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幼馴染「起きてくださーい?」2/4


幼馴染「起きてくださーい?」



133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 18:28:31.25 ID:JnLcKiox0
男「んぁぁ・・・ねむい・・・」

幼「おはよう男くん!はいコーヒー」

男「んあ」

幼「はい朝ごはんっ」

男「ん」

幼「はい新聞」

男「んー」

幼「はい、お口ゆすいでくださーい」

男「んん」





元スレ
幼馴染「起きてくださーい?」




136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 18:36:46.54 ID:JnLcKiox0
男「ふぁぁ・・・っふう、ところで昨晩と似た疑問があるのだが」

幼「はーい、いいですよー?」

男「お前はいつ起きてるんだ?」

幼「男くんが起きる前ですよっ」

男「いやそりゃぁ・・・昨日と同じだな」

幼「これは当然ですよー!仕事に向かう男くんの朝支度は私がするんですからっ」

男「そんな無理しなくても」

幼「なに言ってるんですかぁ、無理なんてしてないですよぅ」

男「だって俺より遅く寝てー、早く起きてー、家事もしてー・・・」

幼「男くんは気にしなくていいんですよっ、そういうことは」

男「お前はこっちが黙ってると勝手に尽くしちゃうだろ?そのうち過労でぶっ倒れそうだから心配なんだよー」

幼「大丈夫ですって!それに私も心配してるんですからねー?男くんは慣れないお仕事に戸惑ったりなんかしてないかなーって」

男「余計なお世話だアホ」

幼「えへへ~、こっちこそですよ~だ」



138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 18:42:42.68 ID:JnLcKiox0
男「た、ただいまあ!!」

幼「およ、男くんおかえりなさーい」

男「んー!!」

幼「お風呂にしますかー?ご飯にしますかー?」

男「お風呂で!!」

幼「はーい、じゃあその前に寝転がってくださーい?」

男「な、なんで?」

幼「いいからいいから」

男「む、わかった」ゴローン

ガバッ

幼「・・・で?今日はどうしましたぁ?」もみもみ

男「くっ・・・またバレたか・・・」



141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 18:49:33.10 ID:JnLcKiox0
幼「あんだけ明るければむしろ分かりやす過ぎですっ」もみもみ

男「別にたいしたことじゃないし心配はいらんぜ?」

幼「そーですかぁ?ならいいですけどっ」もみもみ

男「うむ・・・んーしかしお前のマッサージは相変わらずきもちーなー」

幼「んふふー」もみもみ

男「部長のマッサージは気持ち悪いんだよなー」

幼「・・・・・」ぴたっ

男「ん?どした」

幼「い、いえ・・・なんでも・・・」もみもみ

男「そうか?」

幼「きょ、今日はゆっくり休んでくださいねっ!」もみもみ

男「んー」



144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 18:56:12.36 ID:JnLcKiox0
男「ふぃー、スッキリしたー」

幼「あー、そういえばシャンプー詰め替えるの忘れてた!」

男「んー?」

幼「男くん頭洗えなかったでしょー?」

男「あぁいいよそんくらい」

幼「ごめんねー?お詫びに今から頭洗ってあげるから!」

男「もっといいよそんなの」

幼「ほらほらお風呂に戻って」ズイズイ

男「ぁぁぁぁ・・・」



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:08:54.98 ID:JnLcKiox0
男「ところでだ」

幼「はい?どうしました?」

男「お前はことあるごとに『男くん男くん』て・・・そろそろ『くん』は抜こうぜよ」

幼「え・・・」

男「いやいやおいおい、何故そんな顔をする」

幼「だって今までずぅっとこの呼び方だったのに・・・いきなり変えることなんてできませんよ!」

男「んあぁ、確かになぁ、お前が俺を呼び捨てにしたことなんて記憶にないなー」

幼「うんうん」

男「じゃあ試しに一回言ってみ?『男』って」

幼「えぇ・・・言い辛いなぁ・・・」

男「ものは試しだぞい」

幼「わ、分かりましたよぅ・・・うぅ・・・お・・おとこ・・」

男「・・・・・」

幼「くん・・・・」

男「惜しい・・・」



169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:13:03.52 ID:JnLcKiox0
男「ゲホッゲホッ!」

幼「ふぇ!?男くん!?」ばたばたっ

男「ゴホッゲホッ!」

幼「はぁ・・・はぁ・・・どうしたんですか・・・って、た、たばこですかっ!?」

男「んー・・・凄い肺に来るなこれ・・・」

幼「男くんはついにたばこにまで手をつけちゃったんですね・・・」

男「いやぁ、実は今日同僚に勧められてさぁ一本貰ったんだよ。今その貰った煙草を吸ってみたんだがな・・・」

幼「どうでした?」

男「俺には無理だ・・・」じゅう・・・


170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:13:57.74 ID:JnLcKiox0
幼「ほっ・・・」

男「ん?なんだ?安心したか?」

幼「はい・・・たばこを吸う男くんは男くんじゃないですもんっ!」

男「んだそりゃ」

幼「でも・・・もし男くんが吸いたいって言うなら私は従いますけどねっ」

男「お前はまたそうやって無理言ってー」ぺち

幼「あうぅ、無理は言ってませんよー?私は男くんの言う事ならなんでもききますからー」

男「はいはい吸わないから吸わないから」ぽんぽん



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:20:06.69 ID:JnLcKiox0
幼「はい、今日はおでんですよー」

男「おー、おでんかぁ」

幼「召し上がれー」

男「いただき」

幼「いただきます」

男「はぅはう熱っ」

幼「はいお冷どーぞ」

男「んあ、はーうまい」

幼「ふふ、まだ沢山ありますからねー?」

男「おう、お前はいい嫁になるぞー、きっと」

幼「そーですかぁ?」

男「そーだよー」

幼「お嫁さん、かぁ・・・」


173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:25:18.28 ID:JnLcKiox0
男「?」

幼「私が嫁ぐなんて自分でも考えられないなぁ・・・」

男「んー?」

幼「だってそうじゃないですかぁ、結婚なんて頭にないですもーん」

男「それを言ったらお前・・・俺だってそうなっちまう」

幼「私たち恋愛経験ゼロですもんね~」

男「恋って何?ってな感じだもんな。学生時代も今も」

幼「あはは~、まさにそうでしたね~」

男「周りがそういうので騒いだりしてるのを見ると妙な疎外感に見舞われたりな」

幼「そうそう!なんなんでしょうかね~アレ」

男「なんというか、俺らがおかしいのかねぇ」

幼「え~?そうなのかなぁ?」

男「まぁ、周りがおかしいのか自分がおかしいのかなんて誰にもわからんよ」

幼「そうですね~」


174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:30:05.55 ID:JnLcKiox0
男「でもさ~、お前中学と高校の頃はよく告白されてたよなー、上下男女問わず」

幼「いえいえ、男くんと比べたら」

男「いや、俺はそうでもなかったぞ?」

幼「うそですよ~、よく下駄箱に手紙があったじゃないですかぁ~」

男「あっ、あれがそうだったの?」

幼「えっ?知らなかったんですか?ラブレター」

男「えっ、いや・・・不幸の手紙だと思って・・・」

幼「捨ててたんですかっ!?」

男「・・・・・うん」

幼「男くんったらとんだおバカさんですね~・・・」

男「だって流行ってたじゃん・・・俺らの年代なんかじゃ」

幼「確かに・・・だからって捨てることは・・・ねぇ?」

男「悪いことしたな~、まぁいいや」

幼「男くんは結局誰であろうと振っちゃいますもんね」


175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:33:03.16 ID:JnLcKiox0
男「お前こそ結局誰とも付き合わなかったよなー」

幼「えぇ、まぁ」

男「なんで?」

幼「男くんは?」

男「わからん」

幼「私もです」

男「・・・・・」

幼「・・・・・」

男「やっぱり俺らはおかしいのかねぇ」

幼「・・・多分そうだと思います」



177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:37:34.84 ID:JnLcKiox0
男「まぁ、俺らに結婚なんてありえないな」

幼「ですねー」

男「お前は結婚なんて考えもいないんだろ?」

幼「はい」

男「じゃあしたくないってことか?」

幼「んー・・・そういう訳ではないですねぇ」

男「やっぱな、俺もだよー」

幼「およ、男くんもですか」

男「んー、したくない、という拒絶の念があるわけじゃないんだよなぁ」

幼「かと言ってする気もないしね~」

男「そうそう、どっちにも転ばない中途半端な位置にいるんだよな」

幼「世知辛いですね~」

男「どうすんのこれ」

幼「どうにもならないでしょう」




 
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:42:48.87 ID:JnLcKiox0
幼「でもどうしていきなり結婚の話なんですか?」

男「ん?特に意図はなかったが・・・まぁお前が誰かと結婚したら同棲なんて続けられないしな。中々好きなんだよこの生活」

幼「わはー、そんな心配ないですって~、私も好きですし~」

男「ありえないことだが一応気にしてみただけだ」

幼「あっ、でも私もたまに『男くんが誰かと結婚したらどうしよう』って考えちゃう時あるなぁ」

男「そうなんか?」

幼「まぁありえないでしょ、っていつも自己完結してますけどね」

男「それは賢明だな」

幼「あっ、おでんよそりますよ~」

男「ん、・・・あと、折角だから聞いていいか?」

幼「はいどうぞ~」

男「仮にだ、俺とお前が結婚するとなったらお前はしたいか?」



184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 20:52:57.61 ID:JnLcKiox0
幼「男くん・・・とですか」

男「んん」

幼「・・・男くんはどうなんです?」

男「俺か?ははは・・・」

幼「・・・・・」

男「恐らく・・・お前と同じ答えだ」

幼「そーですかー?じゃあ一緒に言ってみましょうか?」

男「おう、じゃあ行くぞー?せーっの・・・」

幼「男くんが望むなら」

男「幼が望むなら」

幼「・・・・・」

男「・・・・・」

幼「あはは~」

男「ははは~」



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/23(水) 21:00:45.14 ID:JnLcKiox0
~~~~~

男「さて、そろそろ寝ようかなぁ・・・」

幼「はーい、おやすみなさーい」

男「んー」

パタン

幼「・・・・・」

幼「男くんと・・・結婚かぁ・・・」

幼「・・・・・」

幼「まぁ、男くんは私のこと好きじゃないから結局はありえないよねぇ・・・」

幼「ん~・・・私は・・・」

幼「・・・・・」

幼「わかんないなぁ・・・」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:18:55.64 ID:pZ95PV//0
男「おはよう」

幼「うわあぁあ!!」ガシャーン

男「おうおうどうした?」

幼「お、男くんが自力で起きるなんて・・・」

男「まぁたまには、な」

幼「感心です~」

男「んー」

幼「はいどうぞー」

男「ホントに準備いいよな」ズズッ

幼「朝ごはんはもうちょっと待って下さいねー?」

男「んん」

幼「はい新聞」

男「あんがと」


258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:25:08.82 ID:pZ95PV//0
幼「あ~う~・・・」

男「ん?どしたー?」

幼「大事なこと忘れてました~・・・」

男「なんだ?」

幼「年末だから大掃除しなくちゃ・・・あう~」

男「えー、しなくてもいいだろー、お前がいっつも掃除してくれてるから綺麗だし」

幼「でも・・・こことか埃が・・・」

男「ほ、埃ぃ?」

幼「はい」

男「埃払うだけなら年末にこだわる必要なくないか?」

幼「いやぁ、スッキリとした年の初めにしたいじゃないですかぁ」

男「なら今からやんぞ、ちゃっちゃと終わらせよう」

幼「あっ、えっ、あっ」


259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:32:26.34 ID:pZ95PV//0
~~~~~

幼「はぁ~・・・男くん思いっ切りよすぎですよ~」

男「やると決めた時にやらないとな、こういうのは」

幼「でも一人で窓拭き片付け整頓までやらなくても・・・」

男「お前がやる前にやっただけだ」

幼「あー、またそうやって~」

男「『男くんは休んでてくださ~い』か?いやぁ、たまにはこういうのもさぁ」

幼「むぅ・・・まぁいいですけどっ、とりあえずお茶にしましょっか?」

男「んー」


260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:40:32.75 ID:pZ95PV//0
幼「はいどーぞっ」

男「あんがと」

幼「はぁ~、お掃除つかれたっ」

男「・・・・・」

幼「・・・みかんですか?」

男「む、なんでわかった」

幼「そんなにまじまじと見ていれば分かりますよぅ、今剥きますね~」

男「んー」

幼「男くんは白いの苦手ですからね~」

男「いいよそんな」

幼「だーめーでーす、こういうのは私の仕事ですからっ」

男「仕事て・・・まぁいいけど・・・」

幼「ゆし出来たっ、はいどーぞ?」

男「う、美しいなこのみかん」


261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:45:42.87 ID:pZ95PV//0
男「いてっ」チク

幼「・・・・・」

男「いたっ」チク

幼「・・・も~、男くんはホントに耳掻きが下手ですね~」

男「仕方ないだろ慣れてないんだからさぁ」

幼「はいはい、横になってくださーい?」スッ

男「・・・毎度のことだけどさぁ、恥ずかしいんだよそれ」

幼「なにをいまさら~」

男「だってこの歳で膝枕・・・」

幼「男くんはいくつになっても男くんでしょ~?今更気にしても遅いんですよ~」

男「わ、わかったよ・・・」

幼「ふふ、男くんは私に身を預けてればいいんです」

男「それは不安、だっ」

幼「またまた~」チク

男「いてっ・・・結局お前も下手なんだよなぁ・・・」


262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 12:53:52.66 ID:pZ95PV//0
男「んあああぁあぁ・・・た、ただっ、ただいまぁ~」ふらふら

幼「おかえりなさい男くん、あらら何時になく酔っ払っちゃって」

男「会社の・・・忘年会だたんだお~」ふらふら

幼「そうだったんですかー、はいお水です」

男「んー・・・」ごくごく

幼「すぐに寝れる準備しときますねー」

男「むあ」

幼「あり、それはなんですかぁ?」

男「ん~、蟹だぁ、土産だぁ、残りだぁ」

幼「あ~忘年会で出た蟹の残りを持ち帰ってくれたんですねー、じゃあ明日食べましょうねー」

男「一緒に食べんぞおらー!今だ今!」

幼「えぇ!まだ飲むんですかぁ?男くんも酒癖悪くなりましたねー」

男「いやかー?」

幼「ふふ、いいえ~?じゃあ食べれるようにしときますねー」

男「にゃー」


264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 13:02:04.28 ID:pZ95PV//0
幼「はい全部剥いときましたよ~、どうぞー」

男「・・・・・」ムシャムシャ

幼「あっ・・・あんなに酔っ払ってたのに蟹を食べる時は静かになるんですね・・・」

男「はぁ~美味い、ほらぁお前も飲め飲めぇ~」

幼「えぇ!こないだ『お前は酒飲むな』って言ったの男くんなのに・・・」

男「え~?」

幼「ダメだ・・・通じてない・・・お酒は人を駄目にしますねぇ・・・」

男「いいから幼も飲むんだぁ」

幼「う・・・お、男くんがそう言うなら私はっ・・・」

男「ほれほれぇ」

幼「んっ・・・えいっ!」グイッ


265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 13:10:07.25 ID:pZ95PV//0
幼「あはは!おとこくぅ~ん!」だきっ

男「むあぁぁぁ・・・」

幼「もっとのみましょ~よぅおとこくぅん!」スリスリ

男「なんだこれ、なんで俺はこいつと飲んでんだ?え?」

幼「あ~!そーやってのまないっていうならわたしが」

男「あうあう、わかったわかった!だからその缶を置け!」

幼「あーい!」

男「なんだってこんなことに・・・」ごくごく

幼「わは~、おとこくんのめますねぇ~」

男「ぷへぇ・・・」バタッ

幼「あぁ~、おとこくんねちゃったぁ・・・じゃあわたしもぉ・・・」バタッ

男「んあ・・・」

幼「きょうはひさしぶりにいっしょにねましょーかー・・・」ぎゅう

男「ぃゃぁ~・・・・・」

幼「きこえないよ~」ぎゅうぅ


 
268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 13:19:48.46 ID:pZ95PV//0
チュン   チュンチュン

男「はあぁぁ・・・っくぅ・・・むあ、頭いてぇ・・・・ん?」

幼「スー・・・・スー・・・・」

男「・・・・・」

幼「スー・・・・スー・・・・」

男「・・・えー?」

男「なんでコイツと寝てんの俺?しかもここリビングじゃん」

男「・・・記憶がない、飲みすぎたか俺の馬鹿め」

男「むう・・・コイツはどうやって起こそうか・・・とりあえず」ペチペチ

幼「ぁぅ・・・ぁぅ・・・・」

男「起きれるか~?」

幼「んぁ・・・あ・・おとこくん・・・おはようございましゅ・・・」

男「昨日は一体なにがあったんだ?」

幼「へぇ~?きのうってなんでしょ~・・・?」

男「だめだこいつ」


269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 13:29:34.44 ID:pZ95PV//0
男「ちょっと昨日は酒飲み過ぎてしまったようだ」

幼「ごめんなさい・・・昨日は言いつけを守らずに・・・」

男「気にすんな幼、俺が悪いんだから」

幼「でも・・・」

男「いいからいいから。ただ、この部屋の散らかり具合を見ると昨日は相当暴れたみたいだな、俺ら」

幼「なにをしたらこんなになるんでしょう・・・」

男「不思議だな」

幼「男くん、痛いとことか無いですか?」

男「へ?なんで?」

幼「暴れまわって怪我とかしてないかと・・・」

男「あー、平気へーき」

幼「ホントのホントですね?」

男「大丈夫だって、お前こそ大丈夫か?」

幼「んん・・・ちょっと頭が痛いかな・・・えへへ」

男「!?」


271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 13:39:58.65 ID:pZ95PV//0
男「ちょ!頭見せてみろ!」

幼「あうー、なんですか男くん~」

男「けがっ、怪我してないかっ!」グリグリ

幼「だ、大丈夫ですよぉ~・・・あうぅ・・・」

男「まさか頭打ったりして・・・」

幼「違いますって!二日酔いですからっ!」

男「あっ・・・なんだよかった」

幼「男くんは心配しすぎです」

男「だってよ、前回があんなんだったから・・・」

幼「あぁ・・・」

男「なにも学んでなかったな・・・」

幼「やっぱり・・・お酒は怖いです・・・」


272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:00:06.13 ID:pZ95PV//0
男「あぁ・・・酒は怖い」

幼「・・・・・」

男「あ、言い忘れてたが今日は友と飲みに行く約束してたんだ」

幼「男くん・・・お酒は怖いと言いながら結局は飲むんですね・・・」

男「まぁ悪いもんじゃないしな」

幼「はぁ、気をつけてくださいよぅ?」

男「おう、さて今日は夜までゴロゴロしてようかなー」ゴローン

幼「そーですねー」ゴローン

男「ん、お前がごろ寝なんて珍しいな」

幼「えへへ~、まぁたまには~」

男「最近忙しかったしな~」

幼「はいー」


276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:10:19.31 ID:pZ95PV//0
男「・・・・・」

幼「? 男くん、そんな真剣な顔して・・・あっ!」

男「ぬおっ、びっくりしたぁ」

幼「それ・・・わた、私の似顔絵・・・?」

男「んあ、そうだが」

幼「すごい・・・ですね・・・」

男「えー?すごい下手ってか~?これでも結構頑張ったほうなんだがなぁ」

幼「い、いえっ!すっごい上達しましたね男くん!」

男「そ、そうなのか?」


277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:11:47.73 ID:pZ95PV//0
幼「そうですよぅ!こないだまでと比べると天地の差がありますって!」

男「へ~」

幼「男くんはホントに何でも出来ちゃうんですねぇ~」ナデナデ

男「そうでもないぞ?俺はお前と違って家事とか出来ないからな」

幼「でもやろうと思えば?」

男「無理だ。俺にはお前が居ないとな」

幼「またそうやってぇ~」


280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:23:14.15 ID:pZ95PV//0
男「はぁ~さむっ」

幼「外は寒かったでしょ~?ほら暖まって暖まって」

男「むうぅぅぅ・・・」ブルブル

幼「なにもこんな寒い日に運動なんて・・・」さすっさすっ

男「運動は毎日続けなきゃ体力はつかんよ・・・」ブルッ

幼「今温かいコーヒー持ってきますからねー」

男「んあ・・・」

幼「でも走ってきた割には汗一つかいてないじゃないですか、はいコーヒーです」

男「んん・・・歩いてたんだもん」

幼「えぇ?それはウォーキングですよ男くん!お爺ちゃんじゃないんだから!」

男「いや、そりゃあ最初はランニングだったけど途中でバテちゃってさぁ、歩いてる内に・・・やる気失せた」ズズッ

幼「はぁ・・・そんなことだろうと思いましたよ・・・」

男「んー?」

幼「だって普通おかしいと思いますって~、ランニングから帰ってきたのに震えてるなんて~」



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:33:36.03 ID:pZ95PV//0
男「ははは~」

幼「あー、それより肌荒れとか平気ですか?」

男「大丈夫大丈夫、こんなの春になれば治る」

幼「えぇ!お肌乾燥しちゃってるんですか!?と言うか春まで治るのを待つより今治しましょうよぅ!」

男「んえ~?」

幼「こんなことで駄々こねないの男くんっ」

男「だってさぁ、気持ち悪いじゃんあの感じ。顔に塗った時のあの感じ」

幼「あぁ~わかりますよそれー、男くんアレ苦手ですもんねぇ~」

男「うんうん」

幼「じゃあこれから男くんが寝てる間に塗っておきますねー」

男「それならいいんだぜ」

幼「また男くんに関する習慣が増えちゃいました」

男「嬉しいか?」

幼「はい~、えへへ~」


283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:45:18.26 ID:pZ95PV//0
男「嫌がらんのかい」

幼「だって、頼りにされてるっていうのはとっても幸せなことじゃないですかー」

男「そっか」ぷに

幼「むあ」

男「・・・・・」ぷにぷに

幼「んにゃ うあ」

男「お前の頬っぺた凄いプニプニしてんな~」ぷにっぷにっ

幼「むあ あうっ」

男「あっ、これ面白い」ぷにぃ~っ

幼「男く~ん・・・むあ」



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 14:55:23.13 ID:pZ95PV//0
男「じゃあちょっくら行ってくら」

幼「は~い、行ってらっしゃい男くんっ!気をつけてね~」

男「んー、お土産楽しみにしてろー」

幼「あはは~、今日は飲み過ぎないで下さいよ~?」

男「んー」

バタンッ

~~~~~

男「んーす、友ー?」

友「おぉ男ー、遅かったから先飲んじまったよ~」

男「いいよいいよー、まぁ今日はゆっくり飲もうじゃないか」

友「ん、いいぜ」


286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 15:09:03.56 ID:pZ95PV//0
男「しかしまぁこんな居酒屋があったとはな、なにここ目茶苦茶いい店じゃん」

友「俺の行き着けだ。あぁそういやお前と飲むのも久しぶりだなぁ」トクトク

男「ん、あんがと。いやーそれにしても最近毎日飲んでる気がするぜ。これが年末かー」

友「ははは、俺も昨日女と飲んでたんだけどよ~」

男「お、偶然だな。俺も昨日は幼と飲んで・・・」

友「おぉ!ついに!」

男「なんもしてねーよアホ」

友「なーんだ、お前は果てしなく奥手だからな~」

男「違うぜ友よ、俺らの関係はあくまでも単なる幼馴染だからな。それ以上も以下も無いんだよ」

友「ほう、幼馴染同士には同棲する決まりなんてのがあんのか?」

男「それは・・・無いけどな?」

友「そういやこないだお前ん家行った時に聞き忘れたんだが」

男「ん?」

友「なんでまた幼ちゃんと同棲し始めたんだ?」


290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 15:20:24.60 ID:pZ95PV//0
男「同棲のきっかけか?」

友「そうそう、すげぇ気になる」

男「それこそなんでまた・・・」

友「いやぁさぁ、高校生の頃からお前らがその辺のカップルより仲がよかったのは知ってるんだがな?同棲に至る理由がわからなくてな」

男「知らんでいいだろうに」

友「・・・飲め飲めぇ!」

男「露骨な作戦だなぁ、まぁいいや教えてやんよ」

友「おっ!流石男!」

男「俺らが同棲を始めたのは・・・高校卒業の直後だ、ってのは言ったよな?」

友「うむ」

男「まぁいきさつってのは単純で、単に幼の両親と俺の両親が無理やり俺達を引っ付けたわけなのよ」

友「おぉ!」

男「おわり」

友「おい」



292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 15:32:40.43 ID:pZ95PV//0
男「んあ?」

友「もっと話すことあんだろ。そのときのドラマティックな葛藤やらなにやら」

男「え?俺の話ドラマチックじゃなかった?」

友「『ド』すらねぇよ『ド』すら」

男「はぁ・・・話すと長くなんだよこれ」

友「付き合うぜー?今日はゆっくり飲むんだろ?」

男「・・・わかったよ」

友「うむ、流石男だ」

男「あれは・・・まだ寒さの残る・・・」

友「お?なんだ?」

男「ドラマチックだろ?」

友「なんか違う。それは怖い話だ」

男「んあぁ・・・まぁいい。あれはまだ寒さの残る二年前の初春のことでしたー・・・」



 
295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 15:44:37.48 ID:pZ95PV//0
~~~~~

幼「ねぇ男くーん?」

男「んー?」

幼「お父さんがねー?男くんにお話があるって言ってましたよー?」

男「いつ」

幼「昨日ですー」

男「なぜ」

幼「えへへ~、なんででしょ~」

男「・・・・・」ぺちんぺちん

幼「あうあうぅ、ホントに知りませんて~」

男「はぁ、俺なんかしたっけ?」

幼「まぁ行けばわかりますって!」ズルズル

男「引っ張んな引っ張んな」



297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 15:55:52.89 ID:pZ95PV//0
男「・・・・・」

幼「どうしましたー?」

男「・・・俺がお前の親父を苦手としていることくらい知ってるだろ?」

幼「はい」

男「憂鬱だなぁ・・・」

幼「すぐ終わりますってー」

男「やっぱ今日はいいわ」

幼「あーっ!折角家の前まできたんですからっ!」

男「折角って・・・俺の家はすぐ横にあるんだがな」

幼「はいはい分かりましたからっ!ほら中に入って!」

男「押すな押すな」



300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 16:07:41.85 ID:pZ95PV//0
幼父「おぉよく来たな男!」

男「徒歩5秒で来ることが出来た人間に『よく来たな』って愉快ですよね。で、幼から話はされたんですが・・・」

幼父「あぁ、お前は大学受かったんだってな?」

男「はい」

幼父「おめでとー」

男「あぁどうも・・・え?それだけですか?」

幼父「いやいや、今日はお前に頼み事があってな」

男「はい・・・きける範囲なら」

幼父「幼を貰ってくれ」

男「あぁ結構です」

幼父「・・・もう少し考えてくれても」

男「何回目ですかそれ、毎回言ってますけど幼だって俺なんかと・・・」

幼父「幼は受け入れてくれたぞ?」

男「えっ」



 
302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 16:18:05.66 ID:pZ95PV//0
幼父「昨日話をしたらな?『全然オッケーですよー!わはー』なんて言ってたぞ?」

男「・・・まぁ・・・幼がそういうなら俺は」

幼「あれ?なんの話ですかー?」

幼父「あっ・・・幼・・・」

男「おぉ居たのかお前ー」

幼「居ましたよぅ」

幼父「話聴いてたのお前?」

幼「ちょっと小耳に挟んだもので」

男「?」

幼「なんの話をしてたんですかー?」

幼父「な、なんでもないからあっち行ってなさい?」

幼「はーい、変なのー」

男「・・・・・」


305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 16:30:02.19 ID:pZ95PV//0
幼父「さて・・・えぇと・・・」

男「怪しいですねぇ親父さん」

幼父「え!?なにが!?」

男「ホントに幼に話をしたんですか・・・?」

幼父「・・・・・」

男「幼のあの様子を見る限り・・・幼は」

幼父「すまん、嘘ついた」

男「はい、振り出しに戻りましたねー」

幼父「どうしたものか」

男「どうしたもこうしたも親父さんのやってる事は結構無茶苦茶ですよ?」

幼父「・・・それは自分でもわかってるがな?幼を幸せにできるのはお前しかいないんだよ。絶対」

男「んー・・・何故です?」

幼父「幼馴染だからだよ」

男「・・・むぅ」




 
307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 16:41:45.40 ID:pZ95PV//0
男「そんなねぇ?幼馴染だからと言って無理やり一緒にさせようなんて」

幼父「確かに無理言ってるのは承知だが、なにせこれは頼み事だ。頼み事なんてこんなものだろう?え?」

男「ん~・・・ですから俺は」

幼父「断る前に俺の言い分も聞いて欲しい」

男「・・・わかりましたよー」

幼父「幼は聞くところによると誰とも付き合ったことがないというじゃないか」

男「えぇ、まぁそれは俺だってそうですが」

幼父「恋愛経験が無いだけなら構わん、だがこのままだと幼は独りになってしまう。幼は純粋過ぎる」

男「・・・かもですねぇ」

幼父「これではマズイんだよ男。なにせ幼は女だ、誰かに嫁がなきゃならん」

男「・・・・・」

幼父「アイツみたいな娘には幼馴染である君しかいないんだ」

男「そんなこと・・・」



309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 16:52:56.33 ID:pZ95PV//0
幼父「思えば我が子の成長なんて早くてなぁ」

男「・・・・・」

幼父「昨日はあんなに泣き喚いていたと思えば、今日はこんなに立派に道を歩んでる」

幼父「こーんなに小さかったガキが幼稚園に入って・・・」

幼父「小学生になったと思ったらあっという間に中学生になり・・・高校にも入学して・・・」

幼父「子供の成長なんて瞬きもできないわ。今ではもう自立の準備段階ときたもんだ」

男「・・・・・」

幼父「そんな我が子の隣にいつも居たのが君だったな」

男「・・・!」

幼父「一緒に成長して・・・苦楽も共にして・・・まさに二人三脚のようだよ」

男「二人三脚・・・ですか」

幼父「いいか男、これが本当の幼馴染ってやつなんだと思うぞ?」



311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 17:04:19.15 ID:pZ95PV//0
男「え・・・」

幼父「物心つく前から一緒に成長してきたお前らは同じ歩幅で歩いてやがる」

幼父「一人で歩けるってのにわざわざ手前の足と相手の足をヒモで結ぶことすらしやがった」

幼父「道を進むための足、そいつをヒモで結んで歩いて往く。そのヒモは解こうにも解けねぇもんなんだぜ?」

男「・・・・・」

幼父「お前らはそういう関係にあると思うんだよ。俺は。なんか漠然としてるけどな?」

男「親父さん・・・」

幼父「カーサンも同じ意見だ。当然、お前の両親もな」

男「そ、そうだったんですか・・・」

幼父「さっきはお前らを騙すような無理な頼み方しちまってすまなかったな。ただ、それだけ今回は本気なんだよ」

男「本気?」

幼父「あぁ、今までは酔っ払った時に冷やかし半分でお前に頼んでいたが・・・今回は冗談抜きだ」


314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 17:16:54.36 ID:pZ95PV//0
男「・・・・・」

幼父「これは『隣のオッサン』としての頼みではなく、『幼の父親』としての頼みなんだ」

男「・・・・・」

幼父「・・・無理は言わねぇがな。決定するのはお前なんだ」

男「結婚は・・・無理です・・・」

幼父「・・・そうか・・・ならその理由を言ってくれ」

男「まだ18になったばかりの俺には早すぎるかと・・・」

幼父「まぁ確かにそう感じるかもな。でもそういうことなら」

男「でも!」

幼父「・・・?」

男「一緒に住むことなら、出来ます」

幼父「・・・そうか!」


 
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 17:27:07.82 ID:pZ95PV//0
男「はい、親父さんの要望には同棲という形でならお答えできます」

幼父「という事は、やはり結婚はありえないか?」

男「・・・今はなんとも」

幼父「いや、いいよいいよ全然いいよ。お前が幼を受け入れてくれただけでも俺は満足だ!」

男「はい」

幼父「詳しいことは後日考えるとして・・・今、何か言いたいこととかあるか?」

男「幼の・・・」

幼父「・・・ん?」

男「まず、幼の意見を聞きたいです」

幼父「む、わかった」



 
319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 17:40:00.81 ID:pZ95PV//0
幼「あーい、なんでしょー?」

男「・・・・・」

幼父「・・・・・」

幼「え・・・えぇ・・・?どうしたんですか二人とも怖い顔して・・・」

男「なぁ、幼」

幼「・・・はい」

男「・・・お前は高校を卒業したらどうするんだ?」

幼「え・・・私は・・・」

男「どこかに勤めるとか?」

幼「・・・」

男「進学するとか?」

幼「・・・」

男「俺と一緒に住むとか?」

幼「・・・え?」



321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 17:52:50.50 ID:pZ95PV//0
幼父「ぷっ・・・・」

男「笑うなオッサン・・・俺だって恥ずかしいんだよ・・・!」ヒソヒソ

幼「男くんと・・・一緒に住む・・・?」

男「理由やいきさつは後で話す。とりあえず答えてくれ」

幼「・・・・・」

男「ま、まぁ急にこんなこと言われてもなぁ・・・どうしようか・・・」

幼「男くん!」

男「えっ?あっ、はい」

幼「男くんは・・・どうなの?」

男「俺・・・俺か・・・」

幼「よくわかんないけど・・・私と一緒に住みたい・・・?」

男「・・・・・」

幼「・・・・・」


322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/24(木) 18:04:39.19 ID:pZ95PV//0
男「・・・せーので、だ」

幼「はい?」

男「せーので同時に答えを言おう」

幼「・・・ふふ、わかりましたっ」

幼父「」ゴクリ

男「・・・・・」

幼「・・・・・」

男「せーのっ・・・」

幼「男くんが望むなら」

男「幼が望むなら」



 


645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:23:52.37 ID:VTLRi0/m0
男「・・・うーす」

友「おう、どうだった?」

男「・・・あー、なんとも言えん」

友「だろうよ、娘があんな目に・・・遭っちまったんだしな・・・」

男「・・・あぁ・・・・ところで今日は女居ないんだな」

友「・・・まぁな、クリスマスのあの日、結局あのままの雰囲気だったし、今でもアイツ・・・罪悪感が拭えないらしくて・・・・」

男「・・・すまん。巻き込んだのは事実だから謝る」

友「・・・巻き込まれたのはお互い様だ・・・皆被害者だよ・・・」

男「・・・・・」

友「・・まぁ、中入れ」


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[ 2012/02/19 13:38 ] 幼馴染「」 | TB(0) | CM(0)
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