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勇者「俺、バカだけど魔王倒してくるっす!!」王「お、おう」1/3



勇者「俺、バカだけど魔王倒してくるっす!!」王「お、おう」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:41:33.85 ID:EOnyDn8J0
勇者「見ててください、王様さん!!」

王「期待しているぞ」

勇者「おっす!!」

王「しかし、一人では厳しいだろう。仲間を連れて行くが良い」

勇者「うっす!!」

王「……」

勇者「いってきまーす!!」テテテッ

王(あいつ、どこで仲間を得るか知っているのだろうな……)


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:41:59.93 ID:PYixg8Xq0
ダシャレかよ



元スレ
勇者「俺、バカだけど魔王倒してくるっす!!」王「お、おう」





5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:45:12.11 ID:EOnyDn8J0
―――街

勇者「まずは装備を整えないとだめっすね」

勇者「武器屋にいかなくては!!」テテテッ


―――武器屋

勇者「おっす!!おっちゃん!!」

店主「おう、坊主か。どうした?」

勇者「俺、魔王倒しにいくっす!!」

店主「なに?お前が?」

勇者「だから、武器を買いにきたっす」

店主「お前、バカなのに大丈夫か?」

勇者「そこは気合と根性でカバーっすよ」

店主「そうか」

勇者「これで買える武器くださいっす」

店主「えっと……30Gしかないのか」

勇者「王様さんも財政なんとかっていってたっす」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:50:19.79 ID:EOnyDn8J0
店主「この国も魔物の軍勢に苦しめられているからなぁ……しかたないか」

勇者「よくわかんないっすけど」

店主「わかった!!出血大サービスだ!!この店一番の業物をもってけ!!」

勇者「え?」

店主「精霊の力が宿った家宝の剣だ。きっと助けになるぜ」

勇者「それ30Gで買えるんっすか?」

店主「本来なら値なんてつけられないけどな。坊主のことは昔から知ってるし、これはプレゼントだ」

勇者「いらないっすよ」

店主「なんでだ?」

勇者「お金ないんで」

店主「だからタダでいいってば」

勇者「だめっすよ。あとで壊して怒られたくないんで」

店主「そんなこというかよ」

勇者「それよりこっちの棍棒のほうがかっこいいっすね。ワイルドで。こっちくださいっす」

店主「おいおい……」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:54:08.62 ID:EOnyDn8J0
勇者「やったー」

店主「ほ、ほんとうにいいのか?」

勇者「お金貯めたらまたくるっす」

店主「あ、ああ……」

勇者「よーし!!これで魔物もこわくないっすね」

店主「が、がんばれよ」

勇者「あざっす!!」

勇者「いっくぞー!!」テテテッ

店主「おい!!一人で大丈夫なのかー!!!」

勇者「問題ないっすよ!!俺、勇者っすから!!!」

店主「……」

勇者「おっちゃん!!」

店主「なんだ?」

勇者「いってくるっす!!魔王、絶対に倒すっすから!!このおっちゃんの魂がこもった棍棒で!!」

店主「それ大量生産された粗悪品なんだけどな……」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 10:58:50.80 ID:EOnyDn8J0
―――フィールド

勇者「さー、どっからでもかかってこいっす!!」

勇者「魔物なんて余裕っすよー!!」

勇者「そういえば王様さん、仲間がどうのこうのっていってたっすね……」

勇者「まぁ、そのうち見つかるでしょ」

勇者「とにかく前に進む!!俺、バカだし、考えても仕方ないっすからね!!」

勇者「おりゃー!!」テテテッ

魔物「―――ぐるるるる」

勇者「おぉぉ?!」

魔物「……」

勇者「戦略なんて必要ない!!とにかくせんてひっしょーっす!!!!」ダダダッ

魔物「がぁぁぁぁ!!!!」ドドドド



―――バキィ!!!ドゴォ!!!!

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:03:16.36 ID:EOnyDn8J0
勇者「はぁ……はぁ……」

勇者「うぅ……いてぇ……血がとまらないっす……」

勇者「と、とにかく早く次の街に行かないと……しんじゃう……」フラフラ

勇者「薬草とか買っとけばよかったっすね……」

勇者「今度からはちゃんと薬草も買わなきゃだめっすね……」

勇者「はぁ……はぁ……」

魔物「ぐるるるる」

勇者「な……?!」

勇者「こんな状況で……魔物なんて……」

魔物「がるるるる……!!!」

勇者「狙われてる……。お、俺、食べてもおいしくないっすよ……」

魔物「ウゥゥゥゥゥゥゥ……!!!」

勇者「くそ……できるだけ慎重に戦うっす……!!」

魔物「がぁぁぁぁ!!!!」

―――ドカ!!バキ!!!


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:07:29.14 ID:EOnyDn8J0
―――街

勇者「―――つ、ついた……っす……」

勇者「や、ど……に……」

勇者「あ―――」ドサッ

勇者(意識が……遠のいていく……っす……)

勇者「うぅ……」

勇者(やっぱり……バカじゃ……魔王には勝てなかったっす……)

勇者(ごめん……おっちゃん……)

勇者「―――」


「おい!!こっちだ!!!人が倒れてる!!!」

「神父さんよんでこいよ!!」

「わかった!!」

「大丈夫ですかー!!!」

勇者「……」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:11:03.12 ID:kpJbLoYU0
確かにバカだが憎めないな


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:11:05.91 ID:EOnyDn8J0
―――教会

勇者「―――カレーパン!!!」ガバッ!!

僧侶「ひゃ!?」

勇者「あ、夢か……」

僧侶「あ、あの……大丈夫ですか?」

勇者「ここは……?」

僧侶「教会の寝室です」

勇者「貴女は?」

僧侶「ここで神父様のお手伝いをさせてもらっている者です」

勇者「そうっすか」

僧侶「はい」

勇者「美人さんっすね」

僧侶「え……ど、どうも……」

勇者「さて、そろそろ―――ぁ」フラッ

僧侶「まだ寝ててください!!とても歩けるような状態ではありません!!」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:15:53.41 ID:EOnyDn8J0
勇者「でも、俺には魔王を倒すという大事な使命があるっす」

僧侶「それはご立派ですが……」

神父「気がつきましたか」

勇者「あ、ちっす」

僧侶「こちらが神父様です。神父様がいなければ貴方は死んでいたかもしれません」

勇者「まじっすか?!」

神父「ええ。本当に危ないところでした」

勇者「えっと、助けていただきホントーに感謝してますっす!!ありがとうございましたっ!!」

神父「そのように大声を出されては……」

勇者「え―――あぁ……」フラッ

僧侶「だ、大丈夫ですか!?」

勇者「なんすか……俺、毒でももらったっすか……?」

神父「出血が酷かったのです。しばらくは安静にしていてください」

勇者「すんません」

神父「いえいえ。お大事に」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:20:37.30 ID:EOnyDn8J0
僧侶「はい、寝ててください」

勇者「あざっす。美人さん」

僧侶「そ、その呼び方はやめてください……」

勇者「うっす」

僧侶「では、後ほど」スタスタ

勇者「……暇っすね」

勇者「そうだ。薬草を買いに行かないと」

勇者「よっと」

勇者「ぁ―――」フラッ

勇者「ええい……これぐらいなんすか!!」

勇者「勇者が貧血とか情けない!!」

勇者「こんなことでは魔王は倒せないっす!!」

勇者「命の恩人である神父さんのためにも一刻も早く世界を平和にしてみせるっすよ!!おー!!!」

勇者「ぁぁ……」フラッ

勇者「と、とりあえず……薬草を買わないと……」フラフラ


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:24:42.42 ID:EOnyDn8J0
―――街 道具屋

勇者「すんません……」

「は、はい?」

勇者「薬草……もらえるっすか?」フラフラ

「い、今使いますか?」

勇者「いえ。あとで使うっす」

「え、でもなんか顔色悪いですよ……?」

勇者「そんなことないっすよ」

「あのお一つ、サービスしておきますから使ってください」

勇者「そんな申し訳ないっす」

「気持ちですから」

勇者「いやいや……ぁ―――」フラッ

「ほら!!薬草、使ってください!!ね?!」

勇者「じゃあ、お言葉に甘えて……もらっておくっす……。はいこれ、お金……あざっす」フラフラ

「ど、どうも……って!!お客さん!!これ2つ分の代金頂いちゃってますけどー!!!」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:30:15.74 ID:EOnyDn8J0
勇者「……」モグモグ

僧侶「どこにいってたんですか?!」タタタッ

勇者「買い物っす」

僧侶「言ってくだされば私がお使いにいきましたのに」

勇者「いやいや、これは俺の買い物っすから」モグモグ

僧侶「……で、何食べているのですか?」

勇者「薬草っす。道具屋の人が優しくて一つサービスしてくれたっす」

僧侶「あの……その薬草は服用するのではなくて外傷に塗りつける軟膏のほうですけど……」

勇者「え?」

僧侶「あーあー……こんなに食べてしまって、ほら、出してください」

勇者「でももったいないっすから」

僧侶「お腹、痛くなっちゃいますよ?」

勇者「俺、勇者っすから」

僧侶「関係ないと思います……」

勇者「薬草になんてまけないっす」モグモグ



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:35:29.63 ID:EOnyDn8J0
―――教会

神父「おや、あの方は?」

僧侶「お手洗いに篭っています」

神父「そうですか。お腹の調子でも悪いのでしょうか?」

僧侶(だから言ったのに……)

神父「ところであの方の正体がわかりました。どうやらただの旅人ではないようです」

僧侶「え?」

神父「これを」

僧侶「新聞ですか……なになに?」

『ついに勇者が魔王討伐に乗り出す!!』

僧侶「あ、あのかたが……勇者様!?」

神父「ずっと噂だけが一人歩きしている存在でしたが、勇者の血は絶えていなかったのですね」

僧侶「あの人が……勇者様……?」

僧侶(軟膏の薬草を食べちゃうような人が……?)

僧侶(信じられません……)


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:41:21.47 ID:EOnyDn8J0
―――翌朝

勇者「しゃー!!完全ふっかつっす!!!」バーン

神父「まだ寝ていたほうがいいと思いますが」

勇者「いえいえ。俺は早く魔王を倒して、世界を平和にしないといけないっすから」

神父「流石は勇者様ですね」

勇者「神父さん」

神父「なんでしょうか?」

勇者「宿代にこれを」

神父「え……これは、薬草ですか?」

勇者「すいません。俺、宿代のこと考えてなかったっす。薬草買ってしまってもう無一文なんすよ」

神父「はぁ……」

勇者「どうか薬草で勘弁してください!!このとーりっす!!!」

神父「あ、いや、宿代なんていりませんよ。ここは宿ではありませんから」

勇者「神父さん……かっけーっす。じゃあ、一食一飯のお礼に受け取ってください!!」

神父「一宿一飯ですよ?……わかりました、そこまでおっしゃるのならこれは頂きます」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:47:28.81 ID:EOnyDn8J0
勇者「神父さん!!いってまーす!!!」テテテッ

神父「ふむ……。いい人ほど早死にすると昔の人はよくいったものですね」

僧侶「神父様」

神父「……そうですか。行くのですね」

僧侶「申し訳ありません。あのような人に世界の命運を任せられません」

神父「それは同感です。私としても貴女が勇者様についていくというのであれば多少の不安は取り除けます」

僧侶「お世話になりました」

神父「早くいってあげてください」

僧侶「ええ。あの人、武器も忘れていきましたからね」

神父「なんと?!」

僧侶「早くしないと今度こそ本当に死ぬかもしれません」

神父「早くいってあげてください」

僧侶「はい!!」

神父「それと、これを。餞別の薬草です」

僧侶「ありがとうございます……って、これ昨日勇者様が買ったものじゃないですか」


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:53:11.62 ID:EOnyDn8J0
―――フィールド

勇者「やべぇ!?武器置いてきちゃったっす!しばらくは素手で戦わないと……」

魔物「がるるるるる……!!!」

勇者「きたか……!!昔、武器屋のおっちゃんに見せてもらったカンフーをお見舞いしてやるっす!!」

勇者「あちょー!!ほわたぁ!!」ババッ

魔物「……がぁぁぁぁ!!!!」ザンッ

勇者「いってぇ!?」

僧侶「―――勇者さまー!!!武器を投げます!!受け取ってください!!!」

勇者「え?!」

僧侶「えいっ!」ポイッ

ポテン……

僧侶「あ……すいません。筋力が足りませんでした。今、もっていきます!!」テテテッ

勇者「あざ―――」

魔物「がぁぁぁぁ!!!」ザンッ

勇者「ぎゃぁ!!!」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 11:56:31.75 ID:EOnyDn8J0
僧侶「どうぞ」

勇者「あざ……っす……」

僧侶「酷い怪我……今、薬草を……」ゴソゴソ

魔物「がぁぁぁ!!!!」

勇者「でいっ!!」ブンッ

ドガァ!!

魔物「ぎぎ……!!」

僧侶「いたいのいたいの……とんでけー」ヌリヌリ

勇者「しゃー!!!完全回復っす!!」

魔物「がるるる……!!」

僧侶「援護しますね!!」

勇者「あざっす!!!」

魔物「がぁぁぁ!!!!」

勇者「せいばいっ!!」

僧侶「勇者様ーふぁいとー」


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:02:06.32 ID:EOnyDn8J0
勇者「ふぅー。勝ったっす」

僧侶「お見事です」

勇者「武器をわざわざ持ってきてくれて感謝感激っす。あざっす!!」

僧侶「いえいえ。ことのついでですから」

勇者「お使いっすか?じゃあ、途中まで送っていくっすよ」

僧侶「いいのですか?」

勇者「うっす。神父さんと貴女にはいくら感謝してもしたり足りないっすからね!!」

僧侶「では、魔王の城までいいですか?」

勇者「まじっすか!?すげー奇遇っすね!!俺も魔王のところまでいくつもりだったんっすよ」

僧侶「そうだったんですか?知りませんでした」

勇者「じゃあ、これも何かの縁っすね。一緒に行きましょう!!」

僧侶「はいっ」

僧侶(やっぱりこの人……)

勇者「あ、やっべー。薬草もってないっすけど、あります?あれ、旅には不可欠なんっすよ。マジで」

僧侶「ご心配なく。多少の治癒なら任せてください」


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:10:54.71 ID:EOnyDn8J0
勇者「まじっすか!?」

僧侶「はい、マジっす」

勇者「すげーっすね。俺はバカなんで呪文とか魔法とか小難しいことできないんすよ」

僧侶「勇者様の一族は全てに秀でていると聞き及んでいましたが……?」

勇者「俺は特別バカなんすよねー。ホント、何もできねー出来損ないなんすよ」

僧侶「そうなのですか……」

勇者「できることといったら、体当たりぐらいっすね」

僧侶「呪文なしで魔王を倒せると思っているのですか?」

勇者「え?無理なんすか?」

僧侶「難しいと思います。相手は賢王とも呼ばれる魔族の長。その多彩な戦術により人間は敗北し続けているのですから」

勇者「あちゃー、魔王って俺より賢いんすか。いや、でも王様さんも賢いっすから、当然っすよね」

僧侶「魔王をなんだと思っていたのですか?」

勇者「魔物の王なんでもっと狼っぽいなにかかと。あとドラゴンみたいな体で火をはいたり」

僧侶「はぁ……」

勇者「でも、俺は勇者っすから。相手がすげー賢くても逃げないっす!!そして、勝つっす!!当たって砕けっすよ!!」


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:16:50.53 ID:EOnyDn8J0
―――森

勇者「ここを抜けないと次の街にはいけないんすね」

僧侶「はぁ……はぁ……」

勇者「どうしたんすか?」

僧侶「な、なんでもありません。暗くなる前に抜けましょう」

勇者「うっす!!」ズンズン

僧侶「はぁ……はぁ……」

僧侶(体力はやはり人並み以上にあるようですね……)

勇者「足場が悪いっすねー!!気をつけてくださいっす!!」

僧侶「は、はい……」

僧侶(休憩したいけど……この森で魔物と出会いたくないし……)

僧侶(なんとか勇者様についていかないと……)フラフラ

勇者「あ、こっちっす!!こっちっす!!!」

僧侶「なんですか?」

勇者「ここ底なし沼っす!!!たすけてー!!!」ズブブブ


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:21:23.58 ID:EOnyDn8J0
僧侶「はぁ……はぁ……」

勇者「あざっす。もうちょっとで沼に飲み込まれるところだったっす」

僧侶「もう……余計な体力を使わせないでください……はぁ……」

勇者「すんません。とりあえず、泥を含んで、待っててくださいっす」

僧侶「え、ええ……」

勇者「泥が靴まで入ってるっす……きもちわりー」

僧侶「……」

僧侶(まさか……休憩するためにわざと……?)

勇者「これはちょっと時間かかるっすね」ゴシゴシ

僧侶「……」

勇者「おわ?!泥がのびちゃったっすよ!!!」オロオロ

僧侶(そんなわけないですね)

僧侶「泥は落ちませんよ?」

勇者「まじっすか!?やべー、次の街で新しいの買わないと」

僧侶「そうですね」

 
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:24:38.85 ID:EOnyDn8J0
―――街

勇者「ついたー!!!」

僧侶「……」フラフラ

勇者「大丈夫っすか?」

僧侶「な、なんとか……」

僧侶(あれからまさかのノンストップ……冗談ではありません……)

勇者「さてと、まずは服を買わないとだめっすね!!」

僧侶「では、私は宿にいってます」

勇者「わかりましたっ!!」テテテッ

僧侶「……さてと、宿をとりにいきましょう」

僧侶「えーと」キョロキョロ

僧侶「多分、こっちですね」トテトテ

僧侶「割と大きな街ですね」

僧侶「迷わないようにしないと」トテトテ


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:28:51.41 ID:EOnyDn8J0
―――防具屋

勇者「ちーっす!!」

「いらっしゃいませ。お客さま、お召し物がかなり汚れていますね」

勇者「さっそく装備していくんでこれで買えるのくださいっす」ジャラジャラ

「わかりました。少々お待ちください」

勇者「あざっす」

勇者「おー、こっちの鎧とかかっけー!!」

勇者「この服もいいっすねー!!!」

「お待たせしましたー」

勇者「おお!!なんかゴージャスなマントっすね」

「毛皮でできております」

勇者「じゃ、これで」

「ありがとうございましたー」

勇者「うはっ。王様さんみたいっすね」

勇者「さてと、宿屋にいくっす!!!」テテテッ



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:32:16.45 ID:EOnyDn8J0
―――路地裏

僧侶「あれー?」

僧侶「あれれー?」

僧侶「ここはどこでしょうか……?」キョロキョロ

僧侶「うーん……」

僧侶「とにかく来た道を戻りましょう」トテトテ

僧侶「こういうときは焦らずにスタート地点に戻ればいいだけです」

僧侶「いついかなるときも冷静に思考し対処すれば多くのことはうまくいくのです」トテトテ

僧侶「……」トテトテ

ネコ「にゃー」

僧侶「あ、ネコだ」トテトテ

ネコ「にゃー!」スタスタ

僧侶「あ……逃げられてしまいました」

僧侶「ん?」

僧侶「どこですか、ここは?見覚えがありませんね」キョロキョロ



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:36:37.27 ID:EOnyDn8J0
―――宿屋

勇者「きていなっすか?美人な僧侶の人なんすけど」

「ええ。きてないね」

勇者「まじっすか……」

「どうします?宿泊の手続きだけでもしておいたほうが、あと一部屋ですし……」

勇者「いえ、先に探してくるっす」テテテッ

「あ……」

勇者「きっとお腹がすいたんすね!!」

勇者「俺もハラペコっすよー!!!」テテテッ

「まぁ、いいか」

ワイワイ……」

「あ、いらっしゃいませー」

客「5名で泊まれます?」

「はい」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:40:22.40 ID:EOnyDn8J0
僧侶「……」キョロキョロ

僧侶「宿、ありませんね……」

僧侶「はぁ……」トボトボ

「よう、そこのカノジョ」

僧侶「はい?」

「俺とお茶しないか?」

僧侶「あの、宿はどこでしょうか?」

「宿?……ああ、すぐそこにあるよ」ニヤニヤ

僧侶「本当ですか?」

「こっちだ。いこうぜ」グッ

僧侶「は、はい……」

戦士「待て」

「なんだてめえ?」

戦士「お嬢さん。ここらの宿は不衛生です。大通りに出られたほうがよろしいでしょう」

僧侶「そうなのですか?」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:43:13.70 ID:EOnyDn8J0
「邪魔すんな」

戦士「……」

「シカトこいてんじゃねえー!!!」

バキィ!!

僧侶「きゃ!?」

戦士「……」

「な、なんだよ……」

戦士「去れ」

「このやろ……!!!」

戦士「去れ」

「ちっ……!!」

僧侶「だ、大丈夫ですか?」

戦士「平気です。ここをまっすぐ行けば大通りに出ることができます」

僧侶「ご親切にどうもありがとうございました」

戦士「いえ。それでは」スタスタ


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:47:25.24 ID:EOnyDn8J0
勇者「どこいっちゃったんすかねー……?」

戦士「うぐっ……ぐす……いたぁい……」ポロポロ

勇者「ど、どうかしたんすか?」

戦士「え……?」ポロポロ

勇者「あー、唇が切れてるっすね」

戦士「ほっといてください」

勇者「そういうわけにもいかないっす。俺、困ってる人を見ると助けたくなるんす」

戦士「ふん……余計なお世話だ」ポロポロ

勇者「泣くほど痛いんっすよね?」

戦士「違う。これは血の汗だ」ポロポロ

勇者「意味わかんないっす」

僧侶「あー!!!勇者さまー!!!」トテトテ

勇者「元気だったっすか?!」

僧侶「よかったぁ。もう一生会えないかと―――」

戦士・僧侶「あ」


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:53:12.63 ID:EOnyDn8J0
勇者「あれ?知り合いっすか?」

僧侶「はい。先ほど、道を教えていただいて」

戦士「あ、うん……そうだ」

勇者「へー」

僧侶「どうもありがとうございました」

戦士「ちょっとまってくれ。どうして貴女がこっちに来ている?私は逆方向を指したはずだが」

僧侶「え?でも、言われた通り真っ直ぐ歩いてきましたけど」

戦士「ならこの通りに出るはずは……」

僧侶「あ、途中でネコを追いかけたのがいけなかったのかもしれませんね」

戦士「きっとそれですね」

勇者「あ、それよりこの人の怪我を治してあげてくださいっす」

僧侶「え?」

勇者「さっきまで泣くほど痛がってて」

戦士「違う!!あれは目にゴミが大量に入っただけだ!!」

僧侶「ふふ、分かりました。じっとしていてください」


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:58:03.81 ID:Y2wiZ1cA0
時折かっこいいけどモテない馬鹿とは違って
この勇者は時折かっこよくてモテる馬鹿だなぁ




81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 12:58:08.14 ID:EOnyDn8J0
―――酒場

戦士「怪我の治療、感謝します。ここは私がご馳走します。ドンドン食べてください」

勇者「まじっすか!?すいませーん!!!」

「はーい」

勇者「カレーライス」

僧侶「私はオムライスを」

「かしこまりました」

戦士「あの……もっと頼んでもいいですけど」

勇者「すんません。お金なくて」

戦士「だから。奢りますって」

僧侶「いつかお返ししますね」

戦士「まぁ、いいですけど」

勇者「ところでこの街でなにをしてるんすか?」

戦士「私は傭兵。雇い主を探しているところでした」

僧侶「傭兵さんですか。どうも、こんにちは」



83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:03:08.16 ID:EOnyDn8J0
「おまたせしました」

勇者「やっほー」

僧侶「いただきます」

戦士「……」

勇者「うまいっす!!どうぞ、食べてみてくださいっす」

戦士「いえ、結構です」

僧侶「私のもどうぞ」

戦士「いいですから。―――それより、貴方たちは?旅の途中のようですけど」

勇者「俺は魔王を倒すために旅をしてるっす」

僧侶「私は魔王の城までお使いです」

戦士「な……?!」

戦士(そんな危険な旅をこんな子ども二人で……?)

勇者「はい、あーんっす」

僧侶「あーん。―――うん、辛いですね」

勇者「うっす。カレーの醍醐味っすね」


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:08:27.86 ID:EOnyDn8J0
戦士「あの」

勇者「なんすか?ああ、はい。あーんっす」

戦士「……もぐもぐ」

勇者「うまいっすね」

戦士「ええ。で、あのですね。私を雇いませんか?」

勇者「え?」

僧侶「でも……お金が」

戦士「結構です。魔物を狩り、毛皮や臓物の類を売れば金になりますし」

勇者「いや、確かに嬉しいっすけど……」

戦士「私では不満ですか?」

僧侶「あ、勇者様。これを渡すっていうのはどうでしょうか?」

勇者「ああ、いいっすね。―――どうぞ、食べかけですけど」

戦士「え?」

勇者「このカレーライスとオムライスが契約金ってことでいいっすか?」

僧侶「混ぜればオムカレーライスになって美味しいかもしれませんよ?召し上がれ」スッ



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:13:12.41 ID:EOnyDn8J0
戦士「……全く、お二人は命を落としてもおかしない旅をしていると自覚しているのですか?」

勇者「もちろんっす」

戦士「それにしては緊張感がないというか……」

僧侶「言われてますよ、勇者様」

勇者「すんません。俺、バカなんで」

僧侶「どうぞ温かい目で見てあげてください」

戦士「そんな調子では魔王なんて倒せないでしょう。私も同行します」

勇者「あざっす」

僧侶「よろしくお願いしますね」

戦士「ええ」

勇者「じゃ、カレーオムライスにするっす」

僧侶「勇者様、オムカレーライスですよ」

勇者「まじっすか?」

僧侶「マジッす」

戦士(この二人……いつか死ぬな……私がしっかりしないと……)



90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:17:07.85 ID:EOnyDn8J0
―――宿

勇者「満室っすかぁ!?!?!?」

「ええ」

勇者「そんな!最初にきたときはいけるっていってたじゃないっすか!!」

「そりゃ他のお客様もくるので」

勇者「あぁぁ……」ガックリ

僧侶「申し訳ありません。私が宿を見つけられなかったばっかりに」

勇者「今日は野宿っすね」

僧侶「えぇ~!?」

勇者「嫌っすか?」

僧侶「いえ。特に」

戦士「はぁ……宿はここだけじゃないです。案内しましょう」

勇者「まじっすか!?やっほー!!!」

僧侶「頼りになりますね」

戦士「ほんとに大丈夫か……色々と……」



93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:24:39.81 ID:EOnyDn8J0
―――寝室

勇者「ふー、これでゆっくりできるっすね」

僧侶「はい」

戦士「あの、この棍棒は?」

勇者「俺の魂の武器っす」

戦士「このような粗悪品でよく戦ってこれましたね」

勇者「気合と根性、あとは武器に対する愛っす」

戦士「しかし、もうかなりボロボロですね。買い換えるべきでしょう」

勇者「そっすか?まだいけるとおもうんすけど」

戦士「駄目です。明日、新しいのを買いましょう」

勇者「うーっす!!」

僧侶「私の武器はまだいけますか?」

戦士「どんな武器ですか?」

僧侶「杖にトゲつき鉄球がついてあるやつなんですけど」

戦士「なるほど……それは大丈夫です。さて、もう寝ましょう。おやすみなさい」


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:36:03.53 ID:EOnyDn8J0
―――魔王の城

魔王「よし、次はこの街を侵略するか」

側近「すぐに手配を」

魔王「この街を手中に収めることができれば、次の戦で人間たちは物資の補給すら満足に行えまい」

側近「確かに」

魔王「ふははは!!これでまた我の勝利だな!!」

側近「ええ。間違いなく」

魔王「よし。あとは任せた」

側近「はっ」

側近「……ふぅ」

部下「報告します!!北の要塞は完全に陥落いたしました!!!」

側近「そうか。ではゆっくり休め」

部下「はっ!!」

側近「さて……この街を侵略か……」

側近「いつもいつも無茶な作戦ばかりを言ってくれるな……はぁ……部下も不死身ではないというのに……」



102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:41:45.30 ID:EOnyDn8J0
―――廊下

側近「さて……どうしたものか……」

側近「この街は人間にとって戦場の拠点に成り得る場所だ。容易く攻め落とせるわけがない……」

側近「密偵を送り込むか……」

側近「少し時間がかかるな。戦までに間に合えばいいが」

側近「おい」

「はっ」

側近「この街の調査を頼む。魔王様の命令だ」

「承知しました」

側近「もしできそうならば内部を混乱させてくれ。おそらく多くの兵がいるはずだ」

「私の判断でよろしいですか?」

側近「まかせる」

「御意」

側近「気をつけてな」

「はっ」



104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:46:16.71 ID:EOnyDn8J0
―――翌朝 街

戦士「……」

僧侶「勇者様、遅いですね」

戦士「寄り道でもしているのでしょうか……」

勇者「かってきたっすー!!」テテテッ

戦士「やっとですか」

勇者「新品の棍棒!!」

僧侶「まぁ、ツヤツヤですね」

勇者「新品は光沢があるっす!!」

戦士「……」

勇者「どうっすか?」

戦士「―――バカですか!!!」

勇者「な、なんすか!?」ビクッ

戦士「なんで新しい棍棒を買ってくるんですか!!もっといい剣とかあったでしょう?!」

勇者「俺は棍棒命っすからぁ!!」



106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:51:05.35 ID:EOnyDn8J0
戦士「はぁ……もういいです。どうぞ」

勇者「なんすか?」

戦士「私が昔愛用していた鉄の剣です。棍棒よりはマシでしょう」

勇者「いいんすか!?」

戦士「貸すだけですよ」

勇者「大切にするっす!!」

戦士「全く……よく今まで死ななかったものですね」

僧侶「勇者様、それ貸してください」

勇者「うっす」

僧侶「うぐ……おもっ……!!!」

勇者「落とさないようにしてくださいっす」

僧侶「わ、わわわわ……!!」フラフラ

戦士「え?」

僧侶「あぁぁ……」ブゥン!!

戦士「あぶない!!!剣を置いてください!!!」


108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:53:33.63 ID:vsIUx2mb0
後の『破邪の棍棒』であった


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:54:50.25 ID:EOnyDn8J0
―――フィールド

勇者「あ!!魔物っすよ!!」

魔物「ぐるるる……!!!」

戦士「よし」

僧侶「ふぁいとー」

戦士「貴女は戦わないのですか?」

僧侶「えっと、援護をします」

戦士「まぁ、いいです―――」

勇者「あぶないっす!!!」

戦士「え?」

魔物「がぁぁぁぁ!!!!!」

バキィ!!!!

戦士「ひゅぐ?!?!」

僧侶「きゃぁ!!大丈夫ですかぁ!!!」

戦士「ぜ、ぜんぜん……いふぁいくないです……!!!」ポロポロ


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 13:58:50.86 ID:EOnyDn8J0
戦士「くぅ……うぅ……!!」ポロポロ

勇者「あ、血がでてるっすよ、膝から」

僧侶「な、泣くほどいたいんですか?!」

戦士「いたぁぃ……」ポロポロ

僧侶「今、治療を……!!」

魔物「うがぁぁぁ!!!!」

僧侶「きゃ!?」

勇者「棍棒切り!!!」ドガァ

魔物「ぎっ!?!」

僧侶「勇者さま!!」

勇者「今のうちっす!!」

僧侶「はいっ!」パァァ

戦士「膝がいたい……ひざぁ……」ポロポロ

僧侶「うんうん、いたかったですねえ。よしよし」ナデナデ



117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/22(水) 14:04:54.56 ID:EOnyDn8J0
勇者「キック!!!」ドガァ

魔物「きゅぅぅぅ……」

僧侶「さすがです」

勇者「大丈夫っすか?」

戦士「ええ。もう問題ありません。行きましょう」

勇者「うっす!!」

僧侶「はいっ」

勇者「このまままっすぐ行けば、次の街につくっすね」

僧侶「地図って見るの難しいですよね……こっちが北……?西?」

勇者「地図なんて不要っすよ。なんかよくわかんないっすし!!」

僧侶「でも、見ておかないと迷ったとき大変ですよ」

勇者「じゃあ、パンくずでも落としとくっす」

僧侶「パン買ってませんよ?」

勇者「まじっすか!?あちゃー、次の街ではかっときましょう」

戦士「……」



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[ 2012/03/03 15:04 ] 勇者「」or魔王「」 | TB(0) | CM(0)
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