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大剣「さあ、我を手に取るがいい…」 幼女「?」3/3

大剣「さあ、我を手に取るがいい…」 幼女「?」


大剣「さあ、我を手に取るがいい…」 幼女「?」



361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:16:25.73 ID:cis4r0Nc0

大剣「っ?!し、しまった!我としたことが警戒を解いてしまっているとは!」

男「えっ・・・き、君は・・・?」

男「(ま、まさか本当に同じような年の子がくるなんて・・・!)」

大剣「っ!は、離れろ!我が主よ!奴は聖剣だ!我らの敵だ!!」

幼女「??」

聖幼女「んー?なんかあちらさん戦闘態勢になってないみたいだけど?」

聖剣「ですが、おそらくあの子に間違いないでしょう。例の情報になにより――」

聖幼女「あれ、ね」

聖剣「ですが・・・妙ですね。たいした力を感じられません」

聖幼女「ふーん・・・?もしかしてまだ契約してないとか?」

聖剣「いえ・・・それはないでしょう。実際に力を使ったりしているわけですし―――」

男「あ、あのっ!ちょっと君?」
 

元スレ
大剣「さあ、我を手に取るがいい…」 幼女「?」



362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:22:13.13 ID:cis4r0Nc0
聖幼女「・・・?なに、お兄さん。私たち、もう貴方には用がないのだけれど」

男「え・・・え?」

聖剣「どうやら事情を理解してはいないようですね」

聖幼女「協力者ではないというわけね」

聖剣「ええ。まあ、あの魔剣を砕いたあとで適当に記憶を改竄すれば良いでしょう」

聖幼女「本当にどっちが悪役かわからないわねぇ・・・っと」

男「ね、ねえ君――うわっ!」ドン ズザザザー

幼女「!!」

聖幼女「ま、あとでその傷も治してあげるから今は大人しくしておいてね」

男「くっ・・・ぐぅ・・・」
 
364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:26:51.96 ID:cis4r0Nc0
幼女「??」トタタ ギュッ ユサユサ

大剣「何をしているっ我が主よ!今は逃げるのだ!」

男「へ、平気だよ・・・ちょ、ちょっと・・・っつ・・・いや、結構痛いけど大丈夫、だから・・・」

幼女「」ウルウル

男「だから、な、なかないで・・・それより、君も早くにげるんだ・・・なんかよくわからないけど・・・やばい・・・」

大剣「そうだ!それにやつらの目的は我らだ!逃げればそれを追ってくる!」

幼女「」フルフル

大剣「な。何を・・・我が主・・・」

男「だ、ダメだよ・・・」

大剣・男「逃げるのだ!!」「にげるんだっ・・・」

幼女「」スッ  ギュッ
 
370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:32:43.33 ID:cis4r0Nc0
大剣「くっ・・・」キィィィィン

聖幼女「ん、あちらさんどうやらやる気になったみたいよ?」

聖剣「・・・」

聖幼女「どうしたの?」

聖剣「あ、あれは・・・あの魔剣は!これはなんという大物に・・・!」

聖幼女「おーい、何一人で盛り上がってるのよー」

聖剣「っ・・・?しかし、あの魔剣にしては、何故この程度の力しか・・・」

聖剣「何かわかりませんが、今がチャンスです!あの魔剣を砕くのです!」

聖幼女「まあ・・・そのつもりだけどさぁ」チャキッ

幼女「」ス カタカタ

大剣「(くっ、ど、どうする?!おそらくあの聖剣はかなり高位のものだ)」

大剣「(契約を完遂していない我らでは・・・勝ち目など万に一つもない!)」
 
378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:40:42.40 ID:cis4r0Nc0
聖幼女「別に戦うつもりはないんだけどなぁ」

聖幼女「私としては魔剣が砕ければそれでいいわけだし」

幼女「」ギュッ カタカタ フルフル

大剣「主よ・・・」

聖剣「どうも魔剣を手放すつもりはないようですね」

聖幼女「そーみたいね。ま、別にそれならそれで」

聖幼女「ちょっと、暴れましょうか、ねっ!」ヒュン ギィイイン

幼女「?!」ガッ フラフラ

聖幼女「ちょ、ちょっと何々?ただ剣ぶったたいただけじゃない・・・そんなでかいの構えておいて」

大剣「(やはり、だめだ・・・相手は、契約をしている聖剣だ、無論そうあるのが普通なのだが)」

大剣「(クソ・・・やはり無理やりにでも文字を覚えてもらってせめて簡易契約でもしていれば・・・)」


 
384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:47:17.19 ID:cis4r0Nc0
幼女「」フラフラ ギュッ

聖幼女「はあ・・・そんな顔されてもねえ・・・」ヒュッ ギンッ ガン ギィイン

幼女「!!!」ガッ ドッ フラフラ

聖幼女「維持でも放さないつもりね」

聖剣「心苦しいですが、所詮は魔に魅入られた者・・・少々痛めつけて諦めてもらいましょう」

聖幼女「ちょっともう、あんた黙って!あんたが口開くだび私が悪役に近づいていく気がする!」

聖剣「正義とは時として非情で理解されないものです」

男「・・・ちょ、・・・まって・・・くれ、・・・」フラフラ

聖幼女「?・・・だから、邪魔しないでって」
 
394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:51:52.02 ID:cis4r0Nc0
男「あの子は・・・別に、何も悪いことしてないじゃないか・・・どうしてこんな・・・」

聖幼女「今はしていなくても、魔剣のわるーい力にあてられていつし始めるからわかんないでしょ」

男「さっき、から・・・魔剣魔剣ってなんのこと・・・」

聖幼女「呆れたわねえ・・・あんな目の前で色んなことやられてまだそんなこと言ってるの?」

聖剣「放っておきましょう」

聖幼女「そうね」スッ

男「ま、まって!これ以上あの子に手出ししないでく――」

聖幼女「・・・・・・うるさいっ!!」

男「う、うわっ?!」ドッ ズザーーーー ドッドンドン

幼女「!!!」
 
399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 21:56:55.92 ID:cis4r0Nc0
幼女「」ダダッ  ブン

聖幼女「おっ・・・とと!危ないじゃないいきなり!」

幼女「」ブンブンブン

聖幼女「わっ!と・・・っと・・・もう!」ギン

幼女「!」ガッ  ドサッ プルプル

大剣「主よ!!!クソ、どうすれば・・・どうすれば・・・!!」

聖剣「簡単ですよ。貴方が素直にへし折れてくれれば良いのです」

大剣「?! そ、そうかすっかり忘れていた・・・最近自分の声が主以外には聞こえないものだから・・・」

聖剣「・・・やはり、契約を完遂していないようですね」

大剣「・・・」

聖剣「ならば、あの子をあきらめて大人しく私たちに砕かれなさい」

聖剣「今ならばあの子にかかる負担もごく少々のもので済むでしょうから」
 
400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:02:02.16 ID:cis4r0Nc0
大剣「我は・・・」

聖剣「私たちツルギというものは主となる者に手にとられた時から契約が始まるもの」

聖剣「もはや、この世界から逃げ出すこともできないでしょう?」

大剣「・・・」

聖剣「貴方は詰んでいるのです。どの道その子では私と聖女には勝てません。大人しく砕かれなさい」

聖幼女「せ、聖女って改めて呼ばれるとなんか照れるわね・・・」

大剣「・・・・・・」

大剣「主・・・よ」

幼女「?」フラフラ
 
402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:05:42.38 ID:cis4r0Nc0
大剣「主と過ごした・・・わずかな時間」

大剣「今までにない・・・不可思議な時間だった」

大剣「刃を血に曇らせることもない、聖剣を砕く感触に酔いしれることもない」

大剣「だが・・・悪くなかった。こんな・・・なんと言って良いか分からぬ・・・不可思議な気持ちがあるのだと知った」

大剣「主よ・・・感謝するぞ」

幼女「??」

大剣「だが、これでお別れだ」

幼女「!!」フルフル イヤイヤ
 
408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:11:58.60 ID:cis4r0Nc0
聖剣「魔剣らしくもない・・・お別れの挨拶は済んだようですね」

大剣「ふん・・・長く生きていれば色々あるものだ。貴様のようなどこの銘とも知れぬナマクラには分からんだろうがな」

聖剣「なっ・・・!く・・・!!聖女よ!早くこの魔剣を砕くのです!!」

幼女「!!」ガバッ

大剣「主・・・すまぬ・・・」キンッ

幼女「?!」ピタッ

大剣「我らはお互いが暴走しないよう、またはしたときの為に互いを抑えることが出来る・・・」

大剣「重要な力ゆえ・・・これは手に持たれたときから使える力だ」

大剣「まさか、このような使い方をすることになるとは思わなかったがな・・・」フッ

幼女「!!」イヤイヤ
 
411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:17:36.00 ID:cis4r0Nc0
聖幼女「・・・」

聖剣「どうしました?」

聖幼女「・・・別に、何でも――」

ズリ・・・ズリズリ・・・

男「ま、まって・・・まって・・・くれ・・・」

幼女「!」

聖幼女「いい加減・・・しつこいわね・・・」

男「それは・・・その子が大事にしているっ・・・もの、なんだっ」

男「きっと・・・特別な・・・特別なものなんだ・・・」

男「だから・・・壊さないで・・・あげてくれっ・・・・・・」

聖幼女「・・・あんた、この子とは何の関係もないのでしょう?どうしてそこまで出来るの?」

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:24:25.37 ID:cis4r0Nc0
男「僕は・・・だって、僕は・・・」

男「その子のお兄ちゃんになって・・・あげるって言ったから・・・!」

聖幼女「!!」

男「だから・・・その子・・・守らないと・・・」

聖幼女「は、はは・・・あはははっ!」

聖剣「・・・」

聖幼女「な、なにそれ!笑わせてくれるわね!」

聖剣「・・・」

聖幼女「あんたも!!」

幼女「?!」ビクッ

聖幼女「守るだの・・・守られるだの・・・そんなの・・・そんなのっ・・・!!」

聖剣「聖女よ、こういうことに私情を持ち込んではいけま――」

聖幼女「わかってる!!わかってるわよ!!!!」
 
427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:31:50.89 ID:cis4r0Nc0
聖幼女「・・・もういいわ、沢山。もう沢山だわこんな茶番は」スッ チャキッ

幼女「!!」イヤイヤ

大剣「ふん・・・好きにするがいい。ただし、我が主と・・・そこの男にはもう手を出さないと誓え」

聖剣「もとより、貴方を砕くことが目的です。それが終われば用はありませんので」

大剣「ふん・・・」

幼女「」イヤイヤ

大剣「そんな、顔を・・・我がさせてしまっているのだな・・・」

大剣「すまなかったな・・・我と出会わなければ・・・このようなことに巻き込まれることも」

大剣「主が・・・そんな顔をすることもなかった・・・というのにな」

幼女「」フルフル ウルウル 

聖幼女「・・・もう、黙って・・・」

大剣「哀れな・・・聖剣の奴隷め・・・」

聖幼女「・・・だまれっ!!!」ブン!
 
439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:44:20.55 ID:cis4r0Nc0
大剣『さあ、我を手に取るがいい…』

大剣『なっ!貴様っ!我が主を足蹴にするとはっ!』

大剣『な、なにをするのだっ主よっ!やめろ、やめるのだ!ペシペシするのをやめるのだ!』

大剣『な、なんだこの絵は・・・不定形生命体か??』

大剣『うう・・・主よ・・・我が主よ・・・後生だ・・・頼む・・・やめてくれ・・・我はもう泣きそうだ』

大剣『なあ・・・主よ・・・小枝などその辺りに沢山落ちているだろう?我を落書きの道具に使わないでくれ・・・』

大剣『む、むう・・・自分のことのように主に照れられるとなんとなく我もこそばゆいというか・・・』

大剣『主よ・・・少しは我の言うことも聞いてくれてよいのではないか・・・?』

大剣『ふふ・・・どうだ?我はその辺りの小枝などよりよっぽど描き易かろう?』

大剣『やはり、我の見立てに間違いはなかった・・・主こそ・・・主こそ我の真の――!』


幼女「っ!」
 
441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:48:28.64 ID:cis4r0Nc0
幼女「っ・・・!・・・っっ!」プルプル



幼女「エクス、キューショナー!!!」

大剣「!?」

男「なっ・・・」

聖幼女「くっ?!」ブン

聖剣「し、しまったっ、これはっ?!」
 
453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 22:52:56.79 ID:cis4r0Nc0
ガギィィン

聖幼女「っ?!な、は、弾かれて・・・?!」

聖剣「まずいです!契約を完遂させてしまいました!!」

聖剣「しかも、断罪者の銘・・・やはりっ!!」

聖幼女「だからって、何よ!相手はまだ覚醒したばかりのひよっこじゃない!こんなの・・・」

聖剣「事情がかわったのです!あれは聖剣と聖女一組で相手に出来るものではありません!」

聖幼女「私ならできるっ!!あんただって私が優秀だって言ってくれたじゃない!」

聖剣「それはそうですが・・・とにかく、いまはこの場を離れるのです!」


男「・・・え・・・?な・・・なん、だ・・・?」

幼女?「・・・」
 
465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:00:53.28 ID:cis4r0Nc0
男「(あの子が何か叫んで・・・そしたら・・・)」

幼女?「・・・」

男「(な、なんだ・・・?あれが、あの子なの、か・・・?)」

男「(ぼ、僕と同い年くらいにしか見えない・・・そ、それに・・・)」

男「(あの、白くて光っていた髪が・・・段々と黒く染まっていく・・・?!)」

幼女?「・・・」ジッ

聖幼女「っく?!(な、何?睨まれただけでこの、威圧感はっ!)」

幼女?「・・・」フッ  ズッ   ドドドドドドズバババ ガギイイン

聖幼女「くうっ?!」ミシミシ

聖剣「な、なんという魔力・・・!ここらを焼け野原にするつもりですかっ」

聖幼女「っち!一般人もいるっているのにっ!」

男「(な、なんだ・・・あの子があの剣を振るっただけで地面が裂けて・・・?)」
 
473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:06:50.83 ID:cis4r0Nc0
聖剣「やはり、無理です!一旦逃げましょう・・・あっ」

聖幼女「に、逃げるですって?!そんなの出来ない!だって!だって私は!優秀なんだから!」ダッ

聖剣「聖女!!」

聖幼女「負けないっ!もう誰にも!負けないって!」ガン キン ギイン

幼女?「・・・」キン キン キイン

聖幼女「自分で・・・乗り越えてやるって・・・決めたんだから・・・!」ブゥン

幼女?「・・・」スッ

聖幼女「あっ!」

聖剣「くっ?!」キィン

ヒュンヒュンヒュンヒュン   サクッ

聖幼女「あ・・・」
 
483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:14:27.91 ID:cis4r0Nc0
幼女?「・・・」サクサクサク

聖幼女「あ・・・あぁ・・・」

聖剣「聖女!しっかりするのです!早く!私を手に――」

幼女?「・・・」サクサクサク  ピタ

聖幼女「・・・あ、・・・あぁ・・・」ペタン

聖剣「聖女?!くっ・・・そんなっ!!」

幼女?「」ス  ジャギン

聖幼女「あ・・・わ、私は・・・優秀で・・・だから・・・いままで負けないで・・・」

幼女?「」ス

聖幼女「だから・・・一人で・・・大丈夫で・・・それで・・・・・・だから・・・」

幼女?「」ス  ブン!

聖幼女「・・・ぉ・・・と・・・ぅ・・・・・・ん・・・」
 
489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:19:30.05 ID:cis4r0Nc0
ザシュ!!



聖幼女「・・・・・・」

聖幼女「・・・?」プルプル

男「こ・・・ハ・・・」 ドサッ

聖幼女「・・・え?」

男「コフッ・・・カハー・・・・・・コヒュー・・・」プルプル

幼女?「・・・?」スッ

聖幼女「なっ!なんであんたが!あんたが私をたすけ――えっ?」

聖幼女「(私じゃ、ない・・・あの子を・・・見てる?)」

男「・・・カフッ・・・・・・カハー・・・・・・」

幼女?「・・・・・・」
 
494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:25:48.82 ID:cis4r0Nc0
幼女?「・・・・・・?・・・っ!・・・??」

男「・・・・・・カフッ・・・・・・」ニ、  ニコッ

幼女?「・・・ぁ・・・お・・・にい・・・ちゃん・・・」

男「・・・・・・コヒュー・・・・・・コフ・・・」

幼女?「おにいちゃん・・・お兄ちゃん!お兄ちゃん!!!」ダッ ガラン

大剣「ぬ・・・む、あ、不覚だった・・・まさかこれほどまでの、お互いの意識が交じり合うほどのものとは・・・」

幼女?「ううう・・・うわあああ・・・」ガタガタ

大剣「大丈夫だ。我が主よ」

幼女?「・・・?」

大剣「その男ならば・・・今の主ならば我の力を使えば治す事など造作もない」

幼女?「!!」バッ
495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:27:16.33 ID:r83ivLa+0
俺もあとちょっと幼女と幼馴染に出会えてればこの男みたいになれたのになあ
掃除当番のとことかそっくりなのに

 
496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/07/10(日) 23:27:42.17 ID:7peyNnYd0
>>495
そこだけだろ
 
497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:30:47.19 ID:9cD/jGr60
俺だって目玉焼き作るのうまいのとかクラスの奴らにバカにされてるとかそっくりなんだが
 
499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:31:26.86 ID:cis4r0Nc0
大剣「ただし、条件がある・・・」

幼女?「・・・!」

大剣「よいな?」

幼女?「・・・」

大剣「それが、この男の為でもある」

幼女?「!!」  コクン

大剣「また、我はそんな顔をさせてしまっているか・・・」

幼女?「」ウルウル

大剣「だが、心配するな・・・我だけは、我だけは常に主と共にあろう」

幼女?「・・・あり・・・が・・・とう」グシグシ

大剣「美しい、良い声だ・・・」
 
501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:35:13.30 ID:cis4r0Nc0
翌日 朝

男「いやでも・・・どうしたの突然、ウチまで起こしに来るなんて」

幼馴染「別にーなんとなく、だよ!」

男「はは、昔は僕がよく起こしに行ってあげてたよね」

幼馴染「そんな、いつの昔よ、もう!」パンッ

男「あてっ!・・・ははっ」

幼馴染「・・・うん?」

男「ん、どうしたの?」

幼馴染「いや、あれ・・・」
 
505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:39:26.89 ID:cis4r0Nc0
男「・・・?」

幼女「」ジッ

幼馴染「なんかこっち・・・ていうか男をじっとみてるからさ・・・知り合い?」

男「ん・・・?」

幼女「」モジモジ

男「いや・・・知らない子だよ」

幼女「!」

幼馴染「男って子供にだけは好かれるもんねーふふっ」スタスタ

男「だけは・・・って」スタスタ

幼女「」

大剣「(記憶は、完全に消えているようだな)」

幼女「」コクン
 
 
515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 23:43:56.87 ID:cis4r0Nc0
大剣「(さあ・・・主よ、行こうか)」

幼女「」

大剣「(今までの我は・・・天使共を屠る事、聖剣を砕くことだけを考えてきた・・・)」

幼女「?」

大剣「(だが、もうよい・・・我は、我は主ともにある・・・それだけでもうよいのだ)

幼女「」ナデナデ

大剣「(ふふ・・・。そうだな)」

大剣「(もうこの地に縛られる必要もない・・・共に世を見て歩こうか)」

幼女「」コクン ナデナデ

大剣「(なっ・・・・・・お、おかあさん、だと?!そ、それは・・・我のこと・・・か?)」
 
522 :忍法帖【Lv=35,xxxPT】:2011/07/10(日) 23:47:43.53 ID:cis4r0Nc0
幼女「」ニコニコ コクコク

大剣「(む、むう・・・なんだこの・・・感情は・・・!)」

大剣「(まったく・・・主は、いつも我の知らぬことを教えてくれるな)」

幼女「」ニコニコ

大剣「(ふっ・・・ああ。さあ――では行こう)」

幼女「」 スッ トコトコ



?「まっ・・・待って!!!」
 
528 :忍法帖【Lv=35,xxxPT】:2011/07/10(日) 23:51:51.17 ID:cis4r0Nc0
幼女「!!」ビクッ  クルッ

男「はー・・・はー・・・」

幼女「!」

大剣「(な、なんだ・・・?記憶は消えていたはず・・・?)」

男「ごめん・・・なんだか・・・頭の中に靄がかかってたみたいで・・・ハッキリしなくて・・・」

男「でも・・・思い出せたよ!どうして、忘れそうになってたのか、それが分からないけど・・・」

幼女「」ウルウル

大剣「(な、なんだと・・・確かに我も力の発動を確認して記憶の消去は完了していたはず・・・何故・・・)」

大剣「(・・・!ま、まさか・・・?いや、そんなまさか・・・しかし、あのときの?)」
 
530 :忍法帖【Lv=35,xxxPT】:2011/07/10(日) 23:52:01.82 ID:XL44Kzka0
未回収フラグ
男の両親問題
男のいじめ問題
幼女の両親問題
幼女のママは好き設定
男と幼馴染と幼女の三角
男の記憶
聖幼女との決着
大剣の過去
時間?次元?世界?が違うところからきた剣の正体
幼女と風呂入った後から朝までに何があったのか

これは大作だな、がんばれ

 
534 :忍法帖【Lv=35,xxxPT】:2011/07/10(日) 23:56:51.05 ID:cis4r0Nc0
大剣「(わ、我で焼いたあのアレを食べたから・・・か?)」

大剣「(その時我の力に対する耐性を・・・わずかながら得た?)」

大剣「(確かに今回の記憶の消去は多少強引なもののそんなに大きなものではない・・・)」

大剣「(いや、しかし・・・ううむ・・・)」

幼女「」ギュッ ギュッ スリスリ

大剣「(ふふ・・・、うむ、それだけではなさそうだな)」

男「はは、ごめん、ごめんね」ナデナデ


幼馴染「ちょ、ちょっと・・・はぁはぁ・・・男・・・はぁはぁ・・・」

男「あっ」
 
540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:03:14.82 ID:1eZlhtTE0
>幼馴染「ちょ、ちょっと・・・はぁはぁ・・・男・・・はぁはぁ・・・」
>

ほう

 
541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:03:16.01 ID:cJzAr7xa0
幼馴染「な、なによ・・・いきなり走り出し・・・ん?」

幼女「」ギュウウウ スリスリスリ

幼馴染「あっ!さっきの子!!ちょっと!知らない子だっていってたのにどういうこと?!」

男「あ、いや・・・えっと・・・これは・・・」

幼女「??」

幼馴染「ねえってば!」

男「こ、こういうときは・・・逃げよう!」ヒョイ

幼女「!」ニコニコ

幼馴染「あっ!何処行くのよ!学校は?!ねえってば!!」

大剣「(ふん、我が主に見初められておきながらいい気なものだな)」

大剣「だが・・・娘は絶対に渡さんからな」

男「?今何か・・・」
 
544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:09:18.04 ID:cJzAr7xa0
聖幼女「・・・」

幼馴染「ねえってばー!!」

聖剣「・・・どうするのです?ドサクサに紛れて逃げれたのは良かったのですが・・・」

聖幼女「どうするも何も・・・今度こそアレを叩きおるのよ。・・・もっと強くなってね」

聖剣「・・・!ふふ、そうですね・・・もっと強くなりましょう。私の力をもっと引き出せるように」

聖幼女「わかってる・・・、」

聖剣「どうしました?」

男「ははっ!しっかりつかまってね!」

幼女「」ギュッ ニコニコ

聖幼女「・・・ふん、楽しそうにしちゃって」

聖剣「・・・?」


END
 
545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/07/11(月) 00:09:55.05 ID:G1oej38d0
おっつつ
これはアレか、ハーレムか
 
546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:10:08.41 ID:fT+wAoyc0
おつかれー
 
547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/07/11(月) 00:10:29.41 ID:9OcNtH1n0
ほっこりした。もっこりは何時だい?


548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:10:29.33 ID:4+WX2vE0O
面白かった!乙!

 
549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:10:30.66 ID:Vt8TFiTMQ
乙。
風呂敷広げすぎた感は否めないが楽しめたよー
 
550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:11:07.96 ID:ARf44zjg0
おつおつ
おもしろかったよ
 
 
552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 00:11:17.06 ID:sdk2zPkn0
面白かったぜ!!
 
612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 06:29:30.29 ID:WzIenioGP
例え大剣がおにゃのこ確定しようと俺の頭では渋いおじさまです剣かわいいよ剣
 
617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 07:42:40.96 ID:D5HFl4gSi

 
618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/07/11(月) 07:56:28.59 ID:VBOWVTt20
>>1
乙、結構面白かった
 
619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 08:16:50.61 ID:7Q/QDxo+0

 
 
624 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/07/11(月) 10:44:37.42 ID:m0yswk830
乙でござる
 
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[ 2012/02/09 20:31 ] オススメ | TB(0) | CM(0)
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