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男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」1/5


男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」



1 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/22(木) 22:12:19.71 ID:tPN5F3Rt0


前スレ:男「お、流れ星か。理想の妹くださいっと」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1322/13222/1322296359.html


男の儚い願いは、再び星に願われるのか・・・・・・


2 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/22(木) 22:13:34.99 ID:tPN5F3Rt0


男「はあ。俺ってこのまま冴えない人生送っていくのかな・・・・・・」

男友「どうした急に?変なものでも食べたか?」

男「だってさ。大学2年にもなって彼女いない歴=年齢だよ」

男友「何?男は彼女のが欲しいの?」

男「ん、まあ・・・・・・華の大学生活のはずなのに、フツーの大学の経済学部では俺に気のある子もいない」

男友「片っ端からコクっていけば?」

男「ただでさえ無い俺の評価がガタ落ちだよ!」

男友「今からでも作る努力をすればいいぞ」

男「お前はイイよな。可愛い彼女がいるんだろ?」

男友「努力の証です」

男「おっし!俺も努力するぞー!!」

男友「その意気やよし」

男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」

男友「さっそく努力もへったくりも無いじゃないか」

男「ハハ。まさか叶うわけ無いじゃないか。願掛けだよ、願掛け」

男友「ま、まあそうだよな・・・・・・まさか、ね」

キラーン





元スレ
男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]



前 男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」1/7
続き男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」1/3



3 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/22(木) 22:14:51.04 ID:tPN5F3Rt0



男「勢いで彼女作るなんて言ったけど、どうすればいいんだ?」

男「そもそも俺の体質考えてみろ」

男「席替えでは周りは必ず男子、フォークダンスでは人数調整で女子側にまわされて男子としか踊った事がない」

男「・・・・・・どうなってるんだ俺の人生?」

姉「どうした悩める少年」

男「姉貴じゃないか」

姉「風呂上がったよん」

男「なあ。ちょっと聞きたい事があるんだけど」

姉「女の子のオ○ニーの仕方はね、まず布の上から・・・・・・」

男「聞いてないからっ!!」

姉「あれ?違うの?」



4 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/22(木) 22:15:43.22 ID:tPN5F3Rt0
男「そうじゃなくて。どうやったら人と付き合えるのかってこと。姉貴、彼氏をとっかえひっかえだからさ」

姉「ん~。とっかえひっかえしてると純愛が分からなくなるから、ウチのは参考にしないほうがいいよ」

男「いやほら、それでも告白の仕方とかあるじゃん」

姉「それもねぇ、なんとなーくだよ。ほら参考にならないっしょ?」

男「んー・・・・・・どうすっかなぁ」

姉「好きな人でもできたの?」

男「そうじゃないんだけどさ。この歳で彼女もいないのは、って思っちゃってさ」

姉「あんたはいずれちゃんとした恋愛すると思うよ。これ姉ちゃんの勘ね」

男「勘ならハズレも同意義じゃん」

姉「女の勘をなめなさるな。あんた性格はなかなか良い方だから大丈夫だって」

男「そうかなー・・・・・・?」

姉「そうよ。多分今すぐに運命の人と出会うはず!」

男「はは。そんな訳ないだ・・・・・・」



5 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/22(木) 22:16:31.54 ID:tPN5F3Rt0
ピンポーン

姉「ん?こんな時間にお客さん?」

男「珍しいな」

父「お、来たか」

姉「お父さん」

父「姉、開けてやって」

姉「おいーっす」

ガチャ

女「こんばんは!」

少女「こんばんは」

姉「おお。何だ?美少女が2人」

父「この子たちを1週間家に泊めるんだ。仲良くしてやるんだぞ?」

女「女です!1週間お世話になります!」ペコッ

少女「よろしくお願いします」ペコリ

男「なん・・・・・・だと・・・・・・!?」

姉「ほら、男。実現した・・・・・・アハハ」

男「ありえねえええええ!!?」



17 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 22:56:52.51 ID:ybJ8SIP40

男「というわけで、なんか女性が家に来た」

男友『まさかとは思うが、流れ星が・・・・・・?』

男「そうじゃないだろう。叶っては無いんだからさ」

男友『そう言われればそうか』

男「明日は大学の講義が無いから釣りに行こうと思うが、どうだ?」

男友『あー。連れて行ってくれるって言ってたなこのあいだ」

男「うん。車で30分くらいのところに湖があるだろ?」

男友『あのでっかい湖?』

男「そこに行こうよ」

男友『誘ってくれてありがとうだが、俺1週間くらいいろいろ忙しいんだよね』



18 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 22:57:30.77 ID:ybJ8SIP40
男「そうなの?」

男友『大学の講義も行けないかも』

男「そっか。じゃあ仕方ないな」

男友『また今度誘ってくれ』

男「了解した」

男友『じゃ、そういうことで。教授には言っといてくれ』

男「オッケー。じゃあね」

プツッ

男「それじゃあ1人で行くか。どうせ家に居ても邪険に扱われるだけだろうし」



19 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 22:58:03.20 ID:ybJ8SIP40
<トントン

男「?はーい」

<こんばんはー。女です

<ちょ!女お姉ちゃんダメだよ!

<少しだけだから!お願い少女ちゃん

男「何があってるんだ・・・・・・」

<入っていいですかー?

<ダメですよね!?ダメだと言ってください!!

男「そっちの自由にしていいですよー」

ガチャ

女「お邪魔します」

少女「ぬかった!!」



20 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 22:58:51.32 ID:ybJ8SIP40
男「どうしたんですか?」

女「自己紹介をしっかりしてなかったなーって思いまして」

男「ああ、そういうこと」

少女「別に1週間程度なら自己紹介しなくていいよ!ほら、早く戻ろう!」

男「どうして俺はこんなに嫌われて・・・・・・何もしてないよね?」

少女「男は狼だって、お父さんが言ってました」

男「間違ってはいない、かな?」

少女「自ら自白した!!危ない女お姉ちゃん!!」

男「大丈夫だって。俺は何もしないから」

少女「ウソだ!そう言って女性を陥れるのが男性だってお母さんが言ってました!」

女「じゃあお母さんは陥れられた1人だね」

男「論破されちゃったな」

少女「う、うぅ・・・・・・」



21 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 22:59:36.39 ID:ybJ8SIP40
女「あ、自己紹介!」

男「あ、はい」

女「女です。19歳です。高校は百合ヶ丘女学院でした。現在は花嫁修業をしてます」

男「えっ?結婚するの?」

女「そうじゃなくてですね、20歳からお見合いを始めるんでそのためです」

男「今のご時世にお見合いねえ」

女「いいじゃないですか!運命の人とめぐり合えるチャンスですよ!」

男「すごいポジティブシンキングだね」

少女「結婚とか・・・・・・信じられない」

男「世の男女は須らく結婚するもんだよ」

少女「一生独身でも困りませんよ」

女「でも、私は好きだよ?お見合いとか。多分」

少女「女お姉ちゃんは男という存在を知らないからそう言えるんだよ!」



22 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:00:20.62 ID:ybJ8SIP40
男「どういうこと?」

少女「私たちはどちらも男性のいない女学院でしたので、実際お父さん以外の男性と話すのは指折りくらいで少ないです」

男「でも君は、自分は男という存在を知ってますって言い方してたよね?」

少女「それは、毎日のようにお父さんから男の怖さについて話されてましたので」

男「ある意味箱入りだね」

女「さ、少女ちゃん。自己紹介」

少女「うぅ~・・・・・・百合ヶ丘女学院高等部1年の少女です。好きなものは納豆、嫌いなものは男性です」

男「納豆・・・・・・」

少女「おいしいじゃないですか納豆!」

男「まあおいしいね」

女「えー。あんなのは食べ物じゃないと思うな。腐らせた食べ物ってどうかと思うよ?」

男「それだったらブルーチーズとか、発酵食品はどうなるのかって話ですよね」

少女「とにかくおいしいんですよ!はい、次はあなたです!」



23 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:01:09.40 ID:ybJ8SIP40
男「あ、俺な。俺は男です。近くの大学の経済学部に通ってます。歳は19で、趣味は釣りです」

女「あ、同い年なんだ。だったら敬語使わなくてもいいよね?」

男「そっちの方がラフでいいかな」

少女「そうやって親しいフリをして、女性をその毒牙にかけるのが男性・・・・・・!」

男「もういいから!」

女「釣りが趣味なんだ」

男「かれこれ15年ほど」

女「すごいな。私、動いてないお魚を見た事が無いから。包丁で捌くのみだよ」

男「花嫁修業か」

少女「魚ってどうやって泳いですか?」

男「どうやってって、普通にこう、パタパタと」



24 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:01:48.07 ID:ybJ8SIP40
少女「へー。エネルギー生み出す臓器とか無いのにそんなこと出来るんだ」

男「・・・・・・ん?臓器はあるよ?」

少女「え?何言ってるんですか?あのプリプリボディーのどこに臓器があるんですか?」

男「・・・・・・もしかして。ねえ、ちょっとこれに魚の絵を描いてみて」

少女「別にいいですけど」

カキカキ

少女「はい」

男「これ切り身だ!!」

女「もしかして少女ちゃん、これがお魚だと思ってたの?」

少女「これが魚じゃないの?」

男「まさか本当に現代っ子病がいるとは・・・・・・」

少女「現代っ子病?」

男「あのね、魚というのはこういうのだよ」

少女「まさか。これって生物の教科書に載ってる絶滅種でしょう?」

男「違うよ。これが捌かれる前の魚の姿」

少女「ウソだ!こんなグロテスクな・・・・・・」ワナワナ



25 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:02:20.46 ID:ybJ8SIP40
女「でも、私も高校卒業するまではお台所に立った事なかったから、本当は知らなかったな」

男「そうなのか・・・・・・大変だな、この現代」

女「そうだ。釣りが趣味だよね、男くん?」

男「う、あ、ああ、そうだよ」

女「明日、釣りに連れて行ってくれないかな?私も泳いでるところは見た事無いし、何より少女ちゃんに本当の魚を見せてやりたいよ!」

男「確かに。賛同はする。・・・・・・けど」

女「けど?」

男「母さんとかに止められそう」

少女「その前に私が止めます」

女「そんな。少女ちゃんのために言ってるのに・・・・・・」

少女「お、女お姉ちゃんが何と言おうとも男の人なんてダメだよ!」

女「これを機に少女ちゃんも男の人に慣れよう!」

少女「う、うぅ・・・・・・仕方ないなあ」

女「じゃあ男くん明日お願いできる?」

男「オッケー。ちょっと母さん説得してくるね」



26 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:02:50.75 ID:ybJ8SIP40
ドパーン

姉「話は聞かせてもらったー!!」

男「来た。ややこしいのが」

姉「ふふふ。明日は平日!お母さんは主婦会、お父さんは仕事!存分に楽しんでくるがいい!」

女「やったー!!」

男「いいのそれ?ばれて後でこっ酷くしごかれるなんて無いよね?」

姉「そんときゃウチが弁明してやるよ」

女「ありがとうお姉さん!」

姉「ふふふ。いいのよ。おいしいものが見れそうだからね」

少女「おいしいもの?」

姉「それじゃおやすみ!」

男「何か裏がありそうで怖いんだけど」

女「でも親切にああ言ってくれてるんです。お願いしますね」ニコッ

男「お、おす!」ドキドキ

少女「」ジトー



27 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:03:42.17 ID:ybJ8SIP40
翌日



男「そういうわけで、湖!」

女「おおー!」

少女「おおー!」

男「この辺ではよく釣れるポイントとして知られてるんだ。俺も車でよく来るんだけど、平日で人もいなくてやりやすいと思うよ」

女「そーですね!」

少女「ま、大学生が昼間から何してんだって話ですけどね」

男「今日は休みなの!ていうか、釣りにスカートはよろしくなかったと思うけどなあ」

少女「わ、私のコーディネートを否定しますか!?」

女「大丈夫!少女ちゃんはかわいいよ!」

男「釣りに可愛いスタイルとか求めるべきではないけども。ま、いっか」

女「これが釣竿だね」

少女「竹かと思ってたけどそうじゃなかった」

男「昭和だったらありえたかもね」



28 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:04:26.01 ID:ybJ8SIP40
女「・・・・・・で?」

男「ん?」

女「これをどうするの?」

男「そうだね。逐一教えていこうか」

男「今回使用するのはワームルアーです」

少女「くさーい!!」

男「これが魚の好きな臭いなんだよ」

少女「信じられない・・・・・・これを好きな魚を私たちは好きなんですよね」

男「別にワームルアーを食って生きてるわけじゃないからね、魚は」

女「何が釣れるの?」

男「ここの水はキレイだから、ブラックバスだけじゃなくて日本の国有種とかもちらほら釣れたりする。ワームルアーじゃ釣れないけど」

男「初心者はブラックバスがいいと思うよ」

女「図鑑図鑑・・・・・・これ?」



29 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:05:03.48 ID:ybJ8SIP40
少女「北米原産の外来種。食用に輸入したのが日本各地で繁殖・・・・・・食べられるんですか?」

女「料理なら任せて!」

男「いや、さすがに水がきれいだからと言って、食べれるかどうかは・・・・・・泥臭いだろうし」

女「ちょっと残念・・・・・・」

男「バ、バター焼きがおいしいらしい。養殖したので試せばいいと思うよ(作者談)」

少女「さ、早く釣りましょうよ」

男「よし。じゃあまずは釣り糸を垂らしてみようか」

女「はい!」ポチャン

少女「はい!」ポチャン

男「・・・・・・・・・・・・」

女「どうしたの?」

男「ごめん。言い方が悪かったわ。そうだよね。ニュアンスはそうだもんね」

少女「こうじゃないんですか?」

男「垂らすってのは、投げてそのままにしておくって事。今回は底に届くまで待つって意味でね」

少女「よく分からないんで、まずはやってみてくださいよ」

男「百聞は一見にしかずってことか。じゃ、ちょっと見ててね」



30 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:05:38.48 ID:ybJ8SIP40
ビュン

ポチャン

女「おお!すごく遠くまで飛んでいった!」

少女「案外簡単そうですね」

男「こんな感じだけど、最初はきっとあらでも無い方向に飛んでいく・・・・・・」

少女「えい!!」バビュ

ガサッ

男「と思うからゆっくり・・・・・・・・・・・・」

女「少女ちゃんが投げたルアーが後ろの木に引っかかった!」

男「早速とんでもないことやってくれたねっ!?」

少女「ひぃぃ。ごめんなさーい!!すぐに取りますからー!」グイグイ

男「あ、待って!千切れ・・・・・・」

ブチッ

少女「ひゃん!?」グラッ

男「おお!?」



31 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:06:19.33 ID:ybJ8SIP40
ドサッ

少女「い、たたた・・・・・・」

男「いてて」

女「あ、少女ちゃん・・・・・・」

少女「??」

男「なんだ?真っ暗」

少女「!!?なななななにスカートの中に顔突っ込んでんですかーーーーーーーっ!!!??」

男「ええっ!?」

少女「早く出ていけーー!!」ゲシゲシ

男「ヤメテ!!膝蹴りはめっちゃ喰らう!!」

女「あ、そっちは危ないよー」

少女「え?」

ボチャン



32 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:07:05.63 ID:ybJ8SIP40
男「少女ちゃんが湖に落ちたーーーー!?」

少女「」

男「ちょ、少女ちゃん!?」

女「少女ちゃんは泳げないんです!」

男「ああもう!ホントに君はトラブルメーカーだな!!」

間。

少女「た、助けていただき・・・・・・ありが、とうございます・・・・・・」ゼェゼェ

男「まだ釣り糸投げてもいないのに何この疲労感」ゼェゼェ

女「2人とも温かいお茶でもどう?」

少女「ありがとう女お姉ちゃん」

男「どうも」

女「今回は少女ちゃんが悪かったかな。確かに学校の成績はいいからって自分が万能だって思っちゃダメだよ?」

少女「はい・・・・・・」シュン



33 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:07:45.86 ID:ybJ8SIP40
男「ま、死人が出なくてよかったよ」

女「2人とも全身濡れちゃったけど、どうしようか」

男「帰るにも、これじゃあ車に乗れないしな」

少女「さ、寒くなってきた・・・・・・」

男「・・・・・・風邪引いたらいけないから、暖房をガンガン効かせて体が冷めない様にして家に帰ろう。この際車が濡れるのは気にしないから」

女「釣りできないのは残念だけど、しょうがないね」

少女「ごめんなさい・・・・・・」

男「いいよ。風邪引かせて俺が怒られるよりはマシだからさ」

女「ありがとうね、男くん」

男「うん。じゃあ車出すよ」



34 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:08:52.38 ID:ybJ8SIP40

男「ただいまー」

女「ただいまー」

少女「ただいまです」

男「あれ・・・・・・?」

女「どうしたの男くん?」

男「か、母さんの靴がある・・・・・・」

女「確か今日は主婦会じゃなかったの?」

男「そのはずなんだけど・・・・・・ヤバイ」

少女「何がヤバいんですか?」

男「2人を無断で釣りに連れて行ったことと、内1人をびしょ濡れにしてしまったこと」

女「大丈夫だよ。事情を話せば許してくれるよ」

男「だと、いいんだけど・・・・・・」



35 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:09:34.60 ID:ybJ8SIP40
母「大丈夫よ。有罪だから」

男「とか母さんなら言いそうだし・・・・・・ん?」

母「誘拐とみだらな行為で懲役飯抜き1週間ね」

男「かーさーーーーーーん!!?」

女「あ、ただいまです」

母「お帰り女ちゃん。魔の手は私が裁いてあげるからね」

少女「別に魔の手では・・・・・・はっ!そうだ、男は全員魔物だ!」

男「ま、待って母さん。姉が、姉が弁明してくれるはず」

母「それはないわ」

男「なぜ!?」

母「今日のことは姉から聞いてるから」

男「ハ、ハメやがったなああああああ!!姉ーーーーーーーーー!!!」

<あんたはハメる方でしょう?

男「うるせえ!つーか家にいるのかよ!?」

母「はーい。懲罰室行きね」

男「せ、せめて着替えさせてぇぇぇぇ!!」




36 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:10:09.63 ID:ybJ8SIP40

男部屋

男「酷い目にあった・・・・・・」

男「さて。これから1週間飯抜きだが、どうしようかな」

<男ー、お母さんが降りて来なさいだってさ

男「もう勘弁してください」ハァ

<ほら早くー

男「今行くからー」



37 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:10:44.94 ID:ybJ8SIP40
間。

男「おお!何と豪勢な!・・・・・・まあ俺は食べられないけど。見せつけか母さんこのヤロー」

母「母さんに向かってこのヤローって何よ。折角ご慈悲で食べさせてあげようと思ったのにねー」

男「え!?」

母「喜びなさいよあんた。女ちゃんが作った料理だから罰に入らないのよ」

男「マジっすか!!」

女「今日のお礼だよ」

男「お礼って・・・・・・なんもしてあげれて無いじゃん」

女「ううん。私もだけど、私じゃなくて、ね?」

男「??」

少女「」そっぽむく

男「ああ。なるほどね」

少女「わ、私は料理が出来ないから女お姉ちゃんに料理でお礼したらって助言しただけですから」

姉「おー。テンプレ通りのツンデレ」



38 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:11:58.18 ID:ybJ8SIP40
父「ただいまー」

母「あらお父さんの帰りなさい」

姉「今日は女ちゃんが夕飯作ったんだよ!」

父「それは楽しみだな」

男「ありがとうね。少女ちゃん」

少女「社交辞令です、社交辞令!」

母「じゃあ食べましょう!」

全員「はーい!」



39 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:14:12.37 ID:ybJ8SIP40
本日の投下は以上です。

書き溜めのデータが消失してしまったので、今急いで書いています。
色々積もる疑問もあると思いますが、徐々に明らかになって行くのでwktkしててください。

では明日もこの時間に。


40 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/23(金) 23:16:28.36 ID:kzy+uIKEo
おつ
データのバックアップは何でも大切だよ


41 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/24(土) 00:26:23.33 ID:plzTURsco

よし。wktkしてます


42 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/24(土) 11:29:54.94 ID:FlY2oawco

>>1は釣り好きなんだな


43 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/24(土) 22:48:54.27 ID:tib9JxsZ0
あと12分?


44 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 22:58:12.22 ID:+0mB2NV+0
iPadさんの時間が11時となったので投下します。


45 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 22:58:47.91 ID:+0mB2NV+0
翌日

男「それじゃあ行ってきまーす」

母「行ってらっしゃい」

女「いってらっしゃい」

少女「いってらっしゃいませー」

姉「いってらっしゃいー」

父「行ってこーい」

母「あんたら2人も行くのよ!」

姉・父「へーい」

女「・・・・・・」

間。

男「よし。車のシートも乾いたし、無事に大学行けるな」

男「このあいだオイル替えたから調子いいな」

男「早くに免許取っておいてよかった」

男「ん?何か積んでるっけ?アクセルが重いなー」

男「気のせいか」


46 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 22:59:27.89 ID:+0mB2NV+0
間。

男「おはよー」ブルルル

友達「いいなお前、車通学とか」

男「そうか?眠い朝とか危ないよ?」

友達「俺母ちゃんに社会人なるまでダメだって言われてるからさー」

男「そうなんだ」ガチャ

友達「今度運転させてくれよ」

男「いや壊されたら困るよ」

友達「何俺が壊すこと前提なんだよ」

男「だって、免許無しでしょ?」

友達「ほら、これで」

男「それゲームだ!」



47 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:00:03.51 ID:+0mB2NV+0
ガチャ

男「あれ?車鍵かけたのに・・・・・・?」

女「ぷはぁ!」

友達「お?」

男「女さん!?」

女「しまった!もう車を離れてると思ったのに!」

友達「おい、女っ気のカケラも無いお前の車からどうして女性が出てくるんだ?」

男「これにはいろいろと訳があって・・・・・・というかどうして女さんがここにいるの!?」

女「これにはいろいろと訳があって・・・・・・」

友達「つーかかわいいな、この子。お前の彼女?」

男「そうじゃないよ」

女「ワタシカエレマセーン。ダイガクアンナイシテクダサーイ」

男「なぜに片言!?というかそれが目的でしょう!?」

友達「いいじゃないか。かわいいし、もうすぐ講義始まるし」

男「しょうがないか。女さん着いてきて」

女「はーい♪」



48 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:00:52.89 ID:+0mB2NV+0

講義室

ざわざわ...

<どういうことだってばよ

<あの男が・・・・・・!?

<かわいいなあの子。メアド聞こうかな

女「人気だね男くん」

男「あなたがです女さん」

友達「で、実際どうなのよさ?男の何?」

男「父さんの知り合いの子供さんだよ。海外に1週間行ってるらしく預かってんだ」

友達「ほう」

女「おはようございます。女です!よろしくお願いします!」

友達「きゅん!」

男「口で言うかな・・・・・・」

友達「何!?お前はこの笑顔に何も感じないのか!?」

男「いや感じるけどさ」



49 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:01:45.85 ID:+0mB2NV+0
友達「そもそもお前は女に対する免疫が無いはずなのに、どうしてそんなに飄々としていられるんだよ!」

男「逆に免疫が無いからとか、家に変人の姉がいて免疫ついてるとか考えられる」

友達「姉までいるのか!?貴様!許さない・・・・・・!」

男「知らんがな」

女「何の話?」

男「どーでもいい話だよ」

女「そうなの?」

男「そうだよ」

ガラッ

教授「おはようございます。では張り切って経済学を始めますよー・・・・・・?」

教授「おや?見ない顔がいますね」

男「あの、教授これは・・・・・・」

教授「ああ、男友さんですね」

男「え?」



50 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:02:22.62 ID:+0mB2NV+0
教授「では全員出席みたいですね。講義を始めましょう」

友達「いいのかこれ?そういや男友は?」

男「1週間忙しいらしい」

教授「であって、自由の国不動産は1代築かれ、経済に大きな影響を与える不動産となったわけです」

女「お父さんの勤めてる会社だ」

友達「え?そうなの?」

女「そこの幹部らしいです」

友達「すげー!」



51 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:02:52.22 ID:+0mB2NV+0
男「で、女さんはどうして俺の車に侵入を?」

女「私は大学に行った事がなかったから、その・・・・・・大学ということろが気になって」

男「あ、そうか。それなら仕方ない・・・・・・でも怒られるのは俺か」

女「大丈夫だよ!その時は私が絶対に言い訳をするから」

友達「大学行ってなかったら何してるの?」

女「花嫁修業です」

友達「男、お前ええええええ!!」

男「俺のじゃないって!!」

友達「じゃあ誰の?」

女「まだ見ぬ未来の旦那さんのために」

友達「難しい家庭なんだね」

女「そうでもないですよー」

男「あとから教授にお礼言いに行こうっと・・・・・・」



52 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:03:38.06 ID:+0mB2NV+0

教授「ではこれで講義を終わります」

男「あ、教授」

教授「何ですか男くん?」

男「なんか、いろいろすみません」

教授「いいですよ」

女「ありがとうございました」

教授「ところで男友さんは?」

男「何か1週間忙しいらしいですが、詳しくは知らないです」

教授「そうですか」

女「経済学は面白いですね」

教授「そう思っていただければ光栄です」

女「私のお父さんは今日仰っていた自由の国不動産の幹部さんですよ」

教授「おや?そうなのですか?・・・・・・ということは?」

男「ということは?」

教授「ふむ、なんでもないです」

男「??」



53 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:04:06.29 ID:+0mB2NV+0
教授「午後からはデートなのでしょう?早く行くべきですよ」

男「違いますよ・・・・・・」

女「あ、大学の案内をしてもらってもいいですか?」

男「いいですか?」

教授「事務室に来客届けをしてからなら大丈夫ですよ」

男「ありがとうございます」テクテク

女「ありがとうございました」テクテク

教授「・・・・・・男友さんのリアクションが気になるところですね」



54 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:04:48.34 ID:+0mB2NV+0

男「ここが食堂。昼ついでにここで食べようか」

女「そうしましょう」

男「いつものランチセットAだな」

女「これは・・・・・・どういうシステムですか?」

男「そうか。しらないよね、食券システムは」

女「食券ですか?」

男「食べたい食券を買って、それをあそこにいるおばちゃんにやって、食べ物をもらうってシステム。お徳なんだ」

女「なるほど。いっぱいあるね」

男「いっぱいあるよ」

女「わかめうどんとか」

男「チョイスが微妙だね」

女「悪かったですね」

男「すみませんー」



55 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:05:26.91 ID:+0mB2NV+0
女「では食券を買いましょう」

ポチッ

ゴウンゴウン

男「え?」

女「え?」

男「何か変な音が」

女「そういう機械じゃないの?」

男「普通はこんな音はしない・・・・・・」

女「じゃあ普通じゃないの?」

男「うん・・・・・・」



56 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:06:00.93 ID:+0mB2NV+0
ガーーーピピピピピ

女「おお!食券がたくさん出来たよ!」

男「壊れたーーーー!!?」

女「500円で食券がこんなに買えるなんてお徳だね」

男「そういうことじゃないからーー!!」

おばちゃん「こらーー!!」

男「逃げろおおおおおお!!」

女「あ、待ってーーーー!!」



57 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:06:35.41 ID:+0mB2NV+0
間。

男「」ゼェゼェ

女「」ゼェゼェ

男「何てことに・・・・・・」

女「ごめんなさい・・・・・・」シュン

男「・・・・・・ま、いいよ。多分保険でもかかってるから弁償はしなくていいと思うけど」

女「迷惑ばっかりかけて、もう私ダメですね」

男「なんで急にネガティブモードに?」

女「すみません。もう帰りましょう」

男「・・・・・・よし。じゃあ映画でも見て帰ろう」

女「え?」

男「元気がなかったら母さんに怪しまれそうだしね」

女「あ、ありがとう」


60 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:08:02.05 ID:+0mB2NV+0

映画館

男「え?当日券は全て売り切れ?」

店員「はい。『ラマンと1週間』なら券は残っていますが」

男「それって・・・・・・ピンク映画じゃ」

女「え?なになに?」

男「これピンク映画らしいんだけど」

女「ピンク映画?どんなの?」

男「とても俺の口からは言えない・・・・・・」

女「だったら百聞は一見にしかずでしょ!行こう!」

店員「それでは2枚ですね」

男「え、え?」



61 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:08:34.50 ID:+0mB2NV+0
間。

<アンアン。モウダメ・・・

<モットハゲシクイクヨ・・・

女「~~~~~///」

男「(これは、恥ずかしい・・・・・・)///」

女「」モジモジ

男「(ん?どうしたんだ・・・・・・?女さんの様子が)」

女「(何か、むずかゆい・・・・・・)」

男「(トイレかな?というか、個人的にこの場から去りたい)」

女「(出たい・・・・・・でもここで出たら折角の男くんの気持ちをむげにしてしまう)」

男「(もう、出ようかな)」



62 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:09:04.57 ID:+0mB2NV+0
男「女さん」

女「ひゃいっ!?」

男「おお!?」

女「どどどどうしたの!?」

男「女さん辛そうだし、もう出ようかなって」

女「(はっ!辛そう!?そんな気を使わせることをさせてしまった!!どうしよう・・・・・・ここは大丈夫だって言うべきだよね)」

女「だ、大丈夫だから!」

男「そ、そう?」

女「大丈夫だから!私は大丈夫だから!すすす、すっごく面白いねこの映画!あはははー」

男「(もしかしてピンク映画気に入っちゃった!?)」

女「ほ、ほら!男くんも座って座って!!」

男「あ、混乱してるな」



63 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:10:11.80 ID:+0mB2NV+0
間。

女「」キュー

男「」パタパタ

女「まさかピンク映画がエッチな映画だとは思いもしなかった・・・・・・一気に大人の階段登った気がする」

男「つい一昨日まではオ○ニーも知らなかったのにね」

女「は、恥ずかしいからエッチな言葉はもう言わないで!」///

男「青い青い」

女「何で男の子はそう平然とそんな言葉言えるの!?」

男「間違いなく家にいる変態のせいだと思うけど」

女「お姉さん・・・・・・やっぱり年上の方がそういう知識はより多く持ってた方がいいんだよね」

男「いや別にその必要はないと思う」

女「少女ちゃんの方が知ってるなんて、姉失格だね・・・・・・でも何で少女ちゃんはそういう知識をたくさん持ってるんだろう?」

男「ネット社会だからねー。ボタン1つで簡単に手に入るんだよ」



64 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:10:53.19 ID:+0mB2NV+0
女「でも私たちは携帯電話もインターネットも使ったことないよ?」

男「え、本当?じゃあどうして・・・・・・あぁわかった」

女「私も少し察しがつくかも」

男「2人のお父さんだろうね」

女「多分。少女ちゃんの方がしっかりしてるから、『お前は知識を持つべきだ!』なんて言って教育したのかも」

男「女さんは?」

女「私は、何でかな・・・・・・」

男「よっぽど箱入りだったんだろうか」

女「でもここに来て精神年齢が10歳くらい飛躍したように思うよ」

男「同感するね」

女「よし。体の火照りも冷めたっぽいから帰ろう」

男「うん。車出すよ」

女「はーい」

男「発車オーラ・・・・・・はくしゅん!」ズルズル

男「ん?」



65 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:11:58.09 ID:+0mB2NV+0

翌日
家 

ピピッピピッ

姉「38度3分。風邪ね」

男「なんでかなぁ・・・・・・」

姉「どう考えても湖に落ちたのが原因ね」

男「少女ちゃんの方は?」

姉「心配せずとも元気よ。なになに?気になるの?」

男「母さんに殺されたく無いだけです」

姉「あっはっは。あんた飯抜き週間だから、死んじゃうかもね」

男「笑い事じゃないって!」ゴホゴホ

姉「ま、なんかあったらこのお姉さんを頼りなさい!」

男「1番頼れないよ・・・・・・」

姉「じゃ、安静にしときなさねー」

バタン



66 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:12:31.57 ID:+0mB2NV+0
男「なん、か、ボーッとしてきた・・・・・・」

男「しばらく寝てよっと・・・・・・」

男「」スゥスゥ

<トントン

男「」スゥスゥ

<寝たかな?

<みたいだね

ガチャ

女「おじゃましまーす」ソロ~

少女「おじゃまします」ソロ~

女「お、寝てる」

少女「でも、何だか辛そう」



67 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:12:34.18 ID:tib9JxsZ0
>>59わかった。
いやなんせリアルタイムに遭遇出来たこと初めてだからつい


68 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:13:16.22 ID:+0mB2NV+0
女「ちょっと触ってみよ・・・・・・」

女「うあっつ!!」

少女「女お姉ちゃん大丈夫!?」

女「あ、危うくやけどするところだった」

少女「なにそれこわい」

男「」ゴホゴホ

少女「辛そうだね」

女「こんな時どんな事をすればいいか分からないの」

少女「笑えばいいと思うよ・・・・・・じゃなくて、額のタオルを変えよう」

女「うん」



69 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:13:50.92 ID:+0mB2NV+0
バシャバシャ

ぎゅ~

ペシャ

女「あれ?」

少女「女お姉ちゃん、タオルがよく絞れてないよ」

女「大変!男くんの顔が水まみれに!」

少女「か、乾いたタオルで拭かないと・・・・・・あつっ!!」

女「だ、大丈夫少女ちゃん!?水で冷やさないと・・・・・・あ」

バシャ

女「しまった!!タライの水を男くんにこぼしちゃった!!」

少女「ああーーーー」



70 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:14:33.84 ID:+0mB2NV+0
女「どどどどどうしよう!!」

少女「か、乾かせばいいよ!」

女「ドライヤーとかある?」

少女「その前に男さんの体を拭かないと悪化しちゃうよ」

女「わかった!」

少女「あ、でも男の人の裸とか・・・・・・見れない!」

女「ここは腹を割って少女ちゃん!」

少女「すぅーはぁー、すぅーはぁー・・・・・・よし!」

女「いちにのさんで、男くんをベッドから出そう!」

少女「オッケー!」



71 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:15:15.82 ID:+0mB2NV+0
女「いち、にの・・・・・・さん!」

ズルッ

ドスン

男「いってえええええ!!」

少女「なんてこった!」

女「だ、大丈夫!?」

男「な、なんか寒い・・・・・・ハックション!!」




72 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:15:50.42 ID:+0mB2NV+0

翌日

姉「39度5分。ただの風邪ね」

男「どごがだよ!」

姉「興奮してるからそんな事になるのよ」

男「知らない間に俺は何をされてたんだろうか・・・・・・」

姉「超えてはいけない一戦を超えたとか」

男「ははは、ありえねー・・・・・・」フラ~

姉「おっと」

男「あ、ご、ごめ、ん」

姉「はぁ。あんた早く直しなさいね」

男「うー」



73 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/24(土) 23:16:37.01 ID:+0mB2NV+0
姉「治るのを見積もって2日。そしたらあと1日しか無いじゃない」

男「何が1日?」

姉「流星も有限じゃないのよ」

男「リュウセイ・・・・・・?」

姉「ダメだこりゃ」

男「」ゴホゴホ

姉「絶対安静。1日で治して2日間は猶予を作りなさい」

男「」ゴホゴホ

姉「女っ気のないあんたの為にイベント作るのも、監査人の仕事なのよ」

バタン



79 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/25(日) 00:11:32.46 ID:7PfGlX6+o
「有限じゃないのよ」は、おかしいよな
それを書くなら無限じゃない、だよな
まあ、そんなこまけーこたぁおいといて乙だった



80 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 00:19:27.69 ID:4qzuSrnz0
>>79うわっつまらないミスをしてしまった・・・・・・
>>73は「無限じゃないのよ」でお願いします。

88 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:04:35.61 ID:4qzuSrnz0

自由の国

社長「・・・・・・という事なんだ」

女父「それは、早急な話ですね」

社長「もちろんすまないとは思っている。確か娘が2人いるんだろう?」

女父「ええまあ」

社長「兼ねがね君の仕事は聞いている。君みたいな強面はこちらにも少なくてね」

女母「昇進、と受け取ってもよろしいのですか?」

社長「ああ。給料は3倍くらいに跳ね上がるだろう」

女父「嬉しい話です。・・・・・・ですが」

社長「娘たちが気になるよね」

女父「はい」



89 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:05:13.65 ID:4qzuSrnz0
社長「実はね、私にも5人の娘がいてね」

女母「そうなのですか?」

社長「これが可愛いのなんの。ただ、5人とも向こうに置いてきているんだ」

女父「こんな時世にですか!?」

社長「子供は、勝手に育って行くものだ。それに1番上に安心できる奴がいるからな」

女父「しかし・・・・・・」

社長「まあどちらでも構わないよ。娘を連れてくるもよし、置いてくるもよし。はたまた転勤しないで娘たちとずっと暮らすもよし」

社長「だけれど、転勤についてのイエスかノーは2日後、この場で聞こう」

女父「わかりました」



90 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:05:42.93 ID:4qzuSrnz0
秘書「社長、日本支部の社長様からお電話です」

社長「あー。話は終わったから書類まとめとけって言っといてくれ」

『こっちだって忙しいのに手を回して電話してんだよ!出るくらいしろ!』

社長「聞こえなーい」

『おい出ろおやj・・・・・・』プチッ

社長「日本支部の売り上げは確か20%アップだって?」

秘書「左様で」

社長「そろそろ引退しろって言いたいのか、あいつは。ふはは、俺はまだまだ現役だっての」



91 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:06:25.20 ID:4qzuSrnz0

女母「どうします?」

女父「決めた。昇進を受けよう。娘たちをこちらに呼んでこちらで暮らそう」

女母「あら、せっかく花嫁修行をしていましたのに」

女父「こちらに来ても、嫁がせるのは日本人男性だけだ」

女母「もしかして、日本支部の社長を狙ってます?」

女父「うむ・・・・・・その気だ」

女母「そうですよね。あなたよりずっと年下なのにやり手なんですもの!これは婿にしたいです!」

女父「いずれ本社の社長となるだろう。そしたら嬉しい極みじゃないか」

女母「ですが、そろそろ娘の幸せは娘に決めさせたらどうですか?あの子たちももう子供ではないのですから」

女父「何を言っておるか。これまでこんなに育ててもらって幸せでない事がないだろう!これからもそれは一緒だ」

女母「そう、ですか・・・・・・」

女父「1度戻ってすぐとんぼ返りだ。4人分の航空券を手配してくれ」

女母「わかりました」

女父「急だが、転校等の手続きもしなくてはいけないな」

女母「お任せください」

女父「では戻ろう」



92 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:07:11.20 ID:4qzuSrnz0

翌日

男「何とか治った・・・・・・」

男「しかし、姉は何で早く治せなんて言ったんだろう?」

<トントン

男「はーい?」

<私です

<私です

男「どうぞー」

女「失礼します・・・・・・」

少女「失礼します・・・・・・」

男「どうしたの?」

女「男くん!ごめんねっ!」

少女「すみませんでした!」

男「えっ?」



93 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:07:44.36 ID:4qzuSrnz0
女「その・・・・・・わたしがイロイロしちゃったから」

少女「私が湖に落ちちゃったから」

男「気にしてないから大丈夫だって」

女「それでも・・・・・・」シュン

少女「やっぱり・・・・・・」シュン

男「・・・・・・・・・・・・」ピンポーン!

男「あー、お腹空いたなー」

女「!!い、今すぐご飯作って来ます!」ダッ

男「あー、喉乾いたなー」

少女「!!い、今すぐポカリ持って来ます!」ダッ

男「ふふ、よろしくね」



94 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:08:22.92 ID:4qzuSrnz0
姉「ノロケてますなー」ニヤニヤ

男「ふおおおお!?姉さんいつからそこに!?」

姉「いましがた。にしても、2人ともいい感じに好感度が上がってさ。あんた本当は才能あるんじゃないの?」

男「何の話かさっぱり」

姉「で、あんたはどっちに惹かれたの?」

男「いや別に惹かれてなんか」

姉「うそばっかし。顔見りゃわかるよ。惚れてます~って書いてあるし」

男「・・・・・・選べないって」

姉「どっちか選んだらどっちかが悲しむって?カーッ!言うねぇ色男!」

男「そんなんじゃないって!」

姉「・・・・・・実際はどっちなの?」

男「だからどっちでもないって!」

姉「もー」ぷー



95 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:08:55.24 ID:4qzuSrnz0
男「べ、別に2人は俺の事好きでも何でもないだろ!男性を初めて見るから珍獣っぽいって事で俺に接してるだけでしょ?」

姉「さあそれは姉ちゃんわからない」

男「でも今回感じた。やっぱ俺は一生独身だって」

姉「何でさ?」

男「だって何だかんだで、俺は女性と引き離される運命っぽいから」

姉「あんた・・・・・・!!やっぱいい。白けたわ」

男「何だよ。そっちから話振っといて」

姉「ま、別に私はあんたが一生童貞でも構わないけどねー」

男「出てけっ!」

姉「言われずとも~」

バタン




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