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ホームレス「飲めば人生が変わる精液だ」男「え…?」2/2


ホームレス「飲めば人生が変わる精液だ」男「え…?」


ホームレス「飲めば人生が変わる精液だ」男「え…?」



190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:09:42.65 ID:ERJhhu140
タッタッタ

男「ハァハァハァハァハァハァハァハァ…」

男は自分の部屋まで駆け上がる

男(あれ……階段上がっただけでこんなに息上がるのか…)

男「どうなってんだよ…」

男「ちょっと最近、頑張りすぎたから疲れてるんだよな…」

男「今日は早めに寝よう」

男「寝たらきっと良くなる……」

ベッドに寝転びそのまま深い眠りにつく


元スレ
ホームレス「飲めば人生が変わる精液だ」男「え…?」
続き
ホームレス「飲めば人生が変わる精液だ」男「え…?」




194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:15:24.00 ID:ERJhhu140
ヴヴヴヴヴヴ

男「ん……電話……?」

男「こんな時間に誰だよ…」

ピッ

男「はい…?」

男友「……男」

男「男友?どうしたんだよこんな時間に?」

男友「今から自殺するからよろしく」

男「は……え!?じ、自殺!?」

男友「じゃあな」

ツーツー…

男「お、おい!!男友!!!!」

男「クソ…男友の家は俺の家からすぐだから行ってみるか…!」



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:19:45.83 ID:ERJhhu140
男「魔法の精液飲んで……急いで行かないと…」

フラフラになりながらもペットボトルを取り出し口に含んだ

ゴクッ

男「……」

魔法の精液を飲むとその間は身体の痛みも感じなくなる

男「よし、行くか…」

タッタッタ

男(男友…なんで急に自殺なんかするんだよ……!)

母「あんたこんな時間に…」

男「ちょっとコンビニ行ってくる!」

母「気をつけて」

男「いってきます!!」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:25:24.74 ID:ERJhhu140
男友の家は14階建てのマンション

自殺の可能性があるとすればまずは屋上を見るべきか…?

男「……うああああ」

トンッ

男友のマンションの壁を一気に駆け上がり屋上まで向かう

タッタッタ

スタッ

男「……」

男友「…おとこ……」

男「やっぱり屋上にいたか…」

男友「ここ屋上だぞ…?どうやって上ってきたんだよ…」

男「そ、それは……」

男友「最近のお前…そんなのばっかりだろ……もういいわ…それ…」


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:30:00.78 ID:ERJhhu140
男「な、なんで急に自殺なんか…」

男友「お前がおかしいからだろ」

男「おかしい…?」

男友「急に積極的になって急に運動神経良くなって…急に逞しくなってよぉ……」

男友「俺達、同じじゃなかったのかよ…?」

男「……男友…」

男友「へっ…醜いだろ?ただ嫉妬してるだけだ……」

男友「お前は成長してんのに何時までも俺はダメなままだ…」

男(違う……俺は自分の力で成長したんじゃない…)

男(言えない…魔法の精液の事は……)

男友「デブ男からも聞いたんだ……」

男「え…?」


203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:38:47.70 ID:ERJhhu140
男友「お前、陰で俺のこと馬鹿にしてたんだろ?」

男「は…」

男友「男友は毎日のように俺にくっついて気持ち悪い…とか」

男友「あいつと一緒に話してるのが恥ずかしい…って」

男(で、デブ男のやつなに嘘言ってんだよ!?)

男「俺はそんなこと言ってないし…思ってもない…!!」

男友「嘘つくなよ…もういい」

男(なんとしても説得しないと…)

男「男友…自殺する気があるなら……わざわざ俺になんか連絡しないだろ…?」

男友「……」

男「電話をしたってことはつまり、ホントは誰かに止めてもらいたかったんだろ?」

男「それもわざわざ俺に電話するってことは…」

男友「うるせぇ!!!黙れ!!!」



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:49:33.09 ID:ERJhhu140
男「友達……だからだろ…?」

男友「思ってもない事言うんじゃねぇ!飛び降りるぞ!」

男(クッ…)

男(こればっかりは魔法の精液ではどうにもならない)

男(自分の力で…男友を説得するしかないんだ…)

男友「上辺だけの関係なんていいんだよ!」

男「上辺だけじゃない」

男「俺は男友と出会えてよかった…男友と遊ぶのも楽しいし」

男「よく遊んだよな…中学の時は男友の家でゲームとかして…」

男友「思い出話はやめろ…!!」

男「俺、男友のこと……大好きだ…」

男友「…!!」



207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:53:36.35 ID:ERJhhu140
男友「だ、大好き……?」

男「男友がいないとやっていけない…」

男「俺は愛してるんだよ!!お前のこと!!!」

男「だから死ぬな!俺とずっと一緒にいてくれ!」

男友「男……お前俺をそんな風に・・・・・・」

男「そんな風に思ってたんだよ」

男「さぁ帰ろう…明日も学校あるし早く寝ないと…」

男友「……お、俺のこと愛してくれてたのか…?」

男「うん」(ウィンク)

男友「う…嬉しい……真剣に嬉しいよ…」

男「こんなこと言えるの男友だけだから…」

男「一緒に俺と成長していこう」

男友「ああ……お前とならやっていけそうな気がするよ…」



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 15:57:40.91 ID:ERJhhu140
男友「やべぇ…嬉しくてちょっと側転してもいいか?」

男「い、いいけどそこでしたら落ちるかもしれないし…」

男友「大丈夫だって…1回だけやらせてくれ」

男「……」

男友「あらよっと」

スッ

つるんっ

男「………!!!!」

男友「え……」

側転をしバランスが取れずそのまま屋上から飛び降りてしまう形となった

男友「あ…あああああああああああああ!!!!!」


216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:02:08.87 ID:ERJhhu140
男「クソッ……」

ズキンッ

男(いてぇっ…精液の効果がもう切れた!?)

男(前ならもっと効果は持続したはずなのに…!)

男はペットボトルの精液を飲むのを躊躇する

男「ま、迷ってる場合じゃない…!」

ゴクゴクッ

男「愛しの男友を助ける事が最優先だ!!!」

精液を飲み、その場でハイジャンプをし男も屋上から飛び降りる

男「男友ォォォォ!!!俺の手に掴まれ!!」

男友「お、男…!」

ガシッ

男友は男の右手を掴んだ

そして、男は自分の方へ抱き寄せた

男(よし……このまま後は綺麗に着地することが出来れば…!)


217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:07:07.90 ID:ERJhhu140
ドスーーーンッ

男は着地する瞬間に片手で受身を取った

そのため、2人は無傷である

男友「……い、生きてる…?」

男「いてててっ…ちょっと受身失敗したな…」

男友「お、男!!」

がばっ

恐怖から解放された男友は俺に抱きついてきた

男「や、やめろよ…」

男友「少しの間、こうさせてくれ…お前にこうしてると落ち着くんだ…」

男「……」

男(男友と抱き合ってると落ち着くな……)


224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:12:02.77 ID:ERJhhu140
男友「行こうぜ、お前の家まで送って行くわ」

男「あ、ああ」

男友「早く立てよ?」

男(……立ち上がれない……)

男(どうなってるんだ……)

男友「おいおい?大丈夫かよ」

俺は男友にお姫様抱っこをしてもらうこととなった

男「お、おい!いくらなんでもこれは恥ずかしいだろ…!?」

男友「仕方ないだろ?この方が運びやすいし」

男「あ…ありがと……」

女「男くん……?」

男「え」

男友「よう、女…こんな時間にどうしたんだ?」

女「ちょっとコンビニに寄ってて…てか……え?なに?2人共付き合ってるの?」



226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:17:24.80 ID:ERJhhu140
男友「ははは、止めろって恥ずかしいだろ///」

男「誤解される言い方すんなって!!」

女「でも…男くんの服ビリビリに破れてるし…」

男(あ…これは地面に落ちた衝撃で……)

女「ふーん…そうなんだ…」

男「い、いや違うって!俺は別にホモとかじゃ…!」

女「いいと思うよ世界にはそんな人達だっていっぱいいるし!」

女「じゃあね」

タッタッタ

男「あ…あああああああ!!!!」

男友「さ、帰ろうぜ男」


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:23:10.17 ID:ERJhhu140
男「…」

男「…ごほっごほっ」

べちゃっ

男「……血…か……」

男「よく見ると…髪の毛も白髪になってきてやがる…」

男「筋肉も細くなってる……」

男「もう精液の量も半分を切った……」

男(身体が痛い…頭も痛い………)

男(痛い痛い痛い痛い…苦しい苦しい苦しい苦しい…)


232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:30:15.01 ID:ERJhhu140
―次の日―

男「おはよう」

ビッチ「意味わかんねーって!!」

男(なに吼えてんだこいつ…?)

イケメン「落ち着けよ…」

ビッチ「誰があたしの机に彫刻なんか掘ったんだよ!!」

ビッチ「殺すぞ!!」

ビッチの机を覗き込むと彫刻刀らしきもので

悪口のようなものが綺麗に彫られていた

チャラ男「何気に綺麗じゃね?」

ビッチ「ざけんな!見つけてぶっ殺すから!」

女「…」

ビッチ「女!あんたがやったんだろ!?なぁ!?」

女「し、してないよ…!」


234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:34:30.91 ID:ERJhhu140
女友「女がそんなことする訳ないでしょ!」

ビッチ「はーーうっせぇバーカ!」

男(ああ…ビッチの声が頭に響く……)

男友「男!おはよう!」

男「おは…よう…」

男友「あれ?どうした?」

男「いや、何でもない……」

男(やばい…頭がくらくらする……)

ビッチ「じゃあ誰がやったんだよ!!このイタズラ!!」

ビッチ「うぅっ…うあああん……」

女「…!」

ビッチは突然子供のように声を上げて泣き始めた



237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:42:08.49 ID:ERJhhu140
女「ビッチさん…大丈夫……?」

ビッチ「うぅっ……」

女がビッチの元へ駆け寄り声をかけた

イケメン「もういいじゃん、めんどくせーな」

女「イケメンくん…ビッチさん泣いてるんだし…」

チャラ男「コイツが恨まれるような事するから悪いんだよ」

ビッチ「ひっく…ひっく……」

女「ひ、ひどい…」

イケメン「ひどくねーよ、お前もビッチに色々言われてきたんだから放っておけよ」

デブ男(僕の彼女…女に手を出せば裁かれるのは当然だクソビッチ)




238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:48:48.07 ID:ERJhhu140
イケメン「めんどくせーし、もう終わろうぜ」

チャラ男「うん」

ガシャンッ!!!!

イケメン「!?」

男「……ビッチさんのために犯人を探してあげましょう」

男は教卓の前に置いてあった机を叩き割った

イケメン「あ……あいつ机…割りやがった……」

男(ごほっごほっ)

男「クラスメイトが悩んでるのなら…放っておくのは良くありません…」

ビッチ「男くん…///」

男(やばい…精液飲んでも身体が痛い……)



243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 16:59:24.43 ID:ERJhhu140
チャラ男「犯人探しとかめんどくせーーよ」

イケメン「机叩き割れば探すと思ってんのか?あ?」

男「うあああああああああああああ」

ダブルラリアットをイケメンとチャラ男に浴びせる

イケメン「げふっ」

チャラ男「がはっ」

男「はぁはぁはぁは……」

ビッチ「もういいし!今日このままバッくれるから!」

タッタッタッ

女「あ…ビッチさん…!」

デブ(ニヤニヤ)

男「チッ…じゃあもうこれ以上する意味はないな…」

ふらふら

男友「おい、男…今日のお前なんか弱々しく見えるぞ」


246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:06:25.14 ID:ERJhhu140
男「……クソッ…」

男(帰り…ホームレスの所に寄って帰ろう…)

学校から近くの公園にホームレスはいた
しかし、もうテントには誰にもいなかった
あるのは1枚の置手紙だけであった
この手紙を男が見つけるのはもう少し後の話である

「拝啓…少年、いや男へ

 悪いが俺は少し旅に出ることにした

 勝手で申し訳ないが長年の夢が実現しそうなんだ

 お前に魔法の精液を売れてホントに良かったと思う

 お前と出会えたことにも感謝している……残りのお金は払わなくて結構

 またいずれ、お前に出会える事を心から願っている……ホームレスのお姉さんより」



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:20:10.56 ID:ERJhhu140
―女子トイレ―

女「……」

女友「女、ビッチさんのことはもう…」

女「クラスメイトだから放っておけないよ…」

女友「もーっあんたはそういうところ甘いんだから」

女友「じゃあ、先に教室戻ってるね」

女「うん」

バタンッ

女「………」

女「ブタ男くん、そろそろ出てきたら…?」



255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:25:07.83 ID:ERJhhu140
デブ男の間違えでしたすいません

ガチャッ

デブ男「…」

ガッ

女「きゃっ…!」

デブ男の入っていた個室のトイレに引き込まれる

デブ男「よく分かったねぇ……ウヒヒ……」

女「デブ男くんが……ビッチさんの机を…」

デブ男「そうだお」

デブ男「女ちゃんをいじめた奴は裁かされるべきなんだ」

女「……そんなことしなくていいから…!」

デブ男「内心、ざまぁみろって思ってるよね?」

女「そ…そんなこと……」

デブ男「そうだよね?だよねだよね?」


257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:30:25.64 ID:ERJhhu140
デブ男「女ちゃんは僕の彼女なんだから」

デブ男「僕が助けて当然だろ」

女「か、彼女って…なに言ってるの……?」

デブ男「彼女だよね?」

女「違う……私は……」

デブ男「イライラ」

デブ男「女ちゃん、アイドル…だよね」

女「え…」

デブ男「女ちゃんのことなら何でも知ってるよ」

デブ男「靴の大きさ、履いてるスカートの長さ、髪の長さ、家、家族の名前、履いてる下着の色」

デブ男「ぜーんぶ知ってるからね^^」

女「……ひっ」

デブ男「それに、アイドルの仕事が無くてちょっとだけAV出た事あるよね…?」

女「え……そ…それは…!」


263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:42:10.96 ID:ERJhhu140
デブ男「まぁ…最後までヤッてないから許すけど」

デブ男「彼氏としてはアイドルなんて辞めて欲しいけどね」

デブ男「この事を言えば周りはどんな目をするだろうね^^」

デブ男「未成年だし警察にもお世話になるかな?」

デブ男「女ちゃんがそれでもいいって言うなら……」

女「ま、待って…!お願いそれだけは止めて…!」

デブ男「じゃあ付き合う?」

女「……」

デブ男「好きって言ってよ^^」

女「デブ男くんの事が……すき……」

デブ男「今日からカップルだね^^」

こうして新たなカップルが誕生したのであった


267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:47:06.81 ID:ERJhhu140
―昼休み―
男「……」

男(…急に視力が下がった気がする…)

男(黒板の字も一番前じゃないとほとんど見えない…)

男(これも精液の副作用なのか…?)

ガラガラッ

デブ男「はいはい、皆さんこんにちはー」

男友「?」

男「…女……?」

デブ男「今日から僕たちはクラス公認カップルとなりました!」

女「で…デブ男くんの彼女でーすっ!」

「ええええええ!?」

「すげー、デブ男のやつとうとうモテ期到来だな!」

デブ男「ふふふふふふふ」

男(え……?)




269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:51:37.72 ID:ERJhhu140
男友「すげぇ…宝くじ3億円当てるより難しいぞ…」

男「……」

デブ男「僕の彼女に喋りかけないでくれよ」

女「…」

男「お、女…」

女「おとこ……」

デブ男「下種男が喋りかけるな!!オラァ!!」

男「…!」

デブ男「女もなに喋ってんだよ?ん?」

女「ごめんなさい……もうしません…」

デブ男「ニッコリ」

男(付き合って喜んでる女の顔には…見えない……)


274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 17:58:32.59 ID:ERJhhu140
男友「まぁ、別に羨ましいとは思わねーな」

男友「なぁ?」チラッ

男友(俺には男がいる…男がいるから羨ましいとは思わん…)

男(デブ男……)

デブ男「それじゃ、一緒に帰ろうね女ちゃん^^」

女友「女…」

女「あ…女友…」

デブ男「お前も話しかけるな!!」

女友「な、なんで!?友達だからいいでしょ!?」

デブ男「それでもダメだ」

女「……ごめん…ごめん……」

女友「女……」

デブ男「帰りに僕の家に寄って帰ろうね!うふふふ」

2人はくっついたまま教室から出て行った


277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:04:16.84 ID:ERJhhu140
男「……」

女友「ねぇ、男」

男「…?」

女友「あの子様子がおかしいわよね…本心で付き合ってるように見えないの…」

男友「デブ男ってのが引っかかるしな」

女友「ここだけの話なんだけど、デブ男って一時期女のことストーカーしてたみたいだし…」

男友「!?」

男「…ストーカーか…」

女友「噂だけど…でも、デブ男ならきっと女を脅したりとか…」

男友「それなら有り得そうだな…正直、クラスで一番厄介のはアイツだしな」




278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/02/05(日) 18:04:31.49 ID:8iRVkWlkO
死因:精液の飲みすぎ


279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:04:48.70 ID:ERJhhu140
女友「大丈夫だと思うけど…もし…もしも女の身になにかあったら…」

男「大丈夫」

女友「そんなの分からないわよ……」

男「いざとなれば、俺が何とかする」

女友(お…男ってこんなに頼りがいがあったっけ…?)

男友(男……お前はどんどんかっこよくなってる…)

男友(楽しみだぜお前と成長するのが…)


283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:13:26.72 ID:ERJhhu140
―放課後―

男「はぁはぁはぁ…」

男「…この公園のテントにホームレスが…!」

バッ

男「…いない?」

男はテントの中に置いてあった置手紙を読みしばらくその場で座り込んだ

あのホームレスとは一体何者だったのだろうか

この魔法の精液を生み出したのは誰だ?

なぜ、あんなにも魔法の精液について詳しかったんだ?

疑問が残るままであった、今の男にはそれらを知ろうとするだけ野暮である

男「飲めば人生が変わる……」

男「違う意味で、俺の人生は変わってしまうかもしれない……」


289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:22:59.03 ID:ERJhhu140
ビッチ「……もう学校行きたくない」

ビッチ「…」

ビッチ「女…優しいな……あたしと違って……」

ビッチ「……明日、女に謝ろう…」

スッ

ヤリチン「ねぇ」

ビッチ「え…誰だよ?」



290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:24:22.95 ID:ERJhhu140

ヤリチン「君、このブログの女の子だよね?」

ビッチ「そうだけど……」

ヤリチン「ふーん…」

ビッチ「あたし急いでるから、どけって」

ヤリチン「ヤらせてくれるんだよね?」

ビッチ「は……?」

ヤリチン「すぐ近くに車停めてるから」

グイッ

ビッチ「…離せ…って!!」

ヤリチン「なんで嫌がるんだよ?イケメン達から聞いたのにな」

ビッチ「イケメン達…?」

ヤリチン「君のクラスのイケメンとチャラ男の知り合いなんだ」

ヤリチン「あいつ等が教えてくれたんだよ…すぐヤれるって」


294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:29:07.09 ID:ERJhhu140
ビッチ「あいつ等……!」

ヤリチン「所詮、お前みたいな女は道具でしかないんだよ」

ヤリチン「男のね…」

ビッチ「うるさいっ!触るな!!」

ヤリチン「それに、処女なんだろ…」

ビッチ「……っ」

ヤリチン「挿入行為だけはなぜかしないんだよね?ビッチの癖に」

ビッチ「お前に関係ない!!離せって!!」

ヤリチン「無駄だよ」

ビッチ「…?」

ヤリチン「俺は巷で有名の処女ハンターだからね…お前の処女を奪うまでは離さないよ」

ビッチ「しょ、処女ハンター…?」


300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:35:57.20 ID:ERJhhu140
男「……ビッチ?」

ヤリチン「…さぁ、早くエッチしようよ!」

ビッチ「嫌っ…離して……!」

ヤリチン「ビッチの癖に粘るんじゃねぇよ!!」

ビッチ「誰か……誰か助けて…!」

ヤリチン「誰も来ないって!玩具のお前には!」


男(魔法の精液……もう残り少ない…)

ゴクゴクッ

男「ふぅ…行くか……」




302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:38:28.01 ID:ERJhhu140
男「止めろ」

ヤリチン「誰だ……?」

ビッチ「お、男?」

ヤリチン「何コイツ…」

ピッピッ

ヤリチン「ごめん、ちょっと河川敷付近まできてくれない?」

ぶろろろろん

暴走族男「ちぇーーす」

ヤリチン「いきなり、呼んで悪い…」

暴走族男「どうした?誰かうざい奴でもいんの?」

ヤリチン「あの男だよ」

男「…」

暴走族男「ふーん…」

ヤリチン「お礼にあの隣にいる女、好きにしていいよ」

暴走族男「オッケー…へへっ……」


304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:41:11.39 ID:ERJhhu140
男「ビッチ…お前は走って逃げろ」

ビッチ「え…?」

男「早く行けビッチ!!走れビッチ!」

ビッチ「う、うん…!」

タッタッタ

ヤリチン「何逃がしてんだよ!」

ヤリチンもビッチの後を追いかけようとするが

男「追いかけるな!」

バシッ

ヤリチン「ぐぇっ……」

ヤリチンの脇腹に蹴りを打ち込む

男(……よし、いける…今の所副作用は収まってる…)

暴走族男「だらしねぇなぁ~俺がやるしかねぇのかよ」



306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:45:27.10 ID:ERJhhu140
暴走族男「おらよっ」

レンガを男に投げ飛ばす

男「うおらあああ!!」

頭突きでレンガを砕く

暴走族男「へぇーやるじゃねーか…」

ズキンッ

男(クソッ……いてぇっ……)

フラフラ

暴走族男「おいおい?もうギブアップかよ!」

グシャッ!

男「いっ…!」

男(…やばい……もう効果が切れてる……)

暴走族男「俺のスパーリング相手ぐらいにはなってくれよな!」

メキッメキッ!

男「ぐぁああああああああ!!」


309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:50:16.85 ID:ERJhhu140
暴走族男「へへっ…もう辛そうだな…?」

男「いでででっ……」

暴走族男「死ねクソやろう」

ボキボキッ

男「……!!」

暴走族男「あーあー…右腕折っちまったわ」

暴走族男「おい、ヤリチンさっさとあの女追えって」

ヤリチン「分かった」

タッタッタ

男「ま……待て……あっぁあ……」

暴走族男「この鉄パイプで思いっきり殴ってみたくなってきたわ!!」

ゴツンッゴツッ!!

男「……!!」

暴走族男「ははははは!!血が溢れてきたな!!最高に気持ちいぜ…はははは!!」


312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 18:54:56.82 ID:ERJhhu140
男「……」

暴走族男「あれ?死んだ?」

暴走族男「おいおい…死ぬの早すぎだろ…」

ヤリチン「捕まえてきたよ」

ビッチ「…お、男!?」

ヤリチン「どうやら彼は血まみれで死んだみたいだね」

ビッチ「う……嘘…」

暴走族男「この男どうする?」

ヤリチン「後で埋めておくよ」

暴走族男「早速、ヤッちまおうぜ…びんびんで苦しいぜ」

ビッチ「男!!男起きろ!!!」

ヤリチン「死んでるから無駄だって言ってるだろ…」


316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 19:00:51.75 ID:ERJhhu140
男友「ハハハハハハハハ」

暴走族男「おい…また誰かきたぞ」

男友「男の匂いがしたからたまたま近くに寄ってみた」

ビッチ「男友…!男がやばいんだって!」

男「……」

男友「お…男……?なんで血まみれなんだよ…?」

ヤリチン「彼はもう死んでるよ」

暴走族男「ハハハハ!鉄パイプで俺が殴りまくったらピクりともしなくなってよぉ!」

男友「……」

ビッチ「どうしよ…ホントに男の奴、動かないよ…」

男友「早く男を連れて病院に行け」

ビッチ「…男友は……?」

男友「俺…ちょっとスイッチ入ったわコレ……」

男友「久し振りに掘っちゃうかも」



323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 19:06:33.40 ID:ERJhhu140
ビッチ「じゃあ、先に行ってるから」

ビッチは男をおんぶしその場から走り去った

ヤリチン「…逃がすかよ!」

男友「へっ、兄さん良い顔つきしてんじゃねぇか」

ヤリチンの背後に既に回りこんでいた

ヤリチン「…い、いつの間に!?」

男友「甘いぜ甘いぜ…そんなに無防備に尻晒すなんてよぉ」

ガシッ

男友はヤリチンのお尻を鷲掴む

ヤリチン「なっ…!?」

さわさわ

ヤリチン「止めろ!!!おい暴走族男!!コイツ狂ってやがる!」

男友「何言ってるんだい?麗しの仔猫ちゃんよぉ」

ヤリチン「ぞくっ」




328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 19:10:53.36 ID:ERJhhu140
男友「ちゅぱぐちゅじゅぷ」

ヤリチンの口の中に舌を絡ませる

男友「……じゅぷ」

ヤリチン(気絶)

男友「え?おい、気絶したのか?」

男友「俺のキスのテクニックがすごかったのか…」

暴走族男「テメェェェェ!!!ふざけてんじゃねぇぞおおお!!!」

男友「ふふふっ、お前は良い身体だな」

暴走族男の身体を掴み投げ飛ばす

ドサッ

暴走族男「な……」

倒れている暴走族男に跨る男友

男友「へへへへ…お前のケツに俺のピストルぶち込ませてもらうよ…」

男友「太いけど我慢しろよ・・・?」

暴走族男「やめろ・・・・止めろおおおおおおおお!!!!!!」



333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 19:16:33.55 ID:ERJhhu140
ビッチ「…」

男「降ろせ……」

ビッチ「男!?」

ピタッ

ビッチ「あ、あんた大丈夫なの!?」

男「……」

男は内ポケットに入れていたマン汁入りの小瓶を取り出す

ビッチ「なにそれ?」

男「…応急薬」

ゴクッゴクッ

瓶の中身を全て飲み干す

男「……ふぅ」

身体の傷も徐々に治っていく

視力も回復していく…しかし、これは一時的なものである


356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/02/05(日) 20:04:09.31 ID:UgwjT9oPO
そして頭痛だけは消えなかった

男(こうなったら…)

男「ビッチ…頼みがある」

ビッチ「あたしにできることならするわ!!」

男「ビッチのマン汁を…飲ませてくれ!」

ビッチ「」

男「頼む!!!…男友を助けないと」

ビッチ(…意味がわからない、けど)

ビッチ「そうすれば助かるのね?」


361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/02/05(日) 20:10:53.37 ID:UgwjT9oPO
ビッチ「さっさと済ませて!!」

男(ゴクリ…これがビッチの)

男「ごくごく」

男(精液とは違うほのかな酸味と香り…)

男「ごくごくごくごく」

男(そして喉を通った時に残る苦味…)

男「ごくごくごくごく」

男(これが…マン汁!!!)

ビッチ「うぅ…」バタッ

男「ビッチ!?…くそ、飲み過ぎたか!!?」


367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2012/02/05(日) 20:19:24.07 ID:UgwjT9oPO
ビッチのおかげで頭痛も消えた

男は身体的にも精神的にもかつてない力で満ち溢れている

男(これならイケる…)ビンビン

男(しかしすまないビッチ…)

男「はっ…!?もしかして…」

男はおもむろに下半身を露出させ、気絶しているビッチの口をこじ開ける

男(飲めば人生が変わる精液を飲んだ俺の精液なら…)

男「はあはあ…」シュッシュッ

男「くっ…」ビュビュビュビュー!!!


404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:15:48.84 ID:ERJhhu140
男「戻ろう」

ビッチ「え、それ飲んでもう大丈夫なの!?」

男「ああ…それより男友を助けないと…!」


406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:16:10.12 ID:ERJhhu140
暴走族男「うっああ…ぁあ……」

パンパンッ

男友「いいぜいいぜお前の締め付け…」

暴走族男の他にも族仲間らしき男達が30人ほど倒れていた

全員、全裸で倒れている

男友「足りねぇ…足りねーーーーぞ!!!」

パンパンッ




407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:17:03.98 ID:ERJhhu140
暴走族男「ヒィィィィッ!!!!!」

タッタッタッ

男「男友…って……なんじゃこいつ等!?」

ビッチ「男が助けに行く必要ないじゃん…」

男友「よぉ……最後コイツの中に出してから終わるわ…」

パンパンッ

暴走族男「いぎゃああああああああ!!中はやめろおおおおおお!!!」

男友「喚け喚け!!可愛い子猫ちゃん!!!」

ドピュドピュッ

男友「うおらあああああああ!!!」

男友「まだまだ出るぜ…!!!」

ドピュッドピュッ

男「アイツ2段射精式なのか!?」

暴走族男「んぎいいいいいいいいいいい!!!!!!」


410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:21:27.88 ID:ERJhhu140
男「ありがとう…男友がいなかったらどうなってることやら…」

男友「いいんだよ…俺達、愛人だろ?」

ビッチ「きもっ」

男「その言い方は止めろって!!」

男友「ふふふふ、久し振りに気持ちよかったわ…」

最後に男のお尻を触っていき暗闇にへと姿を消して行った




411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:21:47.03 ID:ERJhhu140
男(と…友達辞めたいって思ってしまうな・・・・・・)

ビッチ「おとこ…」

男「ビッチ…無事で良かった」

ビッチ「ありがとう、アンタのお陰で…その……」

男「実際助けてくれたのは男友だからアイツにお礼はしといてくれ」

ビッチ「……分かった……それとその…」

男「じゃあ、俺帰るな!また明日!!」

タッタッタ

ビッチ「あ……」



415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:25:42.01 ID:ERJhhu140
男「ただいま」

弟「おかえり…って兄貴、なんか顔変わった?」

男「え…?」

弟「髪型も……」

男「そうか?」

弟「こ、声も変わってんじゃん!どうしたんだよ?」

男(ど…どうなってんだ……?副作用か?)

弟「病院行った方がいいんじゃ?」

男「別に大丈夫だ、それともう今日は飯いらないから」

スタスタ

弟「あ、兄貴待てよ!!ホントにやばいだろそれ!」



417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:29:49.57 ID:ERJhhu140
男「…はぁはぁ……」

男「……マン汁のお陰で傷みは和らいだけど…」

男「身体の衰退化が止まらない……」

コンコン

男の部屋の2階の窓を誰が叩く

男「……?」

ホームレス「よっ」

男「!?」

すぐに窓を開けホームレスを自分の部屋に引き込んだ

ホームレス「いてっ…もっと優しくしろよ!」

男「うるせぇ!!!お前には聞きたいことが山程あるんだよ!!」



422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:34:07.48 ID:ERJhhu140
ホームレス「その様子だと小瓶は飲んだみたいだな…」

男「ああ、お陰で今は和らいでる」

ホームレス「だが…アレを使うぐらいの状態まで陥った…という訳だな?」

男「……」

ホームレス「あれ程、忠告しておいて使うなんてな…」

男「なんで急に旅に出ようとしたりしたんだよ?」

ホームレス「旅に出る前に…どうしてもお前にだけ話しておきたいことがあった」

男「俺に……?」

ホームレス「魔法の精液に関すること、そして…おれ…いや私のことについてだ」

男「……」



427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:38:49.48 ID:ERJhhu140
ホームレス「俺には、フィアンセという者がいた」

男「え!?ホームレスに!?」

ホームレス「失礼だなお前…ホームレスになる前にはいたんだよ」

男「で、でもなんで今は……?」

ホームレス「そのフィアンセが死んだ」

男「……え」

ホームレス「原因不明の病にかかり医者には余命半年と宣告されたが」

ホームレス「彼は2年も病と闘い耐え続けた」

男「原因不明の病…?」

ホームレス「彼は必死に治そうとした…俺も彼のために全力を尽くした」

男「でも、医者がお手上げ状態なんじゃ…」

ホームレス「だから…俺達2人で薬を作り治そうと考えた」

男「!!」


430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:44:33.71 ID:ERJhhu140
ホームレス「その時に未完成ではあるが…初代魔法の精液が完成した」

男「じゃ、じゃあ魔法の精液を生み出したのって……」

ホームレス「ほとんど俺のフィアンセが考えたようなものだ」

男「……ごくり」

ホームレス「だが、結局は魔法の精液が完成してすぐに彼は亡くなった」

ホームレス「彼自身…あの病は治す事の出来ない物だと確信したんだろうな…」

男「その魔法の精液は誰が…?」

ホームレス「俺が使った」

男「……ホームレスが!?」

ホームレス「彼が死んで精神的に参っていた時に、その魔法の精液を使い始め」

ホームレス「気付くと魔法の精液に関する様々な事が分かった」

男「それがあの超人的身体能力やフェロモン効果か…」



432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:49:45.15 ID:ERJhhu140
男「そもそもなんで精子なんだよ!?」

ホームレス「彼の家の古い書物には精子には全ての病に対する万能薬として古代に使われていたからだ」

男「せ、精子が…?」

ホームレス「だが、彼の作った初代魔法の精液は不完全だった」

ホームレス「俺は副作用でお前と同じような状態に陥った」

男「……」

ホームレス「幸い、俺はお前ほど精液を多用していないから衰退がそれ以上進むことはなかった」

ホームレス「そして…お前と出会う1週間前に2代目魔法の精液が完成した」

男「あ、あの俺に売ったやつか…」

ホームレス「完成した当初、それが本当に完成したのか分からなかった」

ホームレス「……だからどんな結果になるか試す必要があった」

ホームレス「どういう意味か分かるよな?」



436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:55:19.03 ID:ERJhhu140
男「ははは……俺を……モルモットにしたって訳だろ……?」

ホームレス「……すまん」

男「高い金払わせといて……なんだよそれ…」

ホームレス「今回もお前の状態を見る限り不完成品となった」

ホームレス「俺の目的は、フィアンセを造ることだ」

男「は…?」

ホームレス「それも精液で……もう1度フィアンセに一目会うためにだ」

男「造るって…あんたは別に神じゃないのにそんなことが……」

ホームレス「それを可能にするために旅に出る」

男「……」

ホームレス「お前をモルモットにした事は謝る…だが、それ以上に俺はフィアンセへ対する想いが強い」

ホームレス「偶然かもしれんが…お前の性格や容姿がフィアンセと似ていた…」

ホームレス「だから、あの魔法の精液をお前に売ろうとした……」


439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 22:59:09.46 ID:wLhxHq8P0
※ホームレスは女です


440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:00:48.02 ID:ERJhhu140
男「…俺はどうなるんだ…?」

ホームレス「そのまま使用を止めれば衰退も食い止められる」

ホームレス「元々、中毒性の高い精液だ」

ホームレス「飲めば一時的に痛みが無くなるため多用してしまうことになる」

男「…そうか」

ホームレス「ただ、フィアンセと結婚して子供を作って幸せな家庭を築きたかった…」

ホームレス「それを叶えたい……死を受け入ることが出来ない…」

ホームレス「お前のお陰で俺の夢の達成に1歩近づく事が出来た」

ホームレス「ありがとう」

男「……クソッ……返せよ…俺の身体…!!」

ホームレス「……じゃあな」

男「待てよ…!!待てよ!!!!」


443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:05:46.30 ID:ERJhhu140
男「……アイツ……」

男「…使うのを止めれば死ぬ事はないんだ…」

男「もう、これは使わないでおこう…」

男「俺の精液じゃ…補充したり出来ないしな…」

男「…このまま……使わなければいい……」

男「そう…このまま使わなければ…」


450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:12:31.35 ID:ERJhhu140
ヴーヴー…

男「また電話か…」

男「はい?」

女友「男?これ男の番号だよね?」

男「そうだけど…」

女友「急にごめんね!大事な話があるの!」

男「大事な話?」

女友「デブ男と女が結婚するみたいなのよ!!」

男「……結婚」

女友「あのデブ絶対に脅してるに決まってるわ!」

女友「今度の日曜日に学校で式を挙げるみたいなのよ!」

男「……」

女友「女から電話かかってきて聞いたとき…あの子涙声だったのよ…」

女友「そんな子が幸せになると思う……?」



460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:17:04.02 ID:ERJhhu140
女友「明日、学校で女を説得して欲しいの…!」

男「…分かった」

女友「ごめん…急に電話してこんなことお願いするなんて…」

男「大丈夫、俺がなんとかするから」

女友「男……」

ピッ

男「…結婚か……」

男(魔法の精液もあと1口程度…どこまで効果が持続するか分からないな…)

男「死にたくねぇ……使いたくない……」

男「嫌だ嫌だ嫌だ…使いたくない……」



470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:22:15.70 ID:ERJhhu140
男は次の日学校を休んだ

女友(男の奴……今日休みなの…?)

ガラガラッ

デブ男「はいはい!みなさんこんにちは!」

女「…」

デブ男「日曜日に僕達は結婚することになりました!」

「!!!?」




471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:23:20.46 ID:ERJhhu140
女友(…っ…あのデブ…!)

デブ男「学校で式を挙げるので皆さん招待しますね^^」

イケメン「うひょー!楽しみだな!」

ビッチ「…女、あんたそれ本心なの…?」

女「…何言ってるの?私、デブ男のこと愛してるよ?」

ビッチ「……女…?」

デブ男「そうだよね^^そうだよね^^」

女「皆さんぜひきてくださいね!」

女友(あの子……急にどうしたの……?)

女「デブ男くん好きだよ好きっ」

女がデブ男の右腕にしがみつく

デブ男「止めてくれよ~みんなに見られてるだろう?」

女友(うそ……女どうしたのよ……)


477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:29:15.36 ID:ERJhhu140
ビッチ「おい、デブ男」

デブ男「なんだい?」

ビッチ「お前女に何かしたんだろ!」

ビッチがデブ男を小突く

デブ男「はぁ~~ん?」

ビッチ「おかしいだろ!いきなり結婚なんて!」

女「ビッチさん止めて、私のデブ男くんに手出さないで!!!」

ビッチ「……女…」




478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:30:22.33 ID:ERJhhu140
デブ男「僕を庇ってくれるなんて優しい妻で嬉しい^^」

ビッチ「ふざけんなよデブ男!」

デブ男「うるさいですねぇ」

デブ男はビッチの顔面に張り手を浴びせる

パチンッパチンッ

ビッチ「…いっ……!」

デブ男「ったく不潔なビッチに触れてしまった…」

女「デブ男くんだけでいいデブ男くんがいてくれるだけで幸せ」

女「デブ男くんと早く結婚して幸せな家庭を築きたいの」

デブ男「うんうん」

女友「女…!ダメよそんな奴と結婚なんて…!」

女「……部外者は黙ってて」

女友「ぶ、部外者……?」



480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:32:48.89 ID:dbHSWgG80
女の演技力ぱねえ


482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/05(日) 23:34:43.28 ID:oJyfN4pR0
変な薬でもやられたのか演技なのか


499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:00:50.24 ID:fPRkdVal0
女「行こっ!」

デブ男「じゃあ僕達は式の準備をするために一足先に早退させてもらうよ」

ガラガラッ

ざわざわ

イケメン「どう見てもデブ男が無理矢理脅したとしか思えねーな」

男友「女が嫌がってる様子も無かったけど」

女友「無理矢理に決まってる・・・!」

男友「女友・・・」

女友「あの子が・・・あの子が私に部外者なんて言う訳…」

男友「新しい友達見つけろよ」

女友「うるさいっ!」

ドスッ

男友「ぐぇっ」



504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:05:33.45 ID:fPRkdVal0
―デブ男家―

デブ男「それじゃ、今日も復唱しなさい」

女「はい」

女は無表情のまま1枚の紙を読み上げる

デブ男の手にはナイフが持たれている

女「デブ男様は私の神…デブ男様は私の神…」

女「私を救ってくれたお方で…永遠に貴方の妻として尽くします」

女「デブ男様は私の神…私の私の…私の…」

デブ「にやにや」

デブ「完璧に僕の手に堕ちたね^^」

女「デブ男様の存在無しでは生きていけません」

デブ男「ふふふふ……良いよその通りだよ…」

デブ男「女ちゃんは僕の物なんだからね」


512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:08:59.27 ID:fPRkdVal0
男「……」

コンコン

弟「兄貴ー昼食持ってきたぜー」

ガチャッ

男「…」

弟「なにボーッとしてんだよ?」

男「…え……」

弟「ほら、飯だって」

男「あ…ああ……ありがとう…」

弟「あんまり無理するなよ?なにかあったら俺がするから」

男「……」

弟「兄貴?」

男「あ、ああ……アリガトウ……」



515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:13:57.43 ID:fPRkdVal0
男「…今日母さん何時ぐらいに帰ってくるんだ…?」

弟「さぁ~?また仕事で遅くなるんじゃない?」

男「そうか」

弟「あ、そうそう飲み物もここ置いとくから」

弟「必要な物があったら遠慮なく呼んでくれよ!」

男「分かった…ありがとうな」

弟「いいって!弟として役に立たせてくれ!」

男「母さんは何時ぐらいに帰ってくるんだ?」

弟「え……?」

男「どうした?」

弟(兄貴、それついさっき聞いたばっかりじゃん…)




523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:19:37.45 ID:fPRkdVal0
女友「こうなれば結婚式を破壊するしかない!」

男友「それやばいって」

女友「でも、女がこのままじゃホントにデブ男と結婚しちゃうって!」

イケメン「俺もその作戦に乗った」

チャラ男「オレモ」

ビッチ「このままデブの好き勝手にやらせるかよ」

男友「具体的にどうやって破壊するんだよ?」

女友「とにかく式場を滅茶苦茶にするの!」

男友「それだけじゃ解決しないだろ…」

女友「まあ、最終目的は女の目を覚まさせてあげることだからね…」



525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:22:11.48 ID:zqlFnFTzO
男「さて、そろそろいいだろう…」

スッ

男「弟は俺がおかしくなったと思っている」

シュッシュ

男「はあはあ」

ビュビュビュビュー



528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:24:36.13 ID:fPRkdVal0
男「…」

弟「兄貴、病院行こう!」

男「ハ・・・はぁ?」

弟「さっきからおかしいって!俺が一緒に付き添うから!」

男「何ともねーよ…」

弟「…」

男「ほんっ…ほんとっ…ホントに何ともない」

弟(呂律が回ってない…?)

男「てか、このご飯誰が持ってきてくれたんだ?」

弟「さっき俺が持ってきたじゃん…」

男「おぉそうか!ありがとな!」

男「母さん何時ぐらいに帰ってくるんだ?」

弟「あ…兄貴……」



534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:30:16.13 ID:fPRkdVal0
男「ハハハハハハハハ」

ガシャーーン

突然、高笑いをし部屋の窓ガラスを割り始めた

弟「お…おい!!兄貴止めろって!!」

男「はははははは…なんか今テンション高いんだー」

ガシャンッ

男「ははははは割れた割れた」

弟「止めろ…止めろ!!!兄貴一体どうしちまったんだよ!!」

男「俺はいつでもお前の兄貴だぜーはははははは」

ガシャンガシャンッ

弟「元の…元の兄貴に戻ってくれよ…!!」



537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:32:32.43 ID:zqlFnFTzO
男(まずいな…このままでは弟の目から逃れるのは難しい…)

男(こうなったら)

男「弟、ちょっとこっちにきてくれ」

弟「ん?どうしたんだ兄貴」

男「もうちょっとこっちへ…」

弟「…?」

男「今だ!!!」

ビュビュビュビュー

精液が弟の顔に降り注ぐ!

弟「うわっ!目に入った!」

男「すまん弟よ!」

男は脱兎のごとく駆け出した



539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:34:54.20 ID:+fDYsLU70

―――――ボロン―――――

弟「あ、兄貴・・・それ・・・大きい・・//」

兄貴「なにいってんだい・・・こいつはお前が銜えるものだぜ」



541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:36:27.17 ID:fPRkdVal0
それから数時間後

弟が誰かに電話をしているようだった

男「ハハハハハハハハ」

俺は笑うことしか出来ない

もう、歩く力もない…記憶力だって低下している

両眼の視力も低下、筋肉は衰え

弟「男友…さん!?兄貴が大変なんだよ…!!」

男友……?誰…?

弟は俺の知らない人に相談しているのか

ハハハハ…ハハハハハハハ……




544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:40:05.36 ID:fPRkdVal0
数時間後……

ガチャッ

男友「男…!!」

タッタッタ

誰かが俺の部屋に向かってきてる

男友「男…俺だ!!」

男「……誰?」

男友「おいおい、なにとぼけてんだよ」

男「…」

弟「兄貴…さっきからこの調子なんだ…」

女友「男ふざけないで…!もう女がデブ男と結婚しそうって時なのに!」

男「……誰ですか貴方達……」

男「…え?え?え?え?」

男友「お…男……?」



549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:45:01.84 ID:fPRkdVal0
男友「……しっかりしろよ!!」

女友「ホントに男なの…?」

男「ああああああああああああ!!」

ガシャンッ

男友「!?」

弟「兄貴、暴れるのは止めろって!」

男友「どうなってるんだ……」

男「お前等なんてしらねーーーよ!!!」

男「ハハハハハハハ!!!」

男友「男…」

グイッ

男友は男をゆっくりと抱き寄せた

男「あ……」

女友「…!?」

男友「お前が俺を自殺から救ってくれた時、こうしてくれてたんだぜ…」



556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 00:52:07.88 ID:fPRkdVal0
男友「なにか悩んでるのか?」

男友「俺に話してくれよ…友達だろ…」

男「違う違う違う」

壊れかけた兄の姿を見るのに耐えれず思わず顔を伏せる

女友「お願い…男の力が必要なの……!」

男「……」

男友「俺をも救ってくれたお前の力が…必要なんだ」

男「………」

男「クルシイ……」

男友「え?」

男「オトコトモ…オンナ…オンナトモ……」

女友「男……?」

男「モウ、オレに頼るナ………」

男「クルシイ…シニタイ……」



581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 01:09:20.06 ID:dFPpCDPYO
男「あー、おれ落ちてるなあ…」

男「うわこれどうしょうもなくね?…」

男「…」

男「……つまんねえ人生だったなー……」




いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。



584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 01:20:40.03 ID:zqlFnFTzO
男「オンナヲ…ニンシンサセルノハ…オレダ…!!」

男友「お、男…?」

男「ハアッ!!」ビュビュビュビュビュー

男友女友「「うわああああ!!!!」」

弟「男友さん!女友さん!…クソっ駄目だ死んでる!」

男「オンナァ…!」

ダッダッダッダッ

男は半裸で駆け抜ける


 
614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 04:14:08.94 ID:zqlFnFTzO
男「デブ男め女からはなれろー」

ドカッバキッ

デブ男「わー」

女「男くん…///」

男「女ー」

ドッビュビュビュー








697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 19:02:28.22 ID:wjr/qqXO0
>>556から


男友「お、男…」

男「…もう…ホットイテクレヨ……」ポロポロ

女友「ねえ、男…なんで男はここまでボロボロになっちゃったの?今まであんなにすごい力で皆を助けてくれたのに…」

男「……」

女友「私達にできることがあったら、何でも言ってよ…女を救うには、アンタの力が必要なのよ……」

男「……」

男「……俺は」

男「俺はただ力に頼ってただけだったんだ…」



701 名前:言っとくが俺≠>>1だ[]投稿日:2012/02/06(月) 19:15:01.98 ID:wjr/qqXO0


そうして男はゆっくり時間をかけて三人に全てを話した
ホームレスのこと、精液のこと、そして副作用のこと……
満身創痍の男から発せられる言葉には以前のような覇気はまるでこもっていない

弟「兄さん…」

男「ハハ…笑っちまうだろ?」

男「お前たちが俺の中に見てたヒーローの姿はさ…所詮麻薬まがいのものによるまやかしだったんだよ……」

男「俺は…もう疲れた……少し休ませてく

パァン

男「……!?」

男友「…なんでだよ」

男友「なんでそんな悩み一人で抱え込んでんだよ!!」


708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 19:37:20.78 ID:wjr/qqXO0

男「……」

男友「俺はよ男…自殺しか頭になかった俺を助けてくれた時はよ、本当に嬉しかった」

男友「俺には本当の友がいると思えて、それだけでどれだけ俺が救われたと思う?」

男友「その友がこんなに苦しんでるのに知らずに見てるだけなんてできるはずねーだろ!」

男「……」

女友「…男、確かにアンタは取り返しのつかないことをしてしまったかもしれない……」

女友「でも、アンタのお陰で救われた人だって少なからずいるの…だからお願い、今度は私達がアンタを助けさせて?」

弟「兄さん…俺にだってもっと頼って欲しい。だって俺たち家族なんだからさ…」

男「なんで…なんでお前ら……」



712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/06(月) 19:51:31.62 ID:wjr/qqXO0

男友「そうともなれば早速そのホームレス探しだして問い詰めねーとな!」

女友「だいたいなんでよりによって精液なのよ…もっと別のものじゃ駄目だったわけ?」

男「いや…どうせ無駄だ…」

弟「ど、どうして?」

男「あいつは…何か…何かを言い残してどこかに行ってしまったはずなんだ」

男「もう見つけ出すなんて…不可能に決まってる」

男友「そんなことはまだわからん…案外近くにいるかもしれんだろ?」

男友「日曜までにそいつを見つけ出して男も女も助ければいい話だ」

女友「じゃあまず公園から探してみましょうか」

男「……」

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[ 2012/02/11 14:11 ] 男「」or女「」 | TB(0) | CM(0)
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