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男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」4/5


男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」




260 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:04:41.96 ID:TwIbJ7150

佐賀県

カポーン

男「ああいいお湯だ。全国的に有名な名湯もイイけど、こんな風な落ち着いたところもイイなあ~」

男友「・・・・・・・・・・・・」

男「な、男友」

男友「ふ、」

男「ふ?」

男友「ふざけるなああああああああああああ!!!!」

男「ええ!?」

男友「普通温泉ゆーたら混浴でしょ!それなのに、男女別だなんて・・・・・・職務怠慢かっ!?」

男「落ち着け!全国的に男女別だ!」

男友「3年前に熱海行った時は、混浴だったぞ。あ、それは家族風呂か」

男「なに事故解決してるんですか」




元スレ
男「お、流れ星か。理想の彼女くださいっと」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]



前 男「お、流れ星か。理想の妹をくださいっと」1/7
続き男「お、流れ星か。理想の幼馴染くださいっと」1/3



261 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:08:10.36 ID:TwIbJ7150
男友「やっぱり男2人で入るのは物足りない」

男「まあ、それは賛同するけど・・・・・・」

男友「だろ?てことで・・・・・・」指パッチン

ザパッ

大人女「こちらにいますわ」

男「ほおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」

男友「連れて来た?」

大人女「はい!」

ブクブクブク・・・・・・

男「ん?お湯の中に誰かいる」

女「」

少女「」

男「2人ともーーーーーーーーーっ!!?」



262 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:12:21.31 ID:TwIbJ7150
女「ゴフッ」

少女「カハッ」

男友「!人工呼吸が必要だ!男!」

男「え、ええ~・・・・・・俺?」

男友「当たり前じゃん。お前がせずして誰がする?」

男「う。男友の彼女は?」

大人女「私のくちびるはお兄様のモノと決まっておりますので、たとえ人命に関わろうとも譲ることはできませんわ」

男「そっか。・・・・・・ん?お兄様?」

大人女「あ、今にも死にそうですよ!」

女「うわ~・・・・・・」

少女「うげ~・・・・・・」

男「・・・・・・なあ男友、この2人ホントは・・・・・・」



263 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:14:54.22 ID:TwIbJ7150
男友「死にそう?」

女「」コクン

少女「」コクン

男友「だってさ!一刻を争うから!」

男「今平気で頷いたよね!?」

男友・大人女「「マウスtoマウス!マウスtoマウス!」」

男「う、うっぜええええええ!!」

女「」///

少女「」///

男「こんな血色のいい溺れてる人いないから!」

大人女「はあ。これでも動じませんの?でしたら最終手段ですわ」

男「な、何?」

大人女「えいっ!」

ペロンっ



264 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:19:31.79 ID:TwIbJ7150
女「えっ」

少女「えっ」

大人女「あ~。うっかり誤ってバスタオルが取れてしまいましたわ~。人工呼吸が必要ですー」

男「何故にっ!!??ていうか、ええええええ!!?」

女「あ、み、・・・・・・」

少女「ひぃ、み、み・・・・・・」

男友「やれ哀し、湯煙慕情、自主規制」

女・少女「「見ないでーーーーーーーーーーッ!!!!」」

バッチーーーン

男「理不尽だーーーーーッ!!!」





265 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:24:06.33 ID:TwIbJ7150

ツン女「またやってる・・・・・・」

敬語女「相変わらずと言えばそうでしょう?」

ボーイ女「ねえ。私もあっち側がいいんだけど」

敬語女「ダメですよ。楽しそうと思えるのは、心にやましい事があるからです。心頭滅却すればうんぬん、こうやって湯治に浸る事が先決でしょう」

ボーイ女「う、うーん。最近妙に小難しい事言う様になったね」

ツン女「そう言うのを小姑の説教って言うのよ」

敬語女「誰が小姑ですか!私はまだピチピチの18歳です!」

ボーイ女「まあココ(胸)は小学生3年生だけどね」

敬語女「ふふっ。知ってますか?温泉の主成分で人を殺める事も出来るんですよ~」

ツン女「ああ。敬語姉さんならできそう」

ボーイ女「すみませんでした!」



266 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:25:00.50 ID:TwIbJ7150
無垢女「すやすや」

ツン女「この子は相変わらずとマイペースね」

ボーイ女「可愛いなあ」

無垢女「・・・・・・えへへ。おっぱい」

ボーイ女「・・・・・・前言撤回」

ドパーン

姉「風呂っ!」

敬語女「えっと確か男友さんのお姉さん?」

姉「そうだよ!旅館のレトロなゲームに夢中になってたわ!」タユン

ボーイ女「うっわ。乳姉ぇとタイマン張れるくらいじゃん」

姉「何が?」タユン

敬語女「くっ」

ツン女「くっ」



267 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:25:38.27 ID:TwIbJ7150
姉「ふむ。これが弟の友達の願いか」

敬語女「何の話です?」

姉「何の話だと思う?」

ボーイ女「胸がおっきくなって欲しい願いとか」

ガスッ、ドゴッ

ボーイ女「」

敬語女「あらあら。ノボせてしまったみたいですね」ニコニコ

ツン女「これだからボーイ女は~」

姉「なるほど。これは羨ましいね」

敬語女「で、何の話ですっけ?」

姉「ん?ああ、解答はこの人(?)に聞くとイイよ」

ツン女「誰?」

サン「お招きいただきありがとう」

3人「「「男性!!??」」」



268 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/06(金) 23:26:15.75 ID:TwIbJ7150
敬語女「きゃああああああ!!」

ツン女「で、出てけーーーーーーー!!」

ボーイ女「しねえええええええ!!」

サン「おや。僕はお呼びじゃないみたいだよ?」

姉「そうみたいですねー。男湯行ったらどうですか?」

サン「そうしよう」

ガラッ

ツン女「い、一体誰だったの・・・・・・?」

敬語女「兄さん以外に裸見られた兄さん以外に裸見られた兄さん以外に裸見られた・・・・・・」

ボーイ女「非常識極まりないんだけど!!」

姉「まあそう仰るな御仁たち。あの人のお陰で今の君たちがいるんだから」

3人「??」

無垢女「すやすや」



273 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:05:15.62 ID:fTVDzA8c0

男「へー。ここがニュータウンか。建設ラッシュだね」

男友「わざわざ仕事現場についてくる必要もなかったろうに」

大人女「まあお兄様。お兄様の働く姿を見るだけで、もうご飯が進みますわ」

男友「お前は自重しろよ?副社長が」

男「あー、あのさー」

男友「なに?」

男「その、『お兄様』ってのは、そういうプレイ?」

男友「いや、こいつ俺の妹」

男「?でも彼女だろ?」

大人女「強いて言うなら義妹ですわ。あの『義妹愛』を手にした日から・・・・・・」

男友「はーいストップ~。給料下げんぞコラ」



274 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:06:31.98 ID:fTVDzA8c0
男「ぎ、義妹ねえ」

男友「変だと思う奴がいるならそれでイイさ。別にてめえの為に俺はこいつを好いてないからな」

男「やだ、かっこいい・・・・・・!!」

男友「ま。それはお前も一緒だろ?親友」

男「そう?」

<男くーん

<男さーん

男「どうしたの?」

女「あっちに面白い家があったよ!」

男「面白い家?」

少女「なんか、ふわふわしてて、ゴツゴツで奇妙な家です」

男「ごめんわかんない」

女「じゃあ見に行こうよ!」ギュッ

男「あ」

少女「行きましょう!」ギュッ

男「お、おお」



275 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:07:13.52 ID:fTVDzA8c0
男友「初々しいな」

大人女「ええ本当ですわ」

姉「あれ?3人はどこ行った?」

男友「あ、流星の」

姉「はい!まだ監査人をしてる姉ですよー」

大人女「まだ?」

姉「サンさんがね、弟がどちらか1人を確実に選んだ時点で解約だってさ」

男友「うーむ。サンはどんな権限を持ってるんだよ」

姉「お2人の話は聞いてるよ。とても素晴らしい人だって言ってたから」

大人女「いやですわ。ベストパートナーだなんて///」

男友「気のせいか?カラスの鳴き声が聞こえる」



276 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:07:42.43 ID:fTVDzA8c0
姉「まあ選ぶ方なんてハナから決まってるのに」

男友「男も優柔不断だよ。女さんに告白して、されて、それでもまだ選んでないとか」

姉「ほら、体の相性とかもあるし」

男友「そんな選定イヤだっ!」

姉「とにかく1ヶ月は待たないとダメだよ。うちのお父さんが迷惑おかけしました」

男友「ん。大丈夫」

姉「ところで」

男友「??」

姉「サンさんが言ってたんですけど、ティンカーって何か知ってる?」

男友「ティンカー?」

姉「おりょりょ。知らない様子」

男友「大人女、知ってる?」

大人女「いえ。ですが、ティンカーとは日本語に訳すと鋳掛け屋と言う意味ですわ」

男友「鋳掛け屋か。意味わからんな」



277 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:08:17.35 ID:fTVDzA8c0
姉「あと、サンさんが見届けた願いっていくつ?」

男友「俺の母親と、俺の願いと、男じゃない?」

姉「男はウチが監査人をしてるから、違うんじゃ?」

大人女「お兄様の願いもあの方が見届けて下さったじゃないですか」

男友「あ、そうか。じゃあ1つ?」

姉「でも、サンさんが『これで3つ目か』的な事を言ってた様な・・・・・・」

男友「そういえば、前に『君で2人目だ』って言われた気がする」

姉「ますますわかんなくなった」

大人女「もしかしてサンさんは全ての願いを見届ける、いわばマスターのような存在では?」

男友「それだったら4つになるじゃん」

大人女「そうでしたわ」

姉「・・・・・・うん、わかんね!」

男友「切り替え早いなあ」



278 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:08:49.94 ID:fTVDzA8c0
姉「今は遊ぼう!こんな田舎にめぼしいイケメンはいるかしらっ!!」

大人女「ここにいらっしゃるじゃないですか」

姉「え?どこ?」

大人女「ほら、ここですわ」

男友「・・・・・・は?俺?」

大人女「スーパーイケメンですわ!ま、貸してあげませんけどもね」

姉「フツメンだよ?」

大人女「はあ?どこがフツメンですの?この凛々しいお顔!たくましい体!そしてカリスマ!全てにおいてお兄様に敵う人はいませんわ!!」

姉「あれでしょ。惚れた何とかでしょ、あなた」

大人女「あなたには少しハードルが高すぎたようですわね」

姉「そっちのハードルが低すぎて見えなかったんですけどー?」

大人女「なんですって!?」

姉「なによ!?」

男友「おーい君たちー。俺を上げたり下げたりするのは辞めてくれないかなー?俺のピュアハートはもうボロボロなんですがー」



279 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:09:50.07 ID:fTVDzA8c0
大人女「こう見えてもお兄様は夜のテクニックも優れていますのよ!もうそれは私が意識を保っていられない程で」

男友「おかしいな?俺はまだ童貞なのに」

姉「ふん!あなたが敏感すぎなだけでしょ?ウチのマ◯コは名器よ名器!世の男達が群がる群がる」

大人女「つまりはガバ◯ンと」

姉「んなわけ無いでしょ!少数精鋭だから!」

男友「おいてめえら!人の往来でなんて事叫んでんだよ!?」

大人女「ではお兄様に決めてもらいましょう!」

男友「えっ?」

姉「いいわよ!ウチのマ◯コに挿れて、そっちが先にイったら、ウチの勝ち」

大人女「お兄様のテクニックでそちらが先にイったら、こちらの勝ちですわ」

男友「おおおおいい!!?」

大人女「あ、その前に私の処女を奪って下さいなお兄様」

男友「それ話、メチャクチャだから!!つーか勝ち負けって何だよ!?勝っても負けても俺に利点が見つからねえ!」



280 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/08(日) 23:10:29.69 ID:fTVDzA8c0
姉「バカだなあ。世の中、したくても出来ない人はいっぱいいるんだよ。ね、モニターの向こうの諸君?」

男友「何言ってんだ?」

姉「別にイってないから」

男友「漢字っ!」

大人女「んあっ!!やだ・・・・・・漢字てしまいますわ」

男友「それは、感じ!」

姉「やなかんじーーーーーーー!!」

大人女「そーなんっす!」

男友「俺のセリフだあああああああああああああああ!!!」



289 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:01:17.70 ID:KcekfQ8B0

モデルルーム

男「マイホームかぁ・・・・・・」

ボーイ女「それは結婚してから妄想しよう」

男「おお!?誰・・・・・・て君か」

ボーイ女「少女見ませんでした?」

男「少女ちゃんは、女さんとこのモデルルームの外にいるよ」

ボーイ女「ふーん」ジロジロ

男「えっと・・・・・・」

ボーイ女「優柔不断ですね」

男「えっ!?」

ボーイ女「結局は少女の気持ちを汲み取ってない・・・・・・はあ」

男「なんかすごくガッカリされてる」



290 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:02:20.12 ID:KcekfQ8B0
ボーイ女「あなたの好きな人は?」

男「お、女さん」

ボーイ女「でしょう?それは少女も知ってますよ」

男「一応フって欲しいって言われてフったけども、俺の運命的にこうなっちゃった」

ボーイ女「私は運命とか、そういう言葉で片付けるのは嫌いです」

男「うっ」

ボーイ女「兄さんと乳ね・・・・・・大人姉さんはまんざらでも無いみたいですけど」

男「俺は2人のお父さんに気に入られなきゃいけない。今は、ハッキリ言えないかな」

ボーイ女「まあ。少女がそれで納得してるならそれでイイですけど」



291 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:02:56.10 ID:KcekfQ8B0
男「1ヶ月、少女ちゃんを傷つける事になっちゃうのかな・・・・・・?」

ボーイ女「そうでしょうね」

男「マジですか・・・・・・」

ボーイ女「傷つけば傷つく程、女性ってのは強くなるもんなんです」

男「はは。まるで自分が傷ついたような発言だね」

ボーイ女「・・・・・・はあ。これだから、女心を読み取れないんですよ」

男「ええー?」

ボーイ女「傷ついても、傷てても大丈夫。今は少女に夢を見させてください。あとはボクの方で慰めときますんで」

男「りょ、了解しました!」



292 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:03:49.72 ID:KcekfQ8B0

モデルルーム外

ツン女「よく見た顔だと思ったら、ボーイ女の友達じゃない」

少女「こんにちは!絵がすごく上手な先輩ですよね!」

ツン女「べ、別にそんな上手じゃ無いわよ」

無垢女「おお~。ツンデレしてるねツンお姉ちゃん!」

敬語女「ですね」

ツン女「うるさいうるさいうるさい!」

女「あなたが1番うるさいよー」

ツン女「( ̄◇ ̄;)」

敬語女「それにしても大所帯になってしまいましたね」

女「みんなかわいいね」

ツン女「そ、そんな事無いわよ・・・・・・」///

敬語女「か、かわいいだなんて・・・・・・」///

無垢女「ありがとー!」

女「この子が1番素直な反応だ」



293 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:04:29.27 ID:KcekfQ8B0
ブーブーブー

無垢女「あ、バイブが鳴ってる」

全員「えっ!?」

無垢女「もしもし?」

全員「ケータイかよっ!!」

無垢女「あ、たかしくん。え?デート?ごめんね。今は佐賀県にいるの」

女「たかしくんって誰?」

敬語女「ああ。あの子の彼氏ですよ」

少女「彼氏!」

敬語女「何でもゾッコンらしいです。どちらも」

ツン女「何時の間にか、ね」

敬語女「あの時は、笑ってしまいましたね」

女「あの時って?」

敬語女「あの時はですね・・・・・・・・・・・・」



294 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:05:05.85 ID:KcekfQ8B0
回想

無垢女「じゃあ飲み物とって来るから、待っててね」

たかし「お、おう」

たかし「つ、ついに無垢女の部屋まで来てしまった。もう中3なんだ。いい雰囲気になれば・・・・・・あんな事やこんな事も。ぐへへへ」

無垢女「あんな事やこんな事?」

たかし「か、帰りはやっ!?」

無垢女「はい!オレンジジュースが好きだもんね、たかしくん」

たかし「サンキュー」

無垢女「ちぅちぅ」

たかし「あ、あのさぁ」

無垢女「なに?」

たかし「きょ、今日お義兄さんは?」

無垢女「お仕事とか言ってた気がする」

たかし「そ、そうか」ガッツポーズ

無垢女「??」



295 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:06:03.75 ID:KcekfQ8B0
たかし「なあ、無垢女。俺たちさ、付き合って3ヶ月程じゃん?」

無垢女「うん。今日で2ヶ月と28日!」

たかし「よくそんなの覚えてるな」

無垢女「大好きだからねっ!」

たかし「お、おう」

無垢女「それで?」

たかし「あ、ああ。お、俺らも中学3年生なわけよ」

無垢女「うん」

たかし「そ、その・・・・・・」



296 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:06:31.58 ID:KcekfQ8B0
無垢女「もー!ハッキリ言わないと分からないよー!」

たかし「あ、その、お、俺と・・・・・・俺とキキキキ、キスしね?」

無垢女「ちゅー?」

たかし「そうそれ!」

無垢女「キスって言うあたり、まだプロレス(?)しね?とは言えないもどかしさを感じるね」

たかし「おおい!!?」

無垢女「ふふふ。いーよ!・・・・・・じゃあ、目、つぶるね?」

たかし「あぁ・・・・・・」

無垢女「・・・・・・・・・・・・」

たかし「・・・・・・・・・・・・」ドキドキ



297 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:07:08.22 ID:KcekfQ8B0
バタン

男友「無垢女ー!お菓子もらったから一緒に食べ・・・・・・よ、う?」

無垢女「あ」

たかし「あ」

男友「・・・・・・・・・・・・お菓子食べようじゃなくて、犯して食べようか?ああ?」

無垢女「おかえりお兄ちゃん」

たかし「おおおおおお義兄さん!こ、これには深いわけが・・・・・・」

男友「ははーん。さては付き合ってるんだな」

たかし「そ、そうなんです。それに、別に、その、プロレス(?)しようってわけでは・・・・・・」

男友「たかし」

たかし「は、はい!」

男友「おめでとう」

たかし「お義兄さん・・・・・・!!」パァァ

男友「君は極刑に決まった」ニコッ

たかし「そんなーーーーーー!!!」



298 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:07:48.26 ID:KcekfQ8B0
無垢女「お兄ちゃん、ダメだよ!」

男友「無垢女ああああ。お前はお兄ちゃん一筋だったじゃないかあああああああ」

無垢女「お兄ちゃんは好きだよ!」

男友「じゃあどうしてこんな馬のクソなんかと!」

たかし「馬の骨ですから!・・・・・・いや俺は馬の骨じゃないです!」

無垢女「お兄ちゃんは、お兄ちゃんとして好きだよ。でも、たかしくんは男の子として好き」

男友「・・・・・・そうか。お前ももうそんな思える歳になったんだな」

無垢女「いや私まだ若いよ」

男友「じゃあ仕方ない。不本意だが、たかし、こっちに来い」

たかし「ひぃ!?」

男友「バカ、何もしないから」

たかし「は、はい」

男友「・・・・・・妹を頼む」

たかし「は、はいっ!!」



299 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:08:29.85 ID:KcekfQ8B0
男友「た~だ~しぃ~」

たかし「た、たかしです」

男友「お前が本当に無垢女を好きなら、18歳までは清い付き合いをしてもらう。キスは1週間に1回まで。それでもいいならお前を認める」

たかし「あ、当たり前です!俺に任せてください!」

男友「よし。そんなお前にいい言葉を送ろう」

たかし「何ですか?」

男友「童貞も守れずして、大切な者を守れるか」

たかし「・・・・・・!!」

男友「よく覚えておけ」

たかし「はいっ!お義兄さん!」

無垢女「何という言葉を言ってるのか、このお兄ちゃんは」

回想終了



300 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:09:24.10 ID:KcekfQ8B0
少女「くっ・・・・・・お腹が痛い・・・・・・ぶふぉっ!あははははははは!!」

女「少女ちゃん、笑すぎ」

敬語女「何がキメ顔で『童貞も守れずして、大切な者を守れるか』ですか。呆れますよ」

ツン女「そうは言っても、実際自分もそれを守ってるっぽいし」

少女「ぷぷっ・・・・・・すごいね」

女「2人は彼氏さんいるの?」

敬語女「」ズーン

ツン女「」ズーン

女「あれ?どうしたの?」

ツン女「正直、無垢女が羨ましいわ。1番年下のくせに1番早く感情にキリを着けたんだから」

少女「キリとは?」

敬語女「簡単にいうと失恋です。大切な人を、大切な人に取られてしまったんです。頭では理解して納得してても、どうしても・・・・・・ですね」

少女「・・・・・・!!」



301 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:10:26.88 ID:KcekfQ8B0
ボーイ女「おーい」

敬語女「あら?どこにいたんですか?」

ボーイ女「この人とモデルルームに」

男「こんちは」

女「男くん?」ゴゴゴゴゴゴ

男「ちょ、違う違う。1人でいたらこの子がみんなの場所はと聞いてきたから案内しただけだって!そんな人を殺せるような笑顔はやめてっ!!」

ボーイ女「本当ですから」

女「それならいいけど」

ボーイ女「やあ、少女。探したよ」

少女「あ、ボーイ女ちゃん・・・・・・」

ボーイ女「・・・・・・?どうした、元気ないぞ?」

少女「あ、ううん。何でもないよ。ちょっとお手洗いに行ってくるね」ダッ

ボーイ女「ああ」



302 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:11:06.94 ID:KcekfQ8B0
女「どうしたのかな?少女ちゃん」

敬語女「・・・・・・・・・・・・」

ツン女「・・・・・・・・・・・・」

敬語女「あ、喉乾きません?飲み物買ってきますので、男さん、ちょっと運ぶの手伝ってください」

男「あ、ああ。いいけど」

女「私も行く」

敬語女「みなさんはここで待っていてください、ねっ!」

女「な、何か威圧感・・・・・・」

ツン女「あぁ、私もお手洗い行きたくなっちゃった。ここで待っててね」

女「みんなどうしたんだろ?」

ボーイ女「・・・・・・そういう事か」

女「どういう事?」

ボーイ女「別にどうという事じゃないですよ。ま、2人だけになったんだから、ゆっくりお話でもどうですか?」ニコッ



303 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:13:25.12 ID:KcekfQ8B0
という感じで、今日の投下は終わりです。
200スレ程度で終わるつもりでしたが、すでに300超えてましたね・・・・・・

もうちょっとお付き合いください。
では11日水曜日に。


304 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:46:23.19 ID:h5Pfrn5mo
くどいけど200「レス」ね



305 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/09(月) 23:56:26.18 ID:KcekfQ8B0
>>304あ、素でごめんなさい。予測変換のせいです


306 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[sage]投稿日:2012/01/10(火) 00:08:40.27 ID:UmVbialMo

3年も引きずってるんだな…目の前でイチャイチャされたら仕方がないか


307 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]投稿日:2012/01/10(火) 00:52:35.54 ID:LvyjqUUIO
キリ? ケリ?


308 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]投稿日:2012/01/10(火) 02:15:06.33 ID:IVKcNg+Wo
200スレとか大作じゃねーかwwwwww


309 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]投稿日:2012/01/10(火) 15:32:34.62 ID:T4TozkaFo
>>308
大作どころじゃねえなwwww
伝説になるわwwwwww



310 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:01:33.41 ID:ObuAtE4e0
>>307キリって言いませんっけ?もしかして方言かも・・・・・・

投下を始めます。



311 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:02:06.44 ID:ObuAtE4e0

スーパー

敬語女「や、安い!何でこんなに野菜が安いんですか!?」

男「田舎だからねー」

敬語女「って、目的は飲み物です」

男「君が主婦全開にしたからじゃん」

敬語女「家では私が材料を買って料理を作ってるので、値段を見るのはクセですね」

男「はは。君の家なら高級食材だけの並んだ料理が出来そう」

敬語女「うちはいたって普通の食事ですよ?そもそも6人で月の生活費は20万もかけないですし」

男「そうなの?」

敬語女「兄さんが社長に出世したから、大人姉さんが副社長に出世したからと言って、今までのライフスタイルを変えるつもりは無いそうです」

男「うーん、他の金持ちに聞かせてやりたいかも」



312 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:03:02.86 ID:ObuAtE4e0
敬語女「ところで」

男「うん?」

敬語女「兄さんから聞きました。あなたは自分で女性運が無いなんて自覚してますけど」

男「まあ物心ついた頃には、俺の周りには姉と母さん以外の女性はいなかったね」

敬語女「では今話してる私は男性ですか?」

男「あ・・・・・・」

敬語女「あなた、実はもうそんな運命断ち切ってるんじゃ無いですか?」

男「まさか・・・・・・実際星の願いは俺の運命で歪曲して・・・・・・あ」

敬語女「星?」

男「と、とにかく俺の運命はそのままだって」

敬語女「そう思いたいのでしょう?」

男「え?」



313 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:03:32.85 ID:ObuAtE4e0
敬語女「健康的にお茶がイイですね。綾鷲が美味しいですよ」

男「お、おーい?」

敬語女「何でしょう?」

男「そう思いたいのでしょうって?」

敬語女「・・・・・・コレが女さんの分です。それで、コレが少女ちゃんの分です」

男「綾鷲とやーいお茶だけど」

敬語女「2人にちゃんと渡してくださいね」

男「う、うん」

敬語女「では先に行っててください」

男「わかった」テクテク

敬語女「・・・・・・こんな感じでよかったのでしょうかね」

敬語女「この旅行で、私ももう一つ吹っ切る事にしましょう」



314 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:04:10.80 ID:ObuAtE4e0

お手洗い

少女「みっともないな。私」

ツン女「そんな事んないわよ」

少女「おおおおおお!?先輩!?」

ツン女「な、なによ。そんなに驚く事無いじゃ無い・・・・・・」ズーン

少女「あ、すみません」

ツン女「なに落ち込んでるの?」

少女「別に落ち込んでは無いですよ。むしろ先輩の方が」

ツン女「余計なお世話。今はあなたの心のスキマに話しかけてんの」

少女「そんなの無いです」

ツン女「その根拠は?」

少女「今が楽しいです。女お姉ちゃんと一緒に男さんを追っかけてる今が」

ツン女「それ、男さんと女さんの前で言える?」

少女「・・・・・・はい」



315 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:05:56.62 ID:ObuAtE4e0
ツン女「はあ。まるで昔の私を見てるみたい」

少女「それって、失恋の・・・・・・」

ツン女「ぶっちゃけようか?」

少女「何をですか?」

ツン女「私が好きだっt・・・・・・好きなのは、他でも無い実の兄貴よ」

少女「・・・・・・・・・・・・は?」

ツン女「変ならそう思ってもイイわ」

少女「ええええええええええっ!?」

ツン女「まあ聞きなさい。私の恋は絶対に実らないわ。分かるわね?」

少女「近親・・・・・・」

ツン女「そ。でもあなたは違う。あなたは確実に切り開ける未来を持ってる。今はそれが見えにくくなってるだけ」

少女「でも・・・・・・やっぱり横から奪うようにするのは・・・・・・」

ツン女「取ったもん勝ちよ、恋愛なんて。それを悔やむから後からズルズル引きずってしまう。・・・・・・私のように」

少女「一回、覚悟したんです。女お姉ちゃんならって。でもやっぱり優しい言葉をかけてもらうと、捨てきれない気持ちがあって」

ツン女「捨てる必要なんてないじゃ無い」

少女「え?」



316 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:06:24.76 ID:ObuAtE4e0
ツン女「今ある感情にいろんな感情上乗せしていくから、人間は感情豊かなのよ」

少女「くすっ。先輩、哲学者っぽいです」

ツン女「あいにく浪漫派なの」

少女「じゃあ私はどうすればイイですか?」

ツン女「そうね。ボーイ女から、あなたが共学に行きたいって聞いたから、そうした方がイイと思う。それまでは、男さんを好きでいたらイイじゃない」

少女「本当ですか・・・・・・?」

ツン女「あの2人は優しそうだから、あなたのその気持ちを理解してくれると思うわ」

ツン女「ま、カップルを眺めるのはあんまり心地いいモノじゃないけれど」

少女「そっか・・・・・・そっか」

ツン女「打ち明けて来たら?その想い」

少女「はい!」



317 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:08:16.87 ID:ObuAtE4e0

モデルルーム外

ボーイ女「どうも」

女「どうも」

ボーイ女「少女の親友のボーイ女です」

女「いつも妹をありがとうございます」

ボーイ女「構わないですよ」

女「あの、何話そうか?」

ボーイ女「『チャンスを与えてやったつもり』ですか?」

女「え?」

ボーイ女「一回決めた少女の覚悟をに対して、もう一度『チャンスを与えてやったつもり』なんですか?」

女「・・・・・・違うよ」

ボーイ女「じゃなきゃどうして?どうして3人1組でなんかと」

女「だって、男くん、まだ少女ちゃんに対しても感情を持ってたんだもん」

ボーイ女「な⁉」



318 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:09:04.59 ID:ObuAtE4e0
女「そんな中で、私を好きになったって言って欲しくない。だから、3人1組。いつか2人3脚になる時まで」

ボーイ女「つまり女さんは、男さんの感情を全部自分に向けるまで・・・・・・」

女「違うよ。私か、少女ちゃんのどちらか」

ボーイ女「それでも女さんは大きなハンデを持ってるじゃないですか」

女「ハンデなんて、いくらでもひっくり返るよ」

ボーイ女「結局は少女を苦しめる羽目になったじゃないですか」

女「私も苦しんでるよ」

ボーイ女「・・・・・・・・・・・・」

女「私だけじゃない。男くんも。少女ちゃんも。少女ちゃんは覚悟を決めてくれた。だから、私も覚悟を決めないとね」

女「その意味での、3人1組」



319 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:10:02.39 ID:ObuAtE4e0
ボーイ女「・・・・・・・・・・・・そうですか。すみません。勝手な事言って」

女「いいんだよ」

ボーイ女「あなたも大概のモノを背負ってますね」

女「それはお互い様だって。いつ告白するの?」

ボーイ女「・・・・・・あなた達が自分の感情に決着をつけたら」

女「わかった。お互い頑張ろうね」

ボーイ女「じゃあ女さんから決着を着けてきてください」

女「うん。行ってくる!」



320 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:10:44.88 ID:ObuAtE4e0

とある場所

男「あ」

女「あ」

少女「あ」

男「これ、お茶買ってきたよ」

女「ありがとう!男くん」

少女「ありがとうございます!」

男「あのさ」

女「あのね」

少女「あの」

3人「・・・・・・・・・・・・」

男「じゃあ女性組からどうぞ」

女「いやいやここはビシッとカッコ良く男くんいこうよ」

少女「賛成です」

男「え」

女「さあどうぞ!」



321 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:11:34.49 ID:ObuAtE4e0
男「あーえー。えっと・・・・・・なんていえば言いかわかんないけど、運命を破ってくれた2人にはとても感謝してます。あと半月くらい3人1組で頑張ろ・・・・・・」

少女「待ってください」

男「え、なに?」

少女「男さんと女お姉ちゃんは、私をまだ選択肢の中にいれてくれてるみたいですけど」

男「う、うん。まあ」

少女「お互い、両思いなんですからもっとイチャイチャしたらどうですか?」

女「あと半月は3人1組って決めたじゃん!一緒に頑張ろうよ!」

少女「3人1組ですよ」

男「??」

少女「私を蚊帳の外にやらないでください。あくまで私は男さんをす、好きですから」

男「そ、それはどうも」

少女「だたし、私は男さんを横取りする気はないです。いつか感情を上書きできるその日まで・・・・・・」

女「はぁ・・・・・・1番大人だったのは少女ちゃんだったね」

男「そうかも」



322 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:12:21.29 ID:ObuAtE4e0
女「こっちもこっちで覚悟を決めてきたのに、全部持っていかれちゃった」

少女「一回決めて揺るいだ覚悟だから、もう迷ってないよ」

女「少女ちゃん、おいで」

少女「うん?」

女「いーこいーこ。少女ちゃんはきっと誰よりも素敵な人が見つかるよ」

男「うん。俺もそう思う」

少女「その日までは、あなたを好きですからね、男さん」

男「うん」

女「私も、自分に決着がついたよ」

男「俺も、かな?」

少女「なんで疑問系なんですか」

男「いやー、こんなの体験した事なかったから戸惑ってるんだよきっと」

女「誰でも一緒だよ!」



323 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/11(水) 23:13:07.24 ID:ObuAtE4e0
女「ところで、少女ちゃん」

少女「なに?女お姉ちゃん?」

女「ちょっと、聞きたい事があるんだけどね」

少女「なんでも聞いてよ!今の私なら百人力だから!」

女「ぶっちゃけ、ボー・・・・・・・・・・・・」

男友「うああああああああああ!!!こっち来るなああああああああああああ!!!」ダッ

大人女「お兄様ーーーーー!!私のヴァージンを早く!さあ早く!!!」ダッ

姉「早くウチをイかせてみろーーーーー!!!おらああああああああ!!!」ダッ

女「・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・」

男「なんだ今の?」

少女「あ、で。何言おうとしたの?」

女「んー。やっぱりイイや。そのうち分かるから」

少女「??」


331 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 22:59:41.08 ID:7POqBmIE0

温泉にて

男友「ふむ。やっぱり佐賀の開発は正解だったな。こんなに気持ちのいい温泉があるなんてさ」

男「むしろ地元の人はあんまり入らないんじゃない?」

男友「あー、観光目的?」

男「うん」

男友「そうだな。あ、そうだ」

男「どうした?」

男友「今日は、大人女の誕生日なんだ」

男「おお。お祝いしないとな」

男友「これであいつも20歳。一端の大人となったわけだ」

男「コレができるな」クイクイ

男友「晩酌ね」

男「梅酒が好きだなやっぱり」

男友「あんなのジュースだろ」



332 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:00:27.58 ID:7POqBmIE0
男「けっ。大人ぶりやがって」

男友「まだまだ子供ですなあ」ジロジロ

男「ちょおお!どこ見てんだよ!!」

<ちょおお!どこ見てるんですかあなたはーーー!!」

<ふふ。まだまだ子供ですわあ

男「・・・・・・やっぱり兄妹ってのは似るもんだな」

男友「恥ずかしいです」

男「へへ。ざまぁ」

男友「ま、お互いイロイロあったな」

男「確かに。そっちのは知らないけど、相当苦労したらしいね?」

男友「俺のはお前と違って、2つの願いが絡んでたんだ。紐解くのに苦労した」

男「そう考えれば、俺の方がマシだったのかな?」

男友「苦労にマシもへったくりもないさ。それがお互いが別々に望む願いに対する苦労ならな」



333 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:01:05.03 ID:7POqBmIE0
男「・・・・・・お前にはずいぶん助けられたよ」

男友「辛気臭いこと言うなって」

男「いや、今だけは・・・・・・ありがとう」

男友「・・・・・・おす」

男「のぼせたから上がるな」

男友「ああ。俺の分のビールも準備しててくれると嬉しいかも」

男「オッケー」

ガラッ

ピシャリ



334 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:01:43.11 ID:7POqBmIE0
男友「・・・・・・で、久々にお見えするけど、今回の感想は?サン」

サン「サウナにずっと隠れていたんだ。水風呂に浸からせるくらいさせて欲しいよ」

男友「額に汗の一つも垂らさずに」

サン「ふむ。感想かい?」

男友「そ。感想」

サン「偶然ではない、運命が合わさった。機は満ち満ちた・・・・・・かな」

男友「前から聞こうと思っていたが・・・・・・お前は、本当に『監査人』なのか?余りにも人間味が無い」

サン「不躾な質問だね。ちゃんと人間だったさ。『監査人』は元人間で、人間じゃ無い」

男友「最初に言ったよな?『監査人』は見守ることが仕事だと」

サン「そうだけれども?」

男友「じゃあどうして『監査人』の権利を剥奪することが出来るのか」

サン「・・・・・・・・・・・・」



335 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:02:20.56 ID:7POqBmIE0
男友「ま。言いたくなけりゃそれでイイさ。あんたはあくまでも俺の親父たちの友人で、俺の恩人で、男の恩人なんだからな」

サン「君とは、君たちとはいずれまた顔を見合わせることになると思う」

男友「俺は最初からお前を毛嫌いしていた」

サン「らしいね。すごく残念だよ」

男友「じゃ、俺も上がる。料金は払っといてやるからパッパと消えた方がイイと思おうぞ」

サン「ありがとう。そうしよう」

シュン

男友「・・・・・・どうしてサンと大人女の雰囲気が似てるんだよ」

男友「わけわからん」



336 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:03:01.46 ID:7POqBmIE0

宴会場

女「にゃははー!男くーん!飲んでるー?」

少女「酒くさっ!!男さんはあっちだよ、女お姉ちゃん!」

女「あれれー?」

少女「はあ・・・・・・」

ボーイ女「ふふふ。お酒が入ると人格が変わると言うが、まさにその通りだね」

少女「普段が大和撫子な分、お酒がリミッターを外すんだよ」

<男くーーーん!!

<みぞおちにダイブーーーー!!?

<ぎゃああ!!男の口からなんか出たあああ!!

<おお!ゲロゲロー

<感心しないでください!

<衛生班を呼びさないよーー!!

<どさくさに紛れてお兄様にダーイブ!!

<のあああああああああああ!!



337 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:03:57.73 ID:7POqBmIE0
少女「あはは。なにやってんだろ」

ボーイ女「本当だよ」

少女「ねえ。ボーイ女ちゃんもお兄さんの事好きなの?」

ボーイ女「え〝!?」

少女「図星だ!」

ボーイ女「違う違う!好き“だった”。これ重要」

少女「えー。今は?」

ボーイ女「残念みたいな言い方しないでよ。それに今は・・・・・・いないし」

少女「ウソだっ!!」

ボーイ女「ひぃ!?」

少女「ボーイ女ちゃんはウソを言う時、約2.5秒間が空くのです」

ボーイ女「そ、そんな。気づかなかった」



338 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:04:49.91 ID:7POqBmIE0
少女「で、いるんだ!」

ボーイ女「いるけど・・・・・・絶対に少女だけには言わない!」

少女「何それ、けちんぼ」

ボーイ女「言ったら、ボクの恋が終わっちゃうの!」

少女「大丈夫だって!誰にも言わないから!」

ボーイ女「・・・・・・はあ。そういう意味じゃないよ、鈍感」ボソッ

少女「え、なに?」

ボーイ女「何も無いよーだ!」

少女「仕方ない・・・・・・こうなったら、酒の力を借りて」

ボーイ女「ちょ、な、何する気!?」

少女「ふふふふ。日本酒くらえーーー!!」

ボーイ女「んんんんん!!??」



339 名前:私が1です[saga sage]投稿日:2012/01/14(土) 23:05:24.03 ID:7POqBmIE0
ゴキュゴキュ

ボーイ女「ぷはぁ!!・・・・・・な、何するん、の、う、へえ・・・・・・///」

少女「早っ。お酒まわるの早っ」

ボーイ女「しょーじょ!ちゅーしよ!ちゅー!」

少女「見境もなしに襲いかかってきたああああ!!」

ボーイ女「むっちゅー!」

少女「ぎゃああああああ!!」



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[ 2012/03/04 18:56 ] 男「」or女「」 | TB(0) | CM(0)
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