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魔王「失脚してしまった・・・今後の生活どうしよう・・・」4/4



魔王「失脚してしまった・・・今後の生活どうしよう・・・」



641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:06:44.61 ID:vkV6/VnX0


・・・


戦士「なぁ・・・こんなこと言うのもなんだけど、あんたってやっぱり、魔王だったんだな」

魔王「・・・」

勇者「・・・」

魔王「怖いですか?」

勇者「ううん。魔王さんやさしいよ」

僧侶「魔王さんは・・・素晴らしい方だとおもいます」

魔王「そういわれると、また鈍るんですよ。魔物として」

戦士「また?」

僧侶「そうだ。聞きたかったことが」

魔王「なんでしょう。答えられることなら」

僧侶「魔王さんは、私たちの島へきたことがあるんですか?」

魔王「・・・」

魔王「そうですねぇ・・・。あれは・・・ずいぶんと血の気の盛んな頃でした――――――




元スレ
魔王「失脚してしまった・・・今後の生活どうしよう・・・」




645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:11:17.15 ID:vkV6/VnX0


――――――十数年前
 

  あの頃、私は本国より命を受け、遠征調査隊の隊士として
  
  小さな島に偵察にいっていたんです。

  そこで、彼女に出会った。

  それは、今思えば不思議な出会いでした。 



  私「なぜ剣をおさめる」

  女「君を切る気はなくなった」

  私「それは高貴なる魔族への侮辱と受け取っていいか」

  女「とんがっているな。ますます嫌いになれない」

  私「?」

  女「よければお酒でも飲まない?」

  私「わけのわからん女だ・・・」  
 
  女「よく言われる」


649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:19:12.61 ID:vkV6/VnX0
  

  当時、成り上がりの豪族だった私は力に溺れ、己を過信していました。

  どうしても品位と箔ほしかったので、貴族政治に身を乗り出したりもしました。

  この世のすべてを手に入れる日も近い。そう思った矢先での大敗北。

  それも女性に。屈辱でしたよ。

  ですが、ゆえに・・・彼女が気になって仕方なかったんです。

  なぜ旅をしているのか。なぜそんなに強いのか。

  なぜ、敵である私に笑顔をむけるのか。 
 
  しらずしらずに会食を重ね、私たちはうちとけていきました。

  魔物の私と人間の彼女が、です。



  女「君は利口だな。ガウーしか言えない魔物がおおくて辟易していたんだ」

  私「また私を愚弄するか」

  女「あはははっ! 魔族は冗談もつうじないのか」

  私「・・・・」

 
651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:25:59.80 ID:vkV6/VnX0

  毎日楽しかった。

 人を食ったり、戦いの技術をみにつける以外のたのしみを初めてみつけたんです。

 でも、それを幸せだと思ってはいけなかったんですね。

  だって私たちはどうあがいても、敵同士だったのですから。



 女「わかる? 力をもつものが世界を創るんじゃない」

 私「?」

 女「壊すんだよ。そっから作っていくのは、力を持たないものたち」

 女「みーんなでがんばるの」

 女「魔王は馬鹿だから嫌い。あれは力が結果になってるだけ」

 女「暴力の果てに暴力を生んで、血なまぐさい土壌しかできないよ」

 私「む・・・それは薄々感じていたが・・・」

 女「だから私が殺すのさ。力をもってね。君たちの世界を壊すの」

 私「・・・」

 女「だってこれでも勇者だもん!」

653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:33:45.27 ID:vkV6/VnX0


 彼女は勇者と名乗っていました。
  
 えぇ、その存在がどんな意味を持つかもちろん知っていました。
 
 でも私の偏屈な頭は理解しようとしなかったんですね。

 伝説等々で語られる、勇者という役職を担う者が、こんなに笑顔の少女だとは思えなかったのです。

 
 そして・・・審判の日は唐突にやってきました。

 全ては私のせいです。

 いうまでもなく、彼女の剣を錆びつかせたのは私で。

 私の魔物としての誇りを打ち砕いたのは、彼女なのです。
 


 デーモン「勇者なんてあっけねけもんだぜ! なにが伝説だ!!」
 
 デーモン「殺してやった! ひゃはああ!!」

 ゴースト「こんなやつ束でかかればたいしたことはない!」

 デーモン「おい、どうした? なんでてめぇ手を貸さなかった」

 私「・・・」

660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:43:17.02 ID:vkV6/VnX0


――――――


魔王「・・・」

勇者「・・・魔王さん」

魔王「何もできなかった。残ったのは後悔と自責の念だけ」

魔王「その二つは混じり合い、やがて私を魔王へとのし上げる力となり・・・ただただ、虚しく・・・膨らんでいったのです」

戦士「・・・」

魔王「彼女と語りあった理想のため、奔走しました」

魔王「後ろ指をさされ、子供にまで笑われ・・・」

魔王「それでも・・・どんな苦汁を飲んでも、私は再び以前のように、力だけを求める愚か者には戻りたくなかったのです」

魔王「彼女の示してくれた一つの未来を、実現したかったのです。とんだわがままな迷惑王ですね」

僧侶「・・・いまからでも遅くないですよ!!」

魔王「えぇ・・・もちろんです。壊すよりも創るほうが大変なのですから」

魔王「私はまだ・・・戦い始めたばかりです」

魔王「上空を死鳥が旋回していますね。覚悟してください。・・・もうすぐ魔の国に到着します」

668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:50:26.51 ID:vkV6/VnX0


――魔の国――



勇者「うすぐらいよー・・・」

戦士「・・・しっ」

魔王「警戒しなくても大丈夫ですよ。都市部か城内にしか魔物はすんでません」

戦士「なんで?」

魔王「なにもないからです」

僧侶「たしかに・・・木も全部腐敗していて、果実のひとつすら・・・」

魔王「この国はほんとうに、なにもないのです」

魔王「だから私はつくろうとした、食料の供給ラインや娯楽施設、大浴場」

魔王「彼女におしえてもらったあらゆる文化をもとに、魔の国の改革を進めました」

勇者「ここくさーい! やだー!!」

魔王「ごめんなさいね。都市部に行けばすこしはマシになりますよ」


673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 21:56:46.34 ID:vkV6/VnX0


戦士「覇権を極めた魔の国の実態がこれかよ・・・」

魔王「力があっても、裕福とは限りません。奪うことしかしりませんでしたから」

魔王「国としては、すこしありえない話ですよね。でも私だって長年なんの疑問もいだかなかったんです」

魔王「だから私の改革は、急進派なんていわれちゃいましたよ」

魔王「なんでもない普通の幸せを、みなに与えたかっただけなのですがね・・・」

僧侶「魔王さんが再び返り咲けるよう、私たちは助力します」

魔王「・・・いいんですか?」

僧侶「え?」

魔王「以前勇者さまともこんな話をしたことありますね」

勇者「んー?」

魔王「魔王を倒して私が次の魔王になったら。勇者様はどうするかって」

勇者「絶対絶対たおさない! 魔王さんは良い人だから」

魔王「ありがとうございます・・・」ナデナデ

勇者「こんなとこにきてまで頭なでないでよー! 子供扱いしてー!」


681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:05:31.52 ID:vkV6/VnX0

魔王「どうやら・・・というよりも当然、バレているようですね」

戦士「!!!」

僧侶「上です!!」


▼ダークドラゴンがあらわれた


ドラゴン「無事たどりついたか」

魔王「現魔王に会いにきました」

ドラゴン「しらじらしい。首を取りに来たと言い直せ」

魔王「はい」

ドラゴン「裏切り者と侵入者はここで俺の業火で消し炭にしてやってもいいが」

ドラゴン「それだとのちのち困るのはこっちだからな」

勇者「どういうこと? なんであのドラゴンしゃべってるの?」

僧侶「私たちの王位継承にも戴冠式などいろんな儀式がありますよね?」

魔王「先も述べましたが先代の首をふりまわすこともひとつの通過儀礼なのです」

勇者「ふーん? じゃあなんでしゃべってるの?」

683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:12:13.32 ID:vkV6/VnX0

ドラゴン「それは俺が・・・賢いからだ!!」


▼ダークドラゴンはやけつく息を吐いた


戦士「お、おい! 火ふかねぇっつったろ!!」

僧侶「ちがいます・・・・これは・・・きゃあああああ!!」

戦士「うああああああっ!!」

勇者「僧侶!! 戦士ぃ!!」

魔王「グ・・・姑息な」

ドラゴン「姑息? 褒め言葉だな」

ドラゴン「チッ、勇者はまぬがれたか。さすがの耐性だな」

魔王(体が・・・おもうように動かないっ)

ドラゴン「俺の息は皮膚、粘膜、器官、あらゆる場所から体内に侵入し、対象を麻痺させる」

ドラゴン「貴様は魔法の使い手としては国でも五指に入るほどだが・・・相手が悪かったな」

魔王(まずい・・・勇者様をまもらなければ・・・)

勇者「魔王さん! 僧侶! 戦士!!」

685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:18:42.60 ID:tbMiyWSQ0
焼け付く息… オレの奥の手だ… いかに大魔王とて無防備でくらえば…ッ 動くことはできんッ!
ガチガチに麻痺したところで首をはねる…! これがオレの必勝戦法よ!


686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:19:40.09 ID:/JlYj2M30
>>685
グワアアアアア!


689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:20:06.53 ID:vkV6/VnX0

ドラゴン「くははは! 勇者、三人はもらっていくぞ」

勇者「ま、まって!!」

ドラゴン「一人で魔王城まで来い。ま、無理だろうがな」

ドラゴン「貴様程度の実力では街の門番に殺されるといったところか」

魔王(勇者様・・・)

ドラゴン「飢えた民どもの糧にでもなり、その生命を終えるがいい」

ドラゴン「いや、それで済めば御の字だな」

勇者「!!」

魔王「きく・・・な・・・・」

ドラゴン「貴様のような熟れる前の小娘でも娶りたいやつは山ほどいるだろう。そっちに期待でもしてみるか?」

ドラゴン「くははははは! もう会うことはないだろう。さらばだ」


バッサバッサ・・・



勇者「あ・・・・あ・・・連れてかれちゃった・・・」

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:25:26.04 ID:vkV6/VnX0

勇者「ど、どうしよう・・・魔王さん・・・」

勇者「うぅ・・・どうしたらいいの!」

勇者「みんな殺されちゃう! 殺されちゃうよぉ!!」

勇者「うっ・・・うっ・・・」

勇者「なんで、泣いちゃうの・・・だめ・・・勇者なのに・・・」


勇者「助けて・・・魔王さん・・・」

勇者「なんにもできないよ・・・スライムもたおせないのに・・・」

勇者「・・・・うっ」

勇者「うわああああああん!」

勇者「あああああああああん!」




――――――


699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:31:57.56 ID:vkV6/VnX0


――魔王城――


―謁見の間―


現魔王「がははははは! 笑いがとまらないぁ、なぁ?」

ドラゴン「まったくですな」

現魔王「勇者も元魔王も同時始末できるなんざ。ぎゃはははは!」

ドラゴン「国民集会の準備をすすめましょう」

現魔王「おうよ。俺はいまにもこいつの生意気な首をはねたくてはねたくてしょうがないのよ」

ドラゴン「となりの娘二人はどうしますか?」

現魔王「ばらしてくっちまうってのもいいが・・・そこはまぁ、げひゃひゃ」

現魔王「俺様に挑んできたことを死ぬほど後悔させてやるってもんよ!!」


魔王(う・・・・下衆が・・・)

僧侶(勇者様・・・)

戦士(体が動かねぇ・・・こんなとこで・・・こんなとこで死ぬのかよ・・・っ!)


702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:37:12.95 ID:vkV6/VnX0

現魔王「なんだ? その反抗心丸出しの面は」

戦士「!」

オーガ「げひ、げひ」

悪騎士「ぎひゃははは」

僧侶「!!」

現魔王「お楽しみといこうぜぇ、魔王さんよぉ」

魔王「よ・・・せ・・・・」

現魔王「てめぇのお仲間が絶望にまみれる姿、みせてやるよ」

僧侶「や、やだ・・・」

戦士「さわ、んな・・・ッ!」

ドラゴン「俺の息をすったら向こう一週間はうごけねぇぜ、ぎゃはは!」

ドラゴン「おいお前ら。俺も混ぜろぉ! ムラムラむしゃくしゃしてんだ」

オーガ「げひ、げひひ」

魔王「やめ・・・ろ・・・」


706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:43:59.30 ID:vkV6/VnX0


 やめてくれ・・・その子達は・・・

 頼む・・・お願いだ・・・

 もう、嫌なんだ・・・・・あんな失望感・・・二度とごめんだ・・・

 死んだって、死にきれやしない


悪騎士「サービスしろよぉ!」ビリィ!

僧侶「いやぁあああ!!」 

オーガ「げひ、げひひひ」サワサワ

戦士「あっ、く・・・・ッ!!」


 
 運命? 宿命?

 そんなふざけたものをこの子たちに託す愚かな神がいるなら、死んでしまえ!

 死なないなら・・・私が殺してやる・・・

 なにもかも・・・殺して・・・壊してやる・・・

 だから・・・・・

711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:50:13.90 ID:vkV6/VnX0


魔王「もうやめてくれ」


▼魔王はたちあがり、うつろな目でどこかあてのない空間を見つめている


ドラゴン「ばっ! 何!? 俺の息から自力で!?」

僧侶「魔王・・・さん・・・?」



▼魔王の全身からゆらりゆらりと闇が解き放たれる


魔王「嫌なんだ」


▼闇はやがて収束し、不気味で大きな、新たな肉体へと形作られていく

戦士「なにが・・・!?」


▼闇から伸びた異形の腕が悪騎士を引き裂いた

▼闇から放たれた業火をあっという間にオーガを消し炭に変えた

現魔王「なっ!! なんだこれは・・・!」

720 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 22:56:10.87 ID:vkV6/VnX0

魔王「もういい」


戦士「魔王・・・お前は・・・!!」


現魔王「ばかな! おい! どういうことだ!!」

ゴースト「きゃつめは元は闇の魔導師・・・! まさかこんな術を」


魔王「壊すだけなら、これでいいんだ・・・」


▼巨大な腕はダークドラゴンをつかみ、ひきよせる

ドラゴン「や、やめろおお!! お前は公約でずっと不殺を」


▼ダークドラゴンはにぎりつぶされ、この世のすべての邪悪を孕んだものに噛み千切られた


魔王「クク・・・」

僧侶「魔王さん・・・なんて・・・なんてお姿に・・・!!」

ゴースト「こ、こやつは世界を滅ぼす気ですぞ!!」

現魔王「グ・・・させるか! 俺が直接ぶちころす!!」


725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:03:47.91 ID:vkV6/VnX0


▼ソレは周囲にただよう闇をちぎりとり、光線のごとく速度で正面へとなげつけた


現魔王「ぎゃああああっ!!! 俺の腕がぁあああああ!!」

ゴースト「魔の国の闇をすべて吸い取っているのか!!」

現魔王「なんだとぉ・・・・!!! 俺の国で暴れてんじゃねええ!!!」


▼化物の腕は、大きく空をなぎ払った

▼無数の刃となった闇の風が正面の物体を切り刻む


現魔王「ぁ・・・・・」バラッ…

魔王「モウ。いいンダ」

魔王「もう、何もいらない・・・なにも」

魔王「私は・・・全てを・・・」


僧侶「魔王さん! 正気にもどってぇ!!」

戦士「このままじゃ私らもやべーぞ、ただでさえうごけねーんだ。天井が崩れたら終わりだ・・・」

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:07:59.16 ID:vkV6/VnX0


――腐敗した森――



勇者「うええええん、ああああああっ!」

勇者「ひっぐ・・・うっく・・ううう・・・」

勇者「・・・う?」

勇者「・・・・な、なんだろう」

勇者「闇がうすくなっていってるような・・・」

勇者「向こうの空の色がどす黒くなってる・・・」


オーク「きゃっほうう! お嬢ちゃん!!!」

勇者「!!」

オーク「迷子かい? 俺と遊んでかない? もちろん、死 ぬ ま で ♪」

勇者「あ・・・あぁ・・・どうしよっ」

オーク「びびんなよ可愛いなぁへっへっへ」

勇者「うぅ・・・・」

735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:10:46.87 ID:dhlAgJXs0
>魔王(それともあなたは、こんな私の悪魔の手ですら、清めてくれるのだろうか) 
>魔王(君がかつてそうしてくれたように・・・) 

勇者ちゃんはやく着てくれーッ!


741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:14:18.84 ID:vkV6/VnX0


オーク「・・・・ん? なんだこの感じ」

勇者「・・・闇が・・・ううん、世界が溶けていってるのかな」

オーク「は・・・? ぁ・・・」ガクッ

オーク「な、なんだ? 力がハインねェぞ、おいおいおいおい!」

オーク「どういうことだってのぅ!! お嬢ちゃぁあんなんかした?」

勇者「なにか見えた! ・・・あれは、化物?」

オーク「城の方か・・・な、なんだあのバカデケェ腕・・・!! あんな怪物ここにゃいねぇぞ・・・」

勇者「・・・魔王・・・さん?」

オーク「あ・・・やばい・・・意識が・・・」

勇者「大丈夫!?」

オーク「うぇへへ・・・おいおいおい、俺は・・・魔物だぜ・・・アンタの敵だろ」

勇者「・・・・」

オーク「ちくしょ・・・」

勇者「いかなきゃ・・・私・・・なんで泣いてたんだろう、ばか」

744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:18:06.56 ID:YtowXY3V0
いそげ勇者!まけるな勇者!!


746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:19:01.12 ID:vkV6/VnX0


勇者「・・・・何が起きているの? 魔王さん・・・」

 魔王『勇者様』
 

勇者「僧侶・・・・・・・」
 
 僧侶『勇者様ぁ!』

 戦士『勇者!』


勇者「みんなに・・・・・」
 
勇者「みんなに・・・! 会いたいよ・・・ッ!!」










ヒュン――――……

748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:20:36.86 ID:dhlAgJXs0
・・・・・・!?
勇者ちゃん・・・それって・・・



749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:20:39.82 ID:yypIcqnq0
>>746
戦士…一人だけ…


757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>749 抜けたw]投稿日:2011/11/15(火) 23:24:41.99 ID:vkV6/VnX0



魔王「アアアアアア!!」


▼ソレは、絶え間ない破壊を望み、闇を世界へとまきちらした



戦士「もう限界だ・・・」

僧侶「世界が・・・歪んでいきます・・・」


▼ソレには理性や情などなく、ただただ・・・滅びを欲した



戦士「なぁ僧侶・・・」

僧侶「なんです?」

戦士「やりのこしたことある・・・」

僧侶「やまほど」

戦士「・・・だよな」

僧侶「・・・戦士さんも、死に切れないでしょ」

763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>749 抜けたw]投稿日:2011/11/15(火) 23:29:10.35 ID:vkV6/VnX0


戦士「うん。でもさぁ、私がこうなることを私が自分で選んだわけじゃん?」

僧侶「そうですね」

戦士「なりゆきとはいえ、やっぱ、勇者の仲間をするって」


戦士「覚悟いくらあってもたりゃしねぇよなぁ」

僧侶「うっく、グズ、ばか。あなたが泣いたら私も・・・うううあああああ」

戦士「死ぬときくらいはさ、グズ、かっこよくクールにだれかかばって死ねるかなって、おも゛ってだ」

戦士「なのによ・・・首から下まったく動かないなんてさ、情けないよな・・・ばっかみてー」


僧侶「・・・・あぁ、闇がせまってきます」

戦士「・・・・魔王・・・立派な・・・魔王になっちゃってさ・・・はは」


魔王「・・・グオオオオオオオ!!!!!!!」

ズズ・・・

ゴゴゴゴ



774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:34:12.13 ID:vkV6/VnX0



――――ヒュン


勇者「とまって」

魔王「ゴゴ・・・・ゴゴ」


戦士「・・・・ゆう、しゃ・・・?」

僧侶「勇者さま・・・? 勇者様!?」



勇者「ねぇ・・・・魔王さん・・・だよね?」

魔王「ゴオオオオ!!!アアアアアアアア!!」

勇者「・・・・泣いてるんだね。わかるよ」

勇者「魔王さん、優しいから・・っ!」


魔王「アアアアアアアアアア!!!」


▼ソレは巨大でいびつな腕を大きくふりかぶった


779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:40:31.15 ID:vkV6/VnX0


魔王「ア゛ア゛アアアアアアアアアア!!!」


 
ゴースト「まるで地獄がよんでるようだぜ・・・」

ゴースト「にしてもあの小娘・・・正気か、あんな化物に立ち向かうなんて俺はごめんだね」

ゴースト「けっ。馬鹿な魔王め、力に飲み込まれよった」

ゴースト「・・・・だがあれこそが、我らが永久の歴史をかけてたどりつきたかった、進化の果てなのかもしれん」

ゴースト「力だけの世界の到達点・・・ククク、おもしろくなるぞ!」

ゴースト「ひひゃははははは!! あああアアアアアあああああああああっ」

ゴースト「ガ――――――



▼巨大な腕は周囲のすべての闇の力を集め、さらに膨らんでゆく


勇者「・・・」

勇者「魔王さん・・・」


786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:46:01.61 ID:vkV6/VnX0


 殺してくれ・・・

 だれでもいい・・・私を・・・滅ぼしてくれ


 そうだ、貴様でいい。私を・・・

 苦しいんだ・・・
 
 少女よ・・・貴様は・・・誰だ・・・


 いや、知っている・・・?


 貴様は・・・

 きみは・・・・・

 
 あなたは・・・?



勇者「勇者です!! 魔王さん! 勇者です!!」

魔王「ガガガガアアアアアアアアアアア!!」



795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/15(火) 23:52:22.81 ID:vkV6/VnX0

 この子は・・・運命の子

 正義の象徴・・・


魔王「コロシテクレ・・・コロシテクレ・・・」

勇者「・・・・魔王さん。いま・・・助けてあげます・・・」


 闇をきりひらく剣
 
 新しい世界の樹立には・・・絶対に必要な存在・・・


魔王「コロシテクレ・・・コロシテ・・・」

勇者「はい・・・わかりました」


 あなたは、こんな私の悪魔の手ですら、清めてくれるのだろうか

 君が・・・かつてそうしてくれたように・・・


勇者「魔王さん!!!!!」


ヒュン――――――

804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:01:25.74 ID:9bAuiXfF0


▼勇者は魔王の懐へ転移し、聖なる剣で

▼魔王の巨大な心臓を貫き



▼すべての力を注ぎ、振り払った



魔王「ガッ・・・」



 そうか・・・

 あなたは・・・・私の・・・
 
 どうりで・・・ふふ、おかしな気分になったものだ


魔王「私は・・・つくづく愚かだな・・・」


勇者「――」


魔王「なんにもないなどと・・・そんなこと、なかったのに・・・」

817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:07:33.85 ID:9bAuiXfF0



 僧侶『魔王さん!』

 戦士『魔王!』


 小さきものたちよ・・・


 勇者『魔王さぁん!!』ニコニコ

 
 儚き少女よ・・・


 女『あいかわらず、とんがっているな』

 女『好きだよ。愛してるかも』


 君は・・・笑うだろうか・・・  

 笑ってくれたら・・・いいな

 
  

828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:16:06.14 ID:9bAuiXfF0

 
▼ソレの滅びの咆哮は、大気を震わせ

▼世界中に、ひとつの歴史の終わりと始まりを告げた


 
戦士「魔王・・・」

僧侶「見てください・・・魔の国に・・・光が」

戦士「あぁ、見えてるよ。見えてるさ」

戦士「あいつがずっとほしくてほしくてたまらなかった・・・輝きだよ」


僧侶「勇者様は・・・?」


勇者「・・・・」

勇者「ありがとう。魔王さん・・・おかあさん」

勇者「僧侶、戦士・・・お、おっ・・・ぉ、お父さん!!お父さん!!!お父さん!!!!!」

勇者「おとうさん!! おとうさん!!! おとうさん!!!!」

勇者「私! 勇者です!! 勇者です!! 魔王娘の・・・・勇者です!!!!」


843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:24:57.11 ID:9bAuiXfF0


勇者「いま・・・私たちの・・・冒険は終わり」

勇者「世界を創る・・・ほんとうの・・・たたかいが・・・」

勇者「はじまり・・・ましたっ!!」

勇者「みていて、ください・・・っ」

勇者「魔王さん・・・ッ!」



勇者「うわあああああああああああああ!!!!」





▼その日、ようやく世界は誕生した


▼勇者はそれを守り、育て、次へと紡いでいく運命を


▼その小さな体で、背負うことになった


850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:31:21.54 ID:9bAuiXfF0


――――数ヶ月後


ポンッ ポンッ


勇者「あれ? ここ印鑑もれてるよー! もー!」

オーク「す、すいませんへへ」

勇者「はい! またもってきてねー!」

僧侶「勇者様、まもなく東の王とのご会食の時間ですよ」

勇者「あれ、もう?」

僧侶「ほら、はやくきがえないと」

勇者「わかってるよー。いつまでも子供扱いしないでよ!」

僧侶「はいはい、お酒のめるようになってからいいましょうねー」ナデナデ

勇者「うーー! この国では16歳からのめるようにします!」

戦士「あはは、独裁だ」

勇者「冗談だよぉ・・・えへへ」

857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:35:51.74 ID:qoKd1TjK0
>>850 アリアハンのBGM余裕


858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:38:34.24 ID:9bAuiXfF0


僧侶「窓の外をごらんください」

勇者「んー?」ヌギヌギ

僧侶「・・・すこしずつですが、この国は綺麗になっていってます」

勇者「そうだねー」

僧侶「勇者様が、邪悪を全て祓ってくれたおかげですよ」

勇者「・・・・うん」

僧侶「お父上も、喜んでいることでしょう・・・ううん、魔王さんって呼んだほうがいいですよね」

勇者「ちゃんと魔王さんの仕事全部ひきつげるかなぁ・・・」

僧侶「大丈夫ですよ!」

戦士「あぁ、私らもいる!」

僧侶「それに、魔王さんの娘さんなんですから」

勇者「うん!」ニコッ

僧侶「・・・・・・・きゃんっ、可愛いっ勇者様!」ムニッ

勇者「ぎゃうううーー王様になにをするかー!!」


861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:42:05.67 ID:o4toPBLw0
最初の
魔王「はぁ・・・・家族がいないのが唯一の救いか・・・」
この部分見たら泣いた


 
864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:44:30.43 ID:9bAuiXfF0

僧侶「あははっ! いつまでもぷにっぷにでいてくださいねー」

勇者「やだ! ぜっっったい大人になる! 魔王さんみたいになる!」

戦士「ムリムリ!」

勇者「なるもん!」

戦士「あんな所帯染みたのになりたいのか?」

勇者「かっこいいもん!」

僧侶「じゃあまずは家庭をもたないとですねー」

勇者「家族ならいるよ!」ギュ

僧侶「あら?」

勇者「えへへ」ギュ

戦士「お?」

勇者「ね?」ニコニコ

僧侶「・・・・えぇ。お姉ちゃんですよー」ナデナデ

戦士「・・・・じゃあ私は・・・お、お母さん!?」

僧侶「ついに認めましたね」


869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:52:22.87 ID:9bAuiXfF0

勇者「魔王さん!」


▼勇者は空へむかって呼びかける


勇者「家族って・・・いいね!」

勇者「しってるでしょ! とってもあったかいんだよ!」

勇者「だからね、魔王さん!!」


▼勇者は空へむかって呼びかける


勇者「ありがとう!! わたしたちはここにいるよ!!」


▼いつか、魔王のあたたかい魂が、迷わず帰るべき場所へ辿りつけるように


勇者「魔王さん!! ずっとずっと!!」

勇者「大好きだよ!!」



▼END


870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:53:00.54 ID:N7PAyWnc0



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 00:53:12.07 ID:ZArqf0Ku0
1乙
素晴らしかった


872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:53:40.89 ID:o4toPBLw0
みんな大好きだあああ

乙!楽しかったよ!


873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:54:02.75 ID:PlnUh/xR0



874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:54:03.87 ID:VyAbP3PC0



876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:54:19.32 ID:kQNLy5oA0



877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:54:28.46 ID:60dY8I/E0
乙!!乙!!


878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:55:11.59 ID:3YWjk8f00
乙!



883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:55:38.31 ID:ksSoT+up0



884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:55:39.20 ID:up1rxB3KO

SSに全く興味なかったけど大変面白かった


885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:56:41.94 ID:3qrcacXJ0
おつ




 
887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 00:56:50.82 ID:uxZDAfnB0
僕には出来ないぃぃぃぃぃぃぃ!を思い出した

いちおつ


888 名前:忍法帖【Lv=22,xxxPT】[]投稿日:2011/11/16(水) 00:57:10.59 ID:lLYzhOdt0



889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:57:15.88 ID:gDdoDDFQ0
乙!


890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 00:57:22.21 ID:JqOl3W250
加速しすぎて後半ドタバタになっちゃったかな?
GJでした!!!


891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:57:36.44 ID:Cwb+yLw40
大層乙であった


892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:58:07.13 ID:BqXHHapf0
面白かった!
乙!


893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:58:10.59 ID:WoufkrFw0
最高だったわ……
こんなの月に一本あるかないかだよ
しかも安価とりいれた即興すか
乙かれさん


894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:58:13.04 ID:IrFMnVTX0

とても面白かった


895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:58:58.66 ID:qcnHvQdn0
乙!


896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:09.03 ID:42d03MiZ0
すごく・・・・・よかったです・・・


897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:30.38 ID:DS9aQWA00
一気に読んだ超乙!

荒らしがわいたのはしょうがない伸びるSSはいつもそう

899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:32.45 ID:DeM+eMMV0
乙でした!


900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:41.89 ID:Dl/a0BvR0
乙!


901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:53.24 ID:qoKd1TjK0
名作だったよ。乙


さて、淫乱サキュバスの方を読んでくるか


902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 00:59:59.06 ID:nvXAEOVs0
忘れてた、乙です!


903 名前:忍法帖【Lv=40,xxxPT】[]投稿日:2011/11/16(水) 01:00:36.29 ID:efGtB0pQ0

次回作にも期待!

おまいに丼いっぱいの愛をやろう!


904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:00:51.30 ID:f8iPf0MaO
乙でした!
いいSSに出会えて幸せです

906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:01:12.48 ID:eahilPR40
近年稀に見る良作だった!
めっちゃ乙


907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:01:21.00 ID:6hBPeT4i0
記念パピコ
魔王が勇者と出会ったのってほんとに偶然?


908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:01:22.86 ID:M9TRrRMf0



909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:01:42.83 ID:755K0XiB0



911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:02:11.75 ID:b3ilMlvq0
いちおつ!


912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:02:13.40 ID:Vf0gbiC70
良作過ぎる…

>>1乙!

まとめは緑でお願いします



913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:02:40.04 ID:JYg7uZMu0
アフィ禁止な


914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:03:00.74 ID:NKbHsqmn0
乙、よかったよ
魔王が死んでしまったのは仕方がないとはいえ悲しい


916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:03:20.27 ID:SZECXW+80
いつまでも四人のほのぼのを見ていたかったです



917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:03:22.79 ID:MVnToR+d0
乙です
名作すぎる


918 名前:忍法帖【Lv=13,xxxPT】[]投稿日:2011/11/16(水) 01:03:23.60 ID:2ji+nIix0
>>1
楽しませてもらったよ


919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:03:35.15 ID:btiQtdRk0
>>910
誰がいいこと言えと


920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:04:10.54 ID:w7F0wzxT0
とてもよかった
ありがとう


921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:04:37.49 ID:sxqsipzj0
乙!
港から一気に魔界に行っちゃって、ちょっともったいないと思ったけど
スレに合わせるには丁度よかったな

とても楽しかったぞ
はっはっはっはっ!


922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:05:15.21 ID:8V3ElQCM0
最高に素晴らしい乙!



925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:05:24.34 ID:WRVl6ETB0



926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:05:45.01 ID:WtLOHEaz0



927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:06:04.21 ID:2C7fPFy50



928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:06:12.27 ID:mqeiBWmV0



930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:07:58.87 ID:60dY8I/E0
続きが気になって眠くならいSSなんてそうそう出会えんな
いつもなら寝ちまう

もう一度乙


932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:09:15.21 ID:2FyGmqgX0



933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:09:25.33 ID:MRKgm/Wbi
最高だわ
おれの人生の中で3本指にはいる名作だと思う


934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:09:37.14 ID:nCu2eGeZ0
乙ー
>>1は他にもSS書いた事あるのかい?



935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:09:45.32 ID:7YJ7eclc0
オツデイン

純粋に楽しかったわ


936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:09:52.75 ID:MRKgm/Wbi
忘れてたけど一乙!


937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:11:02.68 ID:oH2LailG0
乙すぎる……
賛辞の言葉もでてこん
現行で読めて幸せ


940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:13:16.24 ID:oKWoYGB70
読みながらセリフ回しのセンスやべぇなって思った
キャラの掛け合いが大人っぽい書き方だ



941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:14:44.66 ID:xTOtBtTM0



942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:14:58.33 ID:0F1s3e5l0




946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:17:50.93 ID:QCEog0YA0
気づいたら終わってたでござる

大層乙であった


947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:17:57.06 ID:bLxEWyJc0



949 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:18:25.51 ID:r9n50rVg0



950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:19:28.11 ID:xuOkurCZ0



951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:19:36.56 ID:n//Qecwy0
乙!おもしろかった!


952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:21:08.68 ID:xuOkurCZ0



953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:21:37.51 ID:Ma8LHN8n0
いままでのどんなSSよりもキャラが生きてて可愛かった

乙乙!!!!


955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:22:01.53 ID:D12un3T/0




 
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:23:59.05 ID:KYjbzCLZ0

正直、回想の辺りで娘なのはわかってたがそれでも最後まで楽しめた


958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:25:07.91 ID:XPPAhyfA0
この空気じゃ若干言い出しにくいけど魔王、生活にたいして困ってないよな
そもそも冒険者に登録なんてせずに
図書館司書にでもなってりゃよかったのに



960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:27:46.69 ID:uxZDAfnB0
>>958
魔界を変えたいって思いは生きてたんだろ
だから少しでも可能性のある道に賭けた


961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:29:29.44 ID:/lLYHGcY0
>>958
最初はあきらかにシュール系のギャグで適当に済まそうとしてた感があるもんな
なのにこの結末だれが予想しただろうか


962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:29:43.31 ID:EHqTDsJe0
乙ー


963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:30:27.77 ID:L0/aXaob0
乗っ取り乙!面白かったよ!


964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:30:48.47 ID:SQ6xTC/90
なんかゆとりの外野うざそうだしまとめで読もう



965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:34:38.23 ID:BENZz2OZ0



966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:35:17.45 ID:btiQtdRk0
言うの忘れてたが乙



967 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:35:43.93 ID:mTH00v8XO



968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:36:57.63 ID:FuBNPpeo0
無事完走お疲れ様ー!!



969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:38:14.56 ID:XW8If5iK0
乙でした!
面白かったわ


970 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:38:49.13 ID:pXc7qWT/0
おもしろかった!


971 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:40:11.24 ID:4t3pxh9G0




975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:43:54.75 ID:0FSxUjf90
おつ


976 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:46:38.01 ID:DvdB+UGk0



977 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:47:46.91 ID:Erg/LBYX0
乙でした!
全力でありがとう


978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:48:01.38 ID:k0jkz8060
乙乙


979 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:48:42.52 ID:uNn2GEJQ0
おつおつ!


980 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 01:49:16.34 ID:Jo4j39Hb0
なんで即興でこんなのかけるんだ……悔しいわ



981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/11/16(水) 01:49:23.34 ID:m+/X42S50



989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 02:00:53.74 ID:reen/gDW0




 
993 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 02:06:59.01 ID:0JfBLs3T0
>>1超乙
次にも期待してまっせ


994 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/11/16(水) 02:07:18.05 ID:nkrqOTpE0
これすごいよほんとよくかんがえられてる
むしろ勘の良いやつが読んだほうが楽しめるんじゃないだろうか

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