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幼馴染「起きてくださーい?」4/4


幼馴染「起きてくださーい?」



647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:25:04.79 ID:VTLRi0/m0
男「昨日はあんな馬鹿みたいに熱くなったりして悪かった」

友「いいよいいよ、俺だったらそんなもんじゃなかった。絶対に復讐に走っちまうよ」

男「・・・あぁ」

友「・・・お前は優しいからな、普通なら・・・我慢なんて出来るはずない」

男「・・・それでも、何回頭の中でアイツらを殺したかわからない」

友「・・・それは仕方ない事だ。気に病むな」

男「・・・・・」

友「ところで・・・まぁ聞きたくは無いが、具体的に何か進展はあったのか?」




元スレ
幼馴染「起きてくださーい?」





648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:27:21.40 ID:VTLRi0/m0
男「・・・さっきは幼の両親も来てて・・話をした・・・」

友「・・・・・」

男「・・・近い内に加害者側と話をつける、と。刑事裁判だってよ」

友「そりゃそうだろうな。普通の事故じゃ済まないだろ・・・」

男「あぁ、まぁ俺も関わるがな」

友「そうなのか?」

男「当然だ。入籍していないだけで、立場は配偶者だしな。事実婚ってやつだ・・・」

友「・・・辛い、なぁ・・・・・・」

男「辛いのは・・・俺だけじゃねぇよ」



650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:29:07.45 ID:VTLRi0/m0
男「幼の両親・・・見てられない位酷く落ち込んでた・・・・」

男「・・・あんな辛そうな顔したとこ、初めて見たよ」

男「・・俺の両親も・・・ショックがでかかったみたいで・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・辛いのは俺だけじゃねぇんだわ。・・・何より一番辛いのは幼のはずだ」

友「・・・それでも、幼ちゃんも同じ事考えてるはずだぞ?『男くんが一番辛いんだ』って」

男「・・・かもな」

友「・・・・・」


651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:30:41.25 ID:VTLRi0/m0
男「そういや、幼は言ってた」

友「・・・ん?」

男「『こんな日常、いつ壊れてもおかしくない』って・・・『こういう時間が大切なんだ』って・・・・・」

友「・・・・・」

男「アイツの言ってた事、今なら痛い位・・・痛い位解る。なのによぉ・・・・」

男「なのに俺は理解出来てなかった・・・・アイツが俺の隣から消えて、やっと理解した・・・・・」

男「・・・あんな目に遭うべきだったのは俺だ」


652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:33:05.37 ID:VTLRi0/m0
友「・・・そんなことは無い。そんなことは無いんだよ男・・・・普通は誰も、こんな目には遭わないはずなんだ・・・」

男「・・・・・」

友「・・・だから、責任だとか、罪の意識なんて背負うなよ・・・・な?」

男「・・・すまん」

友「・・・・あぁ」

男「・・・・・」



654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:36:43.18 ID:VTLRi0/m0
男「後、昨日はあの後、また面会に行ったんだ」

友「うむ」

男「幼に・・・プロポーズしたよ・・・」

友「・・・そうか」

男「・・プロポーズって泣いてするもんじゃあねぇよなぁ」

友「・・・・・」

男「あんなに泣いたのは初めてだよ。あんなに叫んだのも。あんなに悲しかったのも」

男「そのくらい、幼が好きなんだな、俺って」


656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:39:15.59 ID:VTLRi0/m0
友「・・・・・」

男「『気付くの遅せぇよ』ってか?」

友「・・・馬鹿が」

男「・・・・・」

友「気付けてよかったじゃんかよ・・・」

男「・・・!」

友「本当に、昨日は皮肉な日になっちまったな・・・・」

友「大事な人を壊されて、大事だという事を気付かされるなんてな・・・」

男「・・・そう、だな」

友「これがクリスマスプレゼントだったらこんな世の中を呪うよ俺は」


658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:42:02.48 ID:VTLRi0/m0

男「・・・でも、な?」

友「?」

男「実は・・幼の奴、プロポーズの後泣き出してさ・・・・」

友「・・・・・」

男「アイツ・・・俺に『泣くな』だってよ・・・お互い様だっての・・・」

友「! 喋れたのか!?」

男「あぁ・・・確かに幼の声が聞こえた」

友「それって」

男「だが・・・医者はどうも『考えられない』だの否定的な事言っててな・・・・もしかしたら聞き間違いだったかもしれん」

友「そ、そうか・・・」

660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:44:37.21 ID:VTLRi0/m0
男「うむ・・・まぁ、あんだけ感情的になってたんだ、幻聴の一つや二つ・・・・」

友「現実だといいな・・・」

男「あぁ、ただ・・・家に居るとずっと幼の声が聞こえてな」

友「・・・・・」

男「すぐ近くで呼ばれてるんだよ。でも、幼はそこに居ない」

男「・・・寂しいよ」

男「いくら・・・アイツが生きてても・・・俺は昔のアイツとして見れない・・・・」

男「元の幼は殺された・・・」


662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:56:12.20 ID:qviDpxiKO
友「止めろ・・・そんな事、言うな・・・」

男「俺だって・・・言いたくない・・・でも事実を受け入れるには言い聞かせないとよぉ・・・・」

男「今の幼を見る度に・・・・・」

男「・・・息をするのも・・」

男「目を開けているのも・・・」

男「・・生きているのも・・・・辛くなる」

友「・・・・・」

男「あんな冷たくてボロボロで動けずに唸り声しかあげれない幼・・・・認めたくない・・・・」

友「・・・・・」


663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:57:37.46 ID:qviDpxiKO
男「・・・・・」

友「・・・俺は信じる」

男「・・・?」

友「幼ちゃんはきっと・・・」

男「・・・・・」

友「俺は信じるぞ」

男「・・・友」

友「しかし俺が祈っていても、お前がそんなんじゃ駄目だなぁ」

男「・・・・・」


664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 14:58:46.71 ID:qviDpxiKO
友「・・・・・」

男「・・・ありがと、な」

友「・・・おう」

男「女にも伝えてくれ、俺の話」

友「当たり前だ、あいつも当事者なんだ」

男「そうか・・・そうだよな・・・女も、幼みたくなってたかもしれない・・・・」

友「・・・・・」

男「っ、すまん」

友「いや、いいさ」

男「うむ・・・・なぁ友?」



667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:00:11.38 ID:qviDpxiKO
友「ん?」

男「話、聞かせてくれるか?」

友「・・・なんの」

男「女から聞いたろ?事故の瞬間の事・・・」

友「・・・聞きたいのか?」

男「知りたいんだ、事実を。俺が知らなくてどうするんだ」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・わかったよ」



 
669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:02:03.45 ID:qviDpxiKO
男「すまないな」

友「いいんだ。俺が知ってても仕方ない」

友「・・・まぁ、これは間接的な説明になるがな・・・・」

~~~~~



671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:07:21.23 ID:VTLRi0/m0
ドカッ

女「ん?」

幼「



ぐしゃ


キィ―――――ッ

キャー!
    エッ・・・・・
ナンダナンダ      ・・・・ジコ?

女「え?」

幼「」

女「なに?どうしたの幼?」

幼「」

バタンッ

不良A「あー・・・マジヤベェ・・・・」

不良B「うっわ!お前マジねぇだろこれ!何轢いてんだよ馬鹿!」



674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:09:08.43 ID:VTLRi0/m0
不良女「なに~?いきなりー?・・・・は?」

幼「」


ウワ・・・・
エ?ナニガアッタノ? ミルナ
アイツラカヒイタノ


不良女「え?あんたマジ馬鹿じゃん。どうすんのコレ?」

不良A「知らねぇよ!B!お前が車乗りてぇっつーから・・・」

不良B「はぁ!?何で俺のせいなんだよ?テメェが轢いたんだろうが!」

女「え・・・え・・・・?」ガタガタ

不良A「あ~・・・マジ最悪だわ。ありえねぇ、マジだりぃ」


675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:10:27.84 ID:VTLRi0/m0
不良女「私知らないから」

不良A「あ?お前もあんだけのノリしといて今更」

不良B「うっせぇな馬鹿!つかどうすんだよこれ!大通りで轢いちまってよぉ!」

女「・・・・・・・」ガタガタ

不良A「・・・・・」

不良女「てゆーかあの人なに?めっちゃ震えてるけど」

不良B「はー?知らねぇよんなこと、俺らの方がヤベェだろ」


 ケイサツニツウホウシロ!   ソレヨリキュウキュウシャダ
    カワイソー  エ?マジ?シンダ?     ウワァ、カンベンシテクレヨ・・・
       

不良A「・・・・あーあ、終わったわマジで」

不良B「サツ来んぞ?どうするよ」

不良女「逃げれるわけないじゃない!」

女「・・・・・・・」



677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 15:12:00.74 ID:VTLRi0/m0
~~~~~

男「・・・・・」

友「・・・その後は・・警察が来て、幼は救急車で運ばれたらしい」

友「女はずっと、立ち尽くしてる事しか出来なかったってよ・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・続けるか?」

男「・・・あぁ、頼む」

友「・・・・・で、女は事故当時は放心状態で詳しい事は覚えていないらしいが」

友「幼ちゃんは車に勢いよく轢かれ、飛ばされた後ポールに頭を打ったそうだ」

友「・・・ただ、加害者である不良達の罪の擦り合いはハッキリと覚えてる、ってさ・・・・・」

男「・・・・・」

友「あぁいうのって絶対居るんだよな・・・何があっても他人のせいにして・・・・自分の保身しか考えない・・・・」

友「・・・幼は・・本当に残念だ・・・・偶然そういう奴らと出くわしてしまったんだよ」

友「・・・・・それだけ、だ」

男「それだけで・・・」



690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:34:00.12 ID:VTLRi0/m0
友「・・・・・」

男「それだけで・・・・」

友「・・・そういう世の中なんだよ」

男「・・・・・」

友「受け入れないと、な・・・」

男「・・・俺らは何かしたか?」

友「・・・さぁな、心当たりがない」

男「こんな目に遭う必要なんてあったか?」

友「・・・・・」

男「何でこんなに!苦しまないといけないんだ!?」

友「・・・男」

男「何でこんなに・・・憎いんだよ・・・・」

友「・・・・・」

男「受け入れられるわけ・・・ねぇよ・・・・」

友「俺だって・・・ホントは同じだ」


691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:36:13.12 ID:VTLRi0/m0
友「認めたら負けだよな・・・」

友「受け入れたらお終いだよな・・・」

友「でも・・・なにも出来ないんだよ」

男「そんなこと・・・」

友「交通事故なんて・・・ましてや今回のような事故は常日頃から起きてるんだよ」

友「今更世間がこんな一被害者に救いの手を差し伸べてくれるなんて事は・・・・うぅ・・・」

男「・・・・・」

友「なぁ男?悪い奴が優位な世の中なんて間違ってるよなぁ・・・・」

男「・・・・・」

友「なんなんだよ・・・・おい・・・俺だってわっかんねぇよぉ・・・」ポロポロ

男「・・・本当なら、今からでもアイツらに報復したい」

友「・・・・・」

男「幼と同じ苦しみを味あわせたい」

友「・・・・・・」


692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:38:11.21 ID:VTLRi0/m0
男「でも、そんなことはしない」

男「・・・・・」

男「出来ないの間違いだな・・・」

男「俺にはそんな事出来ないから・・・かといって認める事も出来ない・・・」

友「・・・・・」

男「何も出来ないってのはこの事だな・・・はは・・・・」

友「お前はよ・・・本当に優しいというかさ・・・・甘いというかさ・・・」

男「・・・・・」

友「よく我慢できるよ・・・」

男「・・・・・」

友「絶対幼ちゃんの傍から離れるなよ?」

男「・・・あぁ、当然だ」

友「今までは、幼ちゃんがお前の傍にいてくれた」

友「今度はお前が幼ちゃんの傍に居てやる番だ」

男「・・・おう」

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:39:56.56 ID:VTLRi0/m0
~~~~~

男「ただいまー」

幼『おかえり男くーん』

男「おー、しばらく仕事は休みだからなー」

幼『およ、本当ですか?じゃあじゃあ!しばらくの間は一日中男くんと居られるんですね!』

男「はははー、嬉しいのかー?」

幼『当然ですよぅ!』

男「まぁ俺はいつも通りゴロゴロしてるぞー」

幼『それだけでも十分幸せですからっ』

男「そうなのかー?」

幼『そうなんです!』



696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:41:08.81 ID:VTLRi0/m0
男「・・・幸せねぇ」

幼『? どうしました?』

男「・・・・・・!」ビクッ

男「幼!?幼!?」

・・・・・・・

男「・・・・・」

男「・・・また幻聴か」

男「・・・・・」

男「幼・・・・・幼・・・・・」

・・・・・・・



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:55:23.81 ID:VTLRi0/m0
男「そろそろ・・・寝ようかな・・・」ふらふら

男「・・・・・」バサッ

男「・・・・・」

男「この家ってこんなに広かったっけ」

男「布団ってこんなに寒かったっけ」

男「・・・なんだろ、これ」

幼『男くーん?』ボソッ

男「・・・んー?」


700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 16:57:05.13 ID:VTLRi0/m0
幼『あぁっ、今日も寝れないんですか~?』

男「・・・まぁ、な。なんでだろ」

幼『・・・男くん震えてる』

男「え?あー・・・なんでもないよ、はは・・・」

幼『今日は一緒に寝ましょうか?』

男「・・・・頼む」

幼『男くん・・・』ギュッ

男「・・・・お前は温かい、よ」ギュッ


701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 17:01:36.99 ID:VTLRi0/m0
チュン  チュンチュン

男「・・・・んあぁ、もう朝かぁ・・・・」

幼『おはよう男くんっ』

男「んあ・・・」

幼『はいはい朝ごはんですねっ』

男「うー・・・」

幼『~♪』

男「・・・・・」

幼『はいコーヒー。砂糖三杯です』

男「ん、あんがと」

幼『はい朝ごはん』

男「ん」

幼『はい新聞』

男「んー」



705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 17:12:38.19 ID:VTLRi0/m0
男「はぁ~、今日もいつもと変わらぬ一日が・・・」

幼『いいじゃないですかー、のんびりしましょうよっ』

男「んー・・・そうだな」

幼『そーですよー』

~♪

男「ん?電話だ」

ピッ

男「もしもしー?」

友『あぁ男・・・』

男「どした?」

友『いやさ・・・お前昨日、俺ん家から帰った後幼ちゃんの所に行ったか?』

男「んあ?幼のところ?」

友『・・・だから、お見舞いに行ったのか?って聞いてんだ』


706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 17:13:53.53 ID:VTLRi0/m0
男「はは、何言ってんだお前?」

友『・・・・?』

男「幼ならずっと俺の所に居るぞ?」

友『っ!』

男「んだぁ?お見舞いって・・・どうしたんだ?」

友『お前・・・』

男「?」

友『男・・・・周りを見てみろよ・・・・!』

男「・・・・・」






男「」ゾクッ


707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 17:18:13.67 ID:VTLRi0/m0
友『・・・・・』

男「・・・な、んで?幼?・・・幼!?」

友『・・・落ちつけ男』

男「おいぃ・・・幼は・・・?幼?どこいったんだ?おい・・・」

友『落ち着け!!』

男「っ!」

友『幼ちゃんは・・・』

友『幼ちゃんは居ないだろ!?』

男「・・・・・」



731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:19:06.00 ID:VTLRi0/m0
友『・・・お前が幻覚を見るのも・・仕方ない事かもしれんが』

男「幻覚?」

友『・・・・・』

男「何言ってんだよ・・昨晩はアイツと一緒に寝て・・・ちゃんと温もりもあったし・・・」

友『認めろ!』

男「・・・・・」

友『・・・認めろよ男・・』

男「・・・・・」

友『昼になったら、病院に行け』

ブチッ ツー ツー ツー

男「・・・・・」

男「・・・そう、だよな・・・・・」


732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:21:52.06 ID:VTLRi0/m0
友「・・・・・」

女「・・・男、どうだった?」

友「幼の、幻覚を見てたらしい」

女「!」

友「無理もねぇよ・・・あんだけ一緒にいたのに急にいなくなったら・・・・それにショックも大きいからな」

女「男・・・」

友「とりあえず、病院に行くようには言った」

女「・・・うん」

友「・・・その後どうなるのかはアイツ次第だ」



734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:26:09.92 ID:VTLRi0/m0
病室

幼「・・・・・」

幼「・・・・・」

男『おーい、幼ー?』

幼「・・・ンア・・・・・」

男『どうしたんだ?そんな悲しそうな顔してー』

幼「・・アー・・・・アー・・・」

男『・・・俺はな、昔からお前のその顔が嫌いなんだ』

幼「・・・・・」

男『その、泣きそうな目を見るのが辛いんだよ』

幼「・・・・・」

男『俺はお前の笑顔を見たいんだよ』

男『だからそんな顔すんな』

男『ずっとここに居てやるから』


735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:28:08.09 ID:VTLRi0/m0
幼「・・・ウゥ・・・」ポロ  ポロ

男『ほら、泣くなバカ』ギュ

幼「ウア・・・アァ・・」ポロポロ

幼「アァァァァ・・・・・」

~~~~~


736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:29:31.63 ID:VTLRi0/m0
幼「・・・・・」

また・・・男くんの幻覚が・・・

昨日なんか・・・プロポーズの幻覚まで見ちゃったし・・・

幼「・・・・・」

動けない・・・声が出ない・・・

男くん・・・男くん・・・!

どこに居るんですか男くん・・・!

今なにをしてますか・・・?

お仕事頑張ってますか・・・?

毎日ちゃんとに起きれてますか・・・?

ご飯は平気ですか・・・?お腹すいてませんか・・・?

寒くないですか・・・?疲れてませんか・・・?

私が居なくても・・・平気ですか・・・・?



739 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:32:09.13 ID:VTLRi0/m0
男くんなら・・・大丈夫ですよね・・・

・・・・・

男くんは私と違って・・・大人ですし・・・

私と違って・・・ホントは独りでも平気ですし・・・

・・・・・

私は・・・

私は・・・

もう耐えられませんよ・・・

男くんに会えないなんて・・・

私は男くんが居ないと・・・

・・・・・

死んじゃいますよ・・・

・・・・・


742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:34:05.39 ID:VTLRi0/m0
・・・・・・・・・・

男「なぁ幼」

え?

男「昨日はここに来れなくてすまなかったなー、俺、どうかしてたわ」

誰?

男「自分でも笑っちゃうよ、本当のお前を見失ってたなんてな」

男・・・くん・・・?

男「お前はお前だよな。どんな風になろうが幼は幼だ」

・・・・・

男「友には感謝しねーとなー」

・・・本物ですか・・?


745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:36:18.33 ID:VTLRi0/m0
男「なんだよー、そんな不思議そうな顔してー」ぺちぺち

・・・絶対に男くん、ですね・・

男「そうそう、これ、こないだ描いたお前の似顔絵だぞー、どうだ?少しは上達したかな?」ペラ

・・・上手になりましたね・・・・・

男「後さ、この時計。前の奴なんかより遥かにいいよコレ」

・・・壊れてるのに・・

男「あー、今日はいい天気だなぁ」

そうですね・・・

男「そういや今年ももうすぐ終わるんだなー、早いもんだ」

そうですか・・・?私は充実してましたよ男くん・・・

男「お前と居ると時間が過ぎるのもあっという間だ」

・・・・・

男「覚えてるかー?毎年毎年、お前と年越ししてたの」

・・・忘れるはずないじゃないですか



747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:38:42.07 ID:VTLRi0/m0
男「今年はそれが叶いそうにないから辛いよ俺は」

・・・そう、なんですか?

男「お前がいないと悲しくて寂しくて寒くて辛い」

・・・・・

男「初めてだ、こんなの」

・・・私だって

男「早く退院出来るといいなー」

・・・私だって

男「お前が居ないとさ、苦しいんだよ」

・・・・・そうですよっ・・・

幼「・・・・・」ポロポロ

男「・・・幼」


749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:40:30.35 ID:VTLRi0/m0
幼「・・・ウッ・・・ウゥ・・・」ポロポロ

男「またそうやって泣くー・・・」ナデナデ

幼「・・・・・・」ポロポロ

男「・・・俺はな、昔からお前のその顔が嫌いなんだ」

幼「・・・・・」ポロポロ

男「俺はお前の笑顔を見たいんだよ」

男「だからそんな顔すんな」

男「ずっとここに居てやるから」



751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:42:20.78 ID:VTLRi0/m0
幼「・・・ウゥ・・・」ポロポロ

男「ほら、泣くなバカ」ギュ

やっぱり・・・男くんは・・・男くんですね・・・

男「・・・・・」

幻覚だろうが・・・現実だろうが・・・私はこんな男くんが・・・

男「・・・昨日のこと、覚えてるか?」

・・・え?

男「はは、出来れば忘れてて欲しいけどなー・・・」

・・・昨日、ですか?

男「あんだけ泣き散らしてる所見られてたと思うと恥ずかしくてな」

・・・じゃあ・・・・

男「泣きながらプロポーズって・・・なぁ?」

・・・じゃあ・・・・



753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:44:01.47 ID:VTLRi0/m0
男くん・・・私のこと、好きでいてくれてたんですね・・・

男「指輪見せたの覚えてるかー?」

・・・はい

男「答えが聞けなくて持って帰っちゃったけどさ、俺はな?」

・・・・・

男「・・・まぁ、改めて言うが」

・・・・・

男「俺は、幼のことが」

・・・・・

男「大好きなんです」

・・・・・・私もです



 
755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:46:07.59 ID:VTLRi0/m0
男「離れたくないんです」

・・・・・・私もです

男「一緒に居たいんです」

・・・・・・私も・・です

男「一生幼と笑って過ごしたいです」

・・・・・・私・・も・・

男「愛してます」

・・・・・・・・・・・・

男「・・・・・」

幼「・・・男くん」

男「!」

幼「男くん・・・男くん・・・」



758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 20:47:13.40 ID:VTLRi0/m0
男「話せるか!?平気か!?」

幼「・・・あれ・・声がでる・・」

男「ぁぁあ幼・・・幼・・・!」

幼「・・うぅ・・男くん・・・」

男「・・・・幼・・」

幼「・・・私も」

男「!」

幼「・・・私も」



幼「愛してます」


 
873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:41:33.60 ID:VTLRi0/m0
幼「起きてくださーい?」

男「・・・んぁぁ、もう10時かぁ・・・・・」

幼「おはよう男くんっ」

男「んあ・・・」

幼「はいはい朝ごはんですねっ」

男「うー・・・」

幼「~♪」

男「・・・・・」

幼「はいコーヒー。砂糖三杯です」

男「ん、あんがと」

幼「はい朝ごはん」

男「ん」

幼「はい新聞」

男「んー」


874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:42:17.25 ID:VTLRi0/m0
幼「男くん男くん」

男「んー?」

幼「今日は何の日かわかりますかっ?」

男「クリスマス?」

幼「そう、ですけど・・・」

男「んー・・・」

幼「まさか・・・」

男「ははは、忘れるわけ無いだろ。結婚記念日だろー?」

幼「そーですよ!ちょっと焦っちゃったじゃないですか・・・」

男「まぁ厳密に言えば今日じゃないからなぁ」

幼「いいじゃないですかー、男くんにプロポーズされた日なんですからっ」

男「まぁ厳密に言えばプロポーズになった日はクリスマスじゃなかったがな」

幼「・・・男くんはまたそう言って・・・・」



876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:43:31.99 ID:VTLRi0/m0
男「それより、大丈夫か?」

幼「? なにがです?」

男「ほら・・・去年の今頃と言ったらさ・・・」

幼「・・・なに言ってるんですか」

男「・・・・・」

幼「そんなことはどうでもいいですよぅ!」

男「はぁー、お前は凄いよなぁ・・・」

幼「へ?なんでです?」

男「よく加害者を赦せたよ」

幼「それはぁ・・・」

男「俺はたまに思い出してはさぁ、結構悩むんだよなぁ」

幼「・・・・・」

男「幼は無理してないかなって」

幼「男くんはホントにおバカさんですねー」

男「え?」



878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:44:27.76 ID:VTLRi0/m0
幼「私が無理してるように見えたんですか~?」

男「え・・・そんな事はなかったが・・・」

幼「なら!気にする必要なんてないでしょう?」

男「そうだけどさ~」

幼「もー・・・前も言いましたけど、今が幸せならいいじゃないですかっ」

男「・・・これからもずっとこの幸せが続くとは限らないんだぞ?」

幼「そうですよー?」

男「・・・・・」

幼「だから、結婚したんじゃないですか!」

男「幼・・・」

幼「男くんと一緒に居たいから・・・男くんが必要だから・・・男くんが好きだから・・・」

幼「・・・・・違いますか・・・?」

男「・・・全くもってその通りだ」

幼「あはは~、やっぱり~」ツンツン

男「おぅふ、わき腹を突くなって・・・」


880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:45:43.75 ID:VTLRi0/m0
幼「まぁそういう事なんですからー、これからもちゃんと私を助けて下さいね?」

男「わかってるよ」

幼「私も・・・守りますから」

男「・・・頼もしい、わけねぇ」

幼「もー!」

男「んあーごめんごめん!」


881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:46:53.30 ID:VTLRi0/m0
男「そういや、今度友と女は結婚式挙げるなぁ」

幼「あ~、そうですね~」

男「俺らですらまだ挙げてないのにな・・・」

幼「でも、挙げようと思えば?」

男「まぁ、な」

幼「男くんは優しいですからねぇ~」

男「お前程じゃないがな、単に他人の金で挙げる結婚式が嫌なだけだ」

幼「いつも思いますけど・・・ちょっと賠償金貰い過ぎでしたよね?」

男「なー、それに『幼に後遺症は残りませんでしたから』って何度も言ってるのに、まだ治療費払ってくるもんな」

幼「親御さんは誠実でよかったですよねー」

男「少し驚いたよ、子供はあんなんなのに」

幼「うーん・・・あの子達は改心出来ればいいですねー・・・」

男「それを切に望んでるよ」



883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:47:35.71 ID:VTLRi0/m0
幼「きゃあ!」バターン

男「おっとと、大丈夫かー?」

幼「えへへー、慣れてますからー」

男「慣れてもらっても困るんだがな、ほら立てるか?」

幼「んっしょ・・・大丈夫です」

男「でも、前に比べたら転ぶ頻度も少なくなってきたなぁ」

幼「そー・・・ですか?」

男「あぁ、段々治ってきてるんじゃないか?」

幼「ホントですか!?」

男「ホントですよ」

幼「男くんが言うならホントですよね~」

男「まぁいっつも一緒に居るんだからこの位わかるさ」



885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:48:26.93 ID:VTLRi0/m0
幼「じゃあじゃあ!今度病院行って検査してもらいましょ!」

男「・・・っ・・あの病院さ・・・色々と複雑な思い入れがあって近づきたくないんだよ・・・」

幼「何言ってるんですか!男くんがー、私にプロポーズしてくれた」

男「言うな恥ずかしい!まぁ病院に行く分には付き合ってやるけど話を蒸し返すなよっ!?」

幼「わかってますって~」

男「大体・・・本当ならお前はまだ安静にしてないといけないんだぞー?」

幼「ですからぁ無理はしてませんよ~?」

男「ここまで回復出来たのだってある意味奇跡らしいしな。医学はよく解らんが」

幼「う~ん・・・なんで復帰できたんでしょう・・・」

男「一日遅れの『クリスマスの奇跡』って奴か?」

幼「・・・ふふ、そうだったら素敵ですねっ!」

男「はぁ・・・素敵、かぁ?」


886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:49:11.21 ID:VTLRi0/m0
幼「あぁぁっ!!」

男「んおぉ!ど、どうした?」

幼「まだ年賀状書いてない・・・・」

男「・・・じゃあ今年は出すの止めようか」

幼「ダメです!去年は来るだけ来て出せず終いだったじゃないですかぁ!」

男「でもよぉ・・・今日から書いて間に合うか・・・?」

幼「大丈夫です!やれます!」

男「はぁ・・・」


887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:50:02.11 ID:VTLRi0/m0
男「・・・と言うかさ」

幼「はーい?何ですかー?」

男「俺の描いた絵を葉書にプリントするのは止めないか?」

幼「何をいまさら~」

男「いや・・・だって恥ずかし」

幼「男くん!」

男「・・・はい?」

幼「男くんは絵が上手いと思いますよー?」

男「・・・そう、なのか?」

幼「そうなんです!ですからー、恥ずかしがっちゃダメですって!」

男「うぅん・・・お前がそう言うなら・・・」



 
893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:56:36.69 ID:VTLRi0/m0
男「あぁ・・・でも親に出す奴はダメだ・・・恥ずかしすぎる・・・」

幼「わかりましたよー、干支にしときまーす」

男「そうしてくれ・・・」

幼「あっ、そういえば男くんのお母さん、スッカリ元気になりましたねー」

男「あぁ・・・こないだなんかあんなに沢山米送ってきてさぁ・・・」

幼「えぇ!?じゃあ一時期お米が沢山あったのは・・・」

男「・・・俺の実家からだ」

幼「あらら、道理で全然減らなかった訳だ・・・」

男「まぁ昔みたく仕送りされるよりかは全然マシだ」

幼「あれはちょっと・・・ね?」

男「無いよな・・・、と言っても今は変なところから仕送りがあるがな・・・」

幼「私たちって・・・金運だけはいいんですかね・・・?」

男「金なんていらねぇよなぁ・・・お前が居てくれればさぁ・・・」

幼「あっ!今さり気なく嬉しいこと言ってくれましたねぇ!」ぎゅうぅ

男「おぅふ!」


895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:57:37.12 ID:VTLRi0/m0
男「仕送りといえばさぁ・・・」

幼「? なんでしょう?」

男「お前が回復して、退院する日あったろ?」

幼「はい」

男「あの日、病院から帰るその足で実家に寄ったじゃんか」

幼「えぇ」

男「お前ん家に入った瞬間、お前の両親は泣いて喜んでたけどさ・・・『結婚します』って言った瞬間」

幼「いやぁぁ!思い出させないでくださいよぅ恥ずかしい!」

男「ははは、もう寿命を削る勢いで喜んでたからなぁ」

幼「まぁ・・・よかったですけどねっ」

男「ついでに仕送りも無くなったし。まぁ今度は俺らの番だがな」

幼「そうですね!・・・はぁ、今貯金いくらありましたっけ?」

男「犬に喰わせるくらいあるな」

幼「・・・・・」



897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:58:42.14 ID:VTLRi0/m0
男「はぁ・・・こたつ暖か・・・今年も色々あったなぁ」

幼「そうですねー」

男「今年こそはお前と酒飲みたかったけど・・・一応まだ患者さんだしな・・・またお預けか」

幼「お酒が無くても男くんが居ればいいです」

男「真顔で言うな。まぁ、無事に新年を迎えられそうでよかったよ」

幼「でも男くん、なんだか毎日毎日必死に生きてる感じがして見てると疲れちゃいます・・・」

男「そうかー?まぁ去年は学ぶこと多かったしなぁ」

幼「ふふ、男くん?」

男「んー?」

幼「こういうのんびりした時間が・・・」

男「・・・幸せだな」


899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/25(金) 23:59:56.36 ID:qviDpxiKO
幼「・・・そうですね!」

男「はは、幼ー?」

幼「? はい?」

男「愛してんぞー」

幼「・・・一年ぶりに聞きましたよそのセリフ」

男「だって今日は?」

幼「結婚記念日だからですか?」

男「まぁな」

幼「・・・男くん」

男「・・・・・」

ちゅ

男「・・・これは?」

幼「結婚記念日だからですっ」



904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/26(土) 00:03:38.88 ID:7O4UT1M70
おわり

最後の最後で猿って電話からレスしました
すごいですね。ギリギリで25日に終わりました

ありがとうございました。どうもすいませんでした


992 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/12/26(土) 05:57:10.73 ID:pf4CxmIuO
>>1
このスレが1000行く前にレスできたことが嬉しいよ

価値の薄いクリスマスに暖まるSSをありがとう
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[ 2012/02/19 13:43 ] 幼馴染「」 | TB(0) | CM(0)
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