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女「不幸の手紙きたんだけど」男「レアじゃね」2/3

女「不幸の手紙きたんだけど」男「レアじゃね」


女「不幸の手紙きたんだけど」男「レアじゃね」



78 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 03:43:30.88 ID:YqaDHUXO0
同日 夜 学校前
男「・・・すごい、雰囲気あるな」

女「だね・・・。これだけで怖いかも」

委員長「・・・正門を乗り越える。監視カメラはダミーだから気にしないで」

男「詳しいんだな委員長・・・。先に上って、手を貸すよ」よじよじ・・・

男「ほれ、捕まれ」

女「うわ、とと・・・」

委員長「・・・」

男「敷地内への侵入は完了、かな」

委員長「・・・問題はここから」




元スレ
女「不幸の手紙きたんだけど」男「レアじゃね」





79 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 03:47:49.14 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・この窓の鍵を開けておいた」カラカラカラ・・・

女「開いてたね」

男「ああ、一安心だ。ここはどこになるんだ?」

委員長「・・・美術準備室。普段から人の出入りがほとんどないから、誤魔化せた」

一階 美術準備室

男「さて、最初はどこに行く?」

委員長「・・・場所的に、地下倉庫かトイレが近い」

女「うう・・・どっちも怖いよ・・・」

男「よし、じゃあまずはトイレに行こう。懐中電灯はつくか?」

委員長「・・・つく」ぱちり

女「うう・・・。委員長、掴まらせてえ・・・」

委員長「・・・なら私は男に掴まればいい?」

男「そうじゃないだろ」


 
81 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 03:50:57.25 ID:YqaDHUXO0
一階 廊下
男「・・・これは、またずいぶん雰囲気あるな・・・」

委員長「・・・不気味」

女「うぅ・・・。すでに半泣きです・・・」

男「トイレは、こっちだな。廊下って、こんなに足音響くものだったんだな」カツ、カツ・・・

委員長「・・・女、少しきつい」

女「だってえ・・・。怖すぎだよこんなの・・・」

委員長「・・・気持ちは分かるけど」

女「うぅぅ・・・」

委員長「・・・?男は?」

女「・・・え?」


82 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 03:53:43.16 ID:YqaDHUXO0
男「ええと、ああ、ここだここ。ついたぞ二人とも、って、あれ?」キョロキョロ

男「ついてきてない・・・?はぐれたのか?」

男「ああ、くそ、戻らないと・・・」

・・・ゴウン、ジャァァァァァァ・・・

男「!?」

男(今の音は、トイレを流す音、だよな・・・?まさか俺たち以外にも人がいるんじゃ・・・?)

男「・・・ごくり・・・」・・・カツ、カツ・・・

一階 トイレ

男「音は、女子トイレからか・・・?」



 
85 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 03:56:20.94 ID:YqaDHUXO0
男「えと、失礼します・・・」

キィィィ・・・

男(女子トイレはいるの初めてだが・・・。個室が並んでるんだな。音がしたのはこの中のどれかだと思うんだが・・・)

男(さて何番目に入ろうか・・・)

同じ頃

委員長「・・・はぐれた」

女「え!?嘘でしょ!?」

委員長「・・・トイレはすぐそこ。追いつける」

女「あ、そうかそうだよね。暗いとどうも勝手が違うからさ・・・」

・・・ガタン・・・

委員長「!」


 
87 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:00:19.84 ID:YqaDHUXO0
女「今の音、上から・・・?」

委員長「・・・少し遠かったから、真上ではないけれど。何かの音だった」

女「何かって、ここにいるのってあたしと委員長、それに男だけじゃないの・・・?」

委員長「・・・男が何らかの理由で上のトイレに行った可能性もある」

女「あ、そうか・・・。でも何で?」

委員長「・・・不明。何かあったのかも」

女「じゃ、じゃあ急がないとだよ」

・・・ぺた・・・

委員長「!!」ばっ!

女「な、何?どうしたの急に、廊下の先なんて照らして」

委員長「・・・男はちゃんと上靴に履き替えていた、よね」

女「?う、うん、私たちと同じで、履き替えてたよ?」


 
90 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:04:08.74 ID:YqaDHUXO0
・・・ひた・・・

委員長「・・・足音がする。それも、裸足の」

女「は、裸足?なんで?男は上靴だったよ?裸足だったよね・・・!?」

委員長「・・・逃げる。ここはまずい」ぐい

女「え、ちょ、委員長!?そっちは男と逆だよ!?」ダダダダダ・・・

同じ頃

男「・・・こういうのって、ノックした方がいいのだろうか。まあいい、この六個の個室、どれを開けるべきだろうか・・・」

男「・・・まずは手前だな」

キィィ・・・

男「・・・何もいない。当然か。次」

キィィ・・・



 
93 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:08:41.08 ID:YqaDHUXO0
東校舎二階 廊下
委員長「・・・足音が消えた。女、平気?」

女「び、びっくりしたよ・・・。ここ、どこらへんかな・・・」

委員長「・・・東校舎の二階。図書室の辺り」

女「男は下にいるのかな・・・?」

委員長「・・・恐らくは」

女「合流しないとだよ。あ、そうだ携帯電話使えばいいんだよね」

委員長「・・・失念していた」

(コール音)
ブツッ
『ザザ・・・ザザザ・・・ザザザザザ・・・ザザザザザ』

女「あれ、だめだ、繋がらない・・・。電波はいいはずなのに」



 
95 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:13:06.35 ID:YqaDHUXO0
同じ頃 校舎中央 一階トイレ
男「三つ目でもない、か。のこるは半分・・・。確かトイレには少女が住んでるんだったな・・・」

男「四つ目、開けるか・・・」

キィィィ・・・

男「ん・・・?特に何もないか。ここも外れみたいだ、」

『―――――――――――』

男「!!?」バッ!!

男(・・・。気の、せいか?今誰か後ろにいたような気がしたんだが・・・)

男「そんなはずない、よな」

『――――――――――――ふふっ――――――』




 
97 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:16:04.20 ID:YqaDHUXO0
東校舎 二階 ろうか

委員長「・・・ダメ。ノイズが入って繋がらない」

女「男、何してるんだろ。やっぱり下のトイレ行ってみようよ」

委員長「・・・」こくり

・・・ガタン!・・・

委員長「!」

女「今の音・・・!?」

委員長「・・・西校舎の方から。多分同じ二階」

女「西校舎二階って・・・」

委員長「・・・理科室」


 
100 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:21:17.84 ID:YqaDHUXO0
女「理科室で物音って、おかしいよね・・・?」

委員長「・・・男が行く理由もない。なら、ただの偶然か誰かいるのか、あるいは・・・」

女「ど、どうするの委員長。やっぱり男と合流しないとだよ」

委員長「・・・確かに。男を捜す、」

フッ・・・

女「キャッ!?あ、あれ、懐中電灯が・・・!?」

委員長「・・・電池切れ・・・?二人同時に?」

女「こ、怖いよ委員長!!」

委員長「・・・女、携帯電話のライトを使うしかない」

女「あ、ああそうか、さすが委員長。まってて、今照らすから・・・」

ピカッ

女「」

カミノナガイシロショウゾクノオンナ「」

女「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!?????」ダッ!!

委員長「!?お、女そっちは理科室・・・!」



 
103 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:26:26.45 ID:YqaDHUXO0
・・・
女「ハァ、ハァ・・・。何今の信じられない・・・。あんなの後ろにいたなんて、あ、あれ。委員長?委員長!?」

女「うそ、はぐれちゃったの・・・?男ぉ、委員長・・・」

女「うぅぅ・・・。ここ、どこ・・・?」キョロキョロ

女「『理科室』・・・!?物音したところじゃんかぁ・・・」

同じ頃

委員長「・・・女、どこ」

委員長「・・・妙。こんなに歩いて理科室に着かないはずがない・・・」

委員長「・・・ここは・・・?」キョロキョロ

委員長「・・・トイレ?二階のトイレ?さっきの場所から進んでいないはずが・・・」

?「うわああああああああああああ!!!!!」

委員長「!?男の悲鳴・・・。下から?」ダダッ


104 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:30:08.34 ID:YqaDHUXO0
階段 二階→一階
委員長「・・・」たたたた・・・

委員長「!」ぴたり

委員長「・・・」

委員長(・・・違和感。普段階段を使う時間じゃないから?・・・違う。根本的な違和感・・・)

委員長(・・・リズム感の違い?足元の違和感・・・?)


委員長「・・・階段が、一段、多い・・・?」


『十三階段・・・階段の段数が一段多い時がある。その時は』

『決して振り返ってはならない』・・・


106 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:34:42.72 ID:YqaDHUXO0
一階 廊下
男「ぜえ、ぜえ・・・。くそ、何だ今の。完全に目が合ったけど、あれは、あれは人じゃねぇ・・・」

男「トイレに住む少女・・・?今のが?嘘だろオイ・・・」

『トイレに住む少女・・・トイレには少女が住むという。そしてその少女は』

『後ろから三番目の個室に住んでいる』

男「くそ、委員長に女はどこだ?電話通じるか・・・?」

男→委員長(コール音)
ブツッ
『ザーーーーーーーーーーーーー・・・』

男「ノイズ音・・・?ダメか。女は・・・?」

男→女(コール音)
ブツッ
女『も、もしもし男!?』


107 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:38:51.32 ID:YqaDHUXO0
西校舎 一階 ろうか
男「通じた!女今どこだ。委員長も一緒か?」

女『い、今は理科室の前にいる。委員長とはぐれちゃって・・・』

男「はぐれた?電話繋がらないんだが、どこにいるか分からないか?」

女『わかんない・・・。ねえ男早く来てよ、怖くて死にそうだよ・・・。懐中電灯も切れちゃうし・・・』

男「懐中電灯が?くそ、わかったすぐ行くからそこにいろよ。今西校舎の一階、ちょうど美術室の前辺りにいる」

女『う、うん。早く着てね・・・』

男「ああ。・・・。急がないと・・・」



 
109 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:42:23.83 ID:YqaDHUXO0
東校舎二階 理科室前 廊下
男「女?女どこだ?」

シン・・・

男「動くなって言ったのに・・・。電話してみるしかないか・・・」

男→女(コール音)
ブツッ
『ザザ・・・ザザザ・・・ザザザザザ・・・ザザザザザ・・・』

男「ダメか、委員長のよりは激しくないが、ノイズが・・・ん?」

男「理科室の扉が開いてる・・・。この中か・・・?」

ガラガラガラ・・・


110 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:45:32.69 ID:YqaDHUXO0
東校舎 二階 理科室
男「ああ、女ここにいた・・・って、机に立って何してんだお前」

女「」

男「おい、せめてこっち見ろよ。平気か?」

女「」グ・・・

男「!!?お、オイバカ、何してんだお前!!」ダッ!!

男(あのバカ、何で首吊りなんてしようとしてんだ!?)

男「おいよせバカヤロウ!!」ガシッ!

女「」

男「!?」

男(目が虚ろで、涎が・・・。正気じゃねえ!?)



 
112 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:52:30.21 ID:YqaDHUXO0
男「おいしっかりしろ!」バシッ!!

女「イタッ!?・・・あ、あれ、男?何して・・・?」

男「何してんのは俺のセリフだ!お前首吊りそうになってたんだぞ!」

女「え・・・?・・・!?な、なんであたし首にロープなんか!?」

男「覚えがないのか?」

女「えと・・・気がついたら理科室の中にいて・・・。あ、七不思議もここにあるなあって思った。で、くびつりって三回言ったような・・・」

男「・・・それだな。多分それを三回言ったら本当に首吊りさせられちまうような類だろ」

女「嘘・・・。危なかった・・・」

男「後は委員長か。無事ならいいが・・・。七不思議、バカにしすぎてたな・・・」

女「?信じるようになったの?七不思議」

男「・・・トイレで色々あったからな。ほら行くぞ。また首吊りなんてごめん、だ・・・?」

女「・・・」

男「女?」



 
114 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 04:56:45.89 ID:YqaDHUXO0
女「」グワッ!!

男「カ・・・!?」ギリギリ!!

男(な、ンで女が俺の首絞めてんだ・・・!?そ、それにこの腕力・・・!?)

男「カ・・・やめ、バカ・・・」

女「」

男(な、何がどうなって・・・。首吊り関係ね・・・!そうか、理科室で俺三回「首吊り」って・・・)

男(く、そ!)

男「っ!!」ドン!!

女「!」ドシャアッ!!

男「カハッ・・・ゲホゲホ・・・。アブね、マジ死ぬかと・・・」

男「女?・・・ダメか。思いっきり蹴り飛ばしちまったから、気絶してる・・・」



 
117 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:02:15.94 ID:YqaDHUXO0
男「くそ、背負うしかないか・・・。すまん女」

女「」

男「よ・・・。ああ、くそ、委員長無事だろうな・・・」

階段 一階

男「委員長!」

委員長「」

男「くそ、両方気絶してるってどういうことだよ・・・。おい、起きろ委員長!」

委員長「・・・ぅ・・・」

男「しっかりしろ、委員長!」

委員長「・・・男・・・?」

男「平気か?」

委員長「・・・何とか」

男「何があったんだ?」

委員長「・・・十三階段。振り返ってしまった」


118 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:07:10.71 ID:YqaDHUXO0
男「振り返って、それで・・・?」

委員長「・・・それはいい。女は?気絶しているけど」むくり

男「こっちも色々あってな・・・。ともかく、トイレと理科室の件は証明した。両方マジだった」

委員長「・・・十三階段も。残るは地下倉庫と、校庭」

男「くそ、まだ二つも・・・」

委員長「・・・女が気絶している状況では厳しい」

男「そうだけど・・・。どうする?このまま帰るのも難しいぞ」

委員長「・・・地下倉庫なら、近い」

男「・・・地下、か。また重いのが残ったな」

委員長「・・・仕方ない」


119 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:12:51.85 ID:YqaDHUXO0
地下倉庫
男「ここが・・・。始めてきたぞ」

委員長「・・・今は使われていない。物置同然」

男「・・・じゃあ中には、」

委員長「・・・当然入れない」

女 携帯(着信音)

男「女の携帯に・・・」

委員長「・・・失礼して」

女 携帯画面
「こrは奪 運の 紙で 。裏口 アト 五日」

男「・・・裏口?」

委員長「・・・日付が変わった。残るは校庭だけど・・・」

男「?どうした?」


121 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:17:31.58 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・恐らく証明は終わっている」

男「え?」

委員長「・・・次に行くべき場所は、恐らくは坂上病院。そして、裏口。これが次のヒント」

男「待てよ、じゃあ校庭の件は?」

委員長「・・・さっき、後者に入る時。校庭を横切った」

男「ああ、そうだな」

委員長「・・・私の足。ここを良く見て」

男「・・・少し照れるが。・・・?これって・・・?」

委員長「・・・手形」

男「!」

委員長「・・・恐らく、男にも女にも同じものが」


122 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:19:35.45 ID:YqaDHUXO0
男「ま、マジだ・・・。いつ気がついたんだよ」

委員長「・・・靴を履き替えるときに」

男「じゃあ、俺たちが校庭を通った時、もうすでに・・・」

委員長「・・・あそこには手が生えていたと考えられる」

男「・・・帰りは絶対に別ルートで帰るぞ」

委員長「・・・賢明」


123 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:21:15.32 ID:YqaDHUXO0
小休止・・・もう朝だったw
とりあえず学校潜入編はこんなところで



 
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/01/29(日) 05:24:17.69 ID:gT32zsTLO
天秤座が12位のSSに似ている気がした


131 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:26:56.91 ID:YqaDHUXO0
すまぬ寝てくれてもいいのだぜ

>>128 同一人物でした



 
134 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:32:32.60 ID:YqaDHUXO0
ここまでの話―――
女→被害者1。今時珍しい不幸の手紙を受け取ったことでえらいことになっている
男→被害者2。なし崩し的に七不思議と幽霊に関わることに。実はチキン。幽霊は信じていなかった
委員長→謎キャラ。書いてる本人もキャラがつかめない。怪しいという声もちらほら

※展開まったく考えないで書いてるから、遅筆かつ矛盾が生まれるかもしれないけど生暖かい目で見てやってください
保守支援感謝



 
138 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:38:45.55 ID:YqaDHUXO0
アト五日
女宅
男「よっと・・・。ああ、さすがに疲れた・・・」

委員長「・・・女はまだ目を覚まさない?」

男「ちょっと強く突き飛ばしすぎたかもしれないが・・・。明るくなっても目を覚まさなかったら医者つれてくよ」

委員長「・・・そう」

男「で、これで終わった、んじゃあないよな」

委員長「・・・坂上病院が、まだ」

男「学校の次は病院て、ホラーゲームじゃないんだぜ・・・」

委員長「・・・進入するしかない」

男「ふうう・・・。あーくそ。幽霊なんて信じてなかったのになあ・・・」

委員長「・・・明日の夜?」

男「そうなるよな、明日も平日だし。でも学校休んで昼間行く方が安全じゃないか?」

委員長「・・・それでもいい。けど、明日は小テスト」

男「あー・・・。俺がまずいわ」


 
140 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:42:32.71 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・最速でも、夕方?」

男「それならまだ・・・。学校終わって即向かえば間に合うか?」

委員長「・・・交通手段がない」

男「あ・・・。そうか結構山の方にあるんだよな」

委員長「・・・バスは一時間に一本」

男「乗り遅れたらアウトだな」

委員長「・・・それより問題は、女」

男「ああ、そうだな・・・。最悪、明日は女抜きか・・・」

委員長「・・・不満?」

男「いや、元はといえば俺の責任だ。やりすぎだったかなあ・・・」



 
143 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:46:29.50 ID:YqaDHUXO0
同日 昼休み

男「女からの連絡は?」

委員長「・・・ない。置手紙には『目を覚ましたら連絡すること』、『廃病院にいくこと』は書いたから問題ないと思う」

男「暗くなる前に病院なんておさらばしたいもんだがな・・・」

委員長「・・・同意」

男「ともかく、午後の授業も睡眠に当てさせてもらお・・・。眠くて仕方ない・・・」

委員長「・・・」

男「・・・委員長って寡黙?だよな」

委員長「・・・?」

男「ほら、口数少ないじゃんか」


144 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:49:31.64 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・そう、かも」

男「でもそうかと思うと普通に喋れたりもするよな」

委員長「・・・。なぜ?」

男「本当の無口キャラはそんなレベルじゃないから」

委員長「・・・」

男「さて、と。トイレ行って寝るわ。じゃな」テクテク・・・

委員長「・・・」

委員長「本当の無口、ね・・・。鋭いんだか鋭くないんだか・・・」



 
146 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:52:49.69 ID:YqaDHUXO0
同日 放課後
男「そっちに連絡は?」

委員長「・・・ない。起きてないと思われる」

男「だな・・・。仕方ない。俺たちだけで行くしかない」

委員長「・・・バスが来るまで少し時間がある」

男「そうか・・・。じゃあしばらく待機だな」

委員長「・・・」

男「・・・なあ。十三階段で、振り向いて何を見たんだ?」

委員長「・・・」

男「委員長が気絶って、相当すごいもの見たんじゃないかなーって」

委員長「・・・」


147 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 05:57:56.00 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・黙秘」

男「・・・さいですか」

委員長「・・・男。坂上病院についての知識は?」

男「噂がある病院、程度。ああ、ついこの前まで市内三番目だっけ?の大きさだったよな」

委員長「・・・その歴史は古く、終戦直後の1950年にはその原型が完成したそう。今の建物は80年代後半に建て替えられたもの」

男「へえ、さすが詳しいな」

委員長「・・・1964年、あの文集を書いて変死した生徒、それに、自分の腹を切り裂いて自殺した先輩が運び込まれた病院でもある」

男「・・・!」

委員長「・・・当時から、そういうワケアリの患者や遺体を引き取ることが多かったのも坂上病院の特徴」

男「・・・偶然?」

委員長「・・・」




 
149 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:01:30.05 ID:YqaDHUXO0
男「でも、なんでそんなこと知って、」

委員長「・・・時間。話は後で」ガタッ

男「あ、ああ。乗り遅れたらコトだしな」ガタ

夕方 バス停

男「なあ委員長。行きはいいんだけどさ。帰りのバスはどうするんだ?本数全然ないぞ」

委員長「・・・タクシーを使う」

男「え?いや俺お金ないぞ」

委員長「・・・私が払う。持ち合わせはある」

男「マジか・・・。すまん委員長。こんどパフェかなんか奢るから勘弁」

委員長「・・・」///

男(やっぱ甘党なんだな、委員長・・・)



 
152 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:03:57.36 ID:YqaDHUXO0
夕方 坂上病院前

男「でかいな・・・」

委員長「・・・今は廃病院。一般人は立ち入り禁止」

男「の割には、随分新しいタバコのカスとか空き缶があるな」

委員長「・・・不良の溜り場」

男「こんな心霊スポットで?」

委員長「・・・ベットがある場所なら、どこでもいい」

男「あー、そうか納得」


153 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:06:42.09 ID:YqaDHUXO0
男「正面から行くのか?」

委員長「・・・裏口から入る。例のメールにあったとおり」

男「だよな」

同 裏口

男「こっち側はほとんど誰も来てないみたいだな」

委員長「・・・間取り的にここは病院経営者側の出入り口。表から入るより、病室まで時間がかかる」

男「獣みたいな連中だ」

委員長「・・・行く」

男「・・・ごくり」

ガチャ・・・
バタン


154 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:10:36.47 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 一階 ろうか

男「中は随分荒れてるんだな・・・」

委員長「・・・人通りがほとんどない証拠」

男「・・・で、どこに行くんだ」

委員長「・・・さあ」

男「さあって!決めてないのかよ!」

委員長「・・・そろそろ」

男「え?」

女 携帯(着信音)

委員長「・・・予想通り」

男「・・・」

女 携帯画面
『地下 霊安室』

男「・・・いやだ」

委員長「・・・いく」


155 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:14:47.23 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 地下
男「・・・念のため持ってきといてよかったな、懐中電灯・・・」テクテク

委員長「・・・用意周到」テクテク

男「地下階・・・。やっぱ真っ暗か」

委員長「・・・」

男「霊安室って悪趣味すぎないか?」

委員長「・・・」ぴたり

男「?どうした」

委員長「・・・物音」

男「!・・・幽霊か?」

委員長「・・・不良かも・・・。こっちへ」




 
158 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:19:28.74 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 地下 給湯室
男「ここは・・・」

委員長「・・・恐らく給湯室。病院食などを作っていた場所」

男「皿がこんなに乱立してる・・・」

委員長「・・・物音が消えた。気のせいだったかも」

男「だといいんだけど・・・」

同 霊安室前

男「・・・ここ?」

委員長「・・・」こくり

男「・・・開ける、ぞ」
ガチャ
キイイイイ・・・

男「・・・さすがに、もう遺体とかはないよな・・・。なあ、委員長はここに来たことある?」

委員長「・・・なぜ」

男「霊安室の場所、知ってただろ」

委員長「・・・先輩が変死したとき、一度」

男「・・・そういうことか」


 
160 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:22:39.26 ID:YqaDHUXO0
男「で、ここに来たのはいいけど、これがなんだって・・・」

バタン!!

委員長「!?」

男「ちょ、ドアが勝手に・・・!?」

委員長「・・・」ガチャガチャ・・・

委員長「・・・閉じ込められた」

男「お、おいまじかよ。最悪じゃんか!」

委員長「・・・奥に進むしかない」

男「奥って、行っても行き止まりだろ!?」

委員長「・・・記憶どおりなら、別のドアがあった」

男「ほ、ホントか!?それを頼りに進むしかないぞ・・・!」


161 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:25:47.13 ID:YqaDHUXO0
男「・・・あ、あった。もう一つのドア・・・。この先は?」

委員長「・・・知らない」

キイイイイ・・・

坂上病院 地下 謎の廊下

男「霊安室の奥にこんな廊下が・・・?」

委員長「・・・意図不明」

男「でも進むしかない、よな?」

委員長「・・・行く」

・・・

男「?行き止まり・・・?壁だよな、これ」

委員長「・・・壁」

男「妙だな、途中ドアなんて無かったよな」

委員長「・・・」



 
165 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:28:49.51 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・途中、明らかに床の色が変わった」

男「え?」

委員長「・・・霊安室の近くの床は色あせていたけど、この辺の床は新品同様」

男「・・・つまり?」

委員長「・・・どこかに出入り口がある可能性が高い」

男「出入り口って、ドアらしいものは無かったぞ?」

委員長「・・・秘密のドア」

男「秘密の・・・?まさかそんな・・・」

委員長「・・・探す価値はある」

男「というか、それに賭けるしかない、か・・・」


166 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:32:23.60 ID:YqaDHUXO0
・・・

委員長「・・・ここから色あせている」

男「本当だ。気がつかなかった。よく見てたなこんなの」

委員長「・・・この辺の壁が怪しい」

男「どれどれ・・・。・・・ん?これ、壁紙の切れ目かと思ったけど、これもしかして・・・?」

委員長「・・・そうかも」

男「体当たりしかないか・・・。少し離れてて、委員長。・・・せーの!」ドン!
ドン!ドン!ドン!メキッ!!

男「・・・ビンゴ。奥に進める」

委員長「・・・これは・・・!」

男「これ、手術室・・・?でもなんでこんなところに・・・?」




 
168 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:35:59.62 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 地下階 謎の手術室

委員長「・・・手術室は一階のはず」

男「じゃあこれは?」

委員長「・・・もう一つの、隠された手術室・・・」

男「なんで手術室がもう一つ・・・?・・・!!ま、まさか・・・」

委員長「・・・おそらく、遺体から不法に臓器等を取り出し、実験用などとして売り出すための部屋。火葬してしまえば、証拠は残らない」

男「ここが噂の・・・」

委員長「・・・男、あそこに部屋がある」

男「ドア・・・?何か張られてない?」

委員長「・・・札が」


 
171 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:39:48.52 ID:YqaDHUXO0
男「札って、じゃあ何か封印してるのか?」

委員長「・・・死体から臓器を取り出したり、実験に使ったりしていたとすれば、供養のために札が貼られた可能性も高い」

男「で、でもこの先に何が・・・?」

委員長「・・・分からない。でも、多分良くないものが―――!!」

キィィィ・・・

男「ど、ドアが勝手に開いた・・・!?」

委員長「・・・とっくに札の効果が切れている。進むしか道はない」

男「・・・腹くくるしかないよなあ。トイレ入っておけばよかった」

委員長「・・・進む」

男「・・・おーけい」



 
173 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:44:35.98 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 地下階 謎の部屋

男「ここは・・・?」

委員長「・・・壁一面の小瓶に、こっちは水槽・・・?何の部屋・・・?」

男「理科準備室とかと同じような感じだな・・・」

委員長「・・・男、その小瓶のラベル、読める?」

男「ん・・・?ああ、掠れてるけど何とか。ええと、『2003年 男』って」

委員長「・・・」す

男「あ、おい触らない方が・・・」

委員長「・・・」

委員長「っ!!!!!」

男「い、委員長?」

委員長「・・・これは・・・っ!」

男「な、何だよ、顔が真っ青だぞ?」

委員長「・・・この中に入っているのは・・・っ!!」

委員長「・・・胎児、だ・・・!!!!」


174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/01/29(日) 06:48:11.47 ID:EIfHbLmp0
委員長「・・・この中に入っているのは・・・っ!!」

委員長「・・・カイジ、だ・・・!!!!」




 
177 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:50:38.60 ID:YqaDHUXO0
>>174 
ざわ・・・ざわ・・・

ふいたwww


176 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:49:18.17 ID:YqaDHUXO0
男「・・・え?」

委員長「・・・」

男「胎児?胎児って、赤ちゃんってコト?」

委員長「・・・ここで何をしていたのかは知らないけど・・・。ろくでもないことがされていたのは、間違いないっ・・・!!」

男「・・・ま、まさか、これが全部・・・!?」

委員長「・・・胎児だけじゃない。これは『目』、そっちの大き目の瓶には『子宮』と読める・・・。狂気の沙汰・・・」

男「お、おいこれ全部が誰かの体の一部だって・・・?」

委員長「・・・出よう。一秒たりともここにいるべきじゃない・・・!!」

男「あ、おい委員長!!」

『―――おぎゃぁ―――』

男「!!!?」バッ

男「・・・」

男「ま、待て委員長!!」ダダッ・・・



 


 
180 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 06:53:52.45 ID:YqaDHUXO0
坂上病院 地下階 霊安室

男「委員長、置いてかないでくれよ!」

委員長「・・・ごめん」

男「・・・確かに気持ちは分かるけどさ。アレ見て気分いいやつなんかいない」

委員長「・・・出る」

男「あ、でもその扉は、」

ガチャ

男「・・・開かなかったはずなんだけどね」

委員長「・・・」テクテク

男「あ、だから置いてかないでくれって・・・」

同廊下

委員長「・・・」

男「・・・」



 
183 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:00:13.47 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・これが見せたかったのか、と」

男「え?」

委員長「・・・例の手紙の送り主は、これが見せたかったのか、と」

男「・・・分からないけど、けどあれはどう考えてもまともな精神のもち主ができることじゃない」

委員長「・・・」

男「・・・?向こうから誰か来るぞ」

委員長「・・・?」

DQN・A「あれ、何か先客いるんですけどー」

ギャル「マジでえ?あいつらも肝試し中?」

DQN・B「つか二人とも顔色悪!!何か見ちゃったとかじゃないの?」

ギャル「超怖いんですけどー。アハハハハハ!」



 
186 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:06:12.71 ID:YqaDHUXO0
男(また面倒そうなのに会ったなぁ・・・)

DQN・B「つかあの子可愛くない?高校生だよねアレ」

DQN・A「JK!?マジかよナンパしてこいよ」

ギャル「廃病院でナンパとか!あの子らも幽霊なんじゃないのー?」

DQN・B「ねえ俺らと一緒に遊ばない?肝試ししようよ」

男「あ、ちょっと、」

DQN・A「いいじゃんいいじゃん、あんな男と一緒にいないでさ、四人で楽しく遊ぼうぜ?」

ギャル「何勝手に決めてんのー?あたしに許可はー?」

委員長「・・・」

男「ちょっとあんたら、何勝手に、」
ガッ
DQN・B「うっせーぞコラ黙ってろガキ」

ギャル「きゃあー、Bくん怒った!!」

男(こ、こいつ出会って速攻胸倉つかむとか頭おかしいんじゃねえの!?)



 
190 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:11:14.98 ID:YqaDHUXO0
DQN・A「ほら、あの男の子怪我しちゃう前にさ、遊ぼうぜ?

委員長「・・・」

委員長「・・・よ、・・・」

DQN・A「え?何ごめん聞こえなーい」

男「て、めえら・・・」

DQN・B「なあこいつ一発くらい殴ってもいいよな?こういうやつむかつくんだよな」

ギャル「きゃー!怪我しちゃうよー!」

男「っ・・・」

DQN・A「腹にしとけよ?顔だと後々面倒だぞ」

DQN・B「オッケー」にやり

DQN・A「で、さっきなんて言ったの?」


委員長「キャンキャン騒いでるんじゃないわよクズどもが、っていったのよ」



 
194 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:16:58.58 ID:YqaDHUXO0
男「!?」

DQN・A「な・・・!?」

委員長「場所もわきまえずにそういう風に喚き散らすことしかできないで、よくもまあ肝試しなんて言えたものね。試す肝がないのご苦労なことだわ」

ギャル「はぁ?」

委員長「ここがどこだかご存知かしら?あの坂上病院よ?そんなところで肝試し?ご苦労なことね、ならそれなりの覚悟はあるのよね!?」

DQN・B「何を言ってんだこのくそガキが?」

ガシャーン!!

DQN「!!?」

ギャル「な、何の音?いまの・・・?」

DQN・A「皿が割れる、音?」

委員長「坂上病院地下階よ?皿の一枚ぐらい割れてもおかしくないでしょう?」

ギャル「な、何でお皿割れたの?あ、仲間がいるんだわ!!」

DQN・B「は、そんなことかよ、すぐ掴まえてやるっての」


 
197 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:24:49.95 ID:YqaDHUXO0
DQN・A「ここか?さてどこにいやがる?」

ギャル「姑息だっっつーの」

委員長「あら、そう思うならそう思うがいいわ。でも残念、そこにはだあれもいないわ」

DQN・B「何?」

委員長「いざとなったら、霊安室の奥に逃げ込む手はずだもの。もうそこにはいないわよ。あ、これ内緒だったかしら」

男「委員、長・・・」

DQN・B「け、おいA!鼠はこの先だとよ!!さっさと、」

委員長「でもあたしたちは先に帰らせてもらうわね」

DQN・B「あ?」

男「え?」
ドシャアッ!!

ギャル「B、B君が投げられた・・・?」

委員長「行くわよ」

男「あ、ちょっと、」ダダダ・・・

B「くそ、まててめえら!」

A「もういいだろB。それより、この先に本当に仲間がいるか見ようぜ。いたら好きにしていいぞ」



 
201 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:28:17.86 ID:YqaDHUXO0
男「ハァ、ハァ・・・」

委員長「・・・あの程度の嘘に引っかかってくれるといいんだけれど。まあバカだから引っかかるわね」

男「委員長・・・?」

委員長「あ。・・・今のは、演技」

男「・・・いや、演技って。あのガタイの男投げといてそれはどうかと」

委員長「・・・回転投げは護身術」

男「ずいぶん綺麗に入ったけど」

委員長「・・・訓練の賜物」

男「・・・委員長、ああいう連中嫌いなのか」

委員長「・・・肝試しなどする連中の気が知れない。特に病院や自殺スポットなど、死者を騒がせるような真似は」

男「・・・まあいいや」


 
204 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:33:44.81 ID:YqaDHUXO0
男「これで終わりか?」

委員長「・・・そうは思えない。けどメールもならない」

男「じゃあ行き詰まりじゃないか。これからどうするのさ」

委員長「・・・問題はそこ」

男「携帯に女からの連絡もないし・・・ん?」ゴソゴソ

委員長「・・・何」

男「何か紙が入ってる・・・?」

謎の紙 文面
「t5; rh@い」

男「落書き・・・?でも見に覚えがないな」

委員長「アホどもの持ち物でもなさそう」

男「じゃあ誰が・・・」


 
206 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:36:12.97 ID:YqaDHUXO0
委員長「・・・ともかく、引き上げる。長居は無用」

男「確かに・・・。胸糞悪いことしかなかったな」

委員長「・・・帰る」

?『ぎゃあああああああああ!!!!????』

男「・・・聞き覚えがある悲鳴だな」

委員長「天罰ね。というか、ノコノコ進むからそうなるのよ」

男「え?」

委員長「・・・タクシーを呼ぶ。道までいく」

男「あ、おい・・・」


 
208 名前:◆.zeSrWjK2c []投稿日:2012/01/29(日) 07:38:36.65 ID:YqaDHUXO0
眠い・・・小休止
病院編はこんなところ?
DQNの件は確かに無くてもいいんだけど、肝試しってすごい失礼なことだと思うのであえて
委員長に関しては・・・すまん
俺にはどうにも無口キャラはうまく書けないことが判明。どうしてもはじけさせたくなる・・・
再開はすぐに




 
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