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男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」2/5


男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」



96 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:09:35.70 ID:4qzuSrnz0
男「はぁ・・・・・・何だよ」

バタン 

少女「ポカリ持ってきましたぁ!」

女「おにぎり作ってきましたぁ!」

少女「む。女お姉ちゃん、私の方が先なんだけど?」

女「少女ちゃんは、持って来ただけじゃん。私は作って来たんだよ」

少女「お、おにぎり程度なら私だって!」

女「お魚がどんなのか知らなかった少女ちゃんにおにぎりを握れるかなぁ?」

少女「ぐぬぬ・・・・・・」

女「では男くん。あーん」

男「あーんって、自分で食べれるって!」

女「そう言わずに」

男「は、恥ずかしいからやめてくださーい」

少女「ほら女お姉ちゃん、男さんは自分で食べることをご所望だよ」

女「ぐぬぬ・・・・・・」





元スレ
男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]



前 男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」1/7
続き男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」1/3



97 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:10:06.44 ID:4qzuSrnz0
男「ねえ2人とも」

女「なに?」

少女「なんですか?」

男「・・・・・・いやなんでもないよ」

女「くすくす。変な男くん」

少女「くすくす。変な男さん」




98 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:10:36.41 ID:4qzuSrnz0



男「さって、2日ぶりの風呂入ろう。汗臭いな」

男「そう言えば大学にも行けてないな」

男「男友にノート取ってあげなきゃいけなかったんだけどな」ヌギヌギ

男「すまないって言えばいいか」ヌギヌギ

男「ま、今は風呂だな。風呂は命の洗濯って言う・・・・・・」

ガラッ

女「ふんふふ~ん♪・・・・・・ん?」

男「し・・・・・・」

女「きゃ、きゃああああああああああ!!?」

男「ああ。死んだな俺」




99 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:11:11.65 ID:4qzuSrnz0

母「で、弁解はある?」

男「考え事をしていて頭の中が盛り上がってしまいまして・・・・・・」

姉「盛り上がったのは頭の中だけ?」

母「シャラップ!!」

姉「のはは」

母「とりあえず、懲罰室で2時間正座の刑ね」

男「寛大なご処置感謝します」

女「うわーん。もうお嫁に行けないよー」

少女「よしよし」ナデナデ

姉「男、あんた責任取って女ちゃんをお嫁に貰いなさいよ」

母「させないわよ」

男「だそうです」

母「早く懲罰室行けバカ息子」

男「はい・・・・・・」



100 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:11:48.00 ID:4qzuSrnz0

懲罰室

男「10分にして既に限界を迎えようとしている・・・・・・!!」

少女「大丈夫ですかー?」

男「これが大丈夫そうに見えたら、頭がハッピーだろうね」

少女「えいっ!」ツンッ

男「のあああああああああああ!!!」ジーン

少女「あははははは」

男「ま、マジでやめてくれ・・・・・・場合によっては死ぬ」

少女「ふふ、人間そんな柔にできてませんよ」

男「魚の切り身は柔だけどね」

少女「わ、忘れてください!」ツンツンッ

男「ふぎゃああああああああ!!!」



101 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:12:30.07 ID:4qzuSrnz0
女「悲鳴が聞こえる」

男「あ、お、女はん・・・・・・」涙目

女「ちゃんと言えてないよ」クスクス

少女「女お姉ちゃん、精神的ショックからは立ち直れた?」

女「う、まだ・・・・・・」

男「本当にすみませんでした」

女「許さない」

男「ええっ!?」

女「でも、男くんがあと2日、大学に行かないで私たちに構ってくれたら許してあげる」

男「謹んでお受けします」

女「ふふっ。じゃあ許そう」ニコッ

男「ありがとう」



102 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:13:34.53 ID:4qzuSrnz0
少女「・・・・・・やった」ボソッ

男「少女ちゃんさ」

少女「ひゃ、ひゃい!?」

男「ど、どうした?」

少女「ななななんでも無いですから!で、何ですか!?」

男「ああ、いやさ、男性に対する敵対心が無くなったなって思って」

少女「いやそれは男さんはだから・・・・・・あ」

男「俺だから?」

少女「忘れてください!///」ツンッ

男「ほぎゃあああああああああ!!!」



103 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:14:16.84 ID:4qzuSrnz0
間。

男「そろそろ女さんこんな所にいてヒマじゃない?」

女「少女ちゃんは寝ちゃったけど、私は楽しいよ?」

男「罰を受ける俺を見ることが?」

女「ううん。男くんのそばにいる事が」

男「えっと・・・・・・?」

女「私、初めて見た同年代の男性が男くんでよかったって思ってるよ」

男「それは嬉しいな」

女「多分、多分だよ。これからお見合いして行くのは年上の人たちばかりだと思うんだ。しかも社会的地位も高い人」

男「そう、かな?」

女「お見合いってそう言うものだって聞いてるから」

男「そういうの政略結婚って言うんだっけ?」

女「うん。今までそんな事どうでもいいって思ってた。相手も悪い人じゃ無いだろうし。個人的にそういう人たちと話す事が楽しみでもあった」

男「まあそうだよね。男性見た事なかったわけだし」



104 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:14:51.39 ID:4qzuSrnz0
女「でも今は・・・・・・お見合いしたくないって思ってる」

男「・・・・・・・・・・・・」

女「ね、男くん」

男「なに?」

女「・・・・・・ううん。明日言うね」

男「・・・・・・わかった」

女「ありがと」



105 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:15:29.18 ID:4qzuSrnz0
ガチャ

母「時間よ!って女ちゃん⁉」

女「あ、おばさま。これはえっと・・・・・・」

女「えいっ!」ツンッ

男「くぁwせdrftgyふじこlp」

母「壊れちゃった」

男「」ジタバタ

女「イタズラ終了!おばさま、おやすみなさいっ!」ダッ

母「おやすみなさい」

男「死ぬううううううううう!!!」



106 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:15:56.92 ID:4qzuSrnz0
母「ほらあんたも早く寝なさい」

男「あ、足の感覚が無いですぅ!!」

母「あんた、女ちゃんと何か話してた?」

男「み、見ての通りイタズラされてました・・・・・・」

母「ならいいんだけど」

男「へ、部屋に戻りまーす」ヘコヘコ

バタン

母「超えれない壁を超えれる様にアシストするのも親の責任なのかねぇ」




107 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:16:38.90 ID:4qzuSrnz0

翌日

男「おはよーっす」

父「おはよう」

母「あら早かったわね」

男「まあね」

女父「おはよう。男くん」

男「おはようございま・・・・・・」

男「父さん、何か借金でもあるの?」

女母「違いますよ。確かに強面はかもしれないですが」クスクス

父「女ちゃんと少女ちゃんの親御さんだ。僕の友人でもある」

女父「ご紹介に預かった女父だ」ギロッ

男「お、男です!」ビクゥ

女母「あなた睨んだらダメですよ」



108 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:17:31.17 ID:4qzuSrnz0
男「あ、ご両親が来てるけど2人は?」

母「まだ起きて来てないわ」

女「ふぁ・・・・・・おはようございます」ネムネム

少女「おふぁよーございます」ネムネム

女父「ずいぶん腑抜けているな」

女・少女「「お父さん!?」」

女母「おはよう2人とも」

女「ど、どうして?1週間経つにはあと2日あるよ?」

女父「その事なんだが、早急に決めないといけない話があってだな。とにかく顔を洗ってから来なさい」

父「席をはずしましょうか?」

女父「構わない。君には色々と世話になったからな、話を聞いて欲しい」

父「わかりました」



109 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:18:09.45 ID:4qzuSrnz0
男「お、俺は部屋に帰りまーす」

女父「待ちたまえ」

男「ひぃ!?」

女父「貴様、私の友人の息子だからといって、我が娘たちに手を出していないだろうな・・・・・・」ギロッ

男「めめめ滅相もございません!もう、手を出す前に母からバッサリやられてますんで!」

女父「そうか。疑って悪かったな」

男「だ、大丈夫でっす!」

姉「おはオ○ニー」

母「ふんっ!!」ドスッ

姉「ぴぃ」パタッ

女父「何だ?今妙な言葉が聞こえた気がしたが」

母「おほほほほほ。気のせいですわ。気のせい。あらお姉ちゃん、起きて来た早々寝ちゃって。もう仕方ない子ね~」

男「狂気だ。狂気を感じる・・・・・・!!」



110 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:18:45.77 ID:4qzuSrnz0
間。

女父「・・・・・・という事なんだ。明日の飛行機でアメリカへ飛ぶつもりだ」

女「な・・・・・・・・・・・・」

少女「う、そ・・・・・・・・・・・・」

女父「急ですまないとは思うが、給料が上がる分、執事等もつける予定だから大丈夫だとは思う」

女母「今日、転校の手続きを取りに学校へ行こうと思うわ」

女「という事は、今日でこの家から出なくちゃいけないの?」

女父「そういう事になる。しっかり感謝して行くのだぞ」

少女「はい・・・・・・」

女母「寂しいのはわかりますよ。5日間お世話になったのですからね」



111 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:19:19.02 ID:4qzuSrnz0
女「・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・」

女父「・・・・・・何かもの言いた気だが?」

女「ううん。お父さん、昇進おめでとう」

少女「おめでとう」

女父「ふむ。ありがとう、娘たち」

女母「では、荷物をまとめさせてもらってもいいですか?」

父「あ、どうぞ。もう少しゆっくりしてからどうですか?」

女父「お心甘えたいが、時間がなくてね。君とはもっと飲み交わしたかった」

父「ありがとうございます」

女母「じゃあ2人とも、荷物をまとめて来なさい」

女・少女「「はい」」

物陰

姉「大変な事になった・・・・・・」




112 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:20:11.14 ID:4qzuSrnz0

客間

女「少女ちゃん、私の歯ブラシどこー?」

少女「洗面台に置きっぱなしじゃなかった?」

女「あった。よし、これも詰め込んで」

少女「服もこれで詰め込みが終わりっと」

ハラリ

女「ん?服の間から何か落ちたよ?」ヒョイ

少女「何?」

女「これは、切り身の絵!」

少女「えっ!?」

女「あっはっは。数日前までは少女ちゃんにとってのお魚はこれだったもんね!」

少女「や、やめてよ女お姉ちゃん!」///



113 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:21:18.20 ID:4qzuSrnz0
女「これがもとで釣りに連れて行ってもらったんだっけ・・・・・・」

少女「うん。それで私が湖に落ちちゃって・・・・・・」

女「大学に私がついて行って、食券販売機壊しちゃって」

少女「何それ知らない」

女「ふふふ。男くんと密かに」

少女「ああああああああ!!抜けがけーーーー!!」

女「帰りにエッチな映画見ちゃって」

少女「にゃあああああああ!!!」

女「それで男くんが風邪引いちゃって」

少女「看病したつもりで悪化させちゃって」

女「あはは。ごめんね男くん」

少女「女お姉ちゃんはお風呂のぞかれた!」

女「その見返りにあと2日、一緒にいられるはずだったのにな・・・・・・」



114 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:21:54.89 ID:4qzuSrnz0
少女「ねえ女お姉ちゃん。私も、女お姉ちゃんも・・・・・・」

女「うん。私は男くんが好き。初めての感情を男くんが教えてくれた。嬉しい・・・・・・」

少女「私も、男さんが好き。男性は嫌いだけど、男さんだけは・・・・・・好き」

女「ライバルだね」

少女「そうだね」

女「でも・・・・・・今日でお別れ、なのかな」

少女「アメリカへ行ったら、多分もう会えないと思う」

女「うっ・・・・・・」ポロポロ

女「いけない。泣かないって決めてたのに・・・・・・」ポロポロ

少女「や、やめてよ女お姉ちゃん。わ、私だって・・・・・・」ポロポロ



115 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:22:32.66 ID:4qzuSrnz0
女「う、うわーん!イヤだよぉ!離れたく、ないよぉ・・・・・・!」ポロポロ

少女「うっ・・・・・・うぅ」ポロポロ

女「うぅ・・・・・・」グシグシ

女「ダメだ。こんなところで泣いてたら、男くんに心配かけちゃう」

少女「う、うん」グシグシ

女「男くんは、私たちに新しい事を教えてくれた。それだけで十分。・・・・・・笑顔で行こうね」

少女「わかった。笑顔で、ね」

女「えへへ・・・・・・」ニコニコ

少女「えへへ・・・・・・」ニコニコ




116 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:23:24.33 ID:4qzuSrnz0

男部屋

姉「大変でござる!殿中でござる」

男「どないしたん?」

姉「女ちゃんと少女ちゃんが帰っちゃう!ていうかアメリカへ行っちゃう!」

男「アメリカ!?」

姉「女父さんの昇進らしい!本社勤めになるから一家でアメリカへ行くんだとよ!」

男「・・・・・・で?」

姉「で?って。あんた、引き止めなくていいの!?」

男「・・・・・・俺に引き止める理由なんてないだろう。女さんと少女ちゃんの出会いも一期一会だって」

姉「ナルホド!出会いあれば別れあり。日本人の信徳だね!・・・・・・ってバカじゃないの!?」

男「頭は普通だよ」

姉「そういう事いってんじゃないんだよこの童貞野郎!!」

男「しょ、しょうがないだろ!今まで女性と話す事すらなかったんだから!童貞の何が悪い!?」



117 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:24:09.49 ID:4qzuSrnz0
姉「今あんた『女性と話す事すらなかった』って言ったよね?」

男「あ、ああ言った」

姉「じゃあこの5日間、何で『女性と話せた』んだと思う?」

男「は?そんなの女性が泊まりに来たから・・・・・・」

姉「あんた5日前に何したよ?」

男「5日前・・・・・・男友と講義受けて、それから・・・・・・」

姉「『お、流れ星か。理想の彼女くださいっと』」

男「!!」

姉「あんたが言った言葉」

男「何で姉さんがそれ知ってんの!?」

姉「それ・・・・・・叶ってんのよ、願い」

男「う、ウソだろ?だって俺に彼女はいない・・・・・・」

姉「ええ。正しくは叶いかけた状態」

男「さっぱりわかんないよ!願いが叶うわけないじゃん!非科学的な!」



118 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/25(日) 22:24:45.33 ID:4qzuSrnz0
姉「・・・・・・車出して。説明はそっから」

男「ど、どこに?」

姉「とにかく私の言う通りに動きなさい!」

男「何で根拠もなく姉さんの言う通りに動かなくちゃいけないんだよ!信じられるかよ!」

姉「・・・・・・信じて、男」

男「な・・・・・・」

姉「あんたは、私の弟なの。弟が一生独身で細々生きて行くのは見たくないのよ・・・・・・」

男「ね、姉さん?」

姉「一生に一度のお願い。今は私の願いを聞いて。あんたには側にいるべき人がいるから」

男「・・・・・・わかった。その代わりまた適当なこと言ってたら、その時は」

姉「その時は、私があんたに一生尽くしてやるわよ」ニコッ


128 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 15:05:57.70 ID:Xzamm56po

流星群に何回願っても幼馴染も許婚も彼女も妹も姉も出来ないんだがどうなってるんだ?


129 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 15:06:49.54 ID:Am6T3J/ho
1乙
それは本当に流れ星でしたか?まさか落下中の衛星ではありませんよね?



130 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 21:41:10.79 ID:Q4+kRdki0
>>128不幸になる右手とかついてんじゃない?
幸福だけ上手に消してってるんだよきっと


 
132 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 22:34:43.80 ID:DgJfgSrMo
>>128
監視員となる美少女がお前の周りに居ないから


133 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 22:51:53.47 ID:6sCkbYLuo
>>132
サン・ターさんのこと忘れてないか


134 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:02:06.21 ID:Q4+kRdki0
>>133クリスマスに活躍したあの?


135 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:06:23.17 ID:nATCestG0
みなさんのレスに笑ってしまいました。
普通の願いが叶わない理由も考えてたり、サン・ターさんの名前の理由も考えてたりげふんげふん

では、投下を始めます。



136 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:07:22.72 ID:nATCestG0

家の前

女父「では世話になったな」

父「向こうでもお元気で」

女父「良い酒があれば送るぞ」

父「楽しみにしてます」

女「お世話になりました」

少女「短い間でしたけどありがとうございました」

母「何もしてあげれなかったけど、元気でね」

父「そういえば、男と姉はどうした?」

母「あら?さっきまで家にいたんですが」

女「男くんの車がない」

少女「大学の講義じゃないんですか?」



137 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:07:52.44 ID:nATCestG0
父「そうだな。お別れの挨拶くらいして行けばよかったのに」

女「男くんにもよろしくお伝えください」

少女「お願いします」

母「わかったわ」

女母「では行きましょうかね」

女父「では」

父「さようなら」

母「ばいばい」



138 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:09:03.47 ID:nATCestG0

車内

男「で、次は?」

姉「ちょっと待って。電波感じるから」

男「はあ?」

姉「」ミョンミョンミョンミョン

姉「あっち」

男「駅前の路地裏?」

姉「うん。あ、そこ!」

男「ここな」

キィ~

バタン

男「・・・・・・ティーショップ?」

姉「同じ電波をビンビン感じる。あぁん!」

男「・・・・・・おじゃまします」

姉「あ、無視しないで!」



139 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:09:37.99 ID:nATCestG0
カランカラン

店員「やあいらっしゃい」

男「いい香り」

姉「落ち着く」

「待っていたよ。男くん」

男「えっと・・・・・・どちら様ですか?」

「私はサン。サン・ターだ」

男「サンタさん?」

サン「サンが姓でターが名。よく間違われるのだが、どうしてだろうね」

姉「初めまして。サン・ターさん」

サン「初めまして」

男「え?初めまして?知り合いじゃないの?」

姉「初めましてなんだけど、私はサンさんの事を知っていて・・・・・・」

サン「ふふ。折々話そうか」



140 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:10:12.15 ID:nATCestG0
店員「気分の落ち着くハーブティーはどうだい?」

男「どうも」

サン「さて。男くんは流星の事についてはある程度聞いているみたいだね」

男「流星って一体何なんですか?本当に願いって叶うんですか・・・・・・?」

サン「流星とは、本当に願った者のみに与えられる幸福の事を言う。叶う、これは本当の事実だ」

男「にわかに信じがたいな・・・・・・」

サン「では少し見せてやろう。コレが、『流星』だ」

男「・・・・・・妖精?」

サン「正しくはティンカー。鋳掛け屋(いかけや)と言う」

店員「私も初めて見た」

サン「鋳掛け屋は穴をふさぐ仕事をしている。つまり、ティンカーは、この世の欲望と言う穴を塞ぐ(叶える)仕事だ」

男「ひ、非科学的な」

サン「非科学でも、目の前に“有る”だろう?」

男「う、はい」



141 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:10:52.19 ID:nATCestG0
サン「ティンカーは願いを叶える。ただし、本気の欲望のみだ。3回、必ず3回星に唱えないといけない」

男「・・・・・・?俺は1回しか言ってない」

サン「君の場合はイレギュラーだったんだ。君の運命、それは『一生女性運が無い』という運命だ」

男「なんでそんな事が」

サン「そういう運命もあるさ。それで、君の願い、余りにもかわいそうな運命と言うことで特別に叶えられることとなった」

男「ほ、本当に!?」

サン「しかし、3回願うほどの本気を見ないといけない。だから君に試練を与えたんだ」

男「試練?」

サン「女くんと少女くん。2人は君の運命から脱し、君と触れ合える。そして2人の内、どちらかを選ぶという試練だ」

姉「それを見守るのが私。私は流星に直々に流星の監査人に選ばれたの。監査人はちょっと特別な力を使えるのよ」

男「流星の監査人?もしかして、イベントとか色々言ってたのって」

姉「そ。あんたの願いを成就させるため」

男「ね、姉さん・・・・・・」



142 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:11:29.40 ID:nATCestG0
店員「ふふ。盛り上がっているね。まるであの時の様だ」

サン「そう言うこともあったな」

男「あの時?」

店員「私も、ある人の願いを見届ける流星の監査人だったんだよ」

男「そうなんですか?誰のどんな願いですか?」

店員「誰かは言えない。だが、願いは『妹をください』と言う願いだ。色々大変だったが、無事叶ったよ」

男「そうなんですか」

姉「じゃあ私の先輩だ」

店員「歳的にはあなたの方が先輩だけれども。まあ私はサンの後輩であるが」

姉「おお。大先輩。歳はいくつですか?」

サン「秘密だ」



144 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:13:29.46 ID:nATCestG0
男「あの、流星の監査人トークで盛り上がるのはいいんですが、それで俺は何をすればいいんですか?」

サン「そうだね。期限は今日を含めて2日。それまでに2人の内どちらかを彼女に出来なければ、君には一生女性運が付かない」

男「し、辛辣な」

サン「大丈夫だ。運命はいつも君の手の中だけにあるわけじゃない」

男「・・・・・・?」

サン「さ、ヒントは与えた。あとは、君次第だ」

姉「ウチもついてるよん♪」

男「ありがとう。俺、頑張ってみる」

サン「ところで、君はどちらの方を選んだんだい?」

姉「あ、私も聞きたい」

男「言わなくちゃ、ダメ?」

店員「ここまで来て言わないのは野暮というものだろう」

男「そ、そっか。じゃあ言うけど」

男「俺が好きなのは・・・・・・・・・・・・」



145 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:14:33.39 ID:nATCestG0

百合ヶ丘女学院高等部

女母「じゃあ私は校長先生と担任の先生と話してくるから、少し待っててね」

少女「うん」

バタン

少女「手持ち無沙汰になっちゃった」

<ぐへへ~。今日こそはお尻ナデナデしちゃうもんねー!

<触らないで変態!この百合女!ゲシッ

<おおん!ボーイズキックおいしいれす バタッ

「はぁーはぁー。毎日これだと身が持たないよ!」

少女「あれ。ボーイ女ちゃん?」(ボーイッシュ女)

ボーイ女「あ、ああ少女。1週間休んでたけど、どうしたの?」

少女「実は・・・・・・転校することになって」

ボーイ女「それは急だね」

少女「うん・・・・・・」

ボーイ女「何かあったの?」

少女「実は・・・・・・」



146 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:15:39.45 ID:nATCestG0
間。

ボーイ女「あの男嫌いの少女が恋したの!?」

少女「し、シーッ!声が大きいって!」

ボーイ女「ごめんごめん。で、相手はどこの王子様?」

少女「い、一般家庭の普通の男性」

ボーイ女「これはまた・・・・・・」

少女「で、でも好きになっちゃったんだから仕方ないっていうか」

ボーイ女「いい事じゃん。人を好きになる事ってのは大切な事だよ」

少女「ボーイ女ちゃんは誰か好きな人がいるの?」

ボーイ女「ん、まあね。取られちゃったけど」

少女「ええっ!?」

ボーイ女「いいよ別に。兄ちゃんが幸せならそれで・・・・・・あ」

少女「に、兄ちゃん?もしかしてボーイ女ちゃん・・・・・・」

ボーイ女「こ、これは違うんだ!」



147 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:16:33.89 ID:nATCestG0
少女「好きな人って女の人!?」

ボーイ女「は、はあ?」

少女「好きな人が女の人で、それをお兄さんに取られちゃったんだね!?あ、ボーイ女ちゃんボーイッシュだからありえるね!」

ボーイ女「違うよ。うちのバスケ部の先輩じゃないんだから」

少女「じゃあどういう事?」

ボーイ女「深く詮索はしない事。いい?」ゴゴゴゴゴゴ

少女「は、はい」

ボーイ女「よろしい」

少女「・・・・・・・・・・・・ね、あのさ」

ボーイ女「ん?」

少女「好きな人取られた時の気持ちって、どんなだった?」

ボーイ女「悔しかったよ。三日三晩泣いて、それで気づいたんだ」

少女「何を・・・・・・?」



148 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:17:43.63 ID:nATCestG0
ボーイ女「ボクの好きな人に好きな人ができてよかったって」

少女「何で?取られたんだよ?」

ボーイ女「バーカ。考えてみ。好きな人が一生独り身だったらって。他の人を想う、それってすごく素敵な事じゃん?」

少女「そ、だね」

ボーイ女「ボクは恋愛には負けたけど、価値観ではあの人に負けたとは思ってない」

少女「ふふふ。男風情がよく喋りますわ」

ボーイ女「一回シメられたい?」

少女「ごめんごめん。ボーイ女ちゃんと会えるのが最後かと思うとついね」

ボーイ女「こっちは清々する」

少女「ありがと。色々吹っ切れたよ」

ボーイ女「そう?それだったらいいけど」

少女「私は男さんに・・・・・・・・・・・・」




149 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:18:16.54 ID:nATCestG0

















150 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:18:55.15 ID:nATCestG0

ボーイ女「そっか」

少女「ありがとね、ボーイ女ちゃん!」

ボーイ女「・・・・・・うん。頑張れ、若人」




151 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:19:57.58 ID:nATCestG0



男「で、どうしよう」

姉「さてどうしましょう」

男「確か不思議な力使えるとか言ってなかったっけ?それで現在の女さんたちの居場所を・・・・・・」

姉「ムリー。アレは必要な時じゃないと使えないのー」

男「今必要じゃん」

姉「運命的な意味で」

男「つまりは俺の力で切り開けってことか」

姉「そーゆーことなのだ」

男「なんでちょっとドヤ顔なんだ」

姉「まずは行動に移そう。ウチの感性があっちに車出せと言ってる」

男「どこ?」

姉「4つほど隣の市」

男「遠い!2時間はかかる」

姉「たぶん、そこに2人の家があるんだと思う」

男「そ、そうか。家に乗り込めば否が応でも会える!」

姉「さ、早く車を出して!」

男「わ、わかった」



152 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:20:45.36 ID:nATCestG0
間。

男「もぬけの殻ー!?」

近所の人「え、ええ。今日売りに出したそうですよ。引越しも昨日業者が既に済ませたらしいです」

男「な、なんて早いんだ・・・・・・」

姉「普通じゃない早さだよ」

男「そういえば、父さんから聞いてた。女さんのお父さんは決めた行動は即日に行うって。家だって1ヶ月工事を15日で仕上げたじゃん」

姉「くっ。どうする。もう手がかりが」

男「そうだ。百合ヶ丘女学院・・・・・・!転校の手続きとかは親がいないと出来ないから、そこにいるはず!」

姉「どこだっけ!」

男「隣の市!車で30分くらい」

姉「もう。ただでさえ時間が無いのに、なんでそう時間だけを食うかなぁ」

男「言ってても仕方ないよ。行こう」

姉「よし!」



154 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:22:15.07 ID:nATCestG0
間。

男「きょ、今日は平日だった・・・・・・女性がいっぱい」

姉「事務室は・・・・・・あっちかな?」

ボーイ女「どうしたんですか?」

姉「あ、私たちはこの学校の少女ちゃんって子に用事があって」

男「それで入校許可をもらいたくって」

ボーイ女「あぁ、その必要は無いと思いますよ」

男「どうして?」

ボーイ女「ほんの30分前に少女は転校の手続きを済ませて、出て行きましたから」

姉「何ですって!?」

男「入れ違いかよっ!!」



155 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:24:34.78 ID:nATCestG0
ボーイ女「(もしかしてこの人・・・・・・)」

ボーイ女「何で男性が少女に用があるんですか?少女はこの学校でも男性嫌いで有名なんですが」

男「そ、それは・・・・・・」

ボーイ女「どちらを選ぶかは決めてるんですか?」

男「!!」

姉「ど、どうしてそれを・・・・・・?」

ボーイ女「ボクは少女の友達です。話聞いてれば推測くらいできますよ」

姉「(・・・・・・おかしい。この子、男と普通に話ができてる。運命から脱してるの?というか、なんか私たちと気配が似てる・・・・・・?)」

ボーイ女「どうしました?」

姉「う、ううん。何でも無い」



156 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:25:11.11 ID:nATCestG0
ボーイ女「少女なら、明日午前11時の飛行機で飛び立つと言ってました」

男「ど、どこの空港か分かる?」

ボーイ女「さあ。そこまでは聞いてません」

姉「いや。有益な情報ありがとう」

ボーイ女「どういたしまして」

男「一旦帰ろう、姉さん」

ボーイ女「あ、ちょっと待ってください」

男「な、何か?」

ボーイ女「少女を悲しませたら、許しませんから」




157 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:25:55.89 ID:nATCestG0

翌日、最後の日

男「3つ空港があって、国際線が飛んでるのはその内2つ。それで、午前11時にアメリカ行きは・・・・・・ここ」

姉「こっちにはアメリカ行き飛んで無いの?」

男「ネットで調べたら、この時間はヘリや自家用ジェットのために時間を空けてるんだって」

姉「なるほど。自ずとここになる訳だ」

男「今は午前8時。空港までは2時間・・・・・・ちょうどイイくらい」

姉「・・・・・・行って来な」

男「あれ?姉さんは行かないの?」

姉「電波がビビビと行くなと言ってる」

男「そ、そっか」



159 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:26:41.47 ID:nATCestG0
姉「最後にあんたの気持ちを聞かせてよ。これは監査人としてじゃなくて、あんたの姉として」

男「・・・・・・たった5日間だったけど、俺にとっては多分人生でこれ以上無いくらい刺激的な時間だった。それで、この感情に気づかせてくれた事を伝えて、感謝を言いたい」

男「玉砕覚悟。何となくそう言ったらカッコイイかな?」ニッ

姉「うん・・・・・・あんたは私の自慢の弟だ」

男「行ってくる・・・・・・!!」

姉「いってらっしゃい!」





160 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:27:27.35 ID:nATCestG0

空港

女「」ボーッ

少女「女お姉ちゃん?」

女「あ、ごめんボーッとしてた」

少女「男さんの事考えてたでしょ?」

女「えへへ。やっぱりばれちゃう?」

少女「顔見たら分かるよ」

女「そう言う少女ちゃんも目、真っ赤だよ」

少女「はっ!トイレでちゃんと確認したのに!」

女「これで終わりって思ってても、どうしてもあと引いちゃうよね」

少女「終わりじゃ無いよ」

女「え?」



161 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:28:07.70 ID:nATCestG0
少女「男さんならきっと来てくれるよ」

女「そうかな・・・・・・」

少女「胸張って生きよう!ほら。女お姉ちゃんの胸ってなかなか大きいんだからさ」

女「少女ちゃんは・・・・・・小さいもんね」

少女「ちょ、ちょっと分けろこのやろー!」

女「きゃー、へんたーい!」

女父「はしたない事をするんじゃない!」

女・少女「「ひえぇ。ごめんなさーい・・・・・・」」

女父「離陸30分前だ。乗り込むぞ」

女「はい・・・・・・」

少女「(男さん・・・・・・)」



162 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[]投稿日:2011/12/26(月) 23:28:16.60 ID:MFb8tpVSo
伊丹関空神戸かな?


163 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:29:33.31 ID:nATCestG0

空港

男「だから!その人がいるかいないかを教えてくれるだけでいいって言ってるじゃないですか!」

係員「そ、そう言われましても、私共はお客様の個人情報を守る必要があるのです」

男「アメリカ行き11時00分発に女父、女母、女、少女という人物は乗ってないんですか!?」

係員「例えばここで、私がいないと言うとします。そしたらあなたは別の場所をテロするかもしれません。・・・・・・そういう危険性もないとは言えないのです」

男「要するに、お客様がいようがいるまいが、情報は一切提供できませんって事か」

係員「はい」

男「くそがっ!ここまで来て搭乗口に姿を確認出来ないから聞いみたものの・・・・・・」

男「何でいないんだよ。もしかして・・・・・・もう乗り込んで?」

男「姉さん・・・・・・はいない」

男「もしかして・・・・・・これも乗り越えるべき運命っていうのかよ」



164 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[]投稿日:2011/12/26(月) 23:30:25.01 ID:nATCestG0
男「時間は・・・・・・!!」

男「10時45分!?」

男「ウソだろ・・・・・・もう時間が」

男「・・・・・・・・・・・・」へたっ

男「・・・・・・結局俺は、一生独り身が似合ってるって事か」

男「ははっ。そうだよな。なに夢見たんだろ。元々そうだったじゃん」

男「女性運なし。喋り合う事すらない」

男「元通りになる、だけ・・・・・・」

男「・・・・・・せめて最後に顔だけでも見たかった、なぁ」



165 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:32:30.96 ID:nATCestG0

「うそーん!時間無いじゃん!」


男「ん?この声・・・・・・」

男友「いや、全力で飛ばせば。あーでも速度違反で違反切符切られるのイヤだなぁ」

男「お、男友!」

男友「あん?誰だって・・・・・・男じゃん!」

男「お前、どうしてこんな所に!?」

男友「お前こそどうしてこんな所に?」

男「い、いろいろ事情があって・・・・・・」

男友「事情?・・・・・・なんかあるな。話してみな」

男「実は・・・・・・」



166 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:33:01.36 ID:nATCestG0
間。

男友「流星が?」

男「ウソみたいな話かもしれない。俺も半分は信じてない。だけど・・・・・・会えなくなるのはもっと信じたくない」

男友「なるほどねぇ~」

男「でも、もう遅い。どうにも出来ない・・・・・・」

男友「ふっ」

男「笑うなよ。これでもショック受けてんだから」

男友「考えてみろよ。御人はあの自由の国不動産の幹部だぞ?それも昇格印の押してある」

男「それが、どうしたんだよ」

男友「自家用ジェットを、本社の社長がチャーターする事もありえるだろ?」

男「・・・・・・!!」

男友「多分そっちだぜ」



167 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2011/12/26(月) 23:33:44.34 ID:nATCestG0
男「気づいた所で、遅いさ。時間はあと10分。高速で2つの空港がつながってるからって、飛ばしても30分は」

男友「じゃあ飛ばせばイイじゃないか」

男「そんな無茶な!」

男友「お前、確か免許持ってたよな?」

男「あ、ああ持ってるけど」

男友「どうせなら、違反切符切られる覚悟で飛ばしてみっか?」

男「俺の車はそんな時速出ないよ」

男友「気にすんな。車なら俺が持ってる。時速300km超えのな」


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[ 2012/03/04 18:57 ] 男「」or女「」 | TB(0) | CM(0)
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