妹「ねえ、何でクローゼットにコスプレ道具ばっかり入ってるの?」

大人妹「それはお兄様と熱い夜を過ごした・・・・・・」

ツン妹「え、そこまで進んでるの?」

大人妹「という妄想で慰めているだけの道具ですわ」



256 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:04:14.75 ID:yZMWRrN70
無垢妹「着てみた!」

敬語妹「よりによってどうしてボンテージなんですか!?」

大人妹「あら。私より素質がありそうね」

敬語妹「やめてください!この子は我が家の唯一の純心なんです!!」

ボー妹「さすがにアレはしてないんだよね?」

大人妹「ええ。いざ私が誘っても、お兄様に『まだ早い』とか『俺らは一応兄妹なんだ』とか言われて」

ボー妹「ボク、乳姉ぇがスッケスケのネグリジェで兄ちゃんの部屋に入ったの見た事あるよ」

大人妹「ああ、これですか」

敬語妹「え?これって布って言うんですか?透過率90パーセント超えじゃないですか」

ツン妹「でも義妹は、その・・・・・・アレをしても法律上問題ないんでしょ?」

大人妹「アレとは何ですか?」

ツン妹「い、今更何言ってるのよ!!」

無垢妹「アレってなーに?」キラキラ

ツン妹「う・・・・・・!!」

敬語妹「狙いましたね?」

大人妹「さあ何のことでしょう?」カンラカンラ

ツン妹「と、とにかく時間無いからさっさと行くわよ!」

全員「オー!!」



257 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:04:55.62 ID:yZMWRrN70



無垢妹「事の発端は数日前の夜」

敬語妹「どうしました?」

ボー妹「気にしないでいいよ。いつものだから」





258 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:07:26.72 ID:yZMWRrN70

大人妹「あら。リビングに大集合ですか?」

敬語妹「偶然見たい番組がみんないっしょでですね、せっかくだからリビングの大きなテレビで見ようということになって」

大人妹「匿名係長ですね!私もこれ好きです!」

ボー妹「ちなみに乳姉ぇのことだから期待を裏切らないと思うけど、どんなシーンが好き?」

大人妹「ふふふ。話す必要もありますかしら?」

ボー妹「だよねー」

ツン妹「ちゃんとストーリーも見なさいよ!」

大人妹「ストーリー“も”?」

ツン妹「はぅあ!?」

無垢妹「地雷?」

ボー妹「うん」

大人妹「まあしかし、私ならまだしも、皆さんも匿名係長が好きだということは・・・・・・やはりお父様の血を引いているわねえ」

敬語妹「意見はしませんよ」

ツン妹「な、何のことやら」

ボー妹「人並みだよー」

無垢妹「??」



259 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:09:18.48 ID:yZMWRrN70
敬語妹「」キョロキョロ

敬語妹「兄さんは今どうしてます?」ボソボソ

大人妹「3日に1度の賢者の日ですわ。多分あと1時間は部屋から出てこらないわ」

敬語妹「そ、そうですか・・・・・・」

大人妹「はい」

敬語妹「あ、あの!」

大人妹「どうしたました?」

敬語妹「い、いつから兄さんと恋仲になったんですかッ!?」

ツン妹「ゲフッ!!」

ボー妹「ガハッ!!」

無垢妹「おお!今週のプロレス(?)シーン!」

ツン妹「こ、声が大きいのよ!!」

大人妹「気になりますか?」ニヤニヤ

敬語妹「そ、それはもう!今のうちに聞いておかないと、一生聞くチャンスが無いと思いまして!」

ボー妹「ボ、ボクも聞きたい!」

ツン妹「わ、私はどうでもいいけどね!」



260 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:10:25.81 ID:yZMWRrN70
大人妹「さて、ではどこから話しましょうか。橋の下編と流れ星編の2つがありますが」

ボー妹「橋の下編は何度か聞いた記憶が・・・・・・お兄ちゃんが不憫なやつだよね」

大人妹「いい思い出と言ってくれるかしら」

敬語妹「流れ星編は初めて聞きました。どういう話ですか?」

大人妹「お兄様と私が滅び行く世界を救っていくというSF短編恋愛モノです」

ツン妹「それは、何かのプレイの一環?」

大人妹「事実といえば事実で、虚構といえばそうなのかもしれません」

敬語妹「はぁ・・・・・・?」

大人妹「しかしながら、お兄様と私は間違いなく流れ星編で恋仲となりました。そうですわね、熱海から帰って5日目の雨の日です」

ツン妹「5日目ねえ。私何してたっけ?」

ボー妹「生理じゃない?5日目の」

ツン妹「違うわよ!!」



261 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:11:31.84 ID:yZMWRrN70
敬語妹「どういう感じで・・・・・・?」

大人妹「私が、このようにお兄様のベッドで」

ボー妹「ギシアン」

ツン妹「ええい!話の腰を折るな!!」

大人妹「ロマンチックな話の邪魔をしないでくれるかしら?」ゴゴゴゴゴ

ボー妹「ひぃ!?下ネタ女王が自ら下ネタを拒否した!?」

敬語妹「それで続きは?」

大人妹「こほん。私が、このようにお兄様のベッドでお兄様にもたれかかってずっとお話していました。そしてお兄様は私に好きだと言ってくださいました」///

ボー妹「でもでも何で下ネタ女王の乳姉ぇを選んだの?」

大人妹「あなた方には知りえない昔からの愛情があるのですよ」

ツン妹「うわ!勝ち宣言ムカツクー!!」

大人妹「おほほほほほ!お母様のお腹の中から出直してきなさい!」

ボー妹「何キャラ!?今夜は何キャラでいくつもりなの乳姉ぇ!?」



262 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:12:40.92 ID:yZMWRrN70
敬語妹「・・・・・・正直嫉妬します。兄さんの意志を尊重するとは言え、私だって兄さんのこと好きだったのに」

ツン妹「姉さん・・・・・・」

ボー妹「やっぱりその山2つには勝てないってことかー」

大人妹「そんなことありませんわ。お兄様はあなたたちのこともちゃんと愛していますよ」

敬語妹「家族としてですか?」

大人妹「妹としてですわ。忘れたのですか?お兄様は妹フェチなんですよ?」

ツン妹「確かにベッドの下には妹モノの本がたくさん・・・・・・」

敬語妹「デートとかもしてるんですよね?」

大人妹「はい。数回ほど。いずれもホテルに連れ込み損ねましたが」

ボー妹「乳姉ぇの最終目標は何なの!?」

敬語妹「いいなー」

ツン妹「敬語忘れてるわよ?」

敬語妹「それほど羨ましいということです」



263 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:13:16.45 ID:yZMWRrN70
大人妹「じゃあお兄様とデートしますか?」

妹たち「えっ!?」

大人妹「正直、私もお兄様を占有してしまうのは心苦しいといいますか」

敬語妹「ぜぜぜぜ是非!!」

ツン妹「それは本当なのよねッ!!?」

ボー妹「いつ!?いつ兄ちゃんとデートできるの!?」

無垢妹「え?お兄ちゃんと遊べるの?」

大人妹「2日後はどうでしょうか。1時間程度でローテーションという形で」

敬語妹「た、頼みましたよ!!絶対ですからね!!」

大人妹「ええ、心得ましたわ」




264 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:13:49.82 ID:yZMWRrN70


無垢妹「今に至る」

ボー妹「はーいありがとう」

ツン妹「?誰に話してるの?」

大人妹「無垢妹の有効活用ですね」

敬語妹「変なことに利用しないでください!!」

大人妹「今日は快晴ですので絶好のストーキング日和ですわ」

ツン妹「そんな日和作るな!」

大人妹「町外れの墓地は、夜空がとても綺麗らしいですわよぉ~・・・・・・」

ツン妹「ひぃぃぃ!!」





268 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:29:07.92 ID:yZMWRrN70


2:00

男「それにしても急にデートなんてな。家に一緒にいるならそれでいいんじゃないか?」

ツン妹「そんなんだからモテないのよ」

男「はは。悲しい現実をありがとう・・・・・・ん?」

ツン妹「何?」

男「あー、俺の目が正しかったら、大人妹がツン妹になってるんだが?」

ツン妹「私じゃ悪いの?」

男「そういうわけじゃないけど。でも何故?」

ツン妹「あの人が急に用事が入ったから、行けないって言って来てって頼まれたのよ。感謝しなさいよね!」

男「ケータイあるのに?」

ツン妹「黙って聞けっ!」ゲシッ

男「おぉん!!」

ツン妹「そ、それでおめかしして来たのに待ちぼうけくらってるかわいそうな兄貴のために代わりに私が、デ、デートしてあげる」

男「お前がか?」

ツン妹「何?悪い?」ギロッ

男「悪くないッス!むしろ光栄ってか!!」

ツン妹「よろしい」



269 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:30:23.61 ID:yZMWRrN70
男「んじゃあはい」

ツン妹「え?」

男「え?じゃなくて、ほら手出せ」

ツン妹「あ、あ、握手・・・・・・?」

男「お前バカになっちゃったか?手をつなぐぞって言ってんだけど・・・・・・」

ツン妹「手ぇぇぇぇ!!?」

男「えっ!?イヤだったか!?」

ツン妹「イヤじゃない!!イヤじゃないけど、少し待って!!」

男「お、おう・・・・・・」

ツン妹「スーハー、スーハー、め、目の前にいるのはバカ兄貴・・・・・・目の前にいるのは変態だけが取り柄のバカ兄貴・・・・・・」

ツン妹「オッケー!」

男「おかしいな。全然嬉しい気分になれない」

ツン妹「フン、兄貴のクセに気が利くじゃない」

男「そりゃあ男だし。デートん時はリードする側でいたいだろ?」

ツン妹「そ。じゃあその余裕が無いくらい振り回してあげる!」

男「ほどほどになー」



270 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:32:00.56 ID:yZMWRrN70

物陰

ボー妹「ほうほう。ツン姉ぇの初々しさがかわいらしいぜ・・・・・・」

敬語妹「兄さんってあんなに落ち着いた人でしたっけ?」

大人妹「おかしいですね。私とのデートの時はもっと余裕の無い感じでしたのに・・・・・・」

ボー妹「うん、大体理由分かるけど、絶対乳姉ぇの下ネタにツッコミ入れてるからでしょ?」

大人妹「はて?突っ込まれたことは無いですが?」

敬語妹「カタカナの方です。漢字の方ではないです」

無垢妹「ねえ、つまんない」

敬語妹「無垢妹ちゃんは兄さんとデートしたくないですか?」

無垢妹「デートって日付のことでしょ?意味分からないよ」

敬語妹「そっちの意味もありますが・・・・・・ああ、どうして、こう中途半端に知識があるのですかこの子は」

ボー妹「じゃあ兄ちゃんと遊びたい?」

無垢妹「うん!!あ、デートって遊ぶって意味?」

敬語妹「もうそれでいいです」

大人妹「移動始めましたわ!行きますよ!」ダッ

ボー妹「あ、待って!」ダッ

無垢妹「出ぱ~つ!!」ダッ

敬語妹「何故彼女であるあの人の方がノリノリなんでしょうか・・・・・・」



271 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:32:47.05 ID:yZMWRrN70

男「何故に小学校・・・・・・」

ツン妹「いいから着いてきなさいよ!」

男「あの、そろそろ手を離していいですか?何か汗でぐっしょりなんですけど・・・・・・」

ツン妹「兄貴ったら、女の子と手ぇつないでそんなに緊張してるの?」

男「いやこの汗はむしろ俺じゃなくておま・・・・・・ゴホッ!?」

ツン妹「ききき緊張なんてして無いわよ!?」

男「言ってねえ!!」

ツン妹「ほら着いた」

男「あん?伝説の木じゃないか」

ツン妹「伝説の木?」

男「ああ。小学校の頃さ、ここの下でコクった女の子が成功してから付けられた名前だよ」

ツン妹「じゃあここで告白した者はみんな叶ううんぬんってこと?」

男「ははは。その後その伝説に乗じて告白を試みたある男がな、見事に撃沈!しかも3回」

ツン妹「小学生の頃って安直にかっこいい名前付けたがるし、それを信じちゃうからね」

男「ちなみにその男ってのは男友っていってな」

ツン妹「そんな情報要らない!?」



272 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:33:29.97 ID:yZMWRrN70
男「で、ここがどうしたんだ?」

ツン妹「なんか、思い出さない?」

男「男友の振られっぷりははっきりと思い出すが?」

ツン妹「さぞかしひどい振られ方だったのね・・・・・・ってそうじゃないわよ!」

男「えー」

ツン妹「う・さ・ぎ・の・に・ん・ぎょ・う!!」

男「あー!いじめっ子集団のヤツ!」

ツン妹「やっと思い出してくれたわね」

男「で、それがどうかしたのか?」

ツン妹「」ガクッ

男「何で!?」

ツン妹「か、回想入りまーす・・・・・・」ハァ

男「え、え?」



273 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:34:25.58 ID:yZMWRrN70

~回想~

ツン妹「返してー!わたしの人形ー!」

よしゆき「学校にこんなもの持ってくるお前が悪いんだぜー!」

ツン妹「こんなものじゃないもん!おにぃちゃんがくれたものなんだもん!」

かずひろ「お兄ちゃんだってー!」

ふみのり「ござるwwござるww」

ツン妹「返してよーー!!」

かずひろ「よしゆきくん、これ木の上にのせちゃおうよ!」

ふみのり「名案でござるww」

よしゆき「お!いいな!」

ツン妹「やめて!!」

よしゆき「よーし、のぼるぞー!」よじっ

ツン妹「お、おにぃちゃーーん!!」

男「呼んだ?」ニュッ

よしゆき「うおおおおおおおおお!!?」ズッテーン

かずひろ「よしゆきくーーーーん!?」



274 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:35:16.91 ID:yZMWRrN70
ツン妹「え、おにぃちゃんなんで木の中にいたの・・・・・・?」

男「ツン妹が遊んでたから見守ってたんだよ!」

ツン妹「遊んでないよ!?」

よしゆき「そうか、こいつ男の妹だったのかあ・・・・・・!!」

男「それにしても意外だなー。よしひろくんとツン妹が友達だったなんて」

よしゆき「よしゆきだ!・・・・・・はん、俺が妹と遊んでやってたんだぜえ」

ひみのり「大きいお友達・・・・・・フヒヒ!サーセン」

ツン妹「違うよおにぃちゃん!この人たち私の人形とったの!」

男「!!あ、遊んで・・・・・・!?」

ツン妹「あ、あれ?お兄ちゃーん・・・・・・?」

よしゆき「ああ、たのしーい遊びだ」

男「こんの、不純異性交遊がっ!!妹の純潔返せッ!!」

かずひろ「小学生が言ったとは思えない言葉がっ!?」



275 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:36:49.48 ID:yZMWRrN70
男「てめえら俺の妹に手ぇ出したんだな!!許さねえ!!」

よしゆき「許さなかったらどうするんだー?」

男「まゆちゃん呼んでくる!」

かずひろ「は、はあ?まゆちゃんがどうしたんだよ?」

よしゆき「」ガクガク

かずひろ「よ、よしゆきくん?」

男「あ、ちょうどあんなところに!まーゆちゃーーん!!」

よしゆき「や、やめてくれえええええええ!!!」

まゆ「あ、男クン。どうしたの?」

男「うん。よしゆきくんが話があるんだって」

よしゆき「うわあああああああああ!!!」

まゆ「え、明らかに話せる状態じゃないよね?」

男「じゃあ代わりに僕が話すよ!」

よしゆき「頼む!やめてくれ!人形なら返すから!」

かずひろ「本当にどうしたのよしゆきくん!?」

男「あ、本当?じゃあよしゆきくんがまゆちゃんのリコーダー舐めてたって話しないであげる」



276 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:37:49.87 ID:yZMWRrN70
よしゆき「」

かずひろ「」

まゆ「」

ふみのり「wwwwwww」

男「え?どうしたの?」

ツン妹「おにぃちゃん、言っちゃってる・・・・・・」

まゆ「サイッテーー!!」

よしゆき「ち、違う!誤解なんだっ!!」

かずひろ「よしゆきくん、そんなことしてたんだ・・・・・・」

男「誤解じゃないよ。昨日よしゆきくん卓越した表情で『まゆ・・・・・・ここが、いいのか・・・・・・ハァ・・・・・・レロ、ヌチュ・・・・・・』って舐めた後、裏声で『私、よしゆきくんになら・・・・・・何されてもいいよ?』って裏声でまゆちゃんの真似してたね」

まゆ「うげぇ・・・・・・」

男「あ、ごめん!それはまゆちゃんの体育着だったね!」テヘッ

よしゆき「うああああああああああああああああ!!!」



277 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:38:44.38 ID:yZMWRrN70
かずゆき「男、これ、返すね。あ、よしゆき近寄らないで」

ふみのり「ござるwwww」

男「ありがとう」

まゆ「よしゆきくん、人間やめる?あと近寄らないで。半径500キロ」

よしゆき「マ、ママーーーーーーーーーー!!」ダッ

男「わざわざ来てもらってごめんね、まゆちゃん」

まゆ「いいよ。もし男クンに言ってもらわなかったら、私その体育着着て、リコーダー使っちゃうところだったから」

男「でもねまゆちゃん、女だったら男のそういう醜い部分も受け入れていかなくちゃいけないんだよ」

まゆ「うん。少なくともよしなんとか以外なら大丈夫だと思うから」

男「それはよかった」



278 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:40:12.38 ID:yZMWRrN70
ツン妹「おにぃちゃん」

男「ほら、取り返したぞ!」

ツン妹「ごめんね・・・・・・」

男「違う違う。そういう時は、ありがとうって言うんだ。そっちの方がお互いスッキリするだろ?」

ツン妹「うん」

男「それに僕はお前がバージンじゃなくても大丈夫だからな」

ツン妹「よくわからないけど、ありがとうおにぃちゃん」

男「全く変態はいけないね」

ツン妹「え、おにぃちゃんも・・・・・・ううん、何でもない」

男「まあそれを大切にしてくれてるってことは嬉しいかな。でもほどほどにしないとまたこんな事があるぞ?」

ツン妹「わかった。お家だけにする。・・・・・・もしまたこんな事になったらおにぃちゃんが助けてくれるよね・・・・・・?」

男「当たり前だ!だからツン妹!」

ツン妹「な、なに?おにぃちゃん」

男「助けた報酬はパンツでどうだ?」

~回想終了~



279 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:41:44.46 ID:yZMWRrN70


ツン妹「うん。よく考えたら思い出さないほうがよかったかも」

男「ちなみに本当に純潔散らされたわけじゃないよな?」

ツン妹「あ、当たり前じゃない!!」

男「あの時のパンツの色は黄色だったな」

ツン妹「どーしてそんなことばっかり覚えてるかなぁ!!」

男「あの頃はあんなに素直だったのに」

ツン妹「パンツを見せてやる=素直だと思ったら大間違いだからね?」



280 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:42:45.80 ID:yZMWRrN70


男「で、何で木に登らなくちゃいけないかを3字で説明してください」

ツン妹「の、登れば分かる・・・・・・って3字!?少なすぎるわよ!!」

男「俺は理由もなしに行動する人間じゃないんだよ」

ツン妹「エロ本」

男「アイムクライミーング!!」ヨジヨジ

ツン妹「はぁ・・・・・・」

男「登ったぞー!エロ本どこだー?」

ツン妹「その2本目の木の枝をくまなく探してー!」

男「お、鳥の巣!」

ツン妹「いいから探せやバカ兄貴ーーー!!!」

男「理不尽に怒られた・・・・・・一体何なんだ」



281 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:43:22.21 ID:yZMWRrN70
男「枝に本が引っかかってんのか?んー?無いぞ。・・・・・・ってこれなんだ?」

男「・・・に・・・ちゃんだいすき・・・・・・?2ch大好き?」

ツン妹「み、見つけたー?」

男「あーなんか彫ってあるー」

ツン妹「そ、それよそれ!いい?聞きなさい!それが私の気持ちだから!絶対に忘れちゃダメなんだからねっ!!」

男「ツン妹もにちゃねらーだったのか。少しショックだ。だが忘れちゃいけないって言われたからには、現実を受け止める事にするか」

ツン妹「それを伝えたかったから連れてきたんだからね!」

男「わかってる!しっかり受け止めてやるよ」

ツン妹「・・・・・・!!」///

男「降りるか」



282 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:44:14.50 ID:yZMWRrN70
大人妹『時間よ』

ツン妹「え、テレパシー!?どうやって!?」

男「どうした?」

ツン妹「あの、急用が出来ちゃったの」

男「ありゃ。そうかそりゃあ残念だ」

ツン妹「兄貴、今日は嬉しかったよ」

男「そいつはよかった。俺もお前の意外なカミングアウトが聞けて嬉しかったよ」

ツン妹「意外、だった?」

男「意外だったけど、ちゃんと受け止めてやる。これからはいっしょに楽しもう」

ツン妹「(デートの事かな?これからもデートしてくれるってことだよね!)うん!」

男「ほら急用なんだろ?早く行け」

ツン妹「兄貴・・・・・・おにぃちゃん」

男「おう?」

ツン妹「こ、今回はでこちゅーできなかったけど勘弁してあげる!」ダッ

男「あれ?あの時の記憶があるのか?・・・・・・ま、いっか」




283 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:45:03.74 ID:yZMWRrN70

物陰

ツン妹「き、緊張したーー!!」ドキドキ

ボー妹「木に登らせて何やってたの?」

ツン妹「それは秘密よ!」

大人妹「きっと『おにぃちゃんだいすき』と昔彫ったものを見せてたに違いないですわ」

ツン妹「あ、あなた超能力でもあるの!?」

敬語妹「ナイスアイデアですね!」

ボー妹「でもそれって小学生の頃彫ったなら、つぶれて読めなくなってんじゃない?」

ツン妹「あ・・・・・・」

大人妹「まだまだ事前の調査不足ですわね」

敬語妹「もしかしたら『にちゃんだいすき』なんて感じになってるかもしれませんよ?」

大人妹「そうなってるはずです」



284 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/11/30(水) 23:45:35.91 ID:yZMWRrN70
ツン妹「うー、そうだったらあの時みたいにでこちゅーしとけばよかった」

ボー妹「いつでこちゅーしたの!?」

ツン妹「いつって・・・・・・いつだったかしら?あれ、記憶の思い違い?」

大人妹「老化は突然やってくるものです」

ツン妹「私が老化始まってたら、あなたはどうなるのよ!!」

大人妹「ほら、私は永遠の17歳ですので」

敬語妹「まだ16歳でしょうあなたは・・・・・・」

ボー妹「で、次は?」

大人妹「もうすでに現場へ向かっていますわよ」

ボー妹「あ、無垢妹か」

ツン妹「行動が一番予期出来ないといえば一番予期できないよね」

敬語妹「不安しかありませんが・・・・・・」

大人妹「次回へ続きますわ!」



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